ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

芸歴13年目の萩ちゃんへ

 さて、今年も12月19日がやってきました。ジャニーズ事務所に入所して芸能の道に入ってから13年目を迎えた萩ちゃん、本当におめでとうございます。去年も11月30日に退所したてだったにも関わらず、12月9日にWAIWAI STEEL BAMDのコンサートに参加されていたことも書けたりしたなど、なんとなくこの日は、自分の中でその1年の萩ちゃんのお仕事のことを振り返る日になってきてる気がします。今年も同じように簡単にではありますが、振り返っておきたいと思う次第です。

 まずは主なお仕事リストを書き出しますと・・・

  • 2019年3月9日~3月31日:舞台「仮面ライダー斬月」アイム役
  • 2019年3月31日:TOKYO MX Fes2019「真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる」テレビ電話参加
  • 2019年4月11日:萩谷慧悟オフィシャルブログ開設(アメブロ
  • 2019年4月18日:TOKYO MX局にてイケダンMAX開始。12月19日までに36回放映。
  • 2019年5月22日:7ORDER project始動
  • 2019年6月2日:リーディングシアター「ダークアリス」
  • 2019年8月22日~9月8日:舞台「7ORDER」
  • 2019年9月17日、18日:TOKYO MX FES.2019 vol.2「イケダンMAXのつなげる つなげる つなげる」イベント
  • 2019年9月27~29日:7ORDER project ファンミーティング in Shanghai
  • 2019年10月12日:SPORTS of HEART 2019 in OITA
  • 2019年11月7日~11月25日:「PSY・S〜PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK〜」コナン・ドイル
  • 2019年12月2日、4日:7 no ieeeeeee! 7ORDER "FUN" MEETING

 他にも雑誌や番宣などでのテレビ出演も少なからぬ量があるのですが、ひとまずはこの辺で。本当に充実のお仕事の山の2019年でしたね。去年のワイワイさんの演奏会への参加というあの2018年の状況の中で自分の「好き」をちゃんと伸ばす活動していてなんて斜め上を行く人なんだろうと、本当に凄い人を好きになったなあって思っていましたが、2019年は正真正銘紛れもない斜め上を行くというか、垂直に登っていくような年でしたね・・。これだけでも凄いのに、2020年1月には主演舞台があるんですから・・。本当に想像を超えに超えた1年になりました。萩ちゃんが斬月の時のCDジャーナルの単独インタビューで「僕の一世一代の『変身』を見に来てください」と言っていましたが、文字通りの「変身」を1年かけて凄いスピードで見ている気がしています。

 そこで、どんなステージでも、体いっぱいに「好き」というエネルギーを迸らせて疾走するという萩ちゃんの本当の姿の1ページを見せてもらったように思います。そのエネルギーの源になっているのが、ジャニーズから独立してLove-tuneの7人で始めた7ORDER projectの活動にあるのなら、本当に嬉しいです。7人でのパフォーマンスも素晴らしいのは当然ですが、お互いに助け合って自分の芸能人としての道を切り開いていく7人の仲間たち。いいところもちょっと良くないとこもわかりあって(笑、「夢の実現」を目指していく仲間がしっかりできたこと。その嬉しさと愛情が萩ちゃんのエネルギーになっているんではないか・・5月からずっと同じことを書いていると思うけれど、やっぱり8か月経っても同じように、更に強く思いますね。

 そして、萩ちゃんファンにとって嬉しかったLove-tuneではなかった個人仕事の再開。上にあげたリストの紫で書いたのがいわゆる外部舞台で、今のところ3本なのですが、本当にどれも素晴らしかった~。役自体も主演に近かったり、二番手、三番手の重要な役どころをいただき、それを立派に勤め上げ、舞台のしっかりとした軸としての役割を果たし、そして素敵で綺麗でカッコいいお姿を存分に見せてもらえたのが本当に嬉しかったです。3月15日、萩ちゃんの大学の卒業式の日の斬月のカテコ挨拶で、座長の久保田さんに「これから俳優業に入る」と言ってくださったことに恥じない、「俳優」というお仕事をアイドルの他にも自分のお仕事の軸にしっかり置いて、一つ一つの舞台に自分自身の存在を全てかけて取り組んでいたのが、本当に誇らしかったです。

 そのひとつひとつの頑張りというか一点集中で突き抜けるくらいのエネルギーを注げていたことが、ちゃんと形になって稽古場やステージの上で出ている凄さ。そして、その頑張りは、萩ちゃん自身じゃなく、7ORDER というグループにも波及している。モロちゃんが出演する少年社中の「モマの火星探検記」のインタビュー記事をちょっと貼らせてもらいますね・・。

spice.eplus.jp

 斬月やダークアリスの脚本・演出の毛利さんが「グループへの信頼度が非常に高まってる」と言い、サイズで共演した赤沢さんが「慧悟はすげえいいやつ!」と言ってくれる。本当に泣いちゃいますね・・。斬月の本読みの段階で毛利さんに「勝った」って思ってもらえるくらいの声の完成度だったとか、サイズの時にも西田さんに最初から脚本を全部覚えていたとかお稽古の時も全力でまっすぐお芝居に向かっていることを褒めていただいたとか。そんな萩ちゃんのお芝居に対する気持ちの熱さや準備の万端さが認めてもらえて、こんな風に7ORDER というグループの信頼にもつながっている。萩ちゃんが頑張って見せてきたものがこんな風に評価してもらえてるのが本当に嬉しいですね。凄いし、泣いちゃいますよ。これは本当に泣いちゃいます。ほんと頑張ったね・・。萩ちゃんのお芝居のどこが好きかについてはまた改めて書きますね~。

 7ORDER projectが始まってからの萩ちゃんは「『好き』を仕事にする」と言っていて、それだけ聞くと萩ちゃんらしい趣味的な世界かなあって思ったりもしたんですけれど、その「好き」を支えている情熱や努力やエネルギーは並大抵のものじゃないなって、改めて思った次第です。本当に自慢の自担です。どんどん色んな世界を見て、色んな表現を経験して、7人の仲間たちと夢に向かって進んでいってくださいね。さあ、2020年の萩ちゃんはどんな景色を見せてくれるかな、どんな経験させてくれるかな。「音楽」に取り組む萩ちゃんもぜひ見たいし、ともかくなんでもどーんとこいです!本当に楽しみです!!