ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

10月始まって

 イケダン7も終了してしまい、半年間お世話になったABCリコメンズもABCマートの店頭ではもうじき終了(配信は10月13日まで)。2020年度後半の7ORDERはどんな動きをしていくんだろうか~って、ついつい妄想してしまう日々であったりします。思えば、2020年度前半の7ORDERさんは、1stシングル、2ndシングルを発表し、7月には配信でのUNORDERライブと音楽面でも大活躍して大きな一歩を踏み出しているんですが(そして本当に素晴らしかった・・)、イケダン7のゴールデン進出、毎週の公式Youtube動画の更新、そしてABCリコメンズやらじおごっこでのラジオ形式のトーク番組とバラエティ方面の印象がとっても強かったなあと思ったりしています。

 そんな訳で、バラエティ番組のメインが終了した今年の後半戦は、アルバム「One」の発売もいわゆるパフォーマンス系の出力が多いといいな~なーんて、ファン目線の無責任なことも思っていた訳ですね~。それくらいUNORDERライブが素晴らしくって、7ORDERのパフォをいつでも楽しめるようになりたいっていう気持ちがどうしても発露してしまうと。そんな中で、イケダン7が終わった後の初めての金曜動画がどんなふうに来るかちょっとドキドキして待っていたら、こんな動画がアップされたのでした。

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 なんと、タイムマシーン3号のお二人も参加しての30分越えのあのどっきり動画。前回、好評を博したネタや奔放なメンバーのボケをタイマさんたちのトークでぴりりと締めて、まるでイケダン7本編を見ているような気持になりました。面白かったなあ~。打ち上げ会ということもあり、タイムマシーン3号のお二人も、より柔らかく、7ORDERメンバーを励ましてくれるようなところもあって、本当にファンから見ても「俺たちの兄貴感」が溢れていました。動画も面白かったし、本当にありがとうございました~。メンバーも得意のネタでめっちゃ頑張ってたし(中でも前回ひっかけられる側だった萩ちゃんが楽しそうでノリノリなのが嬉しかったですね)、何より、口紅を塗ったりオールバックにする時のメンバーのお顔の綺麗さったら~。ほんと眼福でした、その後変な方向に行ってもお顔が綺麗って最強だなーっと。
 ちょっと話は外れますが、最近の萩ちゃんのビジュアルについてまあファンの間でも賛否両論で。でも、「幅を大切にしたい」っていう萩ちゃんのチャレンジも大切にしたい。もしかすると何かあっと驚くようなものを生み出すかもしれないと、金髪萩ちゃん出のファンである自分を振り返って思ったりもして。まあ、萩ちゃんのビジュアルについては安定の落としどころはある訳ですから・・なーんて色々と考えていたんですが、やっぱりこの動画でシンプルなところでの素敵なビジュアルを見ちゃうとうわーって気分が上がったりもしたのも事実で。でも、やっぱり好きな格好をしていたり、それが今よく似てると評判の某先輩からのインスパイアかも・・と思うと、やっぱり、おぉ、まずは思う存分やったれよ・・とついつい思ってしまうのでした。ファンの想いは複雑ですけど、そんな右往左往も好きですから(笑。

 さて、今回のYoutube動画のことをもう一度考えると、タイマさんがゲストにいらっしゃったとはいえ、再生回数の取りやすさに縛られない30分を超える動画を出してきたところに、なんだか7ORDERさんのバラエティに対する本気を感じたりもしましたね。歌&ダンス&バンド、お芝居、そしてバラエティ。全部できることが彼らにとっては大事なアイデンティティなのかなと。そのアイドル道みたいなものを彼らが前事務所で学んで、そして引き続いて7ORDERとして外部の方と一緒に引き続いてその芽を伸ばし続けるつもりなのかなあと感じました。そうそう、写真集の安井くんのインタビューの中で、「最近、泣いたことは?」と聞かれた安井くんが「めったに泣かない自分が唯一泣いたのが、みんなでずっとお世話になっていた人にお別れの挨拶をしに行って、その人から粋な言葉をもらった時だ」と回答していたんですよね。それを読んだ多くのファンがこの方はあの方ではないか・・と妄想たっぷりに思った訳ですが、そうなるとやっぱり彼らの進んで行く方向というのは、「全部やる」っていうところになるんだろうなあって改めて思うのでした。とにもかくにも、彼らがやりたいと思うことを、手段は色々でその時々の状況で変わるのでしょうが、そのコアなところできちんとブレずにやっていって欲しい。それが彼らを輝かせるのだから・・と思うのでした。