ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

君たちがKING’S TREASURE Love-tune単独公演(8/4夜)

 ガムパやサマステでお世話になってきたEX。そこでとうとうLove-tuneが単独公演を行うことがことができました。クリエでは単独やってるとはいえ、たまアリで2万人の人を相手にしたとはいえ、1700人のらぶだけを見にきたファンたちを相手にするのは、はじめてのこと。一体どんな場ができあがるのか・・。ありがたいことにチケットをお譲りいただけることになって、Love-tune単独公演の初日を見に行くことができました。本当にありがとうございます!

 さて、そんな初日の感想なのですが、もうとにかく楽しむことに集中していたので、あまりちゃんと覚えておらず、今回も他の方の記事を張らせていただくことにします~。セットリストなどはそちらをご覧ください。

ykharu.hatenablog.com

 

まずはざくっとした感想を・・・

 楽しかった!密度凄い! 勢いのあるライブだったな~。しみじみと歌い上げたり、こっちも聞き惚れる曲が後半に2曲。というか本編最後の夕闇トレインくらいじゃないの?まだ20歳代前半の、今しか、今だからできるライブ、オレ生きてる!っていう感じがあふれていた。可愛いサマハニと本家よりゴリゴリのFOが聞けて、マジコントなGutsでわらってが 1、しみじみと夕闇トレインで(たぶん)バンドで〆るという、そんなかんなが1度に楽しめるというライブ。

 今回のLove-tuneのライブは本当に肩から上に腕を大きく上げたくなる。腕を伸ばしてペンラを回したり、拳を突き上げたり、大きく手を広げてリズムに合わせて踊ったり、手を高く上げてクラップしたり。大声あげて歌も歌いたい。Jrコンではマナー違反かなと思いつつも、そうしたくってしょうがない。いい意味で双方向なライブだったかも。

 バンドのライブとアイドルのライブのいいとこどりを目指してて(と今は抑えて言っておくw)、なおかつ参加型なスパイスが利いていて。その上、ながつとみゅーさんが合作したというキャラのライブ導入動画とか、はぎちゃんさなぴが撮った写真の夏合宿のムービーとかもあって、とことんミクスチャーな人たちなんだと改めて思った。

 クリエからあの短期間であれだけ印象の違うライブを作ってきたのホント凄いなあって思う。個人的にはバンドだったら同じものをどんどん繰り返しやって煮詰めていって欲しい方だし、やっぱり時間が・・って思ったんだけれど、何が何がこんなにクリエと印象の違うライブを持ってこれて、やっぱり今回も彼らをなめてたなあって反省したw。そこには、安井くんたちが言ってたけれど、いつのまにかセットやら小道具やら作ってきているスタッフさんたちの力が大きいんだろうなあ。そんな「ありがてぇ話」は、えびコンでもあったそうで、(らぶの?)靴袋が、レジ袋からシルバーのキラキラな布の袋に変わったんだって。それを、ホントに嬉しそうに話してるらぶめんがホントに可愛くて。ずっと長く続けていたから感じる幸せなのかなって思ったし、彼らを支えてあげようっていう想いも感じるライブだったな。

 そういう意味で、Love-tuneというチームの総合力、感じるライブだったな。最初の方、勢い凄すぎてどたどたしていたりとか、うわーってなりすぎていたり、逆にぽやぽやになっちゃったりとか、最後の方でふり覚えてなかったりとか、初日っぽかったりしていたけど、どっかステージに対する信頼感みたいなの感じられた気がして。ファンへの信頼、スタッフさんへの信頼があれば大丈夫みたいな、不安をあまり感じさせないライブだったと思う。みんな楽しそうだった。最後の方で、みゅーさんがにっこにっこのお顔で、「全然間違えちゃってる」みたいな「全然覚えてない」みたいなこと言ってるのが凄く印象的だったな。ほんとに楽しそうだったなあ。

  そうそう、スタッフさんの力と言えば、今年のEXは見やすいって聞いていたけれど、どでかいビジョンはあるし(はぎドラもたっぷり見られる)、ステージに上手く段差が作ってあるし、どーんとそびえるマンションあるし、ほんとストレス少なかった!

  新曲もたくさんあったけれど、4人時代の少クラTake Over×FOREVER出のらぶ担としては、とうとうこの曲を7人でやったというの本当に嬉しくて、そして、FOを7人であのとき以上に濃くエモく激しくやったのが凄く凄く印象深かった。後は7人で、あの伝説の「粉もん」を超えるだけだなって思うので、ぜひ取り組んで欲しいなww。

 それでさー、さなぴのギターがホントにホントに上手くって、鳴る音が一つ一つエモくって凄いなあって。あそこまでギターの腕をあげるのは大変だったろうに、あの集中ぶりって本当に何なんだろうって感じた。ひとつ決めてやり抜く力がらぶって本当に凄いなあって思う。生BOMBを見ることができたので死んでもいいww。

 はぎちゃん好きとしては、Gutsのはぎちゃんのお芝居の一皮も二皮も向けっぷりが本当に嬉しかったな。よく通るお声で、表情たっぷりで、聞き取りやすくて、わかりやすくて、いいキャラだった!あのもろちゃんに負けじ劣らじだったな~。でも、えびコンでジェシカやった後のこの野球部キャラ。もっともっとはぎちゃんのお芝居が見たくなったな。そうそう、はぎちゃんは茶髪のはぎちゃんでした・・。栗色って感じ。何度かビジョンに抜かれたお顔がほんとに可愛かった。Make itのソロ部分の輝く可愛さには卒倒して、そのまま棺桶に入っていいと思ったくらいw。

 今回は、あらんちゃんとながつのカッコイイ、痺れるシーンがいっぱいあってよかったなー。DJ演出の最初の空男とながつのカッコよさったらなかった。そして、ぶっとんだトークw。終電ドーンと止めてたけれどさw。あらんちゃんはやっすーとものすごく濃いMy Girlで魅せてくれたけれど、微妙にファンへの態度が弱気というか丁寧で可愛い~~。NWOの「僕のわがままにつきあってくれてありがとう」もカッコつけているんじゃなくって、なんかね~、ちょっと申し訳なさそうなのが好きだなあって。ながつは一貫して強気だよね~。はぎちゃんは、自分の理想を、ファンができると疑わないところが基本Sだな~って思ったな。

 にしても、ファンサほとんどなし、パフォーマンスだけを見せていくライブ。らぶのライブのかたちを構築していってる感じがよかったなあ・・・。こんなところで、次はもうちょっとじっくり見てみようと思います!