ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

創作のちから

 12月1日のらじらーでの安井くんが今回の退所について語ってくれました。他の方のツイではありますが、またまた貼らせていただきます。

 らじらースタッフの皆様、優斗くん、安井くん、そしてメンバーのみんな、心からありがとうございます・・。風磨くんも10時台でコメントしてくださって・・感謝の言葉もありませんよ・・凄いねー。ほんと色んなことが凄くて。個人的にいい方向へ向かっていると思っているので涙は出ないんだけれど、グループを取り巻く皆様と環境の素敵さ(と私は思っている)に、何度も何度も胸が張り裂けそうな、きゅーっと絞られるような思いばかりしています。
 でもって、今日は違うことをちょっとだけ・・。退所報告が出て、はてブロにも色んな方の思いが綴られている中で思ったのは、「あ、自分ってあまりに楽観的すぎる?」とちょっとだけ気になった訳ですねw。その理由を考えるに、一つには自分がらぶでこの会社のことをちゃんと知るようになったホントの新規で、あまりこの会社に属することにこだわりがないこと。もう一つには、やっぱりいい歳をしたおばさんなのでこっからが人生のスタートラインだ、こんなところから成功した人は少なからずいるよ・・と知っていたりもする・・ことだったりするのかなあと思っているところです。
 そして、3つ目の理由も大きくて、彼らの選択と旅立ちと同じ状況を支持する創作物にかなり影響を受けてることなのかなと。一つには、このブログの表題の元になっている山下くん主演のドラマ「アルジャーノンに花束を」のラストの展開の影響が凄く大きい(ブログの最初の方にこのことを書いているのでよかったら読んでみてください)。このブログを始めた時にはまだらぶもなかったんですけれどね・・。全然らぶとは関係ない話なんですけどね・・。あとは、やっぱり映画「ニートニートニート」かなあ・・ラストシーンのレンチのバカみたいに明るい「しゅっぱーつ!」っていう言葉にどれほど力づけられているか・・。   
 どちらもお花畑とも、現実は違うんだよと言われてしまうお話なのかもしれません。でも、どちらも、大変な立場に置かれている人間が今より楽しい生きがいのある未来を切り開くためのひとつの「夢のあり方」、「夢への向かい方」を示してくれているように思うんですよね。不幸というのは努力をしていたら逃れられるものではない。世の中に理不尽なことはいっぱいあって、ちゃんとしてても襲われることもある。でも、どんな時でもどんなところにいても自分の目指したい未来にちゃんと一歩一歩近づいていきたい・・そんな思いを抱えた時に、くじけずまっすぐ仲間と手を取って進んでいきたいという気持ちを後押してくれるものが「創作」であったり、「ものがたり」であったりすると思うんですね。そして、そういうものに今また勇気づけられている・・。なんか、そういうことを思っている今だったりします・・。
 これからも、長い「待ってる」時間が続きそうですけど、レンチの「辛いことがあっても、笑っていろ」というセリフを支えに萩ちゃんとらぶを待つ日を過ごしていこうと思っています。