ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2019年暮れの風景

 今は2019年の12月30日朝の9時半過ぎ。あと1時間もしないうちに、イケダンMAXの年末2時間番組が始まる。

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 萩ちゃんファンの自分だから1月の舞台「仮面ライダー斬月」への出演発表から始まって2019年はまるっと怒涛の1年だった・・。そして、お正月の準備もしながら、大好きな子たちの冠番組の総集編が地上波で見ことができる(まだ東京限定だけど、エムキャスもあるよ!)。4月から毎週みてきて当たり前の日常のヒトコマになった気もするけれど、ここに来てもう一つびっくりさせてくれるイケダンMAXと7ORDER project、ほんとに凄いな、嬉しいな。心からの感謝を・・。
 そして、一昨昨日の27日に、美勇人くん主演の「RADICAL PARTY-7ORDER-」を梅田芸術劇場まで見に行ってきた。京都と梅田でのんびりお買い物をして、阪急電車で大阪入りしてジャニーズ時代からずっと応援してくださってるタワレコ茶屋町店さんにようやく行くことができた。嬉しいことに、先日発表になった安井くんの「しにつか」のお知らせも含めて7人のこれからの舞台や映画のPOPを並べてくださっている。とてても心のこもったPOPで本当に嬉しくて、思わず拝んでしまった・・。ありがとうございます。

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 初めての梅田芸術劇場。学生時代に阪急電車を使っていたから、場所自体はよく知っていて、かっぱ横丁やらアプローズタワーやらホントに懐かしい。でも、周囲はすっかり変わっていて賑やかな若い人たちの多い街になっていた。素敵な場所だったな。そして、重厚なメインホール(緞帳が素晴らしすぎて・・)で見た美勇人くんの主演舞台。アンサンブルの方々も含めて若いダンサーさんたちが思いっきり汗と笑顔と「楽しい!」をぶつけ合っていた。青春って感じだったなあ・・。その中心でずっと笑顔と謙虚な態度で舞台をひっぱっていく美勇人くん。Love-tuneから彼を知った自分にとっては、もちろん踊っているところはたくさん見てたけれど、大袈裟な言い方になるけれど、ちゃんとダンサーとして見る初めての舞台だった気がする。たくさんの、色んな種類のダンスを踊って、いっぱい歌も歌って、お芝居もして、お客さんを楽しませて。そのポテンシャルの大きさに、これからの未来の大きさに、本当に嬉しくなるのだった。

 そして、2幕のライブステージには安井くんも、舞台7ORDERのケンタロウとして登場。二人でPerfectとLIFEを歌い踊ってくれて。二人の歌とダンスをアンサンブルさんたちがバックのダンスで引き立ててくれる。まだ7人ではないけれど、ずっと見たかった風景が、7ORDERの近未来の風景がそこにあった気がして、自分もこの風景がちゃんと完成されるように頑張ろうって思えたな。あと、今回のラジパのストーリー、ちゃんと先の舞台と繋がっていて、色んなタネ明かしもあって、そして、一つのテーマも見えてきた。7人にとっても、私たちにとっても大事な大事なテーマ。そういう面では河西さんの脚本というかテーマは普遍的なんだ。これから、いかに面白くステージを作り見せながら、そのテーマに迫って行けるのか、すっごく面白い、いい取り組みになるんじゃないかとまたちょっと先の未来がワクワクしてきたな・・・。

 パンフレットにも嬉しい言葉がたくさん。中でも今回から脚本で加わってくださった丸尾さんが、NHKラジオドラマの罪男と罰男や舞台「何者」のお話を謙ちゃんや顕嵐ちゃんや怜央くんのお名前をきちんと出してお話してくれていた。長妻くんのお話なんてもう可愛いの極み。ちゃんとジャニーズ時代と今を繋いでくださるありがたさ。そして、戦友とも言ってくださって、そして、「彼らの周りには自然と応援してくれる人が集まる」とも言ってくださって。何重にもありがたさが湧いてきて泣きそうだったな・・。そして、応援してくださると言えば、毛利さんも。再びのモロちゃんとの対談で素晴らしく7ORDERのことをまるっと褒めてくださっていた・・。

