ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

イケダン7「その道の人」シリーズがいい!

 イケダン7では、この6週間、久々の外ロケ、そして、各界の先達からその深き世界を学ぶっていうシリーズが進行しています。密を避けるためか、メンバー7人のうち、3人ずつ出演、タイムマシーン3号さんも山本店長のみ参加。そこはちょっと寂しいのですが、ゲストの方々の世界のこととか、何よりゲストの方のパーソナリティがめちゃよくって、とても面白く見ています。勝手に「その道の人」シリーズと銘打ってしまいましたが、この「いい!」っていう気持ちを記録しておこうと思います~。

 まずは、先代の南極観測船で、現在はミュージアムになってる(ただし現在はコロナのため見学中止)SHIRASE5002回。テレライ様のおまとめを貼っておきます。1回分だけですみませぬ・・。

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 案内してくださった三枝さんが、始めの方では、真面目な専門家の方と見えつつも、実はとてもユーモアのあるつっこみもお上手な知的な方でしたよね~。靴下の匂いのところとか、ながつの即興芝居にも上手く対応して下って、めっちゃ面白かったです。南極観測船という、ロマンがあるけれど、その存在意義みたいなものがわかりにくいものをゆるやかにわかりやすく教えてくださったなあって感じましたね。「南極(難局)を乗り越えて」の精神はいいなあって、ついついSHIRASEのショップから切願(接岸)札買っちゃいましたね~。もちろん最後の回で3人が小芝居見せてくれたのも本当にお気に入り(山本店長も上手いんだよな~)でした。

 そして、シリーズ2回目はUMA研究家の中沢さんをお招きしての茨城UMA回。UMAに理解がある安井くん、顕嵐ちゃんをメインの聞き手(萩ちゃんと店長はつっこみ&ネタ係り)に思う存分中沢さんの語りを伺えました。

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 いでたちからも溢れる中沢さんの熱い思い。またね、ご本人がおっしゃっているようにやみくもに信じるのではなく、きちんと研究家として検証をして、でも研究家としての愛情のあるポジティブな態度で整然と話されていく様子は本当に興味深かったです。私もこういう感じで「大好きなもの」に向き合いたいなあって勉強になった気もするくらいです。あと、中沢さんがご自身のツイッターでメイキング的なことも話してくださったんですが、そこで中沢さんが伝えたかったこと(研究家として心掛けていること)をスタッフ陣がきちんと汲んで番組作りをしていることを伝えてくださったのもなんだかとっても嬉しかったです。あと、安井くんや顕嵐くんの姿勢的なところも褒めてくださったし~。なんていうか、きちんと真面目に対象に向き合うってことはどういうことなのか、それをTVが伝えるってこと、そんなことを考えさせられて、そこもよかった回になりましたね~。そんな中での萩ちゃんの最後のカッパ小芝居はTV的な面白さを本体を変えないでトッピングとして添える感じがあって、まあ、萩ちゃんのお芝居が見れて嬉しかった・・みたいなところもありましたがよかったですね~。

 そして、3回目はド派手に、プロドライバーのその道の人ということで、かの「ドリキン土屋圭市さんとD1ドライバーの藤野秀之ささんをお招きしてのドリフト運転講座。これが、お茶の間越しのファンは当然のことながら出演メンバーのモロちゃん、みゅーさん、顕嵐ちゃん、ともども大興奮の回となっています(来週が後編)。

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 いやあ・・。ドリキン、相変わらずテンション高い!そして、ごく普通の穏やかな様子でドリフト運転の方法を教えていいる藤野さん、只者でない~。そんなお二人に、TVバラエティのお仕事とはいえ、直に教えてもらってるモロ、みゅ、あらんちゃん、本当に凄い~。これは財産になるよね~。メンバー3人も、嬉しさ、楽しさが隠し切れない感じが見てみて本当に清々しかったです!なので、山本さんのあらんちゃんいじりもキレが爽やか(いや、この教育モード嫌いじゃないです~)。運動神経自慢の3人なので、どっかマジだけれどはっちゃけて取り組んでいるのが、ああ、男子にはこういう時間も必要なんだな~って思いましたね。

