ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2018年が始まって・・

 みなさま、あけましておめでとうございます。今年も好きなように好きなことをかなり内向きで書いていくことになりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。Love-tuneの活躍を心から祈っております!今年もマイペースなやり方になりそうですが、応援するぞ~~。

 さて、そんな中、前回のブログからは、らぶが出演しなかったカウコンがあって、ハピアイ初日があって、ちょっとらぶの出番が少ないんじゃない?なんて声もあって、なんだかザワッとした2018年のはじまりになりましたね。このことをどう思うかは色んな捉え方や考え方があるんでしょうが、個人的には、ハピアイでLove-tuneが2幕に『夜空ノムコウ』で、その他の選抜演目とは違う、らぶめんがもっとも得意とする表現力や演技力を十二分に発揮できそうなコンテンポラリーダンス(まだ見てはいないのですが)をいただいて、らぶ7人だけでやっている・・そこに帰結するのかなあという気がしています。
 今のJrの中でのLove-tuneの特異性というか、他のグループとはちょっと違った立ち位置を与えられている。そこでの活躍を期待されている。お花畑満開脳で言えば、新しいジャニーズの流れを担うよう期待されているっていうことなのかなって。Jr全体が同じ価値観で同じ場所を競うのではなく、不確かな未来を切り開くために新たな地平を切り開くことを(たぶん)会社が希求している。もちろん、まだまだ未熟なところは多いけれど(まだ外にはお披露目できない感じ?)、手練れのJrが集まって、新しいこととか、ジャニーズの中の大事だけれど今はおかれているものをどんどん与えられて、新たな花を咲かせようとしているのかなぁって思った次第です。Zeppの時に言われたという「Love-tuneとして何を見せていくのか」ということの一つの、今現在の答えなのかなと。まあw、まったくの妄想ですが!。ジャニーズらしい王道を目指して欲しいファンの方々は複雑な思いをしていらっしゃるんでしょうが、メンバー各人の最終的に目指したいものは、きっとファンと同じところなんだと思います。新しく興味深い道を通ってたどり着く先を2018年も楽しみに待っていようと思いました~。

 さて、突然日記になっちゃうんですが、自分は3日にハピアイグッズを買ってきました~。らぶめんも萩谷くんも安定の綺麗なお顔のお写真で本当に嬉しかったのですが、パンフレットのらぶのページがまたよくって。7人それぞれに楽器を持ったバンドフィーチャーなお姿。その7人が元旦の夜明けの空のような不思議なくっきりしたオレンジと青の背景に並んでいる姿が、とても印象的でした。ナチュラルというより、まるで初期の池田満寿夫のサイケなポスターのよう。うん、すごくサイケデリックでした!すっごくかっこよかったです。今回各グループの家紋が作られているんですが、らぶはぐるっと繋がる7つの音符をモチーフとしたもので、凄くわかりやすく「Love-tune」でしたね~。この家紋をずっと使い続けることができるといいなーって思いましたね。

 各人のコメントは、今回のその「夜空ノムコウ」に関するものが多かったですね。たぶん帝劇で初めて取り組む7人だけの純粋なダンスナンバー。自分的には「7人だけ」というのに今は凄く弱いので、本当に嬉しいかったです。少しパンフレットから引用すると・・

 安井くん

初日の稽古が終わった時、Love-tuneのメンバー同士で「楽しかったね」って会話が自然に出ていました。今までやったことのない、構成も流れも違う感情を出すお芝居の延長線上のようなダンスはすごく新鮮で、自分たちでは開くことができなかった引き出しを開けてもらった感覚でした。

 萩谷くん

東山さんにも「世界観だせているね」と褒めていただき、とてもやりがいを感じています。

 真田くん

今年もその先も、Love-tuneファミリーでまだ見たことない景色をたくさん見たいですね。

  そっかー。稽古の初日かららぶが「夜空ノムコウ」をやることが決まっていたんですね。これまでのらぶを見て、この位置に、この演目で、らぶを置こうと思ってくださったのだとしたら本当に嬉しいな。そして、らぶ7人だけの演目で、単にこの公演だけでなく、これからのらぶのパフォーマンスにも影響していくのが更に嬉しいなあと。そして、「ファミリー」ほんとに嬉しい言葉。メンバーもスタッフさんも、そしてファンのみんなも、みんな「Love-tuneファミリー」という真田くん。もうね、嬉しすぎますよ・・。ありがとうございます。

