ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

はぎちゃんとやっすー変戦記

 日曜日から出張に出ていて、出先の駅で月刊TVガイドを買って、結局この5日間仕事の合間に、その中のらぶとらページを読んでいました。やっぱり新規萩谷担的には、はぎちゃんとやっすーと、そしてさなのえが語るはぎやす話にかなりの動揺を覚え、その余波がまだ収まっていないのですよね・・。まだまだ自分の中で上手くまとまらないので、響いた部分を箇条書きにしておきます。ただひたすら2016年1月からの新規はぎちゃん坦視線なのでご容赦お願いいたします。

  • クロバットのはぎ:「アクロバットが凄い子だったの」(のえるさん)「だって俺最初、バック転で入ったから」(はぎ)。いや、まず最初にびっくりしたのがこの話で。なにわ侍(2014年)くらいしか印象に残ってるのがなかったから(いや、今年の春休みSPでやっていた!)本当に意外で。はぎちゃんのダンスを見ていていいバネとリズムを持っているので、一度はアクロバティックなダンス演目も見てみたい。さすがにドラムでアクロとかは言わないww。それにしても入所時のはぎちゃんのアクロに刺激されて頑張ってアクロ名人になったと言ってくれるのえるさんの安定のはぎ推し、はぎ褒めがありがたい限りです。
  • 赤ちゃんらしさ:さなやすが口をそろえて言う入所時の赤ちゃんらしさ、可愛らしさ。やっすー曰くりゅうがくん並みに可愛かったそうなので、本当に相当かとだったんだなあと。春の生放送でりゅうがくんとはぎちゃんが並んで、不思議なあかちゃんみのある異空間作っていたのが思い出されます・・。
  • 自分のやっていることを他人がしてても褒めない:いや、これはさなやす話ですけど。のえるさんやはぎちゃんのアクロやドラムしか褒められないっていう話を受けて、さなやすが同じ趣旨を言ったところ。これは負けていられないって思うからこそライバル的な存在と認めているからこそ、言わないんだっていうことを二人で揃って言っている。きっと勝負というものに対する価値観が同じなんだなって、いつも感じるさなやすの魅力が自分なりに納得できた気がしました。どっかで火花が散る熱い関係が二人とも好きなのかなあと。そんなさなやすが同じ目標に向かって共闘している姿にいつも痺れているのです。
  • 長男の子育て終わるやっすー:はぎちゃんが大人になった。今では頼ることもあると言うやっすー。ひとりの独立した人格を育て上げたそんな感慨と言うか、荷降ろし感があるお言葉かな~って感じました。性格も、興味もきっと違う、その子らしさを大切にしつつ、仕事に対する同じ価値観を共有できる子を育てあげたのかなーって思いましたね。依存することなく、共存する関係って素晴らしいなあって改めて思いました。
  • 二人の関係の変化を俯瞰するはぎちゃん:そんな二人の関係性の変化をはぎちゃんは端的に「甘やかし期→調教期→共存期」と整理していて、育てたやっすーも凄いですが、大きな人間的な魅力のやっすーに飲み込まれず、自立かつ共にいることができるようになったはぎちゃんの俯瞰性を偉いと思うのは担当可愛さでしょうかw、私が彼らを知った2016年の始め頃ははぎちゃんがかなりやっすーに距離を置こうとしている気がなんとなくしていたのですが、それが今「共存」という言葉に持ってこれている。そこの過程をいつかもっと聞けたらなあって思います。前にはぎちゃんも言っていたけれど、この二人の関係性って「親子」っていう言葉が今は一番近いかな~。
  • はぎちゃんの言葉:入所のころのやっすーの優しさを「雲のように柔らかかった」と表現するはぎちゃん。人を安心させる、くるむような、そしてどこか密やかで儚げな表現。聞くだけでもその時のやっすーの笑顔がありありとに浮かんできて、ちょっと変わっているけれど愛情深いはぎちゃんの考えていることがストレートに伝わってくる気がします。さなぴに「絶対、機械みたいな仕事をしないから」とか、「プラスなことはその場で言った方がいい」とか、感覚的(視覚的なイメージでよく表現しますよね)ではあるけれど、周囲の人たちをちゃんと見みている、大事な瞬間の姿を切り取れる言葉だなあって思うのでした。
  • 2007年:その前のとらめん対談のところの昔のみゅーさんのお話でも感じたんですが、やっすーたちが入所する前と後とでは、何かJrの中に組織的・風土的な違いがあるのかなあってちょっと感じました。さなぴが聞かせてくれる「やらなきゃやられる世界だった」ってのが強烈で(またそれをはぎちゃんが語っているのも凄い)。らぶって、そんな厳しい時代の価値観と新しい優しい時代の価値観の両方を、意識的にいいところ取りしたり、それぞれを変えたりしてることがあるのかなあって感じるのでした。いろんな面で面白い対談です。
  • はぎやすって:やっぱりたまにこうやって濃ゆくかたってくれるのがありがたいですよね。どなたかが書いていたけれど、高校1年生(2年生?)と小学校5年生の子が出会って、お互いを意識しながら、お互いの成長に大きな影響をし合いながら、10年の月日を過ごしてきて。先日のはぎちゃんのEX見学をやっすーに行っていなかったって言う件もですけど、言わなくても、言われなくても、自分がするべきことをできるようになっている関係性。ほんと大好きです。まあ、きっとやっすーは人間関係にもっとストレートだと思うので、はぎちゃんももっとベタベタしてもいいと思うんですけれどねw。きっとね、もう大丈夫だよって思うんです、なんの裏付けもないけれど。だから、この先のはぎやすをずっとずっと見せてくれたら嬉しいなあ、ありがたいなあってまた深く思うのでした。