 そんな風に、このところの「その道の人」シリーズ。その方々の実績も凄い人ばかりだし、何よりみんなユーモアがあって、真面目に謙虚(というのかな)に「その道」を伝えてくださるばかりで、お仕事紹介モノみたいなのが好きな自分には、とても面白い回になっています。何より、スタッフさんたちが、メンバーことを考えてくださってこういう話題選び(外ロケというのも大きい)になり、人選になってるんだなあってとても感じます。自分の信念に対する熱いけれど一方でフラットな姿勢。そして、何よりそれらを語る時のユーモアとウイット。いっぱい色んなことを学べるシリーズになってるなあって感じました。色んな制約があるテレビ業界の中で、いい番組を作ってもらえてて、ファンの一人として幸せだなあって思います。本当にありがとうございます!

DisGOONieS体験記(ネタバレあります)

 萩ちゃんやながつが参加させていただいたDisGOONie(ディスグーニー)。そこでのお芝居は本当に面白くて、また、この二人にとっても大きな大きな経験になったのはファンの自分にも心から感じられ、また、出演される俳優さんが魅力的な人ばっかりで、すっかりディスグーニー自体が好きになりつつあるなあって思う今日この頃です。

 そして、このコロナ禍において舞台公演の実施に大きな枷がかけられどこでも大変な状況になってしまった中、主宰の西田大輔さんプロデュースということで新たに始まったのが「DisGOONieS」。ショーを楽しみながら、美味しいお食事とお酒がいただけるというシアターレストランっていう感じでしょうか。過去作の上映会やら、衣装展示会やらアコースティックライブやら色々とやってらっしゃったのですが、今回、ここでの本格的な演劇公演があったので、ぜひ見てみたいと思い、ようやく行くことが叶いました。演目は「エイリアンハンドシンドローム」(9月2日~13日:全16回)。出演者は、公式HPに倣い五十音順で、北村諒さん、鈴木勝吾さん、田中良子さん、谷口賢志さん、西田大輔さん、萩野崇さん、宮下雄也さん、村田洋二郎さんの8人。まったく初めて見せていただく北村さん以外は、ディスグーニーの公演やら、モマやらプペルやらでなんどか見せ貰っている方ばかり(7ORDERのメンバーもほぼほぼどなたかと共演経験がある)で、本当に楽しみな公演でした。

 9月5日の昼公演に行かせてもらったのですが、そこで見たもの、経験したことは、なんて言っていいのかわからないくらい本当に感動的でした。それは脚本を演じるという意味でのお芝居自体もそうなのですが、ディスグーニーズというレストランシアターだからこそできたこと、今、コロナ禍という状況だからこそできて感じられたこと、このメンバーで小さな集団だったからできたこと、そして、脚本が表現したかったこと、全部が積みあがったまるごとの感動だったなあって思うのです。今だからこそできた経験。本当にこの1回になってしまうかもしれない経験。「こんな経験をしたよ!」ってすぐ自分の知り合いや、ツイッターとかで、大宣伝したいくらいの経験だったので、ひとまず、自分のブログにこの「まるごと感」をあまり整理せず、体験記として書いておきたいと思います。以下、公演のネタバレがあるので、たたんでおきますね・・・。

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ガルコンちょこっと感想1:グラビア編

 GIRLS CONTINUE vol.2の7ORDER特集の圧倒的ボリュームにこの1週間もぐもぐを続けてきた訳ですが、膨大な情報と関係性と愛情の山に消化して、「私はこう読んだんです」って上手くまとめるのが難しいなあ、いや、そういうお手軽さといか単純な情報化をしてしまうのがもったいなくなる何かがあるなあって読むほどに感じております~。といっても、自分自身への備忘録というか、こんな素敵な雑誌なんですみたいなこと「言いたい~」っていうブロガーの性が止まらなかったりするので、まずはピンポイント的に短い感想を書き留めておきたいと思います。今回は、思わぬ方向から素敵だったグラビアから~。