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  毛利さんも、西田さんも、そして丸尾さんもみなさんご自分の劇団活動もやりつつ多方面のステージで活躍されている。日本のエンターテーメント全般を広く深く考えていらっしゃる方々。自分たちの「夢」をどう叶えていくかをどんな活動が必要なのかを綱に考えている方たちにも思える。そんな方たちとのお仕事の中で、7ORDERのメンバーが何を掴んでくるのか、本当に楽しみだなあ・・・。

 そして、最後にもう一つ嬉しい嬉しいことが。萩ちゃんが主演する「えんとつ町のプペル THE STAGE」のメインビジュアルが発表になったんですよ・・・

 プペルとルビッチの星を、大空を、宇宙を見上げる視線の美しいこと。こんな素敵なビジュアルを取っていただけて、本当にファンとして嬉しくて嬉しくて泣けて来ちゃいますよ・・。たぶん、二人の心の中に、この美しき大宇宙があるからこその美しさだなあと・・。 それにしても、この萩ちゃんの美しさを目撃できている幸せ。ダークアリスの時もだったけれど、デコラティブなお衣裳が似合って、女性的でも、美少年でも、耽美でも、ハンサムでもない、この美しさってなんなの??って欲目ながら圧倒されているんですよ。本当にどこまで綺麗になるのかな・・この方は。

 そんなかんなで、とても嬉しい2019年の年末。萩ちゃんと7ORDERのお仕事が順調に続いていて、ちゃんと十分に現場に行くことができて、新しい世界も広がって。半年後でもなく10年後でもなく3年先の未来を考えることができて。周りを気にすることなく、よくわからない不安に駆られることなく、一日一日が楽しめる。ほんとに素敵な年になりました。私はとっても幸せです。みなさま、本当にありがとう。

クリスマスプレゼントをありがとう

 さて、2019年のクリスマスも終わった訳ですが、もうすでにクリスマスと聞いてもピンとこない年齢になってしまった自分にも嬉しいクリスマスプレゼントが7ORDERメンバーから届きましたよ~。

 まずは、12月24日クリスマスイブ。さなぴーから、backnumberの名曲の弾き語りが到着・・・いやー、イブの夜に、弾き語りで「会いたい」と歌う男・・・いや、いや、なんてロマンチック。こんなイブを過ごしてみたかった感が満載。これをリア恋と言わずになんとするという・・真田担のみなさま、生きていらっしゃいますか?素晴らしいクリスマスの始まりでした・・ 

 同じ日の週刊女性の「真田佑馬のゆる散歩」では、ケーキ作り体験とこの一年の振り返りを熱く語ってくださいましたよ・・。

  詳しくはぜひdマガおよび本誌でぜひ読んでいただきたいのですが、「7ORDER projectが始動しみなさんの前に戻ってこれたことが本当に幸せでした。」などなどあって、本当にこちらが涙出そうでした。

 そして、インスタでは、イブの夜中に、みゅーさんとあらんちゃんが、絶妙な掛け合いを。まずは、それぞれにメリークリスマスを届けてくれて。あらんちゃんは上海の夜景にちょこっと絵を添えてくれたのを、みゅーさんが褒めに褒めまくるお返事をし、したらば、あらんちゃんはそれに「なんとかパーティの本番があるんだから早く寝ろ」とサマトキ様ばりのツンデレ愛でお返しし、クリスマスの早朝みゅーさんがブチ切れ気味の「そんなにプレゼントが欲しいならおれの顔面缶バッチをバッグに貼りまくってやる」とお返事をアップし、ファンのみんなは「ああ、あらみゅ、あらみゅ」とスマホに向かってクリスマスのお祈りをささげたのでしたww。

 そんな中、もう一人のSNS使いであるうちの大将からはなんのお便りもなく、「そうよね、よりによって日本中で鳥を食べる日にめでたいもなにもないよね・・」と思って、忙しいんだろうなあ・・・って思っていたところ、クリスマスの午前中に、萩ブロがアップ~~。

