ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

いろいろとスタンス

楽しいことをたくさんお祝いする前に、ちょこっとだけ最近色々感じたもやもやの整理を書きとめておきたいと・・。いや、ほんと些細なことばかりですみません・・と事前に謝っておきます。

1.ツイッターの悪い噂に関するスタンス

 9月帝劇の話からあれやこれやツイッターで沸いていたらぶに関するネガティブな言動。らぶ盲目主義の私自身も残念だなって最初は思ったくらいなので、ネガティブな言動がツイッターに出てくるのは当然かと思っていた。でも、思った以上に汚い言葉でアレコレとあることないこと書いてくる人も出てきたり、それに反応して落ち込んだり、悩んだりする人も出てきて、そこが一番しんどかった・・。

 でも、検索してみると明確に攻撃的な言葉を書いている人は比較的少数の特定の人で、それ以上にらぶをポジティブに捕らえているツイも多く見られた。おそらく数を数えればポジティブなものの方がずっと多かったなって。映画の時もISNの時も。

 検索って便利な機能で自分の見たいものだけ見ることができるけれど、それは虫メガネみたいなもので、ツイ世界におけるトレンドな流れじゃ全然ない。全ジャニオタ界だったらなおさらだ。ネガティブな言葉で検索するのなら、同時にポジティブなことが「どのくらい」流れているのかも一緒に把握しておいた方がいい。色んな情報に揺れて、それに翻弄されず、モノを見定めたいなら、一歩引いた視線で全体を見るのも大事って改めて思うんだった。

2.見学に関するスタンス

 これについてはもやもやしているうちにグループKのN先輩がばしっと言ってくれたので言わない方がよいかもしれない。ほんとにありがたかった。「見学することは勉強熱心」。「見学することは仲のよい証拠」この2つの言動を聞くたびのモヤモヤするのは、その裏に「見学しないとダメ。仲悪い」っていうファンの声も聞こえたりするからなんだろうな。単に自担が見学しないタイプだからだけじゃない(と思うw)。先日のらぶのゲネプロ見学のこともあったけれど、見えないところでの可能性も含めて考えられる人になりたいなあって思う。

 それに、芸を磨いたり、交流を深めたりする方法は見学だけじゃないよねって、これはかなりマジで本当に思っていて。レッスンに行ったり、自主練習をしたり、自分の作品を作ったり、見学とは別の形で交流したりとか。やっぱりファンの目に見えないところでの自分磨きや交流のための時間に費やすっていうのももちろんアリで。自分的には常に頭においておきたいから、目に見えるところだけでやっぱりアレコレ言いたくないってのはあるな。うん。「見学嬉しい!」「見学、勉強熱心!!」ってのは全然問題ない。その通り。でも、「だから、見学しないのはダメ」っていう誤った論理展開(真の命題の逆は真ならず)しちゃってはいけないなってことかなって思う。

3.事務所移籍に関するスタンス

 らぶにも入るかもしれなかったあの子が別事務所で他にもジャニーズをやめた子と一緒にデビューするというニュース。まあ、色々とあるけれど、ヘンな事務所にひっかかったりしないといいな!って願ったりもするけれど、目出度いことだなってすごく楽観的に思っている。あれだけの子(ガムシャラのどじょうすくいの踊るのが大好きっていうあの雰囲気が忘れられない)がまた活躍する場所を得られるチャンスを得たってのがとっても嬉しい。先行きは色々と厳しいんだろうけれど、簡単に行かないんだろうけれど、外に出ることで二度三度とチャンスを掴むチャンスを得られればできれば、何よりかと。繰り返すけれど、そんな簡単なことじゃないけれど、益々dead or aliveなんだろうけれど。
 今のジャニーズは高齢化した日本みたいなもので、そこにいるのが幸せになれるのか、出たほうが可能性が広がるのか、本当に混沌としていると自分は思う。個人的にはこの後大量リストラってのがあってその後若い世代にどーんと交代するってのではなくって、自分の力で売れていけるグループを細く長く売り出して行く感じになるのかなあって思っている。この少子化の世の中、だれが長く囲っておいて、その後大量リストラする会社を選ぶだろうか。お金を一番落としてくれる年寄りに早く死ねっていうだろうか。ずっと長く残っているグループも大切にするし、それなりに若い世代にも目を向ける。そんな姿は、年金が減っていく時代の日本ととっても似ている。その微妙な過保護さが、そこがこの事務所のいいところであり、先行きの見えないところでもあるなと。
 そんな状況だから、外に出て行くという判断は全然悪いことじゃないかなって気がするし、外に出ても中にいても、ウォーキングデッドにならない、チャンスを掴んでいくぞっていう気概に今は専念するしかないんだろうなって気がする。

4.複数の仕事のかけ持ちへのスタンス

 前からずっと書いてきているようにらぶは複数のお仕事をしたい人たちの集まりだと思っている。どっちもおろそかにしない。7人が7様の活躍の仕方で、それぞれの活躍をらぶに持ち帰るスタイル、それこそがらぶっていう存在かもしれないって思っている。でも、もしその別のお仕事で誰かのメンバーがいないってことがもしこれから多くなってきたら・・ってちょっとだけグラッときたりもしていて。7人が一度に同じ場所にいることにこだわるのはナンセンスだと思うけれど、7人が一緒のパフォーマンスをもっともっと見たいのも確か。自分でもブレてるなーって思うんだけれど(そんなにグループ好きなのか!って自分でもびっくりw)、そこのところのバランス(半々ってことじゃなく)が上手くいけばいいなあって思ったりはしてる。っていうか、大体、そんなときにこそ、今回の収録みたいに凄いものを見せてくれる人たちだけれどね。
 そして、できることなら内を守り構築する仕事と外で活躍して個人の名前を上げていく仕事を、歩みのスピードはそれぞれ違えど、7人ともよいバランスでできるようにとは思うな。やっぱり夢は東京ドームで7人の最高のパフォーマンスを見ることなので、そこをずっと思い続けてくれたら、こちらも思い続けることができたら、本当に幸せだなあ。