 今回のグラビアの構成はこんな感じ・・・   

  1. 集合ポスター:折り込みA3サイズ。表⇒シンプルな白黒衣装での集合写真。裏:UNORDERライブでのあのGIRLのファンタジックなお写真で7人が満面の笑顔の集合。ほんといいお写真がポスターにになってよかった~~。
  2. 1人1ページの顔面大アップの宣材写真みたいなやつ!:衣装は表紙と同じメンカラ衣装。このところナチュラルテイストでカッコいいお写真も増えてきた7ORDERですが、このお写真は久々にアイドルの彼らが爆発しています。ほんと素晴らしい~。推しだからなおさらなのですが、萩ちゃんのがポーズも表情も完璧で素晴らしいなあって。このお写真でのブロマイドをぜひ売っていただきたいものです。
  3. インタビューページ表紙の7人全体と個人の立ち姿:ちょっとひねったメンバーカラー。落ち着いたトーンのお衣裳ですが、動きだしそうなポージングに痺れます。表紙もいいのですが、インタビューページのメンバーそれぞれのお写真もほんと良くって。個人的に38ページの萩ちゃんの立ち姿が、お衣裳の狙いがストレートに出ていて、萩ちゃんの柔らかさみたいなものが存分に出ていて、素晴らしいなあって惚れ惚れしました~。他のメンバーも追記します!
  4. 白黒モノトーンの集合お写真:今回は、やすもろれおトリオ、あらみゅペア、さなはぎペアでの撮影。ちょっと光沢感というか、冷やかさとか、ダークさとか、マテリアル感がある不思議なテイスト。これがかなり好きで、1枚、1枚語りたいくらい。なので、まずはさなはぎなのですが、萩ちゃんがさなぴーへのお手紙のところで言っていた「愛嬌と威厳」のうち、さなぴーの威厳の部分がストレートに出ていて、萩ちゃんの感情のない人形な感じと合わせて、めちゃ好みの世界観でした。ダークな物語感っていうとあらみゅのもよかったし、やすもろれおのこれから何かが始まりそうな感じもよかった~。
  5. メンバーへのお手紙ページの7人の全体写真:アングルが凝っていて、動きと時間的な広がりがあるいいお写真。メンバーの自然な表情が好きだなあって思いました。これも大好き。

 まずはざくっとこのくらいで。グラビアのことは、またこのページに追記するかもです~~。

7ORDERの写真集が出ます!

 このところのファンの話題は、あの膨大なボリュームのガルコン(GIRLS CONTINUE)さんともうすぐ発売されるはずの1stアルバム「One」の発売日がいつ発表されるかだった訳ですが、いつもファンの予想の斜め上を攻めてくる7ORDERさんはまたまたやってくれました!2020年9月26日に初めての写真集「WE ARE 7ORDER 1st PHOTO BOOK」の発売のお知らせです!本当におめでとうございます!!!!!!!

  今回、通常版とamazonの限定版があるそうで、違いは表紙のお写真と言うことです(あと封入のおまけのお写真がどうとかもあるみたい)。流行りの言葉で言えば、2形態で売るって感じですかね~。いや、正真正銘、7ORDERとしての始めての「写真集」です。ある意味、ファンの夢の結晶です。 SabãoflowerやGIRLのCDもそうでしたが、7ORDERの7人がデビューするにあたってのファンの夢をこうやってひとつひとつ 叶えていってくれる彼らに心からの感謝を伝えたいです。

 その思いは、メンバーも同じだったようで、個々のSNSからのお知らせもありました。インスタのお三方はクリックすると素敵なコメントが読めますよ~。

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 「自分たちの夢の一つでした」と言う安井くん、「みんなを楽しませることが生きがいです」と言うさなぴー、「僕らのこだわりが詰まった作品です」というみゅーさん、「二度と戻れない一瞬を是非受け取ってください」というあらんちゃん。そして、「思いが沢山詰まっており、様々なシチュエーションでロケをしたのでメンバーのいろんな表情が見れるそんな作品になってると思います!ロケ楽しかった^_^」ときちんと説明して(限定版と通常版それぞれのリンクを貼ってくれて本当にありがとう)、その楽しい思いを伝えてくれる萩ちゃん。もろちゃんやながつのお言葉も聞きたかったと思うけれど、きっと9月26日の発売日までにはそのお言葉も聞けることでしょう。いやあ、本当によかったね、本当にありがとね~。
 さて、出版元の宝島社のオフィシャルストアーには、この写真集の説明や4つほどかっこいいお写真が掲載されていますのでぜひご覧になってくださいね~。

