ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

3月4日はLove-tuneの名前の日

 2019年も3月4日がやってきました。3月4日は2016年のその日、ジャニーズ銀座の告知の中にLove-tuneという名前が記された日です。Love-tuneという名前がこの世に飛び出した日なのです。その日の自分の日記です。

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 メンバーは4人から7人になって、そして去年の11月30日と12月31日にメンバー6人が退所して、今ジャニーズに残っているのは安井くんだけになりました。3月31日にはその安井くんも退所されます。ジャニーズの中からはなくなってしまったLove-tuneという名前。でも、Love-tuneという名前は「今」は見えなくなってしまったけれど、その鼓動はいまだに聞こえる気がするし、いつかどこかでという気持ちにどうしてもなってしまいます。たぶんにファンの欲目はあるでしょうが(笑。
 思えば、Love-tuneという名前が、あのグループの血肉を作っていったそんな一面があったように思います。ジャニーさんがひとつの言葉に感じさせたいとこだわってつけたハイフンの一文字。そのせいなのか、パフォーマンスのひとつひとつにこだわりを見せていつも新しいものを見せてくれる姿勢。美勇人くんと長妻くんが作ったビートくんのキャラクター。アイラブユーのハンドサインもらぶを象徴するものとなり、そして極めつけは「ファンの愛と僕たちの音でLove-tune」という強くて、ファンと一緒に歩むグループのキャッチフレーズを生み出したこと。
 メンバーの個性のコンビネーションに、Love-tuneというコンセプトとかスピリットとかを融合したからこそ、作り上げられて大きく羽ばたいたのがLove-tuneといういきもののようなグループでした。
 さて、この先はどうなるんでしょう。ジャニーズを飛び出したその先にLove-tuneの未来を築くことはできるんでしょうか。先は見えない・・でも、もうすでに、目の前に現れているものは、そのスピリットを感じさせてくれてはいやしないかとドキドキハラハラでもワクワクする毎日なのです・・。