ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

7ORDERのネット元年

 2019年5月22日は7ORDERが始動した日。その再始動1周年までにあとちょうど一カ月となりました。いや、毎回書いていますが、本当に早いものだし、この1年でやったことの多さって本当にハンパない。凄いもんです。そんな2年目に向かう7ORDERですが、このところのネットでの活動が急速に充実してしてきています。コロナウイルス流行のための様々な自粛はエンタメ業界、それも生で見るステージやライブに多大な、壊滅的な影響を与えていて、7ORDERも、メンバー主演の舞台が2本、そして久々の7人での舞台「GIRL」も中止となっています。

 でも、そんな中でも、いや、そんな時期だからこそ、これまで手薄だったインターネットでの活動が盛んになってきています。他のグループや俳優さんたちと比べてどうかはわかりませんが、ともかく1年前にはネットの初心者(つなげるイベントが懐かしい・・)だった彼らが、「でも僕らも今出来ることを楽しんでやっています😌」(2020年4月20日萩ブロより)ということで、様々な方法でその活動を広げています。いくつかその動きをまとめておきたいと思います。まずは・・

1)Youtubeの7ORDER projectチャンネルへの頻繁な投稿。

 2020年3月6日にリリースされた「Sabaoflower」。そのフルMVがYoutubeの7ORDER projectチャンネル(7ORDER project - YouTube)に公開されてから、今日(4月22日)までに視聴回数が55万回を超えて、これまでの7ORDERの公式動画の最高再生回数を引っ張っていってます。前にも書いていますが、この、爽やかでハッピーで、グループの様子が綺麗に楽しくまとめられていて、なおかつクオリティが高く何回でも楽しめる自慢のMVが多くの人に見ていただたのは本当によかったです。

 そして、ここからYoutubeチャンネルが本格的に始動していっています。3月6日から今日までの約一カ月半でSabaoflower MVと合わせて6本の動画を発表。内容も、メイキング的でもあり、グループやメンバーの思いをより深く生の声で知ることができる「SabaoflowerCDの封入作業ダイジェスト」(本編はFC内動画にあり)と「CDジャーナル撮影&インタビュー風景動画」(もうグラビアの撮影風景が全員カッコよすぎる)。「舞台7ORDER円盤のプロモーション動画」(再編集で7人それぞれの見せ場が強調されて見ごたえ十分)。トークというかラジオな企画の「せぶんの家でらじおごっこ(初回、安井くんのトークに痺れまくり。凄かった)。そして、ほぼだけどプラクティスだけどなんだかフルな感じの素晴らしい「Make it tureダンス動画」(5日で再生20万回突破。勢いがすごい!)。・・とバラエティに富んだ、そしてファンの満足度がとても高い動画を載せてくれているのです。そのおかげもあって、Youtubeの7ORDER project公式チャンネルの登録者数も82300人を超え、急成長をとげています。

 多くの人に見ていただけた、そして7ORDERのカッコよさを知ってもらえたのも本当に嬉しいですが、個人的には内容充実でバラエティに富んでいて、グループとして新しいコンテンツに手を出していってくれるのが単に知名度狙いだけじゃなくって嬉しいところです。特に「せぶんの家でらじおごっこの安井くんの落ち着いて、画伯なところを見せたりと適度にユーモアを交えながらも、グループやメンバーの紹介もしっかりしていただけて、外に向けて、しかも安井くんの得意分野がこうやって楽しめるのがすっごい嬉しかったですね。ここから自主番組じゃないラジオ番組へつながっていくといいなあって思います。

2)インスタなどを活用してのライブ的な活動

 これも3月6日に7人揃っての初のインスタライブを行った7ORDERさんですが、その後、みゅーさん、ながつ、安井くんあたりを中心にインスタ活動を活発に行っています~。みゅーさんは定期的にストーリーで質問箱やって、そのユーモアあふれる、そして優しい回答ぶりはファンの心を和ませ、そして唸らせていただいております。ほんと何かの空き時間に20分程度でもひょっとやってくれるファンとの双方向なストーリーの活動を見てると、リアルタイムなSNSアイドル世界ってこんな風なのかあって、昭和のおばさんな自分にはなんだかまぶしく見えるくらいです。

 安井くんもインスタライブでまったりとお話を聞かせてくれたりする中、ここに来て大活躍しているのがながつこと長妻怜央!インライをやり、お絵かき質問箱をやり、そして一発芸などなど見せてくれる縦横無尽の大活躍です。ちょっとファンの反応を気にしすぎなとこもあるんだけれど、ファンの気持ちをつかんで楽しまてくれる天性の明るさと頭の回転の良さがどんどん出てきて、ますますながつファンが増えそうな感じですね・・・。そして、そんなSNSに立ち向かってる安井くんとながつの対談がFASTで紹介されました。

fast-tokyo.com

  先日の公式ストーリーで大いに話題になった「犯人」のことなども含めてごくごく最近の話題がインタビューに載っていてびっくりしますが、話題の5Gの話題もあったりして、次のエンターテーメント世界もメンバーは見ているのかなあと思ったりしてと、とっても面白いネット記事でした~。ディレクションしてくださった半澤くんもありがとーー。

3)実店舗でしか聞けないはずが・・・

 さて、コロナの感染拡大による大規模店舗の自粛は東京地区ではかなりのところまで広がっています。7ORDERがMCを務めるABCマートさんの店内放送「ABCリコメンズ」も、多くの店舗が休業してしまい、聞くことがかなり難しくなってしまいました。そんな折、ABCマートさんがHPから番組を聞けるようにしていただけました~。期間限定ですがこれは嬉しすぎる~~。

  私も実店舗ではみゅうたろう回のさわりだけしか聞けていないので、フルで聞けるのが本当に楽しみですよーー。そして、楽しみと言えば・・・

  ふえええええーー。あるはるコンビがここで起用されるとは!もうめちゃめちゃ嬉しいですし、こんな風に萩ちゃんたちの様子がみられるのも嬉しいですね。実店舗には行けないかもしれないけれど、俺達にはABCマートHPがある!、ということでついつい新しいサンダルをオンラインで買ってしまいました・・。今年は靴を買う年になるな、あんまり外にはでないけれどw、出た時のためにねって感じでウキウキしています。

  さて、こんな風にネットを駆使した7ORDERの存在を広げる活動を積極的に行ってる2020年度の始まりになりました。個人的には、きちんと売り物になるコンテンツを基本無料として提供するのは、多くの人に知ってもらえるというメリットと同じだけデメリットがあると思っています。でも、今のコロナの状況は「エンタメで利益を上げる」という基本的な営みをチャラにしてしまったところがあって、誰もが苦しい思いをしている。その中で、「今出来ること」、「今、一番、ファンや世の人々に対してやれること」、そして「次につなげていくこと」を考えれば、この状況でのYoutubeというアプローチはこれまで以上に意義の深い、収入に直接つながらないというデメリットを変な言い方ですけど活かすものになっているなあって感じます。前にブログに書いた「塞翁が馬」を地でで行ってるなあ、運がいいなあとも思いますが、とにかく、柔軟に、どんどんと前に進んでいるのが素晴らしいと思います。新しい世界で、時代で、やれることをせいいっぱいやって輝いてほしいなあって、心から思う今日この頃です。