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 お写真を見ているとこれまでの宝島社の雑誌に掲載されたグラビアのオフショットであったり、個人的に嬉しい上海のお写真だったり、この1年の7ORDRERの活動の中で、コツコツと取り貯めてきたものが一気に公開されそうですし、萩ちゃんが言ってたようにロケでの撮りおろしもあるようで本当に楽しみですね。また、「架空の国を旅するロードムービーをテーマ」ってのが、この「旅」がなかなか難しくなっているこのコロナ禍のご時世の中で、粋なテーマだなあって感じますね。世の流れを超えて大事にしたいもの、そういうものを7ORDERはたびたび見せてくれるのが嬉しいなあと個人的に思うところです。そして、みんな大好きな幼少期のお写真や、お互いの取りっこ写真(萩ちゃんのお写真もいいんですよ~)まで・・そして、テキストも1万字とかなりのボリューム。先日のガルコン2万字と

 更に嬉しいことには、昨日情報が解禁になって、Amazonのみで販売される限定版を中心にかなり予約が殺到しているようで、とうとう、アマゾンのタレント写真集部門で1位になったようです。

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 いや、たとえこの日だけの1位であっても、これは本当に嬉しいです。このところの動きを思うと、既存のファンだけじゃなくって、新しく7ORDERのファンになってくださった方が増えているなあって思うし、そういう方も手を取っていただたら・・という思いに一杯になるんですよね~。この1年のグループや個人が積み上げてきたパフォーマンスやお仕事がこういう数字に出てきているのかなあって思うと、本当に嬉しくって。
 メンバーもファンも待ち望んでいたこの初めての「写真集」。アルバムの題名と続けると、「WE ARE ONE」になるのではというファンの予想もあったりして、それはまた嬉しいことだなあ、どうなるんだろうとワクワクがまた増えたのでした。本当に発売が楽しみです!

阿部顕嵐くん、23歳のお誕生日おめでとう

 阿部顕嵐くん、23歳のお誕生日おめでとうございます!ますます美しさもカッコよさも高まっている今日この頃。素敵な、素敵な23歳になるんじゃないかととてもワクワクしています。思うに、22歳の顕嵐くんはまさしく舞台の華でした。7ORDERのステージでも、外部の舞台でも、しっかりと真ん中に立って、観衆の視線を全部受け止めて投げ返す、そんなプリンシパルの力が漲っていました。どうか、これからももっと沢山の場所で活躍できますように!できる限りの応援していますよーー。

 昔から主役の人だったあらんちゃんだけれど、去年それが更に増したように感じたのは、やっぱりヒプステの青棺左馬刻を大評判のうちに演じきったことが大きかったんじゃないかと思っております。大人気コンテンツの舞台化。色んな前評判がそれこそ強烈に沸き上がりもしたけれど、最終的に、そのヒプステは、あらんちゃんが演じた左馬刻さんは大評判となって、2.5界隈のファンの方々に阿部顕嵐ここにあり・・を見せてくれたようで、本当に嬉しかったですね。そして、そのプリンシパルの力であったり、その存在感は、単に上手に演じていた、RAPも本当に頑張っていいところまでいっていたという技術的なということだけはなくって、あらんちゃん自身が自分自身の左馬刻さんを演じきれたということが大きかったようにも思います。もうベタな言い方になるけど、ほんとそうで。もちろん思った様に演じることができた背景には技術力だってあるんだけれど、何より気持ちの成長が大きかったのかなあと(いや、本当に上から目線ですみません)。

