ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

3月4日は名前の日(みたび)

 2016年3月4日に名前がついたLove-tune。ジャニーさんから名前をもらって3回目の春がやってきました。私にとっては5月21日の結成日と同じように大事な日。本当にあっという間の丸2年でした。
 特に2年目はもの凄くって。だって、みなさん!。去年の今頃は、まだJr祭りも開催されていなくって、横アリでらぶがパフォーマンスすることはわかっていても、どんなパフォーマンスになるのかイメージも湧いてはいなかったりはしませんでしたか?。そして、あの場で、CALLがらぶ坦以外も巻き込んで多くの観衆をひきつけて盛り上がるなんて予想した人はいるのでしょうか。そして、秋にはZeppでワンマンする、チケットは瞬殺、そしてあんなに熱いライブはなかなかお目にかかれない程の出来栄えで。そして、先日の2回目のJr祭りでは、合同公演だからかもしれませんが、なんだか大阪城ホールが小さく感じるほどのパフォーマンスと存在感を発揮するようになっていて。本当にLove-tuneが大きく成長した一年でした。
 Love-tuneという名前を思うたびに、名は体を表すとはよく言ったもので、いつもらぶのパフォーマンスには「カッコイイ」とか「顔面偏差値が高い」とか「バンド×ダンスの見るものを飽きさせない一味もふた味も違うパフォーマンス」とか「年齢差のあるグループだからこその家族感」とか色んな魅力がある中でも、「アイドルの可愛らしさ」が溢れている気がするのです。安井くんのあざとい目つき、真田くんのひまわりのような笑顔、諸星くんのいつも人を笑わせてくれるところ、美勇人くんのスタイルおばけぶり、萩谷くんの一瞬で決めるカメラ目線、顕嵐ちゃんの完璧なお顔、長妻くんの天真爛漫さ。7人が7人とも可愛いことを、可愛らしさを表現することを怠らないグループだなあって思うのです。
 でも、その一方でらぶのそうした姿は、この2年どんどん広がって深まっているのではあるけれど、名前のなかった頃から一個の生き物のように一貫してあったんだよなあって、やっぱり思うんですよね。色んな表情を生き生きと見せ、可愛らしく、カッコよく、情熱的なその生き物の姿は変わらなくって、だから、ずっと追いかけて行けるんだろうなあって思ったりもするんですね。
 色んな背景の人が、色んな経緯を持って集まって、人も名前も色んな物を飲み込んで、全部を肯定しながら大きくなっていくそのグループ。その成長していく姿を応援していきたいなあと、応援できるのは幸せだなあと、改めて思いそうな3月4日です。