ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

悲喜こもごももしくは人間万事塞翁が馬

 さて、コロナウイルス流行拡大への緊急事態宣言が発令され、流行拡大予防の要請を受け、7ORDERメンバーの舞台が次々と中止となっている今日この頃です。

 まずは、前回のメールでもちらっと書いたDEAR BOYS舞台。4月8日に全公演中止のお知らせがありました。ながつ本人からのご挨拶もありました。

 

  そして、4月10日には安井くん主演の「ガチャリコフェスティバル」と7ORDERメンバー7人揃っての舞台であったGIRLも全公演中止とのお知らせがありました、

 

 

 野島さんのコメントも来ています。

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 緊急事態宣言が一応5月6日までが予定されていたので、こうなること自体はわかっていたというか、やむなしということはよく理解できるのですが、そして、中止の方が絶対いいと思うのですが、やっぱり、無念と言うか、このブログの原点である野島先生がかかわるお話を(蛭田さん、ぜひいつかきっと!)、そして、素晴らしいキービジュアルで大いに期待が膨らんでいたGIRLが予定通りには見ることができなくなるのが、本当に残念無念です。ながつが初めての座長公演にどれだけの努力と熱意を捧げていたか、そして久々の7人の舞台に、メンバーだけでなくスタッフさんや周囲の方々もどれだけ熱意を注いでくださっていかたを思うとやるせない気持ちになりますよね、それは・・。

  こんな素晴らしいGIRL公演のポスターが首都圏各地のJRの駅構内に貼られていたんです。聞いた限りでは、新宿駅池袋駅秋葉原駅横浜駅、大宮駅・・まだ他にもあったかもしれません。前回の舞台7ORDERは池袋駅(構外)だけだったので、期待の大きさに更に胸が痛くなったりしますが、こんな風に宣伝していただけたのは本当に嬉しいことでした。

 そして、萩ちゃんからも公演中止のお知らせ。

ameblo.jp

  「またみんなと笑いながらハッピーな時間を過ごせるように今は耐え抜きながら今発信できることを探しています。」と語る萩ちゃん。「耐え抜きながら」という強い言葉遣いに萩ちゃんのそして彼らの本当の思いが伝わってくるようです。本当にこのガツンとくる萩ちゃんの言葉の選び方、いつも大好きだなあって思います。そして、それでも、今発信できることを探してくださっている。そのファンを思う気持ち、そして表現したくてやまないアーティスト&エンターテーメント魂に胸が熱くなってしまうんですよね。この衣装を担当してくださったわれらがナカサチさんがその思いをツイッターに書いてくれていますので、貼っておきますね。

  そう、他のアーティストや俳優さんもそうですが、この世界的な大災害、それもエンタメ業界は色んな面からかなりの危機に面して、でも、ファンを喜ばせ、自分たちの研鑽を積もうと本当に前向きなのに力づけられています。7ORDERのメンバーも同様なのです・・・。

 まずは、みゅーさんのダンス動画!星野源さんの「うちで踊ろう」企画(っていうのかな?)に賛同されての動画になります。

www.instagram.com

 ダンスのことはほとんど知らない自分ですが、ダイナミックなんだけれど、おおらかと言うか優し気なみゅーさんのお人柄が表れたダンスのように感じました。最後のギターの振りなんて、バンドでギターのさなぴーとコンビを組んでいるみゅーさんならではと感じます。そして、何より印象的なのが、こんなに上手なのに、なんていうか自己顕示欲みたいなのが感じられないのが本当に素敵。そして、一方で、「俺を見ろ」な萩ちゃんのダンスが大好きなんだよなあと思うと、7ORDERメンバーのダンスでの表現の多様性を思い、ますますグループも好きになるという動画でした。

 そして、4月8日、7ORDERの公式サイト限定なのですが、ディアボ座長のながつに、萩ちゃんとあらんちゃんのあるはるコンビが突撃インタビューを敢行するという動画がアップされました。有料サイトですけど、素晴らしいので、この機に登録していただき、ぜひ見てほしい動画です。

  3人がしっかり語り合っていて、可愛くてかっこよくって、何よりお顔がいいんですよね。この公演が中止になったと思うと鼻の奥がキューっとしますが、ながつの思いを知ることができて、この動画がお蔵入りにならず本当によかったです。まずは、座長ながつがディアボ舞台の世界と自分自身を語り倒すのが素晴らしいし、あの手この手で引き出したり整理したりちょっかい出したりするあるはるお兄ちゃんズが素晴も素晴らしい。いかにこの舞台をみんなが楽しみにしていたかが本当に伝わってきます。

 個人的には、萩ちゃん、あらんちゃんの二人がすっごく自分のままに話を振っていくのがほんと彼らはまっすぐ彼らなんだなあって、大好きだなあって思いました。話の流れを整えようと、そして細かに聞き出そうとする萩ちゃん。ざっくりと要点を指摘していくあらんちゃん。聞いているファンのことも考えて優しくでも情熱的に話していくながつ。凄く3人の方向性が違っていて、だからインタビューの最初はゴツゴツしてるんだけれど、だんだん上手く、彼ら3人らしくまとまってくるのが素晴らしいと思いましたねえ。前から思ってるんですが、あるはる2人の自分の信念の曲げなさというか頑固さというかまっすぐなエネルギーが7ORDERのコアなとこがあると思ってるんですけれど、それがよく伝わってくるインタビューでした。

 でもって、めちゃめちゃお腹満腹~ってハッピーになっていたら、昨日、舞台中止のお知らせのすぐ後、またまた今度はYotubeに、先日発売された「舞台7ORDER」の再編集されたダイジェスト映像がアップされました~。

 いやー。これよくできていますよ~。メンバー7人のそれぞれに名場面をピックアップしてあって、ダンス映像もバンド映像も、バックステージ映像もある。わかりやすく「舞台7ORDER」の内容を伝えてくれてますよね。メンバー紹介のとこでは、ひとりひとりしっかりまとまってるけど、いいところを全部詰め込んでいる訳じゃない(ケイゴのナガツマ先生のところがないーー)のがまたにニクイなあって思っていたら、アラン編で、焼きもちあらんに戸惑うケイゴの大アップが見られてしまって、後頭部から強打されました。そして、ラストがあの白衣装の7人の天使なのが最高にやられました。本当に凄いです・・。

 そんな風に色々と困難に見舞われつつも、その様子を彼ら自身の言葉で報告してくれたり、色んなパフォーマンスを届けてくれる7ORDERの7人に本当に心強く思う日々であったりします。思えば、2018年に彼らの姿が見えなくなった時、自分は萩ちゃんの「みんなが同じ景色を見れますように」という言葉一つで乗り切ってきたのを思うと、本当に大きな違いです。本当に幸せな在宅の日々を過ごさせていただいています。
 その頃萩谷は?と言いますと・・

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 おっと、これは今舞台俳優さんの中でも大流行の「FF7リメイク」ではありませんか!それをあるはるが、萩ちゃんとあらんちゃんが一緒にやる・・いやー、素晴らしいことです。それにしても、どんなことが幸いになるかは人生本当にわかりません。何が自分の糧や肥やしになるかなんてすぐにはわからないのですけど、これは確実に芸の肥やしになりますよねw。だから、前を向いて、未来を見つめていく。楽しんで、やれることを、自分の中のあれこれを増やしていく。そんな有意義な時間にしていきたいなあと思うのでした。