 でも、その演じ切る力がその後の、例えば、7ORDERのファンミーティングでも、FFBEでも、UNORDERでも、顕嵐ちゃんに、そして7ORDERにもたらしたものは本当に大きかったんですよ。色んなニュアンスまで表現できるようになったRAPは7ORDERの楽曲にコレッという見せ場をもたらしてくれたし、UNORDERライブで見せてくれたように顕嵐ちゃんがセンターに収まった時の透明感と迫力の両方を兼ね備えたような美しさがグループ全体を確かに引っ張るようになった。あらんちゃんのパワーアップは確実にグループを一回りも二回りも大きくしてくれたのだと感じています。だから、もっともっと顕嵐ちゃんにはたくさん活躍して欲しい。色んなステージに、色んな舞台に、そして7ORDERでの色んな活躍をして欲しい。感性豊かで、広い世界が大好きで、色んなものを見聞きする好奇心の翼を広げて、どんどんと羽ばたいていって欲しいなあって心から思うのでした。

 今回のお誕生日、メンバーからあらんちゃんへのお言葉は、美勇人くんは「思い出ばかりの君」と二人の長きにわたる関係を叙情いっぱいに伝えてくれたし、自費で買った金箔を大量に使用して「ゴールデンアラン」をプロデュースしたながつは「ラーメン食べに行こう」って最大級の愛情表現で誘っていたし、モロちゃんは「てっぺんとれよ!」とファンみんなが思ってることを伝えてくれたし、さなぴーは「紫電清霜(容姿がすぐれていて意志が固い人のたとえ)」と本当にそのままの四文字熟語を見つけだしてくれたし、萩ちゃんは「年も近いせいか、なんて事ない話をすることが1番多い気がする^_^」と普段のふっとリラックスできる時間を大事にしてくれていることを示してくれたし、安井くんは「志の人」とこれまでもこれからも彼が進んでいく道を示してくれたような気がしたな~。本当に6人の愛の深さとその包括的な、隙のなさwを感じたのだった~。

 お誕生日のお祝いディナーからのリアルタイムでのインスタライブもあったし(その前の5ORDERさんのインスタライブもめちゃ面白かったけど!)、あらんちゃんからもファンに向けてのメッセージもあった~。 

  本当に素敵なあらんちゃん。どうか23歳が素晴らしい年になりますように。てっぺん目指して行ってね~。

GIRLS CONTINUE vol.2 発売~!

 7ORDERが表紙、そして巻頭特集50ページ、そして発売予定の1stアルバムのお話も聞けるということで、ファンの間でも凄い話題となった「GIRLS CONTINUE vol.2」は、なんと、あの流行りの「発売前重版」が決定しました。いや、全然予想もしていなかったから本当に凄いことです~。

 最近、雑誌の重版については色々と 言われていますが、初版を売り切るという見込みが立ったということは何にしても嬉しいものですね~。ひとつのハードルは超えられた感じ。この本を作ってくださった編集長の高橋さんの熱と愛情とマニア心をくすぐる編集がファンを動かした感じがあって、本当に嬉しくなりました。

 そして、書店には8月26日から並び始めました。新宿の紀伊國屋書店さんでは、こんな風に他の雑誌と並べて陳列してくださったそうです~。これも本当に嬉しい~。

  私はネットで予約していたのですが、こんな書店の状況をネットで眺めていたら、少しでも早く欲しくなって、近くの書店に電話で入荷状況を聞いてしまいましたよ~。でも・・・残念なことに予約分しか入荷がないということで諦めようとしていたら、なんと27日配達予定だったamazonさんが、26日中にお届けいただけるとのことで本当に狂喜乱舞とはこのことでした。このところ、amazonさんの本屋・雑誌の配達は遅れ気味な気がしていたんですが、これは久々の大ヒットでした~。

