ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

新たなるミカタ、あらわる!

 このところ、色々と安井くんが何かを匂わせている、何かの始まりを予告している・・と思わせるようなストーリーがあがっていたのですが、昨日、その内容が発表されました。株式会社Birdmanとのグロースパートナーシップ契約の締結です!

7orderproject.com

そのBirdmanさんのHPはこちら・・

birdman.tokyo

 まずは7ORDERのHPの文章を読んでみましたが、カタカナ用語が多くて、何やらよくわからない、いや、なんだか怪しい感じもする・・というふわっとした感じでTLが大騒ぎになりましたが、じっくり読んで、わかるところだけ解読すると・・・

  1. Birdmanさんは、会社の事業領域であるデジ タル・テクノロジーの知見を活用し、アーティストやクリエイターと連携して新しいエンタメの形を創出する「エンターテイメント・トランスフォーメーション事業(EX事業)」を新設した。そして、この事業の第1号の契約グループとして、7ORDERとグロースパートナーシップ契約を結んだ。
  2. 今回の契約は、広告・エンターテイメント業界の慣習である「年間契約/クール契約」にとらわれ ず、当社マーケターやクリエイター、アーティストが双方の企業のマーケティングゴールを理解し伴走していくという、「共創型」「レベニューシェア型(発注側と受注側がリスクを共有しながら、相互の協力で生み出した利益を、あらかじめ決めておいた配分率で分け合うこと)」の協力体制をとる。なので、短期的なタイアッププロモーションだけでなく、顧客のマーケティング課題に中⻑期的に伴走する形を拡充していく。
  3. BirdmanさんHPに掲載されているIR資料(https://ssl4.eir-parts.net/doc/7063/tdnet/2024720/00.pdf )によると、「EX 事業を開始するにあたり、売上高は、ライブ出演、グッズの販売、そして、ファンクラブ会費等の収入が発生することに伴い、前回予想値を上回る見通しであります。」とあり、7ORDERの活動からの収益が、この会社の収益の一部を担うことが明示されている。
  4. つまりは、これまでの芸能事務所的な一方的な契約関係でなく、お互いの独立性を更に高め、お互いの強みを持ち寄りながら、一方でリスクと収益をきちんとシェアし、お互いの成長のために協力し合う形の契約を結んだ・・、ということなんでしょうね。
  5. そして、この会社が扱うこととして、バーチャルライブ収益(配信?)、ライブコマース収益(グッズ?)、ファンコミュニティ運営(FC?)、秋・冬ツアーへの協力、アーティストを起用した企業のマーケティング活動の支援・・などが挙げられていると。

 そんなことが考えられているようです~。様々なジャンルのアーティストがそれぞれ独立しながらも協働して、お互いやその基盤となる地域の力を高めていくイベントや活動を立ち上げ、みんながハッピーになろうというコンセプトは、真田・森田のpizza waveでもよく話題として話題としてでてくるところですが、それをデジタル技術やマーケティングの点から事業としてやっていく、そのサポートをしてくださるパートナーとして、Birdmanさんを選んだのかなあという気がしましたよ!。7ORDERもコメントとして・・・

  • Birdmanさんとパートナーシップを組ませていただくことになりました 7ORDERです。今回、僕ら自身も何度も対話を重ねさせていただく中で、 Birdmanのデジタル・テクノロジーやクリエイティブ、そして何よりその チーム力に惹かれていきました。7ORDERとしてより大きく、自由な活動を。そして、その先には新しい エンターテイメントの未来を創っていくコラボレーションになると信じて、 これからも人生を懸けて挑戦し続けていきたいと思います。未来はいつだって不確実だからこそ、色鮮やかに描いていこう。

 と述べています。「より大きく、自由な活動を」「これからも人生を懸けて懸けて挑戦し続けていきたい」ということですが、7人で始めた7ORDERという試み、プロジェクトがだんだん規模が大きくなり、音楽の面では日本コロムビアさん、マネジメントやマーケティングの面ではBirdmanさんという、強力なミカタを得て、どんな風に豊かに成長してけるのか・・。商売であったり、新しいビジネスの理念(特にカタカナ部分w)は正直おばさんのビジネス音痴の自分にはわからないところですが、誰とどんな風にやっていくのかを明示する、透明性を高めていくというのは、公正な世界を作っていく上で、きっととても大切なことであり、社会にも豊かな成果をもたらす・・ことはなんとなく感じられるのですよね・・。本当に自分たちのために、そして未来のために頑張っていって欲しいものです。萩ちゃんも新しい出会いを「色鮮やか」と述べておりますよ。

 まあ、でも、なにせ、やっていくことは、ビジネス=商売であるので、それも若い人たちが未来に向けてやっていく商売ですから、簡単に成功するかはわからないところもあると思います。何より大事なのはやっぱり大事なのは目に見えてくる「成果」ですので、ファンの手元に何がもたらされるのか、そこで判断すればいいだけ・・と気軽に考えています。しかしながら、このおばちゃんはその色んな試行錯誤と勇気ある様を見て、応援していくのが大好きなのです。本当によきグループを応援出来て、おばちゃんは嬉しいなあと思う秋の始まりでした。どうかこの出会いが豊かで素晴らしい思い出となる未来になりますように、先方様にはどうかこの7人と7ORDERというグループを大切にしていただけますように・・と祈るばかりなのでありました。