ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

Love-tuneの作られ方第4期(このところの色々な雑誌の雑感)

 Love-tuneとしての2回目のクリエを前にして、充実したインタビューを掲載した雑誌が山のように出版されております。3月下旬の月間TVfanくらいから始まって、TVガイドPLUS、TVfanCrossもすごかったし、4月後半になってからの週刊TVガイド、月刊TVガイド、TVfan、最初にJ7括りを乗せた女性セブン誌、そして、4月の前半誌、後半誌も、Love-tuneというグループの成長ぶりを濃ゆく伝えてくれていました。
 ひとつひとつの記事に感激したり、考えさせられながらいるうちに、あのたまアリを体験し、らぶの評判もうなぎ上りになっていくのにびっくりしながらいるうちに、あっという間にひと月経ってしまった感じがあります。あまり遅くならないうちに本当にざくっとですが、感想をつづっておきたいと思います。

【身近な人たちに応援されているLove-tune
 今回の一連のインタビューの中で大変嬉しかったのが、周囲のスタッフさんたちや先生たち、そしてご家族からの熱い支援をメンバーそれぞれが受けていることでした。たまアリで見せてくれたエビ反り機も、タトゥシールも、メンバーのほわっとしたアイデアをスタッフの方々が形にしてくれたものなのだそうです。エビ反り機を設置する際もはぎちゃんに「シンバル少なくなっちゃうけれど」と言ってくれたのにもとても嬉しくて。ながつのショルダーキーボードもなかなか見つからず、ながつのご両親がしらみつぶしに調べて探してくれたお話も感動的でした。あとはぎちゃんが「自分は先生に恵まれている。学校、習い事、大学の先生、みんな自分を信じていてくれる」と言っていて、何を信じているかといえばやっぱり彼がアイドルとして大成(byはぎちゃん)すること、なんだろうなって感じて。それがはぎちゃんにとってどんなに心強い思いであるかと考えるともう涙がじわじわ滲んじゃうという・・・。
 だいたい、こうやって色んな雑誌にたくさん、それもどれも充実した内容で取り上げられてくれているのは、雑誌スタッフさんたちの愛情を感じるわけですね。今週発売したTVガイドなんて7人のメンバーの2人数ずつの組み合わせ全員載せてくれているんですから、本当の凄いですよね。ポポロも全員の組み合わせで写真撮らせて紙面を構成している・・とても手間のかかる構成をしてくれている。山田美保子さんがプロデュースした女性セブン誌もJ7を最初に取り上げた雑誌なのですからもっとドヤ!していいのに、「J7として取り上げてから1年5か月。結成から1年」、「去年のドリボで4人から7人への増員が確定した」とか、らぶの1年を冷静に記述しているところに、浮つかない丁寧で細やかな愛情を感じたりしました。
 つまりは、Love-tuneというグループを愛して頑張って作り上げてくださっているのは、メンバーだけじゃなく、その周囲の、実際にらぶに関わっている多くの人たち。そして、その背景にはLove-tuneのパフォーマンスの素晴らしさや、ギラギラと上を目指していくらぶめんたちの熱量に周囲も引っ張られているからではないかと、してあげたいという気持ちになっているからなんだろうなぁって、少し長く生きてきたBBAは実感するのでした。

【他のメンバーを活かそうとするLove-tune
 これはもうツイッターやブログでたくさんの方がおっしゃっていますが、今回のジャニーズJr祭りで、あらんちゃんがボーカルのドラマSHRAK2の挿入歌NO WAY OUTをやろうと言ってくれたのがさなぴだったり、前に謎4やらぶ4でやって大評判だったパリマニをやろうと言ってくれたのはそこにはいなかったあらんちゃんだったり、と他のメンバーを活かそうとするかのような発案をしてくれているのが本当にカッコよくって。

 もろちゃんもサックスが大好きになってたくさん練習しているし、ながつは空男だし、みゅーさんははぎちゃんがやってと言った五弦ベースを習得してくれているし、やっすーなんて「できないのではやっぱりだめだ」とギター頑張ってくれたし、Love-tuneとして何をするのが最もカッコいいのか、アピールできるのかを考えてくれているのが本当にうれしいのですね。はぎちゃんファンなのでつい欲目で見てしまうのですが、はぎちゃんが「ながつにショルキーを」って言ってくれたのも、演奏の完成度だけにこだわるのではなく、ながつが前に出てダンスしながら演奏もというらぶ全体のパフォーマンス力を考えてのことなんだなーって思うとはぎちゃんも少し大人になったよなぁって少し思ったりしました。
 その一方で、みゅーさんのはぎやす抱き枕とか、うみあらみゅ一緒にシャワーで大暴れコメントや、やっすーのみゅうたろう話を読んでいると、お仕事で前に進むのとは別に、心のふるさと的な関係もちゃんと大切にしているんだよ、そこでの支えあいというか気持ちのやりとりもちゃんとあるよって言ってくれているように感じたのでした。
 色んな思いを胸に一つのグループとなった Love-tune。メンバー相互の思いやりも、グループとしてできることも、周りの大人たちを巻き込んでいくことも、どんどん広げつつ大きなグループになってきているなと嬉しくなった2017年の春雑誌でした。