ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

萩ちゃんもぐもぐ

 私の理想のファンの姿って、今、出されているものをすみずみまで綺麗に味わうこと。何度も何度ももぐもぐして、自分の記憶の中に焼き付けること・・だったりする。7ORDERはグループのアプローチの面でも運営面でも興味深いことばっかりだし、こんな、もしかすると21世紀の大事件の渦中かもしれない状況なので、ついついそっち方面んついてあれこれひとりごとを言いたくなるけれど、それはけっして本意ではないのよね。7ORDERさんと萩ちゃんのカッコイイ姿、素敵な姿、面白い姿を堪能したい・・それがやっぱり幸せなんだと感じる今日この頃ですね。そんな中、大好きな萩ちゃんについてのあれこれが公式から投入されたので、もぐもぐと噛みしめてみたいと思います。

 まず、始めは、ABCリコメンズの第10回、MCはぎやす編の配信が始まりましたよ。店頭での公開が始まって何度か行ったのですが、タイミングの問題もあってなかなか全部聞くことができず(やっぱりずっと店舗にいるのはちょっと恥ずかしいですよね、この年だと)、こうやってお家でゆっくり聞けるのは本当に嬉しいことですね。

  この配信版ABCリコメンズ、思い返せば、4月、5月の緊急事態宣言の際に店舗に行けないお客さんやファンのことを考えてくださっての配信だったんですよね。あくまでも一時的なものだった。それなのに、緊急事態があけても、こうやって配信を続けてくださっている。本当にありがたいことだなあって今更ながらABCマートさんへの感謝の念は絶えません。お値打ちで履きやすい靴もたくさんお店にあって、日ごろカジュアルな自分にはこんなにいいお店だったのかという出会いもあって、今後も長く使わせていただきたいなあって思う今日この頃です・・。

 で、くだんの萩安リコメンズ。安井くんがおそらくしにつか舞台の合間を縫っての忙しいスケジュールだったせいもあってか、思った以上に萩ちゃんのお話が聞けて萩ちゃんファンとして本当に嬉しかったです。突然の出会ってしまって買った秋・冬物のコートのこと、昔からよく知られている高校生の合唱祭での最優秀指揮者賞をもらったお話、そしてとても嬉しかったのが、子供の頃からの夢を叶えたリスナーの方の投稿を聞いて「うわ~、いいねええ・・そこまで貫いてかなえた夢って素敵ですね」と感極まったお声で反応して、その後、安井くんに「小学校の文集に何を書いたの?」と聞かれて、「何書いたっけかな~。たぶん、将来何になりたいか書いたけれど・・オレもブレてないと思うっ」とちょっと嬉しそうに答えたんですね。安井くんも「えーーっ、そう?素晴らしい~」ホント嬉しそうに合いの手いれて、そして萩ちゃんが「うん。こういうことしたいって思っていたから」と誇らしく言って、安井くんが「三つ子の魂なんちゃら・・だね」って。

 再三書いていますが、萩ちゃんが幼い頃からSMAPのキムタクに憧れてこの道に入ったことはよく知られているエピソードですが、今の自分を顧みて「ブレていない」って嬉しそうに言えるのがファンとして本当に嬉しいし、そのブレなさが今でも萩ちゃんの大きな魅力なんだなあと心にぐっときましたね。何気に安井くんの「三つ子の魂」っていう言葉もきゅーってきましたね。その幼かった萩ちゃんの魂を安井くんは多分知っている。まだまだ、その夢を全部叶える途上なんだと思うのですが、その道をしっかりと歩んでいると実感できている萩ちゃんと、それを支えてくださっているメンバーや周囲の方々に本当に感謝だなあと思いました。

