ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

シネマスクエア宮野ケイジ監督インタビュー

 9月になって、なんとなく、これまでより、Love-tuneの様子が見えなくなってるような気がして、ちょっとだけ寂しさを感じる今日この頃。ついついブログの更新も遅くなってしまいますね。 とはいえ、というかだからなのか、ジャニーズショップのらぶめんのお写真も売り切れ続出だし(原宿たいへんだったけど2回行けた~。朝駆け肝心ですね。)、9月7日発売のWU誌で、8月発売の同誌のファンの支持が一番高かったお写真がらぶのページの「I finally found the invalauble place」だったようで、ファンの頑張り、Love-tuneに会いたいという気持ちの強さはまだまだ強くじわじわと燃えているようですよ。
 一方で、9月の前半誌もやっぱり美勇人くん、顕嵐ちゃん、長妻くんだけの掲載で、かつ載り方も色々でらぶの先行きはまだ見えず、載っている3人にはもっと大きく取り上げてもらいたい感じもあるし、でも、やっぱり7人のLove-tuneがやっぱり見たく、そこしか心が動かない感じもあって、心が日々揺れている感じの今日この頃です。

 そんな中、先日買ったシネマスクエアの宮野監督の映画「ニートニートニート」のインタビューを改めて読むと、ほんとに力がもらえるというか、頑張ろうっていう気になったので、ちょっとメモしておきます。

  まずは、この映画の主軸となる、原作小説の言葉を挙げてくださっていて、「いつか"なんか永遠に来ない。誰かが扉を蹴破らない限り」・・とのこと。そして、「自分が選ぶのは現状に満たされていない人。折り合いのつかない苦悩を抱えている人」とおっしゃっています。それは現在の若者の状況とも重なるものであって、それが自分の映画を作る根本の気持ちなのだそうです。奇しくも、今のらぶの状態とも重なるようなところもあるからかもしれませんが、人生の苦しさみたいなものに真正面から向き合いたいという監督の姿勢が胸にぐっときました。

 他には、主演の安井くんや、美勇人くんの人柄に触れる話題が盛りだくさん。印象的だったところを書き出すと・・

  •  レンチはネコみたいな人と説明したら、安井くんは絵に描いたように「?」マークの顔をした(笑)。
  • 彼は初主演ですから、現場の空気やスタッフ、共演者に対しての気遣いも一生懸命にやりながら、レンチへのアプローチも考えて、プレッシャーも抱えて大変だったでしょうけど、立派にやっていただいた。
  • 監督は何も言ってくれないけれど、ちゃんと見ていてくれるのかなあという思いはあったよう。時々寂しそうな顔をしているので(笑)。でも、それをレンチのパーソナリティに変化させて演じるエネルギーにしていた。
  • 安井くんは座長的な気負いもあったのか、自信を持って現場に入ってきた印象でしたが、森田くんは現場に入っても常に「どうしたらいいんでしょうか」と聞きに来るくらいずっと不安がっていた。
  • 彼は凄く大人だと思いました。大人のコミュニケーションを知っている。振舞いも気の配り方も大人なので、それは彼の本質的なものなのだろうと思いました。
  • 森田君は少年のよう。「僕サッカーうまくなりたいんです!」というのと同じように芝居に対して貪欲だった。

 監督のお言葉から、安井くんと美勇人くんの、人とのかかわり方や自分の見せ方や、矜持としているもの・・が伝わってきた気がします。自分のするべきことを、自分の立場を考えて、人に迷惑をかけないよう人との距離感を考える安井くん。自分がどのくらいできているのか、不安を払拭できるよう、一つでも自分を伸ばしていこうとする美勇人くん。場を見る兄と、ただ上をみる弟という感じもして、いいコンビだなあと思いましたね。そして、これは萩ちゃん担なので思うことのなのかもですが、やっぱり安井くんと萩ちゃんってどこか似ているのかも・・と思うのでした。

 アイドル誌やらぶのインタビューで触れるアイドルのキャラクターっていうのは、やっぱりファンに向かう時の姿勢であったり、グループの一員としての役割だったりして、その裏側感を知ることができて面白いんですけれど、宮野監督がお話してくれるこのお姿は一人の芸能人としての在り方を語ってくださっているようで、本当によかったです。

 さてさて、そんな中、月子役の灯ちゃんが嬉いツイをーー

  おっと、いよいよ安井くん、美勇人くんが登場するのか?楽しみに待っております~~。