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ラボを捨て、ビーチに出よう

どこにいたって君がアイドルだ

2016年5月11日ザ少年倶楽部のLove-tune 「FIRE BEATその2」

 クリエ公演行けないってしみじみとツラいですね。でも、そんな時に、テレビをつければ、あの素晴らしいファイアビが何度でも繰り返し、それもコマ送りでも見ることができる。なんて素晴らしいんでしょう。ビデオがある時代に生まれてよかった・・・いや、そうじゃない。江戸時代だって、芝居小屋には足を運べぬお嬢さん方が、江戸から運ばれてきた芝居の浮世絵見て「はぁぁぁぁぁ、カッコいい・・・。この体の線、マジかっけー」とかうるうるしていたんでしょうね。うん、今ならわかる、その気持ち。いつの時代もファン心は永遠に・・・ということなんでしょうね・・はーー、じゃ、ファイアビをもう一回見ますか・・。

  • 今回も曲が始まっての最初の表情がみんな凄いの。イントロで、やっすーは鋭い眼光をまるで人を切るかの如く投げかけているし、さなぴの目が完全憑依モードで2~3段階で光り方が変わるし、はぎちゃんは「ふぁいやっビ~」のところで、かにも軟口蓋をぐーっと引き上げるように頬をぐっと持ち上げて、法令線あたりを震わせているし、ひょうひょうとした雰囲気もありながらも目をぐるっと回すみゅーさんの表情が何かと不気味だし・・もう圧が強すぎる。粉もんやキングオブ男!みたいな明るいものから、へぶんりのような青春の哀愁みたないもの、そして、ファイアビのような問答無用の熱く強いものまで、幅広く曲のもつ感情や雰囲気を伝え分けられるのがほんとに凄いなーって思う。
  • イントロ部分はダンスパフォも凄くよくって。命のない4体のオートマータに魂がふきこまれるようにゆっくりとなめらかに動き、歩きだす。その後、心臓の鼓動を動かすビートが彼らの体を貫いて、そして、一斉に飛び上がって、一気に激しいダンスに展開していく。魂を持ってしまった自動人形たちの蜂起のダンスチューン。それは、昨年夏に彼ら4人も参加してパリマニを踊った「風 is a doll?」のコンセプトと同じと思えて。この曲を少クラで名前が初めてコールされるホントのはじまりの日に持ってきたエモさを痛感するんだった(かなり妄想入っていますが・・)
  • このエモさをパフォーマンスで支えるものが、タメのある、これまで以上にしゃきっとした姿勢と動きのコントラストの強さなんだろうな。ステージの最前列で4人並んでビートを上半身で刻んで、4人揃ってぐーっと腕を競り上げていって、「ヘイ!」と腕振りつけてぐあんと飛び上がる。その緩急のコントロール。もう一目見てかっこいいーーーっ!たまらないーーっ!って、言えるのが強いなぁと思う。
  • 緩急をつけるって言ったらみゅーさんはさらに凄くって。斜めに並んでのダンスで一番前で踊っている時に反転するその速さのコントロール感。くるっとまわるその速さ、そして、すぐさま右手をまっすぐ伸ばす時のちょっと時間を引き伸ばすような感じ。今回はガウン系の衣装だから、ちょっと優雅さまで感じさせる動きもあって。ガウンの中に来ているベストの前を踊りながら重ね直したりちょっと耳にかけた髪を直したりとか、激しいのにすっごくエレガントで可愛いかったなー。やってることは凶暴なのに可愛い。最凶ですよ。
  • カッコイイと言えば、「相棒!」のやっすーのノールックパスをぱちーんと受け取るみゅーさん。やっすーのどうやっ!って顔がたまらない。ノールックで意思の受け渡しができる、その思いにちゃんと応えてくれるってのは、最近のインタビューでよく言ってるようにやっすーの理想のコミュニケーションなんだろうなぁと形で見せられた気分。やっすーに関してはどこまでも男くさい動きややりとりが好きだな。心の中はきっと細かく繊細にあれこれ考えてるんだどうけれど、それを振り切った時のさっぱりやっすーがほんと好き。
  • あと生歌ではないんだろうけれど、4人の声質がしっかりとわかる、そしてキレのいい歌もよかったな。みゅーさんの声もますますしっかりしてきて、メインのやっすーの声もいい感じだったし、これからもどんどんよくなっていくんだろうな。

 うわー凄く長くなってきたのので、ここで一旦切ります。次はバンドの演奏とはぎちゃんを中心に書くよ。