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ラボを捨て、ビーチに出よう

どこにいたって君がアイドルだ

ラブトゥーンという物語(2016年12月7日少クラのMasterpieceその1)

 12月7日のLove-tune祭り、凄かったですね。えびコンのバックを務めたSLTディスクの発売、WINK UP誌の裏表紙を7人が飾り、プリンスと一緒に特集されたTVガイド誌も発売され、そしてファンが待ち望んだ少クラでのMaterpeiceの放映。これでもかとお祝したくなるような事柄が詰め込まれた日となりました。

 そんな中、自分ができたことといえば、SLTの本編を1回見る(これは6日)、雑誌類を買い表紙をひっくり返す、Materpieceを見る・・・くらいのことでした。いや、SLTの本編からして濃いんですよ、雑誌類も充実で目がおっつかない、そして、衝撃のMaterpiece。もうね、一つ一つが濃くて見応え読み応えがあって、「あぁ、きちんと味わなきゃ」という気持ちが大きくなっちゃって、浮かれ気分と言うよりもなんか胸が一杯になっちゃったんですね。Love-tuneの一つ一つの仕事にかける気概の大きさに圧倒されてる、負けてる・・そんな気分になりました。ほんと凄いです・・・。

 さて、色々と凄いんですが、まずは少クラのMaterpieceから。夏のSLTコンでも大評判だった演目が、多くのファンが見ることができるテレビで放映ですよ。SLTコンディスクに収録されたSEVEN COLORSもめちゃめちゃインパクトあったから(これはまた書きます)代々木の大きな舞台のもぜひ見たかったんですが、こんなに素晴らしいものをより多くの人に届けられるのは凄いことだよなぁと、まずもうそのあたりで号泣でしたよ・・。

 ラストであらんちゃんが疾走感たっぷりに飛び出してきて、きらっきらの光をまといながら、どこか不敵に、でも憎めない表情で笑う、らぶのMaterpiece。最初の感想は、まるでテレビアニメのオープニングのようだ・・・ということでした。オープニングから順々に個性を存分に発揮し存在感を見せつけるらぶめんたち、そして、最後にばーんと表われる主人公。歌詞にも出てくるけど、まるでアニメのワンピースのOPのようで、あらんちゃん、まるでルフィみたいだと迂闊にも思ったのでした。

 ミステリアスで身体の美しさをアピールしてて神の子みたいだったいたながつのオープニングでの登場の仕方。一癖も二癖もありそうだけど表情豊かで憎めない奴を存分に演じて、戦闘力無限大のセンターダンスを見せたみゅーさん。もろちゃんのワイルドそうにみせながらも余分な動きがまったくない繊細なダンスと歌声から感じるキャラクター。声がますます膨らむようになり、堂々と歌いあげる歌の力で、持ち前の空間を作り出し切り裂く力の圧倒感が増したさなぴ。

 そして、何かを背負って旅立ち始めたとしか見えないやっすーとはぎちゃんの大サビ。大きな使命を持って、背中合わせわせでも預け合わないそのストイックさ。二人の果てしない視線の先にあるものを知りたくなるし、その二人の業を切り裂いて一気に物語を展開させるあらんちゃんのヒーロー力。

 主人公も魅力たっぷりだけれど、豊かなキャラクターたちが縦横無尽に活躍する群像劇の様相もあって、子どもから大人まで楽しめる毎週毎週放映日が待ち遠しくなるようなアニメ、ラブトゥーンという大長編物語の始まり。7人が作りだすラストシーンの中空に「製作:NHK ジャニーズ」と見えたくらいです(笑)。そのくらい作り込まれた3分間だと思いました。

 なんか書いているうちに大げさになっちゃいましたけど、そういう未来のヴィジョンが明確に見えた気がします。アグレッシブに自分たちの手で未来を作りそうとする楽曲の力も大きいんでしょうね。4人の時はサンデーだったけど、7人になってジャンプになったな・・というアラフィフの感慨です。マニアックなサンデーも大好きだけれど、ジャンプ流の王道物語も大好きです。めざせ600万部だなと迂闊に思ったMasterpieceでした。