 さて、その萩ちゃんのブレなさは、5月に発売されたar誌のグラビアの中でのインタビューで言ってたことでも見て取れます。嬉しいことにその記事のweb版が今週出たのでリンク張っておきますね~。いや、ほんと綺麗ないいお顔だなあ・・・。 

ar-mag.jp

 この中で、萩ちゃんはメンバーについて「一番似てると感じるのはさなぴー(真田)。理解し合えることが多い分、ぶつかる時も本気。全く違うのはガツ(長妻)。おしゃべりで素直なムードメーカーですね。顕嵐(阿部)は自由。マイペースすぎるんだよなぁ〜って時もあるけど、つい甘やかしちゃう存在(笑)。モロ(諸星)と美勇人(森田)は気遣いブラザーズ。さりげない気配りで、その場の空気を柔らかくしてくれます。そして今や(!?)一番大らかなのはやっすー(安井)。最近、なんだか菩薩感出まくってるんです♪」って言っていて、これがほんとブレてないんですよね・・。

 ある意味、テンプレ感あったり、もう一歩踏み込んだお話とか聞きたいなあって女子視線では思ったりするんですけど、これがかえっていいのかなとも思ったりもするんですよね、まあ身びいき200%ではあるんですけど(笑。なんだか、萩ちゃんの思考パターンっていうのか、考えて実行して叶えていく道筋があって、まずしっかりした枠組みを作って、その中を内実みたいなもので少しずつ埋めていくのかなあと。繊細な機微に弱い女子は、その「内実」を魅力的に伝えられる人が好まれたりする訳です。でも、一方で、実際に長い間付き合っていく人同士として、仕事仲間として見た場合に、その外枠がブレない、自分たちはこうなんだという枠を崩さない人がいるってことはとても心強いことで、そんな役割を果たす人なんだろうなあって思ったりするのですね。でも、10年くらい経ったら、その二つの方向の違いも上手く融合されていくんだろうなって思ったり・・だから、萩ちゃんや7ORDERが長く活動して、その成長ぶりを見せてくれるといいなあって思ったりしています。

 さて、お次はイケダン7の萩ちゃん。先週まで3週間にわたって、さなはぎれおでの南極観測船船「SHIRASE5002」を舞台にしての特集でした。今回から、NCの山本店長とメンバー3人のミニマム体制になったのは、色んな理由があるのかも(ディスタンス対策やらギャラ対策wやら)ですが、ゲストの三枝さんも含めて、凄く全体のバランスが、各人の個性が引き出されてとても面白かったです。とはいえ、出演していないメンバーがいるのはやっぱり寂しく、今回の4人と7人の違いをどう活かしていくか、7人の時も4人でやるのと同じような回しぶりにするには・・とまだまだ考えていくことは多いんだろうなーって思うのでした(安直に考えると二手にわかれて、番組前半後半がよさそうだけど・・)。

 いや、閑話休題・・。とにもかくにも今回、個人的に嬉しかったのは、メンバー3人がそれぞれに山本さんとやる即興劇。コントな感じではありましたが、久々に演じる彼らを見ることができてとっても嬉しかったです。TVLIFEさんのおまとめには、それぞれのストーリーが載っているので、とっても楽しいお写真と一緒に是非に。

www.tvlife.jp

  萩ちゃんらしいちょっとオタク題材風味のテンション高いお芝居。ながつやさなぴーが萩ちゃんから無茶振りされたアドリブも上手く受けて広げてくださって、めちゃ面白かったですよ~。萩ちゃんのテンションの高い顔芸やセリフ回しも存分に味わえたし、何よりほおっておけばどんだけでもアドリブ芝居を繰り広げていきそうな楽しさが存分に伝わってきたのがサイコーでした。題材がコアだったりするので誰にでも向きじゃないかもだけれど、構成力も伝わってきたし、何より走り出したら止まらない感じいいなあって。でもって、やっぱり可愛いし、やっぱりあの緩急の強い声が好きすぎるんですよねえ。もうね、無限リピですよー。おそらく7人7様の面白さがあると思うので、こういう企画ももっとたくさん見たいですね~。

 さて、そんな思い出に残るしらせ回でしたが、SHIRASEグッズも届き、その思いが素敵だったので、お写真載せておきますね。これからも7ORDERと萩ちゃんが自分たちの夢をブレずに追っていけますように。