ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

関西コレクション2021出演!

 2021年3月に出演が決まっていたけれど、新型コロナウイルスの流行による中止なってしまった関西コレクションへの7ORDERの出演。しかし、2021年の関コレでのLIVEパートでの出演が発表になり、とうとう、昨日9月5日、午後6時ごろ。7人そろって大阪は京セラドームでのパフォーマンス披露となりました。この日は、いつのまにか7ORDERのファンもたくさん駆け付けたようで(チケット完売していたと思ったけれどw)、メンバーカラーの光がたくさん輝く中でのステージになったようです~。その数かなりのもので、知り合いの方もファンと思しき人の多さに感動したそうですよ。7ORDER狙いではなくチケット取った人でも、彼らが出演すると聞いて、せっかくだからペンラを持って言った方も多いかもしれませんね!。ともあれ、ファンの人、ファンじゃない方、沢山の人、そしてTikTokとLIFEのライブを見てくださった膨大な数の方々に見てもらえたこと、本当によかったです~。
 私はお家で配信(TikTokをPCにつないで見ていたのでコメントは見てないので快適、快適~)を見ていたのですが、TikTokやLINEライブの小さな画面ではありますが、彼らのパフォーマンスの迫力はかなり伝わってきたように思います。セットリストは、雨が始まりの合図、Make it ture、Monday Morning、MCタイムときて、最後にSUMMER様様。ステージ自体は20分ほどでしたが、その後、舞台裏で7人のわちゃわちゃなトーク(ながつがはっちゃけ大活躍)も聞けて嬉しい限り。バンド、ダンス曲、歌もの、MC、バンドと全部詰め込んで、ドームの大きなステージがっつりきっちり使って、7ORDERらしい幅の広い魅力を伝えてくれたライブだったように思います。OPとEDに最新シングルで固めて、ダンスの代表曲をがっつり嵌めて、Moday Morningの珍しいけど実のところ一見さんへの馴染みやすさでまとめたの、ファンはもちろん色んな方面からの需要も押さえてからもめっちゃよかったと感じましたね。一撃で殴り倒すぞ~みたいなセットリストじゃなくって、祝祭的な平和な曲を使いながらも、ちゃんと緊張感とか味わいもあってよかったのではと感じました。
 まずはバンドのリズムで会場のビートを耕して、その後、7人が得意とする演劇的、ドラマチックな演出を加えたダンス曲で緊張感を作り出し、そして、ファンも涙する久々の大きな箱での花道を使った7人でのアピール力。7ORDERが花道歩くと、もうそこは演劇舞台的別空間を作り上げちゃうからな~。ほんとに7人の演じる力よと改めて痛感。そして、今回、本当にMonday Morningが効いていたと思うんですが、親しみやすいでもしっとりと、今全員が伸ばしている歌の力でお客さんのハートをつかむ。その後は安井くんの精緻で、ドームの大きさをしっかりと計算にいれた構築されたMCを久々にしっかりと披露。安井くんの生き生きさ、ホントによかったなあと。そして、OP曲となった雨はじの萩ちゃんスタートよかったな~。緊張だったろうけれど、いい歌だったなあと。ちょっと思ったのは、歌い方をまた変えてるのかな。腹筋で歌う感じになってる気がする~。こなれるまで時間かかるかもだけれど、また新たなモードの歌が聞けたらと。

 個人的には、もうちょっとバンドの感じが配信でも伝わってくるといいなと思ったんですけど、SUMMER様様がもうちょっと尺が長いといいんだろうなーってちょっと思って。ラスト前でいい感じにあったまってきたのでもう少し聞きたかったと。そこは、配信の限界と言うか、やっぱりバンドは会場で体感したいところはあるな~。ダンスやマンモンは配信でもかなり伝わるんですけれどね~。このところ、せぶんのバンド(ギター、ベース、キーボード、ドラム)の基礎力(リズム力みたいなもの!)が本当に上がっている様に思うんですが、歌唱やメロディ担当楽器と比べて、そのあたりの伝わりにくさがちょっと歯がゆい今日この頃ではあったりします。

 でも、今回の堂々たるステージパフォーマンスや、こういう大イベントでも一体感を作る力って、武者修行ツアーで生でがっつりとお客さんに面してきたその場数感や経験値や度胸みたいなものがちゃんと反映されているからんだんろうな~と思うんですよね。それにしても、7人ではアリーナクラスでの経験はかなり豊富なんだけれど、ドームクラスとなると、メインバックはないし(運動会のJrコーナーはあるんだろうけれど、それはあんまり蓄積には関係ないかなと思ったり)、個々メンバーでもずいぶん前になるから、こう大きさが体に入ってる感とか大きさに対する応用力というのは凄いもんだなあと思いました。そんな感覚を実際に現場に落として得た何かを7ORDERがどう示してくるのか、本当に楽しみだなあと改めて思うのでした。