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  おっと、やっぱり24日が記憶からすっ飛ばされているwww。本当に忙しかったんだなあとまずは胸をなでおろし、その一年を振り返る内容、そして「来年は絶対ライブするぞー!!」という言葉にうるうるいたしました。本当に自慢の自担。大好きすぎる・・本当に激動の、忘れられない一年だったなあ・・・。と本当にしみじみモードだったのですがwwww

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 おっと、萩ちゃん、実はクリスマスしたかったんかい!!って大笑いしました。それにしても、気づいたらなんとしてでもクリスマス気分を味わいたくなる萩ちゃん。本当に可愛い。そして、忙しい中、ゆっくり甘いもの食べることができてよかったね・・でも、本当にみんな忙しいね・・。なかなか7人揃うの大変だよねえ・・と思っていたら・・・なんと・・

 7ORDER project公式モバイルサイトにメリークリスマス動画がアップされましたよ!!

 黒のパーカー姿(安井くんだけ7ORDER projectTシャツでしたが)の7人そろってのご挨拶動画。2分ちょっとととてもシンプルなものでしたが、7人そろって、メリークリスマスのメッセージを伝えてくれたのは、本当に嬉しかったですよーーー。そして2019年は7ORDERが本格始動、7人の活動も本格的に始まっていくそうです。そして、やっぱり「ライブやりたい!!」っていうこと。これが何よりのクリスマスプレゼントでしたね。

 12月27日に主演舞台の初日を迎えるみゅーさんを筆頭に、7人全員の個人仕事が間近に迫っていて、ホントにめちゃめちゃ忙しいんだろうから、そんなに気を使ってもらえなくてもいいのよ・・って言いたいくらいなんですけれど、それでも、ちゃんとプレゼント渡してくれるのが、本当に嬉しいんですよね。去年には叶わなかったことが、もうないかもと思っていたことがこうやって当たり前のように叶っている。やっぱり、やっぱり、本当に嬉しいなあ、当たり前でないことなんだよなって思うんですよね・・。

  そして、思うのは、個人仕事とグループのお仕事。両立させるのは本当に難しいんだろうけれど、それでもこうやって果敢にチャレンジしていく7人が素敵だなあって思ってしまうし。二つの本当のバランスってどこにあるんだろうかって気が遠くなるけれど、これから末永くグループアイドルとして、そして一個の芸能人として生きていくためにはどちらも大事ですもん。その結果、こんなに忙しいのに、それでも彼らが頑張るのは、たぶんそれを前の事務所の時には手放したことがあったから・・それはもちろんその時には必然だったんだろうけれど。でも、今度こそはと強く思っているんでしょうね。状況は少しずつ変わってきている。きっとうまくいくだろうと思うし、そのための一歩一歩を「自分の力」で進んでいっている彼らを誇らしく思うのでした。素敵なクリスマスプレゼント、本当にありがとう。

モロちゃんinモマの火星探検記と7ORDER project

 モロちゃんこと諸星翔希くんが出演する少年社中の「モマの火星探検記」の初日2020年1月7日(サンシャイン劇場)が迫ってきました。年末年始を挟むのでうっかりしていましたが、あとちょうど2週間で初日なのですー。それは、宣伝にも気合が入りますねっ!さて、そんな中で、モロちゃんが出演するネットの番組&インタビューが続いております。

 まずは、主演の矢崎広さんがやっていらっしゃる「あさステ!」の特別番組への登場(12月14日)。ニコ生の(なのかな?)「あさステチャンネル!」に有料登録すると見ることができますよーー。

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 そして、ニコ生での2時間以上におよぶ特番(12月19日)!!私はもうタイムシフト視聴も終わってしまったので見れなくなってしまったのですが・・・。

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 こちらは主催の毛利さんをはじめオールに近いキャスト大集合。じっくり時間をかけて、お話の紹介、キャストひとりひとりへも毛利さんの愛のあるコメントなどなど、すっごい充実した特番でした。モロちゃんが演じるチキンについて毛利さんは「こんな演じ方があるのかと感心した。一番新しい演じ方をしている」と大層褒めていらっしゃいましたねぇ。そして、最後の「もろほし祭り」!。毛利さんがずっと「もろぼしくん」と呼んでらっしゃったので、キャストからの告白タイムの時にモロちゃんが思い切って「もろほしです」と打ち明けたのですが、本当に大盛り上がりで・・。いいタイミングで一喝も決めて、キャストのみなさんも大盛り上がりでした(ベテランの井俣さんとハイタッチしててめちゃめちゃ嬉しかったですね)。それにしても、前事務所の時の「らぶちゅーん」の誤読祭りと同じように、読み間違いがかえって印象に残る典型な感じで、モロちゃん持ってるなーーって思いましたね。

