ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ジャニーズ楽曲大賞に投票しました

 今年も『<非公式>ジャニーズ楽曲大賞2017』に投票してきました~。とはいえ、やっぱり今年もらぶとジャニーズJrに夢中で、なかなかジャニーズ全体の曲にまで色々と聞き込むことはできなかったですねぇ・・うーん、反省。でも、A.B.C-ZKis-My-Ft2のニューアルバムを今年も買わせてもらって、FC入ってコンサートにも参加させてもらって、1年を通して親しんできたなーって感じがあります。あと2017年にはHey!Say!JUMPのちょっと前のアルバムとかDVDを買ったりして、ほんの少しですけれどジャニーズの幅も広がったかなと思う次第ですw。個人的にJUMPのバンドに惹かれるところがあってなんとなく気になる存在です!。
 そんな、状況での楽曲大賞応募、めっちゃ聞いてる範囲狭いですが、応募してきましたよっ!単にらぶ応援な選択で申し訳ないって感じですが、ざくっとコメント置いておきますー。投票の時よりもコメント増えてますw。

 

【 楽曲部門 1位 「サポーターズ!」 A.B.C-Z

 いやぁ、この美しいメロディの曲がほんとうに好きなんです。2016年のABC座株式会社応援屋のエンディングテーマ(というのかな?)、歌詞も本当によいです。愛する思いを「応援」「サポート」という言葉で熱く歌い上げてくれていて。それは、まるで、ファンとアイドルの関係のようで、2017年の自分の周りの色んなことを考える道しるべとなった曲でした。嬉しくも当てていただけた、2017年の55コンの最後で歌われた曲でもあります。あの時の、あのホールの一体感、あったかさは、言葉にできないくらいでした。音源化してくれて本当に感謝です。

【楽曲部門 2位 「Dolphin」 A.B.C-Z

 えび兄さんの新譜からはなぜかソロ曲を選んでしまいました。メロディの好みなのかなあと。戸塚さんの曲は、このソロ曲に限らず、ギターロックな響きが本当に好きなんですよね。ジャーンとギターがなる最初のフレーズがから胸が熱くなるんですよね。永遠の25歳な歌詞も本当に好きです。こう色んな思いを滴れたらせつつも、夢を譲らないところが本当に好きなんですよ・・。自分の中の大切にしてるものとぴったりするなあって聞くたびに涙が出ちゃいます・・。
【楽曲部門 3位 「Love To Love You」 A.B.C-Z

 こちらも橋本ソロ。もうね、裏切らず橋本ワールド200%詰め込んでるから!昨年のばうちゅーもでしたけど、20歳前半の若い男子の狂おしく切ない恋心をあれだけ感情溢れさせながら歌えるのはなかなかいらっしゃらないんじゃないかとうかつにも思ってしまいますよ。背伸びをした恋に翻弄される男子のバイブルみたいな。個人的にちょっとだけ岡村ちゃんだと思うもの、はっしー。もうね、橋本くんの声というか声質はずっと大事に。そしてもっと大きく響いて欲しいし、もっともっと多くの人がはっしーの歌声が聴けますように・・。
【楽曲部門 4位 「BOMB」 Kis-My-Ft2

 こちらもキスマイ千賀くんソロ。今年はなんだかソロ曲が好きだったな・・。Dream Boysの劇中歌でずっと歌われている訳ですが、DVDが発売されて大賞のリストに載って本当に嬉しい!。歌詞がいいんですよ。「こんな僕じゃ満たされない」って凄く衝撃的でした。ストレートに自分の中の欠落に目を向けてるのって凄くないですか?あと断片的な歌詞が、リズムとメロディに乗るところも好き。ほんとダンスカッコイイし、千賀チャンプは私の永遠のチャンプなんですー。ずっとチャンプって呼ばせてください~。
【楽曲部門 5位 「キスしちゃうぞ」 Kis-My-Ft2

 そして去年に引き続き2017年家族そろって一番聞いたアルバムが Kis-My-Ft2「 MUSIC COLOSSEUM」。やっぱりあのロック基調のエイベサウンドが好きなんでしょうね、自分。ただ、今年のはちょっとこじんまりしてる感じがあって(というかアイスクリーム盤はホント凄いと思う)、これっていう1曲が選べなかった感じです・・。どの曲も好きなんだけれどねー。それで選んだのが「キスしちゃうぞ」。これねえ、ほんとハッピーでえっちで可愛くって。大人ってこんなに楽しいー、新婚さんいらっしゃーいって感じが凄く好き。エロよりもほっこりえっちなのがいい・・。キスマイひとりひとりのお声でやってくれるのがほんとハッピーです!   

