ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

私の神回、2019年10月17日のイケダンMAX

 イケダンMAX2019年10月17日放映分は9月の豊洲PITイベントの3公演目。毎回、素敵な公演の放映が続いていますが、この回は萩ちゃんこと萩谷慧悟くんを応援する自分にとって本当に嬉しい回となりました。なんたって、萩ちゃんの持ち込み企画として、スティールパンをフィーチャーし、萩ちゃんも参加していたWAIWAI STELL BANDとのコラボ回となったんです。この公演、本当に残念ながら私は入ることができなかったのですが、イケダンMAXの番組も本当に素敵な編集をしていただいて、全容がよくわかる番組になっていて本当に嬉しかったです。イケダンMAXのスタッフの皆様本当にありがとうございます!あまりに素晴らしくて何度も見続けて、なかなかブログまでたどり着けないほどでした。
 オープニングでオリジナル曲Break it!を見せてもらった後、まずは萩谷慧悟さんを「講師」にお迎えしての、スティールパンのスタンディング座学(萩ちゃん命名w)。3問のクイズ形式で豆知識と言いたいところですけど、なぜドラム缶から手作りされているスティールパントリニダードトバコというカリブ海の小さな国で生まれたのかの概要(石油とカーニバルなんやね・・)がわかるクイズとなっていて、おばばは本当に感心しましたよ!(すでにケイゴぼっちゃまモードですw)。卒業レポートで作ったというスティールパンの音階の図も見せてもらえたし、この座学の内容もきっとその卒業レポートの中にあったんでしょうねえ。2018年度の大変な中でも、こうやって自分の身になる、そしてファンも楽しませるための基礎作りをしていたんだなあって、もうねすでに目頭が熱くなるという・・・。ここは萩ちゃんの本当に強いところですよね。自分の状況を全部自分の身になるものにしていく、凄い才能だなって改めて思いましたよ。
 その後、実習ということで、7ORDERのメンバーも何種類もあるスティールパンをそれぞれ担当し、WAIWAIさんのメンバーさんに3分間教えてもらって、さっそく合奏ということになりました。ほんとね、本当にこれがよくって。7人の特性を把握しながら、楽器を振り分けていく萩ちゃんも素敵だったし(モロちゃんにちょっと難しいパートを任せるとことか)、ステージだかこその楽しさも交えつつ(ながつがフロアを盛り上げてくれたのには大感謝)、結構みんな真面目かつまた楽しそうにスティールパンに取り組んでいました。あらんちゃんは、「萩ちゃんのを叩いたことがあるから馴染みがある」って堂々としていて、いつのまにそんなあるはる仲良し案件を育てていたのかという。美勇人くんもほんわかしたリズム感で可愛く叩いていて可愛かった~。
   3分という短い時間ながらそれなりに様になっていく様子とか、ながつを筆頭としてみんなスティック回すのうまかったり、何より7人が並んで打楽器叩いているお姿をみると、ふとジャニアイの太鼓の時間やスネアドリルとか思い出しちゃいましたよ。でも、懐かしいっていう気持ちよりも、帝劇で身につけた技能や素養(山本店長がいみじくも言っていたですね)がまた違う形で、何より楽しく表現できているのに感動でした。あと指揮をしてくださった伊澤さんが本当にカッコいいー。艶と存在感があって、凄い方だなーって思いましたよーー。
 そして、演奏が終わった後での萩ちゃんの感動と興奮のお言葉。「ひとつひとつの音が重なって素敵な曲になっていく。これこそが音楽」みたいなセリフ(ニュアンスですみませんw)。松岡修三さんばりの大興奮のパギヤなエネルギーにも圧倒されたけれど、萩ちゃんがメンバーにも、ファンの人にも聞いてもらいたい、見てもらいたいっていう世界をこうやってTV番組で見せてもらえるなんて、本当に萩ちゃんファンとしてこんな幸せなことないと思いましたよ。萩ちゃんが「音楽」と言う時にはこの「ひとつひとつの音がひとつの形となっていく」そういう世界を念頭に置いているんだなと。そして、その世界を7ORDER projectの7人と、萩ちゃんがお世話になったWAIAWIさんとで作り上げている。その幸福は萩ちゃんにもいえることで、なんて素晴らしい人々に恵まれたんだ、うちの担当さんは・・・とそれにもまた幸せになれたのでした。タレントが見せたいものと周囲が叶えさせてあげたいと思うものとファンが見たいと思うものが一緒になった瞬間だったなあって。また7ORDERの他の6人にもこういう時間があると本当にいいな、そのためにもグループも個人ひとりひとりもちゃんと応援していきたいなあって感じましたね。
 そして、その後、WAIWAI STEEL BANDでオリジナル曲Roulettの演奏があって、続いてBOW!!のコラボバージョンの演奏になりましたよ。明るくてはっちゃけていて演奏してる人がみんな仲良しな、そういう世界。改めて、萩ちゃんがこういう世界でも音楽を学べたこと、音楽の仲間にしていただけたことの大きさを感じました。また回顧モードになっちゃいますが、2018年になって、いつの頃からかドラムの話をしなくなっていた萩ちゃん。きっと辛いこともたくさんあったんじゃないかって、自分が心配性なのもあって、また7人で一緒にグループ活動できるようになっても果たしてドラムをやってくれるだろうかとなんだか不安だったんです。でも、きっとWAIWAIさんたちと活動することで音楽の楽しさに立ち戻って、もう一度音楽に、7ORDERの7人とやる音楽にまっすぐ向けるようになったのかもしれない・・・なーんてついつい妄想しちゃったんですね・・。それにしても、去年の12月にこっそり覗いてみたかったその光景が、でも、こっそりとじゃなくちゃんとファンの前でちゃんと見ることができる形で見せてもらえたら・・って思ってた光景がこうやって見ることができて本当によかったですよ。
 さて、萩ちゃんファンの自分の気持ちばかり書き綴ってきましたが、それはさておき書いておかなければいけないのは、番組の最後に豊洲でのオリジナル曲Sabaoflowerのパフォーマンスがほぼ完ぺきな形で放映されたこと。公開収録部分でないライブパートがこうやって放映されるとは思っていなかったので本当に嬉しかったです。白のシンプルだけれどドレッシーな、王子様のような衣装に身を包んだ7人が歌い踊るやさしい曲の世界が本当に素敵でした。はぎあられおの年下3人組のわちゃわちゃ、さなみゅのお兄さん感あふれる絡みと素敵な笑顔、やすもろの伸びやかな歌声。本当に素敵でしたね・・。先にあげたような内容を含んでのこのパフォーマンスの放映、本当に神編集でした。イケダンMAXのスタッフ様、本当に本当にありがとうございました。さて、この回のイケダンMAXのまとめも出ましたので、ぜひご覧くださいませ~。

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