ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

3月4日は名前の日

 いや~、1年経ちましたよ。Love-tuneというお名前が世に出て、本日で1周年。ド新規もド新規なジャニーズJrファンだった自分が、あの4人のパフォーマンスに魅了されていた矢先のことでした。その日の記事がこれ。

 

tanusun.hatenablog.com

  ジャニーズ銀座のチラシに載っていた4人の名前についていた「ジャニーズJr」という表記が「Love-tune」に本当にしれっと変わった日、2016年3月4日。上の記事の中ではLove-tune(ラブトゥーン)って書いてますけれど、読み仮名は後でつけかえましたね、オレw。当時はラブチューンって書いてたかな・・。読み方もわからない状況だったこのお名前が1年間-少クラで言えばHeavenly psycho&kキッス魂から始まって、4人と7人のそれぞれのFIRE BEATを経て、初のオリジナル曲CALLを得て、今週のRELOADに至るまで-こんな興奮と感動と熱狂を与え続けてれるグループでずっといるなんて、そこまで思っていなかったように思います。

 名前と不思議なもので、つけられた時はなんの関係もないのに、育ってくるにつれてどんどんその名前が現わすものを自分の特性として身につけて行くところがあります。ジャニーさんがハイフンにまでこだわりを持ってくれた命名してくれたLove-tuneっていうお名前もまた、その後のらぶのパフォーマンスそのものに色々なものを与えてくれました。

 Loveといういかにもアイドルらしい言葉は、ハートや、ピンクや、そして愛と美の守護神である金星という、わかりやすく可愛らしいモチーフを与えてくれました。今のJrでピンクとハートはらぶ専売特許だと自負しておりますw。また曲名に「Love」が入っていたらそれはもうらぶのモノです(おおげさ)ww。また、東京の明るい夜空だってすぐ見つけることができる一等明るい金星が、ジャニアイでらぶの星に割り当てられた時には、ほんとこのお名前天才かよとため息がでました(結構マジ)。キレッキレのパフォーマンスがウリのらぶですが、いつもアイドルであることを忘れない、可愛らしいお姿を見せてくれるのは、この「Love」というお名前と、それを活かす様々なモチーフがあったからこそだと思います。

 tuneは旋律、曲の意味。最初こそ、読み方不明のまま、そして読み方が判明してからは「らぶちゅーん」の方が可愛くてよかったのに・・という声もあったりもしましたが、思わぬところでこの「らぶとぅーん」という呼び名が威力を発揮しました。ジャニアイのゲストコーナーで松潤くんが読み方を間違えてしまい、ご自身のブログで「らぶとぅーんだよ」と書いてくださったり、三婆でやっすーが共演させていただいたえりさんがやっすーを呼んで行ったご自身の劇団のアフタートークイベントで間違えられて、それをファンの方々の前で修正されたりと、「間違えやすいからこそもう1回、この名前を周知できる」という恩恵に預からせてもらえました。すんなり頭の中に入ってしまうよりも、相手の頭の中に「爪痕を残す」可能性の高いこの呼び名。この合言葉通りとほんとびっくりですし、これこそジャニーさんマジックなのかもしれません。

 そんなお名前の力を存分に活かして大きくなってきたLove-tune。あの名前のなかったいきものは、いただいた名前の通りに大きく育っていっている。本当に嬉しい1回目の命名記念日だなと思うのでした。