ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2018年2月2日のザ少年倶楽部のLove-tune:『Strikers』

 うわー。あっというまに10日も経ってしまってましたねw。キンプリデビューが決まり、ハピアイが終わって、色んなものごとが大きく動き始めている、そんな感じで胸がザワザワする今日この頃だったりしますが、みなさまお元気ですか?私は元気だったり、そうじゃなかったりしていますが、ひとまず大丈夫になりましたよ(心の中ではどっぷり闇っていたのはひみつですw)。
 また書くと思うけれど、7日に発売されたWU誌の萩谷くんの「地位の確立」、「もっとたくさんの人にLove-tuneのことを知ってもらいたい」の言葉で、勇気100%になりましたよ。ちょろいです、ほんとうにちょろいですw。けど、いつでも「ここから前を向く」ための言葉をもらっちゃうんですよ。背筋がシュッとまっすぐになっちゃうんですよー、まいったなあ。そして、やっぱりめっちゃカッコいいLove-tuneのパフォーマンス!にメロメロになっちゃうと。2月第1週の少クラ、Striker(by Kis-My-Ft2)、本当にカッコよかったですー。

Love-tuneとStriker】     

 StrikerはキスマイのKis-My-Journey(2014年)に収録。同じアルバムのその次の曲が湾岸で披露し、情報局動画でも見ることができるダイスキデスなんですね。なるほどー。Love-tuneはStrikerもなんどかやっている曲。2017年12月の湾岸公演(行ってない~)、2016年8月サマステEX公演(らぶすのかいちゃん公演。初めての生らぶだった。Strikerは真田くんがめちゃカッコよかった記憶)、比較的誰でも見れそうなのが2016年8月10日の少クラ(サマステ公演からの流れ)。これは登場とサビ部分のみだったけど、インド神みたいな振り付けの諸星くんのダンスが、炎の陸上部でなんどか紹介されたから印象が深いです。意外と2016年のクリエはやっていないみたいで、2015年のガムシャラサマステで、美勇人くんがチーム我でやっていたということです。らぶのStrikerはここが源流なのかな?

【衣装】

 今回の衣装は、ジャニーズWEST先輩からのお下がり。「Criminal」という曲の衣装とのことで、いつも大好き「なにわ侍」ビデオの「Break out」という曲でも見れますね。衣装の割り振りは、重岡くん→安井くん、小瀧くん→萩谷くん、中間くん→顕嵐くん、桐山くん→真田くん、流星くん→美勇人くん、神山くん→諸星くん、濱田くん→長妻くん・・でいいのかな?(ビデオを見てはいるんだけれど間違っていたらすみません)。グループメンバーもファンの人も思い出深い衣装を下ろしていただいて本当にありがたい。2月7日発売のWUの伝言板ページでで中間くんが「衣装似合ってたよ」と書いててくれてて、ますますありがたかったですよー。
 金、黒主体で、赤のサシ色。布がとにかく多い!カッコいい!!またね、美勇人くんの衣装が一人だけ真っ黒で、腕を広げると大鷲のようなボリューム感があって本当にかっこよかったし、顕嵐ちゃんの中間くん帽子が似合いすぎるほど似合っていたなあと。個人的には真田くんのまるで中世のナイトのようにしっくりと来て痺れましたよ。ぶっとい剣を腰に差して欲しかった。萩ちゃんはボリューム感のある赤いふわふわの上にあの綺麗なお顔がちょこんと乗ってるのが天才だったし、安井くんのファーのおかしら的似合いっぷりも素敵だった。萩安の山賊属性に痺れる今日この頃です。諸星くんの柔軟性にぴったりくる柔らかな軽やかな衣装、そして、スタイルおばけ長妻怜央にぴったりのショート丈のジャケットとどこまでも足長のシルエット。濱ちゃん本当にありがとうおおおお!・・とまあ衣装のことでいくらでもお話できそうです~。やっぱり、デビュー組の衣装って凄いんだなあと感じました。らぶのオリジナル衣装も一枚一枚工夫があって素敵だけれど、今回の衣装はその工夫が四重くらいにある感じが凄いなと感じましたねぇ。
【パフォーマンスのざくっとした感想】
 一番印象深いのは、センターで大きな羽を広げるかのように激しくでもにこやかに踊る美勇人くんのお姿かなあ。そして、体をバランバランに投げ出して天を仰ぐシルエットで終わるエンディング。こんな風に思いきり踊っているお姿をたっぷりと見ることができたのはなんだか久々な気がしたんですよね。すっごく2016年5月のファイアビを思い出しちゃったのもあるかな。真田くんのオープニングの中段センターからの観客に煽るような強さとか、「アイムナンバーワン」のところの不遜で、口の中で舌をペロッとする禍々しさみたいなものもやっぱりあのファイアビを思い出しましたよねえ。
 一方で、センターで蠱惑の微笑を浮かべながらRAPする顕嵐ちゃんには、あの衝撃の初登場だった2016年7月のファイアビを当然思い出させたし、クライマックスでの長妻くんのステージを大きく使ったアクロバットもやっぱりそれを思い出させるものだったなあと。あの2016年の5月と7月にあった2つのファイアビがより豊かに、スケールアップして、結合して、登場している様な、そんな気がするStrikerだったなあと感じましたよ~。個人的な想いとして、この統合は凄く大きいですね。ようやくここに戻ってこれた気がするのです・・。
 もちろん、その後の1年半で彼らが7人そろって身につけてきたものもたくさん詰め込まれていて。オープニングの顕嵐ちゃんがトップに立って隊列が組まれながらも、もすぐにもう一つの焦点が真田くんのところにしゅーっとでてくるのがホントに痺れたし、諸星くんの7人の隙間を埋める様な柔らかな動きや表情も凄かったし、ここ一番での萩谷くんの鋭い速さでインパクトのある表情で歌いきれる強さ・・。そして、最初と最後でまとめ上げて印象を後に響かせる安井くんの洗練されてきた声。色んな新しい要素が詰め込まれていたなあと。そして、長妻くんのアクロバットの後に、次々と6人が彼に続いて、アクロバット的な動きを披露していくんですよー(諸星くんがイケイケって手で煽っているのがポイントw)。2016年7月のファイアビでは颯くんとふたりっきりでのアクロだったのにねぇ。そんな風に7人のLove-tuneの1年7か月が詰め込まれていたなと思うのでした・・。

【そして歌詞】
 「I'm the number 1」、「yes we can」、「on to the top agin and agin」と痺れるフレーズがここぞとばかり散りばめられている歌詞。きっとこの歌詞のように彼らは歩みを止めず前に進んで行ってくれるのだと強く思っています。この衣装のように7人でね!。