ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

7ORDERの作られ方第2章(12月12日のイケダンMAX)

 7人の家のファンミも終わって、12月27日の美勇人くんのRADICAL Party初日まで、久々のお仕事の少ない期間がやってきています。といっても、さなぴー主演の舞台「7ORDER」のスピンオフ2作目「27-7ORDER-」が2月9日(日)から始まると発表されたり、1月7日からのモロちゃん出演「モマの火星探検記」関係で、主演の矢崎さんのあさステならぬよるステ(ニコ生で放送中)にモロちゃんが登場して1時間ものトークをしたり、続いて19日にも特番があるなど年末年始から3月までは確実に続く個人お仕事期間が始まりつつある感じがしてきた今日この頃です。

 そして、嬉しいことに、われらがイケダンMAX、この度年明け1月5日から、三重テレビでの放映が決まったそうです~。おめでとうございます!!とっても嬉しいインターネット配信のエムキャスですが今のところアーカイブや見逃し配信がないので、番組を録画するにはTVで見られる人に限られていて、そこがやっぱりもったいないんですよね。ぎっしりした内容や、キャストの細かなやり取りは、やっぱり録画映像を見るとより楽しめると思うんですよね~。ほんと本放送ではあっという間に終わるから・・。ヒプステ効果もあって、イケダンMAXを新たに見る人も出てきているようですし、ぜひ、少しでも多くのTVチャンネルでイケダンMAXが放映されますよう、2020年4月の改変期も乗り越えられますよう、祈るばかりです~。何もこれってできることはないけれど、自分はMX版をこつこつ見ていこうと思う次第です・・。

 さて、ずっと書いているように個人仕事満載の我らが7ORDER。その余波はイケダンにも及んでいて、先先々週(あらんちゃんのサウナ講座)、先々週(モロちゃんの貝講座)とメンバーが7人揃わない状況でのプログラムが続いております。でも、お一人がメインで一つのテーマをお話しする濃さとか、残り3人とタイマさんたちのやり取り密度が高くて、それはそれで楽しい2回でありました・・。そして、満を持しての、われらが末っ子ながつの登場。テーマはなんと年末査定を彼がプレゼンするという内容で、実際にはこの日出席のメンバー、モロちゃん、みゅーさん、安井くんの長所、短所、トリセツを楽しく解説してくれる・・・というテイだったのですが・・・。これが、もうもう衝撃の1回となりました!色んな神回がイケダンMAXにはありますが、問題作という点では一番かもしれないですし、この先の7ORDERの有り様を感じさせてくれるものという点で本当に凄かったです!

  まずは、ざくっとした公式さんのおまとめ~。いやー、ほんとこのところのながつのビジュアル、よすぎる・・・。

s.mxtv.jp

  ありがたいことにTVLIFEwebさんも特集~。メインとなる3人の長所短所がまとめてあるのも嬉しいです!

www.tvlife.jp

  ながつの観察眼とユーモアと本来的な温かさが存分に発揮された3人の長所短所。さすが画家の目と思いましたねえ。モロちゃんの「闇好きな」な部分(さすがコント作家)と指摘して、だから自分がネガティブになっても笑ってくれるとこがいいとか、みゅーさんの仲良くなるまでに2年も時間がかかったけれど、今ではお互いにしょーもない感覚ギャグをできるところまで仲良くなれたとか。安井くんのかなりワガママな「イジり、イジられ体質」とか(ここを不愉快!で超越する萩安の異次元さw)。かなり鋭い短所の指摘だけれど、ちゃーんとユーモアたっぷりにフォローしてくれるという(そこはタイマさんのお力も大きかった!)。そんな人を見る目が凄く暖かく、末っ子という立場で長年ずーっと見てきた説得力というか、ともかくいろーんなことずーっと見てきたんだなあってことが、とても伝わる、伝えられる力がながつにはあるんだなあって本当に感動しましたね。

