6月17日から開幕する、萩ちゃん出演の高橋悠也×東映シアタープロジェクト TXT vol.2「ID」のキービジュアル（KV）とキャラクタービジュアル（CV）がとうとう公開になりました～。嬉しい～。期待以上の素晴らしさで、胸がいっぱいです。かっこいい～。そして、HPもリニューアルして、本格始動です！
こちらのKVを撮影してくださったのが、金山フヒトさん。こんな風に述べられておられます。
TXT vol.2「ID」KVとCVが公開されました！TXTはやりたい放題かっこよく撮れるので幸せなお仕事のです♪チケット是非！！ https://t.co/51x456kztr pic.twitter.com/mfnEM2OiHT
— 金山フヒト (@fuhito_kanayama) 2021年5月8日
そんな風にやりたい放題カッコよく撮ってくださった萩ちゃんはというと・・・なんと「図書委員」という役名・・。
崎山さんの神社の時間でちょっとお話が出ていた萩ちゃんの「マッドサイエンティスト」ってこれだったんですね！もうめちゃめちゃ絵に描いたように「マッドサイエンティスト」は偏執的というかねじ曲がってしまったような、でもどこか俯瞰的というか他人事みたいなそんな表情。一方で、二役となるつなぎの彼の静かなというか、全く自分の意思を持たないような、その心の中は空虚なのかそれとも別の思いをひたすら隠しているのか・・そんな風にすっと語りたくなるようなCVとなっています。
そのCVを作成していただいたのはグラフィックデザイナーの羽尾万里子さん。こんな風に語ってらっしゃいます。
TXT vol.2 IDのKV、CVが公開されました！！今回もとても楽しく作らせて頂きました！！
— Mujina:art 羽尾万里子 (@mujinaart) 2021年5月8日
特にCVはお気に入り✨一方が一方を描き、もう一方は塗りつぶそうとしているというウロボロス構造です。
またしてもとても面白い作品になりそうで、本番が待ち遠しいです！！！ pic.twitter.com/d4gkBHd16W
HPのストーリーを読むと、役者さんはそれぞれ「委員」と「アバター」を演じるとのことですが、この制服姿の彼らと真っ白なつなぎの彼ら、どっちがどっちなのか。制服姿組は描き、つなぎ組は白く塗りつぶそうとしている。ある意味、どちらも主導権を持つ委員のようにも思えて、本当に興味深い作品になりそうですね・・。それにしても「委員」の制服姿のそれぞれかっこいいこと！特に、HPの最後のキャストがずらりと並んだお写真が素晴らしくって・・・。図書委員萩ちゃんの立ち方とお帽子のモチーフの本が古そうで中のページがばらばらと広がってるのが本当に素敵。萩ちゃんってプペルの時もだったけど頭の上に積み上げるのめっちゃ似合うんですよね～。
さて、今回のKV、CVの萩ちゃんですが、相変わらず全力でお芝居に向き合ってるのが嬉しいですよね。ポーズの時の四肢の隅々まで、コントロールしようという意思（みたいな）ものが見えちゃうところとか、細かいところどころの形をがっつりキメてくるところとか、こっちの気持ちにぐっと入り込んでくる魅力があるなあと改めて。一体動いてくるとどんなになっていくんでしょうねぇ。それにしても＆Yのようなマッドな目の表情であったり、つなぎの青年の空虚な目の色であったりするのが好きなんですけれど、そこはやっぱりある程度額が出てたり、目がくっきり出てるからよねえ・・と改めて感じたりするのでした。一方で、５月８日公開のポケスナ動画の可愛くも色々な表情を見せてくれる萩ちゃんも最高で、そのバラエティのある素敵な表情をたくさんみたいなあと思う舞台IDのキービジュアル公開でした。
