ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

映画「ニート・ニート・ニート」(ネタバレなし編)

 本日公開の宮野ケイジ監督、安井くん主演の映画「ニートニートニート」を見てきました。ファンの欲目ではありますが、ほんとにいい映画でしたよー。たくさんの愛とたくさんの人の思いがいっぱい詰まった映画でした。なんたって、エンドロールがいいんです。もし見に行く人がいらっしゃったら、ぜひ劇場の灯りが燈るまで、スクリーンを見ていただければありがたいです~。ではでは、初日の感想をざくっと。ネタバレはないはずーー

  • 映画ニートニートニートはメインキャスト4人がしっかり描かれて、時間も取られてて、満足度高かったー。大きな映画とはまた違う、細やかな魅力がいっぱいだった・・。萩ちゃんが映画に出る時にはこんな風な感じで出演できるといいなあ。
  • ほんとに、安井くんのちっちゃい魅力を最大限に活かした映画かもしれれないなあ・・・。みゅーさんは敢えて大きくない魅力、役柄を与えてもらっているような。
  • 美勇人くんの演技が本当にフレッシュな集中力に溢れているし、安井くんは自然に主演として最初から最後まで自然に画面に収まっている。本当に自然な感じ。
  • 山本くんのナレーションと、どんどん気合いと言うか輝きを増していく敦生ちゃんが素晴らしかった・・。もう、ほんと適材適所だし、その上に行くように映画が作られていくし・・。

  • 何者の丸尾さんもそうだったけれど、宮野監督も、俳優さんの今の状況や、成長過程に合わせた台本や演技指導をしてくれている気がして、本当に信頼できる監督さんだなあと感じたなぁ。
  • この映画のもう一つの主題が北海道を描くことなのかもしれないなと。あくまでも外からの人の見方なんだろうけど、監督は相当というかめちゃくちゃ、色んな面からもまるっと北海道が好きなんだろうなあ・・・って、クライマックスのシーンで心から思いましたよ。ちょっと西部劇のような、アメリカ開拓時代のスピリッツみたいな映画でもあるし、自分がおばさんなせいか、監督の思いに共感できるところ。多かったなー。
  • そう思うと、監督が作りたいものの素材として安井くんと美勇人くんを使ってくれたのならこんなに嬉しいことはないなーって。でも、ホントに、いっぱいいっぱい気を使っていただいてる訳だけれど・・。なんたって、Callの使い方が抜群だったー。あのセリフをああ使うのかと!それにしても、Love-tuneバージョンで聞きたかったとちょっとだけついつい思い・・。
  • そんな感じで長く長く楽しめそうな映画「ニートニートニート」でした。また落ち着いてきたら、細かい感想書きます~。