ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

らぶとぅん魂

 6月13日は7月分の少クラ収録日で、そこで5月21日以降のクリエメンバーによるFIRE BEATが披露されたとのことで、私も当然色々と思っております。でも、あまりに見えていないことが多すぎて、ツイッターのような半分公的な場では言っていいのか判断に困ることがたくさんありますねえ。

 なんのかんの考えていたら、当たり障りのない「みんなでがんばろー」みたいなことしか書けないなぁって思っちゃって。・・・そうですよ、災害が生じた時に「わたしがよければ、うちの子がよければいいの!(ほんとにその子はそう思ってんのかよ?というツッコミつき)」なんていうのは言えませんから、そういうのはムリなのです。とはいえ、あんまり溜めていると辛すぎるし、考え方を整理しておくことも必要だと思うので、ちょっと好き勝手書こうと思います

 最初に私の限界を書いておきますが、私は4人のらぶしか見たことがありません、。その上、その4人の体制に惚れ切っております。メンバーの特性が、長年積み上げたものが、存分に発揮されていること。4人のそれぞれの見せ場が存分にあること。演目も毎回アレンジが強烈で面白いこと。インタビュー読む限り4人の仕事にかける熱意と創意工夫にワクワクしていられること。・・などなど、なんと素晴らしい「いきもの」を生み出してくれたことよ、と盲目ファンを決め込んでいる、そういう人間です。そんな私が7人(もしくはそれ以上の人数の)のらぶについて思っていることを甚だ個人的な観点ですが、メリットデメリットを羅列してみると

【メリット】

  1. 若くて華のある、それぞれの強みを持ったメンバーが加入することで、より迫力のある、バラエティに富んだパフォーマンスができるようになる。
  2. その結果、グループ全体の人気が高まる。ファンも増える!。デビュー戦線に、今以上に打って出られるようになるだろう。
  3. グループ内の競争も激しくなり、それは各個人の実力をアップさせるだろう。
  4. 大好きなモロが一緒のグループになる!
  5. 4人のコアメンバーはそれぞれの仕事の実力者だから、外部の仕事や所属する別のグループの仕事で、長期いないことだって今後出てくるだろう。その時に4人だけだとグループが止まってしまうかもしれない。しかし、多人数になればそれを防げるかもしれない。その結果、外に出て行っても、戻ってくるホームがより明確なものになるかもしれない。

【デメリット】

  1. メンバーが増えることで、これまでのようにメンバー全員が力を発揮できるような体制を続けられるのだろうか。結局、わかりやすくメインとそのバックみたいな固定化された体制にさせられちゃうのじゃないだろうか。
  2. 魅力の一つのバンドが続けられるのだろうか。多人数がみんな楽器を習得しよう、ちゃんとバンド続けようと思って取り組んでくれるのだろうか。
  3. 今の4人のように全員が高い士気と創意工夫を持ち続けてグループが続けられるのだろうか。
  4. つまりのところ、はぎちゃんが今までのように活躍できる場を掴めるのだろうか。
  5. 一方、人数がはっきりしないことのデメリットとしては、ファンがどう応援したらいいのか、何を応援したらいいのかが長期的な視点で考えられなくなることがある。この子にどうなってもらいたいか、はっきりしたことを言えなくなるのはつまらない。
  6. メンバーが安定的でなく、未来のビジョンが見えないグループには、ファンの消耗も激しく、結局のところファンがつかない。

 結局のところ、メンバーが増えても、今のらぶのよいところ、①士気と創意工夫を尽くしてメンバー全員の個の力を一回のパフォーマンスで発揮しきること。②個の力を存分に発揮するために(外部や別ユニットの仕事も含む)、お互いを支え合うこと。この2つのこと-それはらぶとぅん魂とも言えるものだと思うのです-が発揮できるなら、どんな形態でもいいし、決めなくってもいいとさえ思っています。

 ただ、それができているか、できそうなグループになれるのかを私が納得するには少し時間が必要で、彼らがどんなグループに発展していくかをもう少し見させてもらいたいなというのが偽らざるところだったりいたします。ともかく、来月には7人のらぶとぅんが見ることができます。その時を楽しみに待っていようと思うのでした。ひとまずは、このへんで。