 

 未音源化部門は、Love-tuneで3曲あったので、ストレートに3曲とも選びましたよ!。 

【未音源化部門 1位 「This is Love Song」 Love-tune
 散々迷った挙句、This is Love Sondを1位に。3曲目のオリジナル曲はLove-tuneの名前のとおりの愛情にあふれた優しく明るく華やかな曲。ファンはこういう華やかな曲を待ち焦がれておりました!バンド隊も含めて順々に歌いまわしていくメロディは、やさしくたゆとうような懐の広さと甘くて切ない情感をたたえていて、各人の歌の伸びやかさ、一つ一つの楽器の音の美しさがとても強調されているように思いましたねぇ。
 特筆すべきは最初のボーカル隊の歌唱が2部、3部となっていること。らぶでは初めての試みかな。安井くんの存在感のある声の響き、諸星くんの美しく伸びやかな歌唱、これを顕嵐ちゃんのハモりがしっかり支える響きを湛えていてとてもかっこよかった!。ファンへの愛をストレートに歌う歌詞もたまりません。本当にアイドルらしい素敵な曲だなあと。この曲をラストに持ってきた単独ライブの多幸感は素晴らしかったです!

【未音源化部門 2位 「烈火」 Love-tune

 Love-tuneの2曲目のオリジナル曲。初演は2017年9月のジャニーズYou&Meアイランドで剣舞と龍との戦いを彩る音楽として登場。その後、Zeppで6分を超える完全版が披露され、2018年1月のザ少年倶楽部でお茶の間初披露された(4分強いの短縮バージョン)曲。三味線や篠笛など和楽器も取り入れたバンド編成で最高にリズムを強調したとところが本当に好き。それに合わせたキレッキレのダンスもLove-tuneの新展開。最高に強調したドラッグのように頭クラクラしたよ。そして、らぶの真骨頂ともいえるアグレッシブに未来を切り開こうとする歌詞。悔しさで炎となって、全部を焼き尽くし、未来を切り開けるのか、2018年。あー、やっぱり2018年披露だったらよかったなあ。 

【未音源化部門 3位 「Make it」 Love-tune

 真田佑馬作詞、萩谷慧悟作曲の初めての自作曲。曲は勢いのいいさわやかポップに見えて、一癖も二癖もある。昔懐かしい1995年前後の「ひねくれポップ」の匂いがプンプンとしているんです。そんな難しい曲をフルバンドでやるんです。諸星くんのサックスパート山のようなんです。安井くんと顕嵐ちゃんががっつりとすごく真面目にギター弾いてるのが凄いんです。ほんとのバンド曲。もっともっと完成度を上げることができる曲だろうと思うので、どんどん磨いて、ぜひ音源化して欲しいです。
 
【MV部門 「道しるべ」 舞祭組】
 あの4人のダンスがめっちゃかっこいいなあと。ほんとあのストレートに体を使っていくダンスが好きで好きで。あとは思い・・ですかね。恩人への熱い思いがストレートに感じらるし、その人たちが大変な道を切り開いてくれたからこそ、自分たちがもっと広い世界で生きていける。ジャニーズの歴史の一ページををくっきりとシンプルにあぶりだすPVだったなあって思いました。

 

【現場部門 Love-tune Live 2017】

 Love-tuneの初の単独ライブ。楽器と、歌とダンスとそこに色を添える芝居心、笑いと熱気と気合いとお互いを認め合う心。ファンの歓声がメンバーを押し、メンバーの笑顔がファンの力をひとつにしていく素晴らしい空間でした。ジャニーズで初めてZepp DiverCityというライブハウスで行う公演。音の分離が本当によくって、ひとりひとりの声も楽器の音もよく聞こえるんです!バンド×ダンスのLove-tuneの魅せ方のひとつの大きな種としてZeppが機能してくれた感じ。この音があるからこそ、単に見せるバンドパフォーマンス以上の存在感をバンドが掴むことができてて、ダンスやセンターの歌と一体化してくれたように思います。間違いなくジャニーズの新しい展開だと思いました。
 ファンだからしょうがないんですけれど、あのステージの上の7人の輝き、高揚感、ギリギリに自分をかけて爆発していく様子。どれをとっても胸に迫るものだったですよ。到達点ではなく、ここからはじまるステージ。本当に素晴らしかったです。

 
【担当アンケート】 萩谷慧悟