ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

4年に1度の日のひとりごと

 今日は2020年2月29日。4年に一度の貴重な日です。年を取れば取るほど、時間の大切さが身に沁みるような気がします。そんな大事な大事な1日。このところ舞台にのめり込んでいた訳ですが、今日まで配信予定の7ORDER FC内で配信されている「7 no ieeeeeee!」ラジオを聞いたり、萩ちゃんがめためた可愛いイケダンMAXでも見てのんびり過ごそうかな~って、もう午後4時ですが考えていたりします。

 4年に1度の2月29日。4年前はこのブログを始めたばかりの頃でこんな記事を書いていました。安井くん、さなぴー、みゅーさん、萩ちゃんの4人のLove-tuneの結成が発表(2016年3月4日)される直前でした。

tanusun.hatenablog.com

 そんなんで4年ぶりに再び迎えた2月29日ですが、萩ちゃん達は、まだまだ駆け出しであるけれど、しっかりと一人前のプロの芸能人として、7人のLove-tuneの仲間と一緒に7ORDERというグループも個人仕事もがっつんがっつんとやりながら活動しています。本当に本当に凄いことで、嬉しいことだなあって思います。

 しかし、そんな芸能人としての活動も世の中の平和があればこそというのを改めて思い知ることとなった2020年の2月末です。新型コロナウイルスの流行により、政府は感染予防対策として、小中学校への休校要請、大規模イベント(コンサートや演劇など)や娯楽施設(テーマパークや遊園地など)への中止要請を行い、その多くが要請を受けました。7ORDERがライブゲスト出演するはずだった、3月1日の京セラドームでの関西コレクションも中止の運びとなりました。よくステージや舞台が続けられるのは、平和な世の中があったればこそと言われますが、それこそジャニーさんが帝劇のジャニアイで、数多くのジャニーズJrとそのファンに繰り返し繰り返し言ってきたことですが、それが現実のこととして実感できる・・そんな日がやってきてしまったのが大変残念です。こうなったからにはどうか早く日本中に多くのエンターテーメントが再び隆盛跋扈できるよう、公衆衛生の面でも、経済的な面でも自分にできることはしっかりやっていこうと心ひそかに思う次第です・・。

 日本中も大変なのですが、7ORDERファンにもこのことはかなりのショックがありました。関コレは大規模な若い女子向けのファッションイベントで数万人規模の集客があるので、3月6日に初めてのシングル「Sabãoflower」を発表する7ORDERには格好のお披露目の舞台とファンは大いに期待をしていました。また、久々の7人の一緒のステージでもあり、ドームと言う晴れ舞台で、7人でのパフォーマンスをずーっと心待ちにしているファンには「渇望」していたステージと言ってもいいくらいでした。加えて、このところの個人舞台の集客が舞台7ORDERの時よりもかなり少なく、大きな舞台でもっと多くのファンを獲得してもらいたい・・というファンの思いもありました。でも、それは叶わなかった・・。          
 でも、天変地異や世情の大きな問題で公演ができなくなること、それが重要なものであれ、そこまでのものでなくても、そのこと自体は、これから長く芸能活動を行っていく中では何度もあることだと思うんですよね。神戸淡路大震災も、東日本大震災も、そしてこの2019年10月の豪雨被害も、思ったよりもたくさんの大きな災害を自分自身でも経験してきました。他にもたくさん色んなことがあります。そのたびにエンタメは中止を強いられます。だから、生意気にも言っちゃいますが、これは強がりなのかもしれませんが、こういう完全なアクシデントに対して強いというか、しなやかな気持ちで受け止めて、次のチャンスに向かってしっかりと準備し続けられるグループに、芸能人になっていただきたいなあって心から思うのです。でも、すでに色んな大変な思いをしている彼らは、そしてそれを乗り越えてきた彼ら7ORDERはきっとやりぬくことができうと思うのです。招待されたステージではなく、自分たちの力で立つドーム公演をぜひ見たいなあと心から思うのです。それは、今、それぞれの舞台が内容も充実して、自分の力を発揮し、更に伸ばしていて、外部の俳優さんとつながりを作っていることを思えば、十分に期待できると思っています。
 現在、色んな思いと考えで、それぞれの公演を中止したり、続けたりと、エンタメにかかわる方が心も体もお金もすり減らして、自分たちの選択をしています。みんな次のステージのための選択なのだと思うので、エンタメに関わる人たちのファンとしてどの立場も支持したいと思います。そして、なんとか舞台を続けている方々には心からの拍手と、そしてできるだけの範囲にはなりますが自分にできる少しでもお金を生むアクションをしていきたいなあと思います。誰の心の中にも「Show must go on!」という言葉が燃え盛っていると思います。どうか、まずはご自愛第一に。そして、少しでも早くみなさんのステージが心置きなく見ることができますように。