さて、3月2日の月曜日、コロナウイルスによる様々な感染拡大予防の一環として、阿部顕嵐くんが主演するFINAL FANTASY BRAVE EXVIUS THE MUSICALの東京公演・神戸公演の全30公演が中止のお知らせがやってきました。その代わりに、無観客での上演の生配信とグッズの通信販売はやってくれるとのことです。関係者の方々の悔しい、悲しい気持ちを思うと、本当にやるせなくなります。3月1日までの27-7ORDER-が大千穐楽を迎えられたのに対しての、この全公演中止。その背景には色々な要因があると思いますし、FFというビッグタイトル、スクエニさんという大きなバックを持っているからこその決断かと思います。本当にここまでの準備のことや、キャストの方に入ってくるお給金のこと、そしてFFのミュージカル化という初の試みの中で大活躍するあらんちゃん・・考えるほど悲しくなりますね。どうか、この舞台に関わった皆様にこれからどんどん幸せが舞い込むよう祈るばかりです。ファンって本当に無力だあ・・。
今日は2020年2月29日。4年に一度の貴重な日です。年を取れば取るほど、時間の大切さが身に沁みるような気がします。そんな大事な大事な1日。このところ舞台にのめり込んでいた訳ですが、今日まで配信予定の7ORDER FC内で配信されている「7 no ieeeeeee!」ラジオを聞いたり、萩ちゃんがめためた可愛いイケダンMAXでも見てのんびり過ごそうかな~って、もう午後4時ですが考えていたりします。
日本中も大変なのですが、7ORDERファンにもこのことはかなりのショックがありました。関コレは大規模な若い女子向けのファッションイベントで数万人規模の集客があるので、3月6日に初めてのシングル「Sabãoflower」を発表する7ORDERには格好のお披露目の舞台とファンは大いに期待をしていました。また、久々の7人の一緒のステージでもあり、ドームと言う晴れ舞台で、7人でのパフォーマンスをずーっと心待ちにしているファンには「渇望」していたステージと言ってもいいくらいでした。加えて、このところの個人舞台の集客が舞台7ORDERの時よりもかなり少なく、大きな舞台でもっと多くのファンを獲得してもらいたい・・というファンの思いもありました。でも、それは叶わなかった・・。 でも、天変地異や世情の大きな問題で公演ができなくなること、それが重要なものであれ、そこまでのものでなくても、そのこと自体は、これから長く芸能活動を行っていく中では何度もあることだと思うんですよね。神戸淡路大震災も、東日本大震災も、そしてこの2019年10月の豪雨被害も、思ったよりもたくさんの大きな災害を自分自身でも経験してきました。他にもたくさん色んなことがあります。そのたびにエンタメは中止を強いられます。だから、生意気にも言っちゃいますが、これは強がりなのかもしれませんが、こういう完全なアクシデントに対して強いというか、しなやかな気持ちで受け止めて、次のチャンスに向かってしっかりと準備し続けられるグループに、芸能人になっていただきたいなあって心から思うのです。でも、すでに色んな大変な思いをしている彼らは、そしてそれを乗り越えてきた彼ら7ORDERはきっとやりぬくことができうと思うのです。招待されたステージではなく、自分たちの力で立つドーム公演をぜひ見たいなあと心から思うのです。それは、今、それぞれの舞台が内容も充実して、自分の力を発揮し、更に伸ばしていて、外部の俳優さんとつながりを作っていることを思えば、十分に期待できると思っています。 現在、色んな思いと考えで、それぞれの公演を中止したり、続けたりと、エンタメにかかわる方が心も体もお金もすり減らして、自分たちの選択をしています。みんな次のステージのための選択なのだと思うので、エンタメに関わる人たちのファンとしてどの立場も支持したいと思います。そして、なんとか舞台を続けている方々には心からの拍手と、そしてできるだけの範囲にはなりますが自分にできる少しでもお金を生むアクションをしていきたいなあと思います。誰の心の中にも「Show must go on!」という言葉が燃え盛っていると思います。どうか、まずはご自愛第一に。そして、少しでも早くみなさんのステージが心置きなく見ることができますように。
27年前には治安維持に影響があるとして音楽ライブなどを取りしまるNML(No Music Law)が27年前に施行されているが、ユウマとヤマトの中学時代には自由に音楽が楽しめていた。が、AZ法施行後は少なくともZランクは音楽を聴くこともライブ活動などすることも禁じられている。その取り締まりのために「検閲庁」なる役所がある。