ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

はぎちゃん、お誕生日おめでとう~

はぎちゃん、20歳のお誕生日おめでとう。ホントにおめでとう。

  

 去年の12月にはぎちゃんに出会って、19歳の1年近くを見ることができて、こんなに夢中になるなんて!。この1年、グループの基盤をはぎやすさなみゅで築いていって、名前を貰って、グループの形とか特徴をみんなで決めていって、その中でもろちゃんあらんちゃんながつも加わっての7人への変化もあって、そして、今、とんでもない勢いのあるグループLove-tuneを作り上げてくれた。7人の仲間と一緒に、大好きな、大好きならぶを作ってくれた。本当にありがとう。

 Love-tuneがみんなで歌い楽器を奏で、みんなで踊る時、必ずはぎちゃんのドラムがある。そんな光景が当たり前になった19歳。こんなこと、あるようでいて実はそんなにないんじゃない?。当たり前でなかったことを当たり前にしようとして、それを実現できたこと。それには、はぎちゃんのドラムとその上達ぶりがその大きな支えになったんじゃないかなぁってーもちろんらぶ全員の力があってこそが一番だけどーひいき目かもしれないどそう思ってしまって毎日舞い上がってるんだよね。本当に嬉しい。

 

 自分たちも同じ土俵で戦いたいと言った19歳。念願のそれは叶って、でも、その分、きっと辛い、大変な思いもたくさんしたのかなぁと思うこともあって。こうやれるはずと思ったこと、こうしよう一生懸命準備したことが、一瞬にして目の前から消え去ってしまうような経験もしたんじゃないだろうかって、ふとしたはずみに思ってしまうこともあった。19歳の、曲がったことが許せないと言っていた男子が、ほんの冗談でも「金」や「権力」が欲しいと言わせるような経験があったんだろうか、とか、自分の居場所を「スラム街」と言わせるような忸怩たる思いがあるんだろうか・・とかつい想像で不安にかられたこともあった。

 でも、そんな新米ファンの弱い思い過ごしを、斜め上に解消してくれちゃうのもはぎちゃんだった。時には金髪にして、時には黒髪に戻して、時には色気攻め方向にも行ったりしてw。いつも心を奮わせて、自分の立ち位置を守るどころか底上げして、自分の仲間と自分の生活もどっちも愛して、新しい自分を切り開いていく。したたかで逞しいアイドル萩谷慧悟。それがこの約11カ月で見てきたはぎちゃんだった。

 

 この1年でできるようになったこと。フツーのドラマーのよう全部の機材を使って一曲通してドラムプレイを見せられるようになったこと。NHKホールでマイクいっぱい立ててドラムソロを披露したこと。甘い歌声がみんなに知れたこと。カメラ写りがいままで以上に美しくなって素敵な表情ができるようになったこと。素敵な食レポできるようになったこと。少クラで何度も何度も名前を呼ばれたこと。ドリボのコントコーナーを一生懸命仕切ったこと。何より、グループの中で兄ポジも取れるようになって、これまで以上に他のメンバーの思いを汲んで、MCもちょっと回せるようにもなったこと、まだまだきっとたくさんある。

 はぎちゃんを見ていると、人間って素晴らしい生き物だなぁ、人間ってとっても楽しいって、っていつもいつも思う。泣いて笑ってケンカして。自然に自然にどんどん成長していく。こんな言い方ははぎちゃんの意に染まないかもしれないけれど、はぎちゃんくらい人間らしい人間はいないし、まさしく地上の星のような美しいひとだなぁって思うのです。

 萩谷慧悟は24時間すべての生活がアイドル。20歳になって、おとなになったという勇気を胸に、はぎちゃんにしかできないアイドルの姿を見せて行ってください。応援しています~。