 そんな赤裸々なプレゼンにみゅーさんや安井くんはマジで不機嫌そうでしたけれど、またそんな様子が見られるのもまた新鮮で!みゅーさんの変顔の話をながつがしてる時のみゅーとさんの進退窮まって「これはもうカッコつけられない」とぼうぜんと心を決めようとしてる感じがめっちゃよかったし、安井くんもわがままぶり(確かにあの手加減のわからなさは一人っ子なんだなあって実感しましたね)をながつにぼーんと振られて、見たことない不機嫌だったり、つんつんしたりの表情が本当に新鮮でした。特に、つんつんしてる安井くんの小さくまとまったフォルムがめちゃでした~。そして最後の一言(彼曰く、ロスタイムの帝王w)で、兄ちゃんズにも弾けさせて楽しく終わるというか、またそこも兄ちゃんたちの技がさく裂しているところでもあったりするんだけれど、ながつの爆弾をちゃーんと自分たちの中で面白く収めてるのが凄いなあって思いましたね~。あー、見てて本当に楽しかったーー。

 こういうそれぞれの短所みたいなものをもう一度グループの中に取り入れていくことって、グループを長く続けていくには凄く大事なことだと思うんですよね。アイドルとかタレントのグループの「この人はこうで素晴らしい」とか「この人たちの関係性ってこれ」っていうのを決めちゃうのも凄く萌えちゃうんだけれど、それを踏まえての別の顔とか関係をわかっておくのって、グループの幅を広げ、彼らの現状に近い姿をファンが自然に受け入れることにつながるのかなあって感じました。特に、今、どんどんメンバーみんな成長していて、メンバー以外の人ともお仕事していくうちに新しい面も引き出されてきている。その新たな個性みたいなものが「外はこう。内はこう」って切り分けるのではなく、早めにグループ内に還元されて、中での新しい関係みたいなものができてくるとますますグループにとってもいいんだろうと思うのでした。ともあれ、ながつがみんなと仲良くしようっていう気持ちを持ち続けられるいい子でよかったな。お兄ちゃんズにも色々と欠点があるんだろうけれど、それでも仲良くしようと思って、あったかい関係を結べるながつ。ほんとありがたいなあって思うのでした。

 更に、7人がそういう関係を育んでいってることをちゃんと見ているスタッフさんたちの支えも大きいと思うんですよね。今回、査定の順番がモロちゃん⇒安井くん⇒みゅーさんだったのがぐっときて。最初の「諸星くん、諸星くん」っていうながつの言葉に、まだLove-tuneに加入する前の陸上部のことを思い出したり。その後、Love-tuneに入った時、みゅーさんがながつのことをしっかり育てなきゃと言っていたけれど、その流れはあまり表に出てこなかったなあとか。そして、らぶでの安井くんのリーダーシップの下、構築されてきたものとか、色々とあったこととか、色々と思い出して。きっとイケダンスタッフさんたちもながつといっぱいお話して、こういう引き出しがあるっていうことがわかっていたからできたんだだろうなあって思うとまたありがたくってね。番組を作ってくださってるみなさんから、ほんとに7ORDER愛されているなあって実感したなあ。ほんと、イケダンMAX深すぎる・・・。

 ともあれ、グループになってジャニーズ時代から3年超えて、色々とあって、お互いを知って仲を深めてきたんだなって改めて時間の重みを感じたし、またここでお互いの悪いとこを新たな一面として上手く、ポジティブな形でで取り込むような関係性ができてきていて本当に凄い子たちだなって改めて思いました。怒られちゃうと思うけど、色んな面で色々とあってよかったと思うな、ほんとに前向きにそう思う。ずっと順調ならこんな風にはなれなかったと思うもん。今、こうしていられるの本当に凄いな。さあ、萩ちゃんどうなるかなーー。なんかもうツッコミどころありすぎてながつが気をつかっちゃうんじゃないかと思ったりしています。ぜひ、今週も査定の様子見てみたいですね!