 更には、萩ちゃんファンには嬉しいしょごさんやともるんさんやのすけさんのお人柄も更に知ることができてまたそれもとても楽しかったです。ディスグーニーの時もそうでしたが、こういうの見ちゃうとうかつにチケット増やしたくなるので困ります(笑。7ORDERもこういう特番ができるようになりたいですよね~。もちろん、もっともっと先でいいのですけれどね・・・。

 さて、上の二本の番組で、個人的に思ったのが、モロちゃん、最初はびっくりするくらい大人しいんですね。初めての方とのトーク番組、本当に相手の方を立てながら、少しずつ距離を縮めていくモロちゃんの様子を初めて見せてもらった気がします。そして、お互いにわかりあってきたところで、バーンと攻めて、笑ってもらって、最後にはちゃんと仲良くなっているの、凄いなあって思いましたね~。なんていうか、ものの見方が複雑というか繊細で複眼的なんですよね。俯瞰的ともいうか・・・。そして、じっと待てる部分と攻めていく時の鮮やかさが凄くて。矢崎さんの番組でも言ってましたけれど、サッカーやってたことも大きいのかなあってちょっと思ったりしました。

 そして、ネットのインタビューもいくつも出てきているのですが、中でも胸を撃ち抜かれたのが、このドワンゴジェーピーのインタビューー。 

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 前半はこのお芝居のことをたくさん語ってくれているのですが、後半になると7ORDER projectのことをたくさん話してくれています。かいつまんで抜粋すると・・。

  • 今、舞台や7ORDER projectで活動している自分はすごく楽しんでやっているし、これが僕のやりたいことなんだなって実感しています。
  • 自分たちで作って、自分たちで考えるクリエイティブな作業っていうのが、本当に心地よい。
  • 2019年の重大ニュースというと?「誕生日のサプライズプレゼントですね。7ORDER projectのメンバーから愛を感じたサプライズでした」。
  • 改めて7ORDER projectは1人も欠けちゃいけないグループだってことも感じます。
  • 25歳になった自分の人生を振り返ってみると、やっぱりエンターテインメントが好きだっていうことは揺るがなくて。
  • 最近、新しいサックスを購入しました。自分も新しい楽器とともにレベルアップしたいと思います。

 と語ってくれているモロちゃん。メンバーからグループのことを聞く機会もそんなにはないので、自分自身の言葉で7人の7ORDER projectについての愛や思いを聞けると本当に嬉しくなります。エンターテーメントが大好きで、新しいサックスを買ったモロちゃん。きっと色んな舞台の経験でたくさんのことを学んだことが、7ORDER projectが作るエンタメに花開くんだろうなあって、心から期待を持たせてくれる嬉しいお言葉でした。近いうちに、その姿を見ることができたらなあって、やっぱり思いますよね・・。本当に本当に2020年が楽しみです。

安井くんの個人お仕事が発表になったよ

 ファンが待ちに待っていた安井謙太郎くんの個人お仕事が発表になりました!安井担の皆様、本当におめでとうございます!これで、7ORDERメンバー全員の個人お仕事が出そろったことになります。

 

  おぉー!!東映さんのムビ×ステではありませんか!!これは映画と舞台とを連動させる新しいプロジェクト。2019年に「GOZEN」という時代劇で初登場。今作が2作目となります~。GOZENでは映画と舞台で同じ世界で重なり合ってるけれどそれぞれ独立したストーリーの作品となっていましたね。今回、安井くんはそのどちらにも出演される、そしてキーポイントの死神「十蘭」を演じるということで、本当に大きなお仕事になるのではないかと思います。また、映画、舞台それぞれの主演が鈴木拡樹さん、舞台が崎山つばささんとビックネームがクレジットされていて、本当に楽しみがいっぱいになりそうです。それにしても、7ORDERになってから、安井くんのフェアリー感がどんどん増していって、本当に年齢不詳になっていたいた訳ですけれど、このお仕事に繋がるのかあと思うとなるほどなあってついつい唸ってしまいますね・・。すでに太秦の映画村での撮影も始まってる模様。早く、他のキャストもですし、スケジュールが発表されないかな~。       