 そして、ほどなく荷が届き、手に取る7ORDERが表紙のそのGIRLS CONTINUE。そっから先は、めくってもめくっても7ORDERメンバーが語る言葉やグラビアで埋め尽くされていて、まずはそのボリューム感に圧倒されました。なにより感じるのは「心」かな。ボリュームも企画もグラビアも本当に心がこもってるって感じるし、インタビューのひとりひとりの言葉の瑞々しさがその人らしく愛おしさいっぱいになってしまったんですよね。いつもは自分が読んだら、すぐに感想をツイッターに書いちゃう方なんですが、今回は、未読の人にこの「熱さ」をそのまま感じてもらいたいって、自分にしては珍しく28日まで内容に踏み込んだ感想は書かなかったですよー。それだけ、感動でした。こんな本を作っていただいて、本当にありがとうございました。嬉しくって嬉しくってしょうがないです。

 ともあれ圧倒的なボリューム感(単に50ページっていうだけでなく内容の豊かさが凄いの!)だけに、少しずつ感想を書いていこうと思っていますが、今回の特集の何が凄いって、端的に言うとほとんど「今」のことしか語っていないところかなと思いましたね。2万字を超えるインタビューって言うと、彼らの過去とか未来とかパーソナリティとかそんなパーソナルなことに踏み込んで書くもの・・という印象があるけれど、そうではないんですよね。メンバー間のお手紙的なところもあるけれど、ほぼほぼUNORDERのこともと、発売が決まった1stアルバムのこと。今、彼らがどう考えて何をしたか、どう作ったか、を事細かく話してくれている。そして、それらを作っている、今の彼らの関係性に集中して話が進められていく。UNORDERの衣装のナカサチさんの解説までも、一つの景色を複合的に分厚く見せてくれているのが凄いなあと感じました。

 今に集中するのはこれまでの彼らの習いなのかもしれないし、何より今から何を作るかが大事・・って思っているのには違いないんでしょう。だから、今回、作った2つのモノにあれだけ熱く語れるんだろうなって。いや、なんたって、1stアルバムと、1stフルライブですもん。初めて、本格的にお金を取るプロのグループとして作ったものへの、メンバー全員の愛情に圧倒されましたね。今回のガルコンには、ナカサチさん単独のインタビューや、27でさなぴーと共演した梅津さんの新連載コラムも本当によくって、モノを作ってる人達の味というか熱意がどのページにもあふれていたような気がします。この周囲にある熱意が、7ORDER7人のモノづくりへのモチベーションとすっごく関わっているんだろうなとも思い、一緒に読めてよかったってしみじみ思いましたね。最近、7ORDERというグループの説明として「クリエイティブグループ」って書かれることも多くなってきたんですが、本当に今回のインタビューからは、彼らがいかに「全員で作るぞー」みたいなのが好きであるかが伝わってきましたね。とにかく「作る」ことが好きな7人なんだなあって・・・。

 ともあれ、UNORDERライブの衣装のナカサチさんのお話を聞いていると、めちゃめちゃUNORDERを見て、確認せねばーってなってしょうがなくなるし、ファーストアルバムのOneの楽曲解説を聞くと、早くアルバムやライブを見て確認したくなるので、早くUNORDERとOneを早く見せてくれ、聞かせてくれ・・・となった初読でした。そして、インタビューではガルコンインタビュー、ちょこちょこと新事実が出てきてて、まあ地味なことと言えばそうなんだけれど、びっくりすること多かったし、グラビアではどれも大好きなんだけれど、個別のお写真がよすぎて、ブロマイドにして欲しい欲望がむくむく・・。本当に大好きなお顔なんだなあって改めて思いましたよー。次回はその辺を書きますーー。つづく~~。

「RADICAL PARTY -7ORDER-」DVDが発売されたよ

  2020年8月24日、昨年の暮れからお正月にかけて上演されたみゅーさんこと森田美勇人くんの主演ダンス舞台、「RADICAL PARTY -7ORDER-」のDVDが発売されました。いやあ、めでたい~。どんな舞台かご存じの方も多いと思いますが、ひとまず当時の自分の感想を貼っておきますね。

