ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

Jr情報局、単独横アリ動画のLove-tune

 4月23日(月)にLove-tuneの横アリ単独公演のダイジェストが、ジャニーズJr情報局の動画にアップされました。それから毎日のように、wi-fiあらばすかさずつないで楽しんでいます。時間はなんと32分。全部らぶです。そして、全曲収録。その上、待ちに待ってた新曲supermanはフルで入っていて、もうこのスペックだけでスタッフのみなさんに頭を下げざるを得ません。本当に本当にありがとーー!FCサイトなので有料(といっても年額2500円、安い、安すぎる、死ぬほどお得です!。この後、他の3つの単独公演グループの動画もあるでしょうし、これまでの動画ストックも凄いです!)ですが、この動画一本で十分元が取れてる感じが嬉しい生粋の庶民な自分・・。ほんとみんな入って、そしてらぶの横アリ公演を楽しんでいただきたい・・。

 喜びのあまり最初っから脇にそれちゃうんですが、こういう素晴らしい局動画をいただけたり、Voiceで本当にいいタイミングでらぶめんの更新があったりしていると、今のらぶの立ち位置が余計にわかんなくなりますねw。Youtube組が進出しているマスメディアでのお仕事がらぶにはなかったり、M誌1ページだったり(ぽぽたんページなしよりも意図が感じられる扱いかなw)、少クラも5月も出番が1回のようだとか、確かにしんどいように見える。でも、これまでのJrの待遇的な情報局のお仕事は割とこれまで通りで、少クラもいつも通りのしっかりと素敵なパフォーマンスを披露させてもらえている。顕嵐ちゃんの「空飛ぶタイヤ」での取り上げられぶりも素晴らしいもので、「Jrとしての現状維持」はできているのかなとも感じます。新しいジャニの体制への移行にあたってどうも何かを比べられている感じがあったりはするんですね。Jr待遇のままだとどうなるか?的な。もちろん、もっともっとお仕事は欲しいのはもちろんですし、もちろんもっとやれるはずだし、全然安心問題なしなんていうつもりもないし、先のこと(それこそ1週間後とかw)はわかりませんが、らぶのパフォーマンスをしっかりと見てもらえる機会が変わらずある嬉しさ、ありがたさを忘れないでいようと思っているところです~。

 閑話休題・・。そんな気持ちにさせてくれたもの、この局動画があったればこそですよー。編集がホントによくって!全曲を短く、でも各曲の一番エモい部分を繋いでいっているんですが、それがあの時のステージの疾走感をよく表してくれている気がするんです。ほんとに「青春!」って感じ。一方で、つなぎの部分、たとえば少年とラブのストーリーで始まるOPとか、美勇人くんの「魔法かけちゃうぞ」のとことか、supermanからバンドパートの移行とか(言えば、あのメンバー全員の声が重なる部分とかは強烈に聞きたかったけれど)に時間をかけてくれているせいか、とってもゆとりがあって見ごたえを感じられるのかなあって気がしました。特に、最後、美勇人くんの「またやるぞ(会うぞ?)!」という一言で締めた編集が、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。スタッフさんには何度でもお礼言っちゃう!らぶファンを奮起させくれたと思います、ほんと。「絶対戻ってくる、らぶ7人とファンみんなで戻る。行けなかった人もみんな!!」と拳握る日々ですw。

 やっぱり近いカメラでひとりひとりの表情を映して、お声をしっかり聴ける映像モノって本当にありがたいです~。今回、モロササイズの前振りのコントが収録されたのがめっちゃ嬉しくて毎朝通勤中に大笑いしてるんですが、諸星くんはじめ、こんなに表情豊かだったとは。ミュージカル風のセリフもさることながら、全員動きが軽くって。安井くん以外で踊る「座るかー。座らないかー」ダンスの素晴らしさ・・。忘れないで欲しいwwww。そして、顕嵐ちゃんの「クレイジーゲームぅぅぅ」で、一番ノリノリだったでアクション、キメキメだったさなはぎが本気すぎて大好きだったし、椅子の上で、セリフをキメてちょっとだけ恥ずかしそうなあらんちゃんにもめっちゃ萌えましたねw。

  あと今回の動画ではダンスの部分の削りが多かったのがちょっと残念だったけど、その分、らぶの持ち味の一つである各人の表情の豊かさがファンへの気持ちが溢れる表情がいっぱいあってよかったなあと。特に、supermanの冒頭がめちゃ好きで。起き上がって、花道を歌いながら歩いていくところ。若者たちが日常のささやかな付き合いとか触れ合いをしながら日々過ごしてるみたいな、そしてみんなでまとまっていく感じがホント好き。そういうドラマ味な表情とかしぐさとかはまるよねえ。あそこのはぎれおがめちゃめちゃ好きですーー。そのあとのさなやすも大人のコンビぶりもよかったし、花道で表情豊かに両手をあげて、メンバーを率いていくもろちゃんの大きさにほんと泣きました・・。

 ほんとねみんな表情が豊かだったんだよー。キーボードを弾いているれおれおのお顔と表情が当に大人の男の顔になっていたし、安井くんはとっても攻撃的でかつ兄さんで、モロちゃんは一皮むけた大人の表情でかっこいいことをすべて受け入れてて、みゅさんは青年と子どものお顔をいったりきたりで、顕嵐ちゃんは横アリの観衆を全部引き受けるようなたくましいお顔をしていて、Dye D.の最後の舌なめずりをほんとに丁寧にやっていて余裕があって・・。烈火の最初の萩ちゃんがめっちゃいいお顔でリズムに集中してドラム叩いているのが死ぬほどカッコよくって、上を向いて体の芯でリズムを取ってる時のしぐさとか表情とか。ほんとに好きだった・・。みんないいお顔していて、自信に満ちてるお顔なんだよなあとしみじみ思う。
 中でも、自分的にやられたなあと思ったのが真田くんで。まずは、カメラとの距離感の自在さが本当に素晴らしくって、花道とかでいいタイミングでカメラに飛び込んでくると思えば、侍唄の、自分の感情にとらわれるがままの表情になるんですよ。なんていうか、殻の薄い感じ。自分を失くしてそこで発露する気持ちに完全一体しちゃった様子が凄く好きで、やっぱり生粋の俳優さんなんだなと改めて思ったなぁ。

 一方で、萩ちゃんも表現が満載で、いかに一曲一曲考えて考えて歌ってパフォーマンスしてカメラに向かっているかがよくわかった。triangleの振りも、crystal skyの萩谷くんの最初のソロパートでクルクルくるって回るとことか、パリマニでの美しさとか。急いでバタバタしていなくって、アクションが全部ズバッと決まっていてなんだろうこの安定感という。萩ちゃん、今、表現することにめちゃめちゃ目覚めていそうだなって感じたなー。さなぴと違って、萩ちゃんの表現には、どこまでも強固な「自分」の存在感というかぶっぱなす感じがある。「自分」がキョーレツなところがほんとアイドルだなあと感じるなー。ほんとに萩ちゃんが楽しそうでますます好きになっちゃうなあ・・

 そんなかんなで、まだまだ見尽くせないLove-tune動画。あー、やっぱり、らぶってこんなに素敵なんですよ。こんなにみんな大好きなんですよって、大声上げて言いたくなる。ひとりでもいいたい。だって、言いたいから自然と口に出ちゃうんもの。本当に、本当に素晴らしいライブを、その記録をありがとうございました。