ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

顕嵐ちゃんお誕生日おめでとう2018

   1日遅れになってしまったけれど、阿部顕嵐くん、21歳のお誕生日おめでとう!この1年、顕嵐ちゃんにはLove-tuneのライブでも、お芝居や映画でもたっくさん楽しませてもらって本当に本当に感謝です。ありがとうございます。

 20歳の顕嵐ちゃんは、映画もミュージカルもストレートプレイのお芝居もたくさんあって、俳優阿部顕嵐の大いなる一歩の年でしたよね。そこにしっくりと肩ひじ張らず馴染みながらも、しっかりと輝くことができる存在感にも圧倒されたし、何より色んな俳優さん達や演出家や監督の先生、スタッフさんたちと一緒の仕事をして、外の世界とつながっていくのが本当に嬉しかったです。

 19歳の時のお話ではあるんだけれど、空飛ぶタイヤの本木監督のお話だったか?、顕嵐ちゃんが六角さんや笹野さんと一緒にお芝居している、一緒にいることが多かったって聞いて、本当に羨ましいというか嬉しいというか、目の前でそういうものを自分が参加しているものとして見ることができたこと。何者で、伸び盛りの若手俳優のみなさんとまるで戦うかのようにお芝居と自分をぶつけ合ったこと。魔女宅で歌に優れた同年代の俳優さんと一緒に歌に向かい合ったこと。みんなみんな未来につながっていく大事な経験だなあと。

 これまでも、顕嵐ちゃんはJrの中で色んな子たちと一緒に仕事をしてきていて、そのたびに色んな経験をしてきているんだけれど、きっとそれは「経験」っていう個人の中に納まるものじゃなくって、新しいお仕事ごとに増えていく人との絆がきっとこれからもずっと顕嵐ちゃんの財産になっていくと思うんですよ。新たな場に行くごとに、いろんな人を繋げていく人になるのかなあ・・ってちょっと思っていたりもする今日この頃。

 それは、Love-tuneでももちろんそうで。7人が各々のキャラクターや役割を確立させて、その中で顕嵐ちゃんのしなやかで涼やかな華が開くのが本当に素敵なんですよね。何しろ、あの萩ちゃんを「単純だからよくわかる」って言ってくれる、そのシンプルに物事をとらえる力、俯瞰的に大きくものごとを見る力、予断なく人と繋がれる力、を存分に発揮してくれている。だから、Love-tuneのステージには涼やかで軽やかな風が吹く。顕嵐ちゃんの自然体の華をまたぜひ見たい、見せて欲しいと思うのですよ。顕嵐ちゃんの21歳が素晴らしい年になりますように。心からお祈りしております!

 

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