ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

それぞれにオフ・・そして・・(Myojyo2016年8月号)

 なにか嵐の前の静けさのようにも感じる6月末ですが、先日発売されたMyojyoとポポロで素敵な記事を展開してくれたLove-tune。まずは、Myojyoのオフの4元中継。各人のオフの過ごし方が披露されています。

 さなぴは趣味を満喫する一日。キックボクシングの練習をして、神社仏閣めぐりして、ホームシアターで映画見て。趣味とはいえ、どれもお仕事にちゃんと結びついているのが素晴らしいし、それなりに一本筋を通してレベル高そうなところが頼もしいです。

 みゅーさんはお体メンテのご自愛な一日。痩せすぎないように筋トレを、あんまり好きじゃないから最初にやっちゃうという優等生ぶり。夕ご飯食べた後はスパで2時間半ゆっくりお風呂で過ごす。プロテインや牛乳飲んだり、徹底して体を気遣うところが「プロ」って感じ。

 やっすーは交遊の一日。モロちゃんとお洋服と靴を買いに行ったり、千賀くんにごはん連れて行ってもらって、お洋服までもらったり。あと買った靴をさなぴが褒めてくれたとか、個人名をあげて周囲の人との交遊関係を築いている様子、ホント尊敬しちゃいます。

 われらがはぎちゃんは、あれ??学校???。そうだそうだ、みんながお仕事オフの日でも大学行ってるんだった!。朝、自分でお弁当を作って、ちゃんとさまして持って行って、作曲とレコーディングの勉強をして、音楽ソフトの資格試験の勉強もして、車庫入れの練習をして・・・。そんな毎日の生活を充実させる一日。ホントに頭下がるなぁ。

 それにしても、はぎちゃんの大学の勉強頑張ってますという毎回の報告は、ほんと嬉しいですね。教えている先生方もきっとすぐに現場に役に立つのかということでは不安があったりするものだと思うんです。大学の勉強って「役に立つ」だけじゃないし。でも、こうやって今の現場に自分の人生かけて若いタレントさんが学んだことを活かそういう姿勢を見せてくれる。これはね、ほんと先生にとっても嬉しいし、教える励みにもなっていることだと思うんです。はぎちゃんのやってること、発信してくれることって本当に尊いことだと思うなぁ。

 そんな、さなぴが趣味、みゅーさんが自養、やっすーは交遊、はぎちゃんは生活、と綺麗に四者四様のオフを過ごしながらも、夕ご飯は全員一緒に焼肉に行くなんて~、もう泣けるやないですか。Myojyoさんの企画だとしてもほんとにありがたい限りです・・また、焼肉の様子がそれぞれらしく面白くって・・。

 辛口ジンジャエールが飲めないみゅーさん。それを気遣って教えてくれるはぎちゃんに、オレンジジュース(黄色!)を勧めてくれるやっすー。はぎちゃんの「人生いろいろあるけれど、今は忘れて楽しみましょうー」挨拶(何が「あった」のかすごく気になるーー)。脂をやっすーに飛ばしながらお肉をやくさなぴは「しょうがない」とさらっと片づけちゃうし、焼いたお肉を生肉のってたお皿に直にのせちゃうしww。いや、みんならしくて、ほんと好きだわ~。

 個人的には、塩タンをサンチェに包むという新技をやるはぎちゃんに「それはぜったいちげーわ」なトラッドな一言をあびせるやっすーに対して、臆せず食べてみて「サラダみたいでウマイ」というgoing my wayぶりなはぎちゃんというやりとりがよかったですね。あぁ、よいはぎやす、はぎやす~。

 最後に、別のメディアになってしまうのですが、6月の読売中高生新聞のさなぴ連載ラストに感動したのでちょこっと。「『こういうことがしたい』とはっきり言いたいし、素直でありたい」とおっしゃっているのですが、入所して十年以上。これだけのキャリアの人がなかなかこういう、大きく旗を振ってみんなを励ましてくれる言葉を言える人っていない、と思うんですよね。さなぴだから、彼だけにしか言えない言葉。ありがたいことだよなぁと思うのでした。