ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

芸歴12年目の萩ちゃんへ

 2007年12月19日にジャニーズに入所したという萩ちゃんこと萩谷慧悟くん。11年目の終わりに退所という本当に大きな決断をされて。その大きな決断について、萩ちゃんを応援してようやく3年の自分が何か言うには、あまりにたくさんのことありすぎて、とりあえずぼーっと事態の状況を待ち続けている日々であったりいたします。

 でもでも、そんな自分のひ弱い心の斜め上をいく萩ちゃんの輝く姿をSNSで見ることができましたよ。それが、あまりに素晴らしかったので、やっぱり萩ちゃんの芸歴12年目をお祝いさせていただくことにしました(まあ、なんて自分勝手w)。  

 まずは2018年の12月9日。先にツイッターのタイムラインをにぎわしたのは、顕嵐ちゃんでした。笑顔であべ会に楽しそうに参加している様子がツイートされたのです。お名前はなかったけれど、もうね、私のTLは上へ下への大騒ぎ。今をときめくあべ会のみなさんの中にしれっといる顕嵐ちゃんは本当にさすがでしたよ・・・。喜びに沸くTLを見つつ、その後は楽しい気持ちで床についたのでした・・
 あくる10日、朝、ツイッターを見てみると、萩ちゃんが写っている写真が載ってるあるミュージシャンの方のツイートのRTが大量に流れておりました。12月9日のスティールパンのビックバンド(オーケストラ?)のコンサートで演奏する萩ちゃんのお姿、楽屋での記念写真で笑顔で高々と手を挙げてポーズを取ってるお姿。本当に待ちに待っていた最新の、私が初めて見た22歳の萩ちゃんのお姿でした。もうね、号泣でしたよ。いつものように綺麗なお顔の萩ちゃん。記念写真の挙げた手がぱきーっと綺麗に開いて柔らかな手の様子、ぐっと前に出るような存在感の強さ、本当に楽しそうな笑顔、演奏している時の少しかしげた首と頭の角度、本当に萩ちゃんでした。ちょっとふっくらされている気もするし、体つきもまたしっかりしてきた気もするけれど、22歳に成長された本当に萩ちゃんらしい萩ちゃんをお見かけすることができて、本当に嬉しかったですね。        
 何より嬉しかったのは、横アリで初めて披露したスティールパンを(おそらく)ずっとやり続けていて、こうやって演奏会で堂々と演奏してることそのものでした。横アリでは練習でなかなか成功せずもしかしたら歌だけ参加になっていたかもとその後のインタビュー記事で言っていた萩ちゃん。なのに、その後も、Love-tuneの活動ができなくなってからも、ずっと練習し続けて、ちゃんとバンドのメンバーとして立派に演奏できるまでになった。どんな状況であっても、きっと辛いことも心が折れそうなこともたくさんあったと思うんですが、自分の歩んできた道やキャリアをちゃんと踏まえて、もう一段上に登っていく活動ができていた。音楽が好きということを全身で表して、自分の技能をたゆまず磨いていること、本当に本当に素晴らしいと思いましたよ。やっぱり萩ちゃんはいつも通りの萩ちゃんだった。心の弱い自分が思うよりも、斜め上に素晴らしい自慢の自担様でありました・・。もうね、メンタルの面では、立派に一人のプロフェッショナルになられたな・・とつい思ってしまいます。
 更に、このバンドにいれていただいて、一緒に音楽をやってくださるお仲間がいることに、それもあのらぶが大変だったその時からと考えると、本当にありがたく涙がでそうでした。なんの関係もない自分ですが、そのみなさんの暖かさに心よりお礼申し上げたいです・・。萩ちゃんにはたくさんの仲間がいて、それはもちろんLove-tuneの仲間でもあろうし、こうやって新しく繋がっていく仲間でもあるし、その繋がりが萩ちゃんの世界を広げていくんでしょう。あと、このバンドのパフォーマンスをYoubeで見たのですが、大勢の子どももいっぱいで楽しくくるくる回りながら演奏してる姿がちょっとだけ冬の帝劇の様子を感じて、ああ、繋がっているかもと思ったりもして。

 外に出て、自分のこれまでを踏まえて、なおかつこうやって世界を広げ、何かを成し遂げていく萩谷慧悟くん。彼のキャリアはちゃんと続いて、まだ発展中なのでしょう。きっと芸歴12年目も、一歩一歩、自分の芸を磨き、作り上げていくんだろうなぁとやっぱり期待してしまうのですね。もしかすると、今は、らぶめんひとりひとりが「自分の力で」立ち上がっていく時なのかもしれません。だから、ゆっくりと待ってるけれど、やっぱり萩ちゃんを思いっきり応援できる日がくるといいなとも思ってしまいますw。そして、萩ちゃんのキャリアがいつかLove-tuneのパフォーマンスとして結実する日がくればと、やっぱり思っている今日この頃です。
 どうか、そんな「前向き!前向き!」な萩ちゃんの芸歴12年目が素晴らしい年になりますように。心から祈っております。