ラボを捨て、ビーチに出よう

どこにいたって君がアイドルだ

映画「ニート・ニート・ニート」のトークイベントに行きました!

 さて、萩ちゃんたちLove-tuneメンバー5人がジャニーズを退所して、早半月、経ちました。その間にとてもとても嬉しい風の便りもあったのですが、それは近々、重く、重く語りたいと思いますww。いやー、でも、本当に嬉しかったですよ・・。

 

 今日は12月14日に行かせてもらったシネリーブル池袋の映画「ニートニートニート応援上映トークイベントのお話。写真もOKとのことで、かなり遠かったのですが、一枚とらせていただきました~。いやー、あつきちゃん、本当に可愛かった!。

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 応援上映後のトークイベントは、宮野監督、月子役の灯敦生(ともりあつき)ちゃん、そして竹村プロデューサーが登壇されました。事前にツイッターで募集した質問から、いろいろと監督とあつきちゃんが答えてくださるのですが、お三方もしっかりと答えていただけて本当によかったです・・・内容が濃くって全部覚えている訳ではないのですが、印象に残ったお話を感想がてら書き留めておきますね。特にメモなど取っている訳ではないので、聞き間違いや意味の取り方が違うところもあるかと思いますが、どうぞよしなに~。  

  まずは、キノブーの赤い車が途中で変わっている件について。みんなが気づいた通り、最初の多摩ナンバー車から地元の車に代わっている訳ですが、プロデューサーさんが明かしてくれた話が熱かった。実は、多摩ナンバー車が故障してしまい、撮影時間の余裕もなく、本州から新たな車を持ってくることは難しかった。そこで、地元の人が総出で口コミで「こういう赤い車ない?」と探してくれたとのこと。レンタカー屋さんにまで全部声をかけてくださって、ようやく同じ車が見つかったとのこと。本当にこの映画に力を貸してくださった人たちが多いんだなあ。だからの映画なんだなあと思いましたよ。
 しかし、残念ながら年式が違って(後ろのシールの星印の数が違うのはそのせい?)、全体の形も、サイドブレーキやギヤのかたちとか違うから、美勇人くんは「これはすぐわかりますよ」と言っていたらしい。できるだけ、多摩ナンバー車の画像を組み合わせて、最終的な映像をつくったのだけれど、最後のシーンは引きの絵だったから、やっぱり違いがよくわかるなあと。しかし、美勇人くんは、新しい車に乗って「凄く運転しやすい!」と褒めてくれた・・とプロデューサーさんが2度ほど言っていて、なんだかすっごく美勇人くんらしい優しい言葉だなあと感じましたよ。

 Callのお話は色々とあって、簡単に。タイトルバックに使おうと思っていたダムドの曲「ニートニートニート」が色々な事情で使えないとのことで、Love-tuneの曲を使おうということになり、なんだかsupermanも候補みたいなことをおっしゃってましたが(このへんニュアンスがよくわからず)、監督とプロデューサーさんがLove-tuneのライブを見に行って、そこでCALLがカッコ良かったので、最終的にCALLに決めたとのこと。それで、その時に、お二人が、「らぶとぅーん」とか「らぶとゅーん」くらいの丁寧な発音で、Love-tuneのお名前を言ってくださっていて。もうね、発音練習しているんじゃないか?くらいの丁寧でしっかりしたお言葉で、本当にこちらの胸も熱くなりましたよ。Love-tuneの存在を大切にしてくださって、お礼の言葉もないくらいです・・。あと、気になるご発言もありましたがw、それはきっとまた嬉しいお知らせがあったその時にでも~。

 主題歌の「キャリーオン」は、9mmさんたちが、ラッシュを見てから作ってくださったんだそうだ。2曲作ってくれて、そのうち歌詞が映画にぴったりのキャリーオンを選んだとのこと。エンディングのレンチの「しゅっぱーつ!」の後に入る主題歌のドラム、そして「飛び去って行くわたり鳥は白い羽を広げて」の歌詞が本当にこの曲にぴったりだと思っているんだけれど、やっぱり映画を見ての制作だったからなんだねえと、ここの丁寧さにもちょっと感動したかなー。何しろ、本当に、今のLove-tuneにもぴったりの曲、歌詞であって、この曲を聴くたびに力をもらっている自分にはありがたいお話だった・・。
 ちょいネタでしゃ、あつきちゃんがニート3が揃うと、お笑いの動画の同じ部分を何度も何度も繰り返して見て笑ってるのが、女子からしたらもうわからない的に言っててジワジワきた~。あの三人がげらげらと笑っているところを想像するだけで、本当に可愛い、めっちゃ可愛いーー。

 宮野監督が話してくれた映画のシナリオとそれに向かう安井くんのお話は本当によくって。原作をしっかり読んできた安井くんは戸惑うことが多かったそうだけれど、監督の書いたシナリオは原作とは方向も着地も違うし、説明を極力削いでいるので、とにかく感情を、心を動かしてねと安井くんに伝えていたとのこと。
 その後、羽田空港で安井くんが監督に話しかけてきて、「シナリオを読んだり映画を撮っている時にはわからなかったけれど、全部つながって音楽も入るとわかってくる。俳優がちゃんと心を動かしているとそれが観客にも伝わるし、想像してもらえればいいんだ」と、普段はチャラけたことしか言わない二人だけれど、その時だけは、安井くんがしっとりとした口調で話してくれてよかったなあと、監督さんは思ったそうですよ。
 ここのところの、監督と新米主演俳優の思いの一致というか、表現観の一致へのたどり着きみたいなものの瞬間がちゃんとあったこと、そして、それを監督がファンみんなに伝えてくださったのが本当に嬉しかったですね。また、宮野監督のお言葉が地に足がついているというか、訥々と、誠実に伝えてくだって、本当によい方に監督をしてもらってよかったなあと更に思うのでしたよ。

  映画版「ニートニートニート」を見て自分が感じたのは、謎解きの作りになっている訳でもないけれど、ちゃんと公開が終わるまでは「自分が何をどう感じで、何に感動したのか」人に伝えない方がいいなあと思ったんですよ、この言いたがりの自分がw。でも、監督さんの言葉を聞いて自分でも腑に落ちたのは、この映画は、見る側が自分の想像で埋めていく部分、そして自分なりの着地点に自分でたどり着くように作られているものだったんだなあと、薄々感じていたからなんでしょうね。
 よい創作物、受け手側の想像をよりかきたてるもの、色んな受け取り方を可能にするものというところがあるけれど、それを今の、俳優としては駆け出しと言ってもいい、安井くんや美勇人くんが経験し、学べたのは本当によかったなあと思ったのでした。また、感想で詳しく書くと思うけれど、この作品は見る側の満足というよりも、参加した人の地力を伸ばす作品という気がしていて、今、活躍している俳優さんはそういう作品もちゃんとやってるので、そこもまたよかったなあと。そして何より、本当にこの映画って、たくさんの方々の暖かい思いやりや、助け合いでできている映画なんだなあと感じることが山ほどあって、自分たちで作っていく映画という面を、これもまた今の二人が経験できたのが本当によかったですよね・・。

  最後の挨拶で、あつきちゃんが「もう広めていただかなくてもいいです。心の中で愛して、育ててあげてください」というお言葉に本当に胸が熱くなって。あつきちゃん、本当に頑張ってくれてましたもんね。あなたがいたからこの映画「ニートニートニート」を取り巻く色んな人の思い、ファンの思いが成就していったところは絶対にあるなあと、、ずっと忘れられない思い出をくれた映画になりましたよ・・