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 この頃は、7ORDERメンバー、もちろん萩ちゃんも、の出演舞台が立て続けにあり、本当に慌ただしい日々だったので、久々に見た「ラディパ」はとても印象的なものでした。お芝居の内容もさることながら、やっぱりダンスが凄い!こんなに自由で、こんなに楽しそうで、でもこんなにまとまっているダンス、ありそうでない世界だなあと思いました。まさに、みゅーさんが最後のご挨拶で言ってる通りの世界だなあと更に実感したのでした。いや、ほんと素敵なステージでしたよ~。エンターテーメントという言葉がぴったりの舞台。それをみゅーさんが全身で感じられた舞台なら、片隅の応援者(ファンというのは申し訳ない)として本当に嬉しい限りです。

 そして、この舞台の良さが更に感じられたのは、たぶん、自分がこの舞台の前後に色んなダンス舞台を見たからなのかもしれません。ラディパナンバーもたくさんパフォーマンスした7ORDERのUNORDERライブでのもっとグループ性が高い構築されたダンス。先日のキンダン(KOD)での丞威くん、福澤くんや、高野くんや丘山さんなどの出演者の方々が見せてくれたストリート性の高いダンス。他にもヒプステのD.D.Bの皆さんのこの世のものとも思えないブレイクダンス。まだまだ初心者ですが、そんななステージを見てきて、万美ちゃん、丞威くん、福澤くん、聖人くんというWARCRY(ウォークライ)とみゅーさんが織りなすダンスの柔軟さとか自由闊達さみたいなのが凄く伝わるなあと感じた次第です。ほんと、この1年半、できるだけ色んな舞台に足を延ばそうと駆けずり回れてよかったなあと、ちょっとしみじみしましたね。あと、やっぱり映像でカメラが近いから、衣装のナカサチさんとみゅーさんがこだわって作った衣装が、本当に可愛くって、ポップでキュートで、近い距離で見ることができたのも、本当によかったですね~。

 特典映像がまたよくって。メイキングは、顔合わせから始まって、稽古場、梅田芸術劇場での初日の映像。あのMake it tureのたった一人で歌う、その一番最初のステージが収録されているのが本当に嬉しかったです。そして、あの素朴で暖かいお人柄が知ることができる最後のご挨拶も収録、梅芸からACTシアターに移動し、そして大千穐楽、と丁寧でスキのない編集でしたね。こんな主演のメイキングを7ORDERメンバー全員に経験していただきたいと心から思う次第です~。できれば、舞台7ORDERのスピンオフがいいんだけれど・・・むむむ。それにしても、ほんと自社オリジナル舞台の威力は凄いので、どうか頑張っていただきたいなあと思うのでした。
 さて、もう一つの特典が2幕の7ORDERメンバータイムの、あらんちゃんの登場回。観劇ではずっと安井くん回だったので、とても嬉しかったですね~。前事務所のトラジャの頃からずっと一緒のグループのあらみゅでしたが、自分がこうやって、みゅーさんをしっかりと語るあらんちゃんを見るのも、二人でがしがしと踊るのを見るのも、初めてだったので本当に刺激的でした。なんていうか、二人だとすっごく攻撃的な、戦闘態勢な、スタイリッシュだけれどアグレッシブな、そういうコンビネーションを感じましたね~。安井くんとだとなんていうか正統派アイドルな華やかさが一杯になるんですけど、あらみゅは「攻撃」だったなあと。Perfectも勿論好きだけれど、LIFEのあらみゅバージョンはかなり痺れましたね。
 それで、思ったんですよね・・当たり前だけれど、全然自分は「あらみゅ」を知らなかった。いや、きっと7ORDERのどの2人や3人と言った抽出をしてきても、そのコンビネーションの核が何なのか全然まだ知らないんだって。そういうものをどんどん、時間がかかってもどんどん見てきたいなあと思うのでした。ほんといいDVDでしたね。

 そして、嬉しいことに、ラディパDVDはオリコンデイリーで初登場1位を獲得したのでした~。とっても嬉しいので、ちょっとだけ画像を張らせていただきますね・・・。

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 おそらくメインの販売ルートが7ORDERの公式サイトのだと思うので、どの程度の量が売られていたのか皆目見当がつかなかったのですが、きちんとある程度の規模で売って、ちゃんとデイリー取れているのはとっても凄いことだなあと思いました。本当に嬉しいですねーー。