 一方、舞台編の脚本・演出は7ORDERにもおなじみになった毛利亘宏さんなのも本当に嬉しい限り。前作のGOZENでも舞台編の脚本を書いておられますし、GOZENに出演されていた俳優さんは、前山剛久さん、松村龍之介さん、矢崎広さん 、久保田悠来さん(映画版の方で凄い役をやっていらっしゃるのでぜひ見ていただきたい~)、 AKANE LIVさんと、これまでに7ORDERメンバーの個人お仕事で共演されてきた方がたくさん出ていらっしゃるんですよね・・・。いや、縁の深そうなシリーズになりそうです。

 7ORDERメンバーの個人の外部のお仕事は、萩ちゃんの斬月舞台(仮面ライダー初の演劇化、モロちゃんのR&J(縦横無尽のロックオペラ)、さなぴーのサイコパス

PSYCHO-PASS、千秋楽。 | 前山剛久オフィシャルブログ「MAEペース」Powered by Ameba、に詳しく書かれております)、あらんちゃんのヒプステ(初の舞台化&18000円、大逆風からの大逆転)など、そして萩ちゃんのプペル舞台。ネルケプランニングやその界隈の新しいというか開拓的な、チャレンジングな試みに起用してもらえているようでそこがとっても誇らしいです。ながつのここグリも舞台化としては初。今回の「にしつか」も東映が新しく展開するムビ×ステの第2弾。この流れが定着するのか、この作品が大きな役目をしょってるのではないのかとついつい力が入ってしまうんですね(笑。その一方で、ディスグーニーや少年社中という劇団の演劇にも出させてもらえて、本当に全方位での活躍の場を与えてもらえているようで本当に嬉しいです。本当にいい経験をいっぱいさせてもらってるなあって思いますねえ・・。

 7ORDER projectが発足して1年目。舞台の面では、ずっとお世話になっているネルケさんや毛利さんや西田さん、そして7ORDERの内部舞台を作ってくださっている河西さんや丸尾さん。そのバックには東映さんやテレ朝さんやTBSさんや大好きなMXさんも繋がっている。少しずつ、でもしっかりと、色んな世界に繋がっていく、繋げていっていただけていることに、心から嬉しいなあと感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。

芸歴13年目の萩ちゃんへ

 さて、今年も12月19日がやってきました。ジャニーズ事務所に入所して芸能の道に入ってから13年目を迎えた萩ちゃん、本当におめでとうございます。去年も11月30日に退所したてだったにも関わらず、12月9日にWAIWAI STEEL BAMDのコンサートに参加されていたことも書けたりしたなど、なんとなくこの日は、自分の中でその1年の萩ちゃんのお仕事のことを振り返る日になってきてる気がします。今年も同じように簡単にではありますが、振り返っておきたいと思う次第です。

 まずは主なお仕事リストを書き出しますと・・・

  • 2019年3月9日~3月31日:舞台「仮面ライダー斬月」アイム役
  • 2019年3月31日:TOKYO MX Fes2019「真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる」テレビ電話参加
  • 2019年4月11日:萩谷慧悟オフィシャルブログ開設(アメブロ
  • 2019年4月18日:TOKYO MX局にてイケダンMAX開始。12月19日までに36回放映。
  • 2019年5月22日:7ORDER project始動
  • 2019年6月2日:リーディングシアター「ダークアリス」
  • 2019年8月22日~9月8日:舞台「7ORDER」
  • 2019年9月17日、18日:TOKYO MX FES.2019 vol.2「イケダンMAXのつなげる つなげる つなげる」イベント
  • 2019年9月27~29日:7ORDER project ファンミーティング in Shanghai
  • 2019年10月12日:SPORTS of HEART 2019 in OITA
  • 2019年11月7日~11月25日:「PSY・S〜PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK〜」コナン・ドイル
  • 2019年12月2日、4日:7 no ieeeeeee! 7ORDER "FUN" MEETING

