ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2017年11月3日、11月10日ザ少年倶楽部のLove-tune

 さて、遅ればせながら2017年11月の少クラのLove-tuneのまとめを。3日はA.B.C-ZのNakedでさなみゅはぎれおのバンドがバックを勤め、10日はらぶ単独でキスマイ先輩の「MU-CHU-DE恋してる」を披露しました~。

 まず、3日のA.B.C-ZのNaked。えび兄さんたちのJr時代の、ABC時代から続く曲で、バンドグループのQuetion?と一緒にやったりしたそうです。ちなみにえび兄さんの1stアルバムにもこの曲は収録されてますね。らぶめんも2015年初頭のガムシャラparty8とか2015年Hクリエでも石垣さん後藤さんと一緒にやってますね。あー、胸熱。

 さてそんな曲の2017年バージョン。びっくりしたのは最初のベースソロの手のアップから始まったこと!美勇人くんのピック弾きめっちゃカッコよかったですよ~。その後もえび兄さんたちが頻繁にらぶめんに絡んでくれたり、河合くんが4人の名前をコールしてソローパートもあったりとか、めちゃめちゃ目立っていて。バックというよりコラボな感じがあるなあって感じていたのですが、えびさんJr時代の背景もあったのかもですね・・。起用に応えて、さなみゅはぎれお。全員がクールに落ち着いていて安定感抜群でした。萩谷くんのこの日の髪型が黒髪で額パッツンで、すくっと背筋を伸ばして落ち着いてドラム叩いているところは、とってもテクノっぽい感じもあってめちゃカッコよかったですー。上空からのカメラにもしっかりカメラ目線して、まじめな雰囲気の中にもおちゃめさも混じえていて、痺れましたねー。

 曲が終わった後になるんですが、河合くんが萩谷くんの近くにやってきて「ドラムカッコいい、ドラムカッコいい」って言ってくれて、萩谷くんも照れながらにっこりしてイヤモニ外すシーンとかもカメラに収めてくれたのも萩谷担には嬉しかったです~。ちょうど収録があった10月はABC座があったのですが、そこで河合くんはドラムソロを披露するところもあったりして、ドラムが気になっていたのかなとちょっと妄想しちゃうのですが、その上でそう言ってくれていたら嬉しいなあと思ったのでした。


 さて、2週目の「MU-CHU-DE恋してる」は、オリジナル赤衣装で、髪型は収録日がZeppの直前(10月16日)なのでそっちをご参照にしてくださいって感じですかね。個人的は、この曲はジャニーズを好きになって最初に買ったシングルのカップリングだし、らぶにぴったりだなあとらぶ結成からはずっと歌割を妄想していたので、本当に思い入れ深いです。本当に映像でしっかり残って嬉しい~~。

 振り付けはおそらく、Jr祭りから続く振り付け。なんだかもうどうに入ってる感じがありますが、ちっとも飽きないないですねっ!。ベリー色に髪を染めた安井くんを中心にあの7人で作るハート型オープニングが本当に可愛らしい~。その後も、ちょっとしたお芝居の動きも交えながら、ともかく可愛い、可愛いで進んでいく1曲。個人的には、顕嵐ちゃんが真田くんに手を差し伸べるところの真田くんが満面の笑みを浮かべてるところがめちゃめちゃ好きです~。あと、そのシーンで中央で円になって5人が踊るとこの振り付けが好き。腕をまっすぐ前に差し出して、器械体操のように動く感じ・・あのピキピキとした動きは素朴な可愛さのあるらぶらしいなあって思います。
 そして、Jr祭りで外周を練り歩くところが、NHKホールの客席最前へ移動して、そこでずらっと一列に並んで歌うシーンになっていて。その動いていく様子とか、カメラがステージ後方から遠めでらぶめんとその後方に広がる客席を全部納めるような形で撮ってるのがすごくスケール感があって。その後、諸星くんの客席とのCALL&レスポンスになっていて、本当に客席との暖かい一体感がよくって。何度見ても、どうしても大晦日の紅白歌合戦の一シーンに見えちゃうんですよね・・。
 そして、その前かな、1列に並ぶシーンで一番上手の萩谷くんが真田くんの横に並んでるんですが、萩谷くんずっとみんなに背中を向けて上手のほうを見てるんですよね。なぜ?まあ?って感じでいたら、真田くんがこっちむけよとでも言いたいように萩谷くんをくるっと回して、正面向かせて。まあ萩谷くんはまたすぐに横向いてしまうんですけどね。でも、最後の集合シーンでは、やっぱり真田くんが萩谷くんの方をポンポンと叩いてくれていて、凄く嬉しかったですね~。
 この最後のシーン。ほんとうに7人が満面の笑顔であったかくわちゃっと集まっているのが可愛らしすぎて。美勇人くんと顕嵐ちゃんが仲良く肩を組んで、それを安井くんが嬉しそうに見上げていて。一番前で横になった長妻くんと横に並んだ諸星くんの頭をわしわししてる萩谷くん。その萩谷くんをよしよししてる真田くん。全員、ほんとにほんとにいい笑顔、仕事を超えた仲のよい仲間のような、まるで家族のようにも見えたりして・・。その後のインタビューを読むとZepp単独コンを前に本当にたいへんだったらぶめんたちがぶつかりあったり、結束を固めあったりしながら生まれたものなんだなあって、ほんとに胸が熱くなりました。
 ほんとに「家族で大晦日で紅白歌合戦・・感」溢れる1曲でした。NHKホールで客席と一体になって盛り上がるLove-tune。その未来には同じ場所で日本一の晴れがましさの中で同じシーンを見せてくれるような気がしてたまりませんでした。