ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

そして・・・お茶の間クリエ、ホントに開催の模様

 喧々諤々の5月21日、22日のLove-tuneクリエ公演の翌日23日はザ少年倶楽部6月分の収録日。ステージにはいつもの4人で登場。2人曲を2曲、そして新しいバンド曲という3曲に渡るメドレーを披露したとのこと。いやー、本当に嬉しい!クリエ公演ならではの2人曲をお茶の間でも見ることができるなんて!。そして、4人のパフォーマンスもまた見ることができるなんて!Love-tuneお茶の間クリエ、ホントに開催!と言いたいくらい。なかなかチケットが取れない新規ファンにも、なかなか東京まで駆けつけることができないファンにも優しいグループだなぁと嬉しくって。ホント、涙出ちゃう。

 それにしても、この日の収録に何人出てくるかで、こんなにギッチギチの思いをするなんて!。3日連続の緊張感で、ちょっと心身ヘトヘトになったのも事実かな。でも、個人的には、はやく決めて欲しいっていう気持ちは全然ない。それは、自分が4人のLove-tuneが大好きだから「4人をもっと極めて欲しい」と思っているからだし、「そんなに事態が明確になる訳ない。結論先送りが大人の常態」という諦念もあるからだろう。でも、デビューを狙うためには一刻も早く形を確定させなければ・・・みたいな意見もそうなのかなぁと思うし・・・結局、まだもうちょっと考えてみてもいいんじゃない?というとこに戻る。あいまいさの中で考え続ける根性は持ち続けたい。

 そんな中で23日には各種月刊テレビ雑誌、TVfan、TVガイドでクリエ公演の初日5月6日のライブレポや、公演後のはぎやすさなみゅの4人のインタビューが、そしてTVnaviでは初日のお衣装ではぎちゃんとさなぴの対談インタビューがたっぷりと、本当にたっぷりと載っていたんだった。そこで見た初日の4人のやりきったすがすがしい笑顔と、4人がやりたいこと、自分とメンバーがなすべきことへの想い、そしてパフォーマンス対する士気がいっぱいに語られた、読んでいて本当に嬉しくなるような言葉の数々。特にみゅーさんの言葉の明快さと詳細さに涙しつつ、そこに嘘はないよな・・・と改めて思うのだったけれど・・・

 しかしながら、インタビューの中でやっすーが「俺らの公演は毎回変わると思うんで」の後にさなぴが「今、それ言っていいの?」というツッコミがあったり、はぎちゃんが今回の構成やリハーサルが本当に大変だったみたいなこと言っていたり(初日だけだったらそこまでもなかったよね。きっと)、さなはぎ対談の中で、インタビューアーに「仕事は楽しい?」と聞かれて、二人とも「・・・・」と一瞬だけだけど黙ってしまったりと、この後の大変動を予感させる様なことを言ってるように思えるのがまたなんともいえない気持ちになるんだよなぁ。

 さて、メンバーのみんなはどう考えているのか・・・ついつい考えてもしょうがないことに頭が行ってしまうが参るw。でも、彼らが何かを明言しないことで、何かまた得ることができる可能性があるんじゃないかともつい都合のいいことも考えちゃう。誰が入るかは不明確でかつ増員もOKなグループなら、やっぱりあの人もこの人が入るとか、適宜4人に戻ったりとか・・な可能性もあるんじゃないかとかとかさー、むむむ・・・。やっぱり千秋楽には何もない方がいいwww。

 とはいえ、そういう妄想は、本質的なグループの楽しみでは到底ないので、次回は初日を迎える、そして終えた彼らのすごく素敵な「言葉」を見てみようと思うのだった。いや、ほんと、「言葉を読む」ことがこんなに楽しいグループってなかなかないよね、他のエンタメグループ見てもと思うのだけれど・・・ということで、また次回。