ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

CALLの歌詞のこと(2016年10月12日のザ少年倶楽部その2)

 Love-tune初のオリジナル曲CALLを絶賛リピ中の毎日。そんな中でも、昨日は少クラの収録と、事態は、面白おかしくもどんどん先に進んでいく日々。感慨深い・・というしかない日々が続く2016年秋でございます・・・。

  さて、先週CALLが発表されてから、とっても目に留まったのは、英語がほとんど半分くらいある歌詞を訳したり、その意味を考えるツイッターやブログの記事が多かったことですね~。例えば、このエントリーなんて翌日にあげていらっしゃる。凄い!!

 

  何回か聞いただけでも、私も「えっ?そんなこと言っちゃうの??」って感じでしたもんねー。そんな訳で、私もその流れに触発されて、ちょこっと訳とか感じたことを書いてみたいと。作詞家さんの意図をまるまる超えて、妄想妄想、また妄想ですので、どうかご勘弁を・・・

 

安井:Oh my God!

全員:Show me what you got Just do it! Bring it now!!

  • お前が得てきたものを見せてみろ! やるのは今だろ! かかってこいよ!・・・
  • 感想:what you gotという言い回しに、MNJ(まあまあ歴の長いジュニア)のこれまで培ってきたものがちゃんとあるのに・・・という想いを感じてしまう・・。

 

萩谷:I'd like to make it.

真田:結果でしょ?どうせ
森田:から回るほど 何で?lose control
顕嵐:いつだってmake it better!!
諸星:そんなんで平気?Shut up!!
長妻:I don't wanna fuss この目で全てを確かめたい

  • やらせて欲しいんですよ。結果がすべてなんでしょ?(嘲笑)。頑張ってるのに、空回り、どんどんコントロールを失わされていく。(俺ら)いつだってもっと頑張れ!(と言われるんだ)。そんなんで平気なの?煩い、黙れよ!!。俺はから騒ぎしたい訳じゃないんだ。自分自身で全部確かめたいんだ
  • 感想:ここは人によって読み方が違うんでしょうね。自分は、はぎちゃんパートの丁寧な言い方も含めて、すごく自分自身と周囲に対するシニカルな目線を感じました。さなぴの歌割のシメが嘲笑のトーンになってるのに影響されてるかな。そんなシニカルさが、一番若い、ながつパートの前向きな怒りに変わっていく。・・このフレーズ「仲良しごっこをしたい訳じゃない。」というJ7インタビューのはぎちゃんの言葉を思い出したなぁ。

 

安井:Yes, I hate and I'm scard 流れゆく時の中埋もれていく様な My life

萩谷:まるでホラー
真田:like a walking dead
森田:Get up! Stand up!
安井:生きるのさ

  • そうだよ!俺は流れゆく時の中で俺の人生が埋もれていくのを恐れ、憎んでいるんだ。ホラー(映画)のゾンビのようにはなりたくないんだ。起きろ!立ち上がれ!生きるんだ。
  • 感想:とにもかくにもhateという言葉の強さ。そして、それを出来ジュの代表みたいなと言われるやっすーが歌うことの本気さ。

 

全員:限りあるこのSOUL乗せて、走れ、急げ ! Let's party together now。抱えたBroken heart 一つになれば ほら Path to glory Don't stop Don't stop I hear the future call.

  • 魂は永遠じゃないんだ。急がなければ消滅してしまうんだ。さあ、みんなでパーティやろうぜ。これまで散々傷ついてきたココロを一つにして、栄光を掴もうぜ。もう止まるな。俺にはあの声が、あの未来からの呼び声が聞こえたんだ。
  • 感想:日本語のとこほど意訳になるw。ある方がブログで書いていらっしゃって本当にそうだなと思ったんですが、魂には限りがある。いつか本当に死んでしまう前に・・という思い、焦燥感を強烈に感じますよね。でも、一方での未来からの自分たちをスターにと呼ぶ声(つまりは茶封筒)を聞いたという絶対的な自信と召命感もあって、そのスリリングさが素晴らしいな。そして、サマステあたりからさんざん聞いたらぶ=パリピをどうしても思い出しちゃうw。

 

真田:Moving on & Moving on アドレナリンGive me 進め 衝動が枯れる前に

森田:I wanna get glory そうさ like a ロシアンルーレットに託すようなんさ。回せリボルバー

  • 動き続けろ、走り続けろ、アドレナリンを俺にくれ。衝動が枯れる前に進むんだ。欲しいのは栄光だ。それがロシアンルーレットに託すようなものなら、命を預けて、リボルバーを回して、引き金を引くぜ。
  • 感想:どんな手段を使っても、今、走り抜けなければいけない彼らの思い。はっきりと栄光をつかみたいと言い切る強さ。さもなければ、死んでもいいという思い。ここもみんなが指摘してるけれど、やっすーさなぴもろちゃんみゅーさんと高田君というMNJが出演したえびラジオのみゅーさんの後輩たちがデビューして悔しかったという言葉をホントに思い出すなあと(って、MNJで1時間まるっともらうというあの約束忘れてませんから~~)

 

萩谷:I belive it and I can do it 誰かと同じスピードじゃ
萩安:追いつけそうもない My dream
顕嵐:まるでそうさ
諸星:like a time attack
長妻:Ready! Get set
安井:突き抜けろ!

  • 信じているんだ。俺はできるんだ。他のヤツらと同じようにしちゃいられないんだ。タイムアタックレースのようなもんだ、位置について・・用意・・・突き抜けるんだーーーー!
  • 感想:弟組が入っているとおおむね歌詞が前向きになるのも面白い。はぎちゃんのフレーズはやっすーのhateの部分と対になっていて、やっすーの部分が真正面からネガティブなのにはぎちゃんは真正面からポジティブで、このはぎやすにはちょっと参りました。そして、もろれおに対応した陸上な歌詞・・・。MNJとかJ7とか陸上部とか、心をくすぐられる、引用したくなる思い出してしまう故事があるんですよねぇ、そこが本当にエモい。

 

全員:限りあるこのSOUL乗せて、走れ、急げ Let's party together now  抱えたBroken heart 一つになれば ほら Path to glory  Don't stop Don't stop I hear the future call. 3、2、1、Let's go!! Show me what you got Just do it!  Bring it now!!

顕嵐:Bring it now!!

  • 感想:最後がね、あらんちゃんの「かかってこいよ!」という絶叫で終わるのが、ほんとかっこいいし、あらんちゃんがらぶに来た一つの意味だなぁって。闘うオーラを全身からあふれ出しているあらんちゃんが本当に好き。そして、この歌詞の中には入ってないんですが、あらんちゃんがオープニングで何か叫んでるんだけれどよく聞き取れなかったんだけれど、ある方から「Everybody! make some noise!」じゃないかと教えてもらって。ホントにすみからすみまで大事に大事に唄割されているなぁと思うのでした。

 

 切迫感と絶体絶命感、でも未来のパースペクティブもちゃんとあって。ネガティブな思いとそこからの反動のように強く立ち現れるポジティブな意思。音楽的にもパフォーマンス的にも、そして歌詞でも色んな要素がつまりに詰まったCALLだなぁと改めて思ったのでした・・