ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

Love-tuneが7人になったよ!

 ポポロの4人の弓道姿とそこでのメンバー間のやりとりががあまりに素晴らしくてどうやって書こうかと思案していた昨日2016年6月29日のお昼頃。今年度のDream Boysのキャストの公式発表がありました。Love-tuneも揃って出演することが発表されたのですが、同時にメンバーが3人増員して7人体制になったことが公式に記されました。こんな風です・・

 Love-tune(長妻怜央、諸星翔希、真田佑馬、安井謙太郎、、萩谷慧悟、森田美勇人、阿部顕嵐)。5月21日のクリエ公演からの7人が正式メンバー化して、Love-tuneの歴史に刻まれましたね。ちなみにこの順序は今年のドリボのポスターの写真の順序でということみたいです。

 個人的には7人になったというのはとても不安でした。というか、ホントに最初の4人とそのコンビネーションが最高だと思っているから。この7人でこの度、括られたということも、どこまで最初の4人の本意なのかとか、スキル高く自律した4人がエネルギッシュかつ一体感を持って繰り広げるダンス×バンドの特性をそのまま進めてくれるのかとか、本当にやきもきとしていました。たぶん、その気持ちは今でもそんなに変わりません。

 そんな気持ちの中、迎えた午後8時からのザ少年倶楽部生放送スペシャル。さなぴがコインロッカーベイビーズの広島公演で欠席だったのが本当に残念でしたが、残りの6人が、Love-tuneと言う名前がやっすーの口から音となって公表された春休みスペシャルの時と同じ、あの緑の衣装で登場していました。

 そして、もうびっくりする程のはぎちゃんのフィーチャーぶり、そして登場したジュニア&デビュー組からいっぱい名前を呼んでもらって、何が起きているんだろう・・ともうもうびっくりするほどでした(このへんは後でじっくり書きます!)。

 件のはぎちゃんは本当にすっきりとした顔で、バシバシとカメラ目線を極めながら堂々とパフォーマンスを繰り広げていて、大勢の登場メンバーの中でもくっきりとした印象を、爪痕を残していたと思います。ファンの欲目とは思いますが、そんな実感にそんな喜びに打ちふるえておりました・・・。

 ここからは妄想も多分に入るのですが、そのすっきりとした、堂々と俺を見てくれという気概さえ感じさせる表情とパフォーマンスを見ていると、彼はおそらく大きな決断をして、全部引き受けて、覚悟を決めたのだと感いました。そして、その決断に対して彼にチャンスが与えられたのだと痛感したのでした。彼が自分を殺さず、「これが自分の夢だ」と思い定めて、思いっきり進んでいこうとするならば、彼が輝くパフォーマンスを掴み取ろうとしてくれるなら、それを応援していこうと思うより他はありません。

 一体感のあるグルーヴを持ったバンドとダンスのパフォーマンスという強みは、この日のはぎやすみゅのバンドパフォーマンスで垣間見えて(あのもくもくとベースを弾くみゅーさんのグルーヴ感といったら!さなぴがいたらもっとカッコよかった!!)もやっぱり魅力的で、トラジャにもスノーマンにもないものだと実感できたし、今後も失くしてほしくありません。

 それに近づくためには新しくメンバーになったモロちゃんあらんくん、ながつまくんには、ぜひバンド頑張って!と切望しています。昨日のままでは困るけど、4人のらぶだってここまで1年かかったんだから、7人になってもそのくらい時間をかけて、上手くなって同じグルーヴを叩きだせるようになって、最初の4人が作り出していった「いきもの」をその勢いそのままにもっと大きくして欲しいなと思います。ギター増えてキーボード増えて厚くなる音、そして、モロちゃんにははぎちゃんと一緒にパーカッション隊として、ファンの腰を揺るがす揺らすリズムを叩きだして欲しい・・・。

 どんどん妄想と欲望は高まりますが、大きな決断をしたはぎちゃんとやっすーとみゅーさんとさなぴの新たな船出にささやかですがエールを送ります。ほんとうにほんとうにありがとう。