ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

FINE BOYS さん、ありがとう

 さあ、今日はLove-tuneの4曲目のオリジナル曲「superman」がザ少年倶楽部で初披露される日ですね(ってこの記事をアップする頃にはもう終わってるかもしれませんが)。いやー、ほんとに楽しみです。これまでのギラギラだったり可愛くっても気合いいっぱいのLove-tuneとはちょっと方向を変えたリラックスできる曲になっているんですよね。でも、しっかりらぶらしい・・・と思ったのには第一に「おしゃれな服に着替えちゃって、今夜くらいは踊りませんか?」という歌詞があるかもしれません。そう、おしゃれ番長でダンス番長の美勇人くんをつい思い浮かべちゃいますよね。
 美勇人くんのおしゃれ番長ぶり、そしてファッション大好きなのは、私が彼らを好きになった頃からすでに有名だったと思いますが、それがよりとどろいたのが雑誌FINE BOYS日之出出版)のモデルとして起用されたことが拍車をかけましたよね。詳しいことはファンの方のブログなどを見ていただきたいと思うのですが、それからどんどん立ち姿とかポーズにキレみたいなものとかくっきりとした感じが増してきたなあと感じておりました。先週発売されたWink UP誌の74ページの胡坐してる全体のかたちがほんとに綺麗と言うかイキイキしてて、ほんとカッコよくって、これもFINE BOYS効果かなあ・・と思っていた次第です。
 そういうオシャレな美勇人くんの存在は美勇人くんを輝かせるだけじゃなく、らぶにも色んなものをもたらしてくれました。素敵なデザインで誰でもかわいく着られるTシャツ。色んなアレンジ可能なバンダナ。美勇人くんがデザインしたファブリック系のグッズ。そして、何より凄いなあと思ったのが、これらのグッズをファンが色々と工夫して身に付けたり、リボンやポーチやバックにリメイクしたりと、工夫したおしゃれを楽しむように広がっていったことでした。横アリ単独の日に入場を待つファンの人たちの思い思いのおしゃれ姿が忘れられません。
 ファッションアイコンとなるアイドルがいて、ファッション性の高いグッズがあって、それらを工夫して使ってファッションを楽しむファンが発生する・・そういうキャラクターというか風土を生み出すグループにLove-tuneは成長したんだなあと思うと、凄い影響力だなあと思うのでした。まだまだ小さい規模かもしれませんが、アイドルが目には見えないけれど「文化」みたいなものを作ったように感じましたよね。そして、それを大きくドライブしてくれたのがFINE BOYSという雑誌とモデルとしての美勇人くんだったなあと思うのでした。
 美勇人くんはFINE BOYSをいったん卒業となったようですが、きっとこれからもLove-tuneのおしゃれ番長として活躍してくれるでしょうし、次のモデルとしてのお仕事を楽しみに待っていようと、そしてささやかですが要望も出してみようと思うのでした。ほんとうにFINE BOYSさんありがとうございました!