ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2019年暮れの風景

 今は2019年の12月30日朝の9時半過ぎ。あと1時間もしないうちに、イケダンMAXの年末2時間番組が始まる。

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 萩ちゃんファンの自分だから1月の舞台「仮面ライダー斬月」への出演発表から始まって2019年はまるっと怒涛の1年だった・・。そして、お正月の準備もしながら、大好きな子たちの冠番組の総集編が地上波で見ことができる(まだ東京限定だけど、エムキャスもあるよ!)。4月から毎週みてきて当たり前の日常のヒトコマになった気もするけれど、ここに来てもう一つびっくりさせてくれるイケダンMAXと7ORDER project、ほんとに凄いな、嬉しいな。心からの感謝を・・。
 そして、一昨昨日の27日に、美勇人くん主演の「RADICAL PARTY-7ORDER-」を梅田芸術劇場まで見に行ってきた。京都と梅田でのんびりお買い物をして、阪急電車で大阪入りしてジャニーズ時代からずっと応援してくださってるタワレコ茶屋町店さんにようやく行くことができた。嬉しいことに、先日発表になった安井くんの「しにつか」のお知らせも含めて7人のこれからの舞台や映画のPOPを並べてくださっている。とてても心のこもったPOPで本当に嬉しくて、思わず拝んでしまった・・。ありがとうございます。

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 初めての梅田芸術劇場。学生時代に阪急電車を使っていたから、場所自体はよく知っていて、かっぱ横丁やらアプローズタワーやらホントに懐かしい。でも、周囲はすっかり変わっていて賑やかな若い人たちの多い街になっていた。素敵な場所だったな。そして、重厚なメインホール(緞帳が素晴らしすぎて・・)で見た美勇人くんの主演舞台。アンサンブルの方々も含めて若いダンサーさんたちが思いっきり汗と笑顔と「楽しい!」をぶつけ合っていた。青春って感じだったなあ・・。その中心でずっと笑顔と謙虚な態度で舞台をひっぱっていく美勇人くん。Love-tuneから彼を知った自分にとっては、もちろん踊っているところはたくさん見てたけれど、大袈裟な言い方になるけれど、ちゃんとダンサーとして見る初めての舞台だった気がする。たくさんの、色んな種類のダンスを踊って、いっぱい歌も歌って、お芝居もして、お客さんを楽しませて。そのポテンシャルの大きさに、これからの未来の大きさに、本当に嬉しくなるのだった。

 そして、2幕のライブステージには安井くんも、舞台7ORDERのケンタロウとして登場。二人でPerfectとLIFEを歌い踊ってくれて。二人の歌とダンスをアンサンブルさんたちがバックのダンスで引き立ててくれる。まだ7人ではないけれど、ずっと見たかった風景が、7ORDERの近未来の風景がそこにあった気がして、自分もこの風景がちゃんと完成されるように頑張ろうって思えたな。あと、今回のラジパのストーリー、ちゃんと先の舞台と繋がっていて、色んなタネ明かしもあって、そして、一つのテーマも見えてきた。7人にとっても、私たちにとっても大事な大事なテーマ。そういう面では河西さんの脚本というかテーマは普遍的なんだ。これから、いかに面白くステージを作り見せながら、そのテーマに迫って行けるのか、すっごく面白い、いい取り組みになるんじゃないかとまたちょっと先の未来がワクワクしてきたな・・・。

 パンフレットにも嬉しい言葉がたくさん。中でも今回から脚本で加わってくださった丸尾さんが、NHKラジオドラマの罪男と罰男や舞台「何者」のお話を謙ちゃんや顕嵐ちゃんや怜央くんのお名前をきちんと出してお話してくれていた。長妻くんのお話なんてもう可愛いの極み。ちゃんとジャニーズ時代と今を繋いでくださるありがたさ。そして、戦友とも言ってくださって、そして、「彼らの周りには自然と応援してくれる人が集まる」とも言ってくださって。何重にもありがたさが湧いてきて泣きそうだったな・・。そして、応援してくださると言えば、毛利さんも。再びのモロちゃんとの対談で素晴らしく7ORDERのことをまるっと褒めてくださっていた・・。

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  毛利さんも、西田さんも、そして丸尾さんもみなさんご自分の劇団活動もやりつつ多方面のステージで活躍されている。日本のエンターテーメント全般を広く深く考えていらっしゃる方々。自分たちの「夢」をどう叶えていくかをどんな活動が必要なのかを綱に考えている方たちにも思える。そんな方たちとのお仕事の中で、7ORDERのメンバーが何を掴んでくるのか、本当に楽しみだなあ・・・。

 そして、最後にもう一つ嬉しい嬉しいことが。萩ちゃんが主演する「えんとつ町のプペル THE STAGE」のメインビジュアルが発表になったんですよ・・・

 プペルとルビッチの星を、大空を、宇宙を見上げる視線の美しいこと。こんな素敵なビジュアルを取っていただけて、本当にファンとして嬉しくて嬉しくて泣けて来ちゃいますよ・・。たぶん、二人の心の中に、この美しき大宇宙があるからこその美しさだなあと・・。 それにしても、この萩ちゃんの美しさを目撃できている幸せ。ダークアリスの時もだったけれど、デコラティブなお衣裳が似合って、女性的でも、美少年でも、耽美でも、ハンサムでもない、この美しさってなんなの??って欲目ながら圧倒されているんですよ。本当にどこまで綺麗になるのかな・・この方は。

 そんなかんなで、とても嬉しい2019年の年末。萩ちゃんと7ORDERのお仕事が順調に続いていて、ちゃんと十分に現場に行くことができて、新しい世界も広がって。半年後でもなく10年後でもなく3年先の未来を考えることができて。周りを気にすることなく、よくわからない不安に駆られることなく、一日一日が楽しめる。ほんとに素敵な年になりました。私はとっても幸せです。みなさま、本当にありがとう。