 他にも雑誌や番宣などでのテレビ出演も少なからぬ量があるのですが、ひとまずはこの辺で。本当に充実のお仕事の山の2019年でしたね。去年のワイワイさんの演奏会への参加というあの2018年の状況の中で自分の「好き」をちゃんと伸ばす活動していてなんて斜め上を行く人なんだろうと、本当に凄い人を好きになったなあって思っていましたが、2019年は正真正銘紛れもない斜め上を行くというか、垂直に登っていくような年でしたね・・。これだけでも凄いのに、2020年1月には主演舞台があるんですから・・。本当に想像を超えに超えた1年になりました。萩ちゃんが斬月の時のCDジャーナルの単独インタビューで「僕の一世一代の『変身』を見に来てください」と言っていましたが、文字通りの「変身」を1年かけて凄いスピードで見ている気がしています。

 そこで、どんなステージでも、体いっぱいに「好き」というエネルギーを迸らせて疾走するという萩ちゃんの本当の姿の1ページを見せてもらったように思います。そのエネルギーの源になっているのが、ジャニーズから独立してLove-tuneの7人で始めた7ORDER projectの活動にあるのなら、本当に嬉しいです。7人でのパフォーマンスも素晴らしいのは当然ですが、お互いに助け合って自分の芸能人としての道を切り開いていく7人の仲間たち。いいところもちょっと良くないとこもわかりあって(笑、「夢の実現」を目指していく仲間がしっかりできたこと。その嬉しさと愛情が萩ちゃんのエネルギーになっているんではないか・・5月からずっと同じことを書いていると思うけれど、やっぱり8か月経っても同じように、更に強く思いますね。

 そして、萩ちゃんファンにとって嬉しかったLove-tuneではなかった個人仕事の再開。上にあげたリストの紫で書いたのがいわゆる外部舞台で、今のところ3本なのですが、本当にどれも素晴らしかった~。役自体も主演に近かったり、二番手、三番手の重要な役どころをいただき、それを立派に勤め上げ、舞台のしっかりとした軸としての役割を果たし、そして素敵で綺麗でカッコいいお姿を存分に見せてもらえたのが本当に嬉しかったです。3月15日、萩ちゃんの大学の卒業式の日の斬月のカテコ挨拶で、座長の久保田さんに「これから俳優業に入る」と言ってくださったことに恥じない、「俳優」というお仕事をアイドルの他にも自分のお仕事の軸にしっかり置いて、一つ一つの舞台に自分自身の存在を全てかけて取り組んでいたのが、本当に誇らしかったです。

 そのひとつひとつの頑張りというか一点集中で突き抜けるくらいのエネルギーを注げていたことが、ちゃんと形になって稽古場やステージの上で出ている凄さ。そして、その頑張りは、萩ちゃん自身じゃなく、7ORDER というグループにも波及している。モロちゃんが出演する少年社中の「モマの火星探検記」のインタビュー記事をちょっと貼らせてもらいますね・・。

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 斬月やダークアリスの脚本・演出の毛利さんが「グループへの信頼度が非常に高まってる」と言い、サイズで共演した赤沢さんが「慧悟はすげえいいやつ!」と言ってくれる。本当に泣いちゃいますね・・。斬月の本読みの段階で毛利さんに「勝った」って思ってもらえるくらいの声の完成度だったとか、サイズの時にも西田さんに最初から脚本を全部覚えていたとかお稽古の時も全力でまっすぐお芝居に向かっていることを褒めていただいたとか。そんな萩ちゃんのお芝居に対する気持ちの熱さや準備の万端さが認めてもらえて、こんな風に7ORDER というグループの信頼にもつながっている。萩ちゃんが頑張って見せてきたものがこんな風に評価してもらえてるのが本当に嬉しいですね。凄いし、泣いちゃいますよ。これは本当に泣いちゃいます。ほんと頑張ったね・・。萩ちゃんのお芝居のどこが好きかについてはまた改めて書きますね~。

 7ORDER projectが始まってからの萩ちゃんは「『好き