 

 さて、その1月3日にはジャニーズWESTのツアーの初日が始まって、グッズの詳細がツイにも色々と流れてきたのですが、ツアーパンフの中で、藤井くんと望くんがZeppのことを褒めていてくれるということなので、そのパンフが欲しくてしょうがなくなって、おのぼりさんもいいところなんですが、4日の夕方横アリのグッズ会場にお邪魔してきました~。17時からの開演にあわせて16時半に行ったのですが、本当に長蛇の列。Jr祭りの比じゃない賑わいぶり、そしてファンの方の購買力に圧倒されましたよー。ライブの序盤も終わる18時前にようやくパンフレットを手にすることができました。いや、横アリ、何段階段昇って降りたんだというーー。

 各人のインタビューページを読んでみると、なんかねメンバー全員の言葉の柔らかさとかわかりやすさとか、それでも熱くて先に進んでいこうとする気持ち溢れたインタビューが凄く素敵でした・・。やっぱり関西、コミュ力高いわー。さて、件のおふたりのインタビューですが、「過去、忘れられない公演」について語るコーナーで、これが本当に凄い!。    
 藤井くんは、楽器やダンスのレベルの高さをまず言ってくれて、会場の勢いと熱意が感じられたのを話してくれていた。自分たちのJr時代の”負けへんぞ”っていうギラギラを思い出してくれたらそうです。そして、Love-tuneのライブを見て、早く自分たちもステージに立ちたいという気持ちが強くなったとのことでした。言葉が太くて熱くて、読んでて涙でそうでした。

 望くんも、ライブの熱さを感じたことを。エネルギーが目に見えるくらいの迫力とか、Love-tuneのファンの人たちの盛り上がりもに一体感を感じたとか表現してくれていて。Zepp DiverCityというライブハウスで、普段ジャニーズの人があんまり立つことがない会場で、あそこまでのライブやったことを本当に褒めてくれていて。あと、年齢的にもオレと萩ちゃん(萩谷慧悟)は同じくらいやし、「オレも頑張らな!」って、あらためてスイッチを入れてもらった・・とのことで、萩谷くんの名前まで出してくれていて、本当にありがたかった。

 他にも、桐山くんが好きな曲ですばるくんの「ONE」を、濱田くんが「自分のために!」とらぶファンにもおなじみの曲をあげてくれていて、めっちゃ親近感を覚えたり、重岡くんのお話がめっちゃ可愛かったり、音楽に長けた神山くんの話をきいてぜひ萩谷くんと仲良くして欲しかったり。。なんだかすっごく勝手に親近感を感じて、兄さん達めっちゃ好きーと気持ちを新たにしたインタビューだったのでしたよ・・。そんな中でぐっと来たのが中間くんのお言葉。少し引用させてください・・。

 (過去、忘れられない公演は)2014年の2月に日生劇場でやらせてもらった『なにわ侍/ハローTOKIO!』かな。この舞台の上で「この7人でCDデビューします」って発表したんやけど、あのときの会場内の空気は一生忘れないと思う。当時色々あって「一刻も早くファンのみんなにそのことを伝えたい。不安に思っているファンを安心させたい」という気持ちがあったんですよね。そして発表した後、みんなが喜んでくれているのあったかい気持ちが、ちゃんとこっちに伝わってきて。あれはホンマに鳥肌が立ったし、会場が一つになったのを感じました。

 ああ、この様子を安井くん、諸星くん、美勇人くん、萩谷くんも一緒に見ていたんだなあと思うと、自分、本当にセンチなもので、涙が出そうになって。そういえば、安井くんは、茶封筒でキスマイのデビューが決まる瞬間にも立ち会っていて、アイドルとファンが一緒に作り上げた「あの瞬間」を何回も見てきている人なんだなーと、こう胸の奥を捕まれるような気持ちになったのでした。ほんと、どういう形になるかは弱気な自分にはわからないけれど、きっと「あの瞬間」はきっとやってくる。それをらぶめん全員とファンで感じたい・・と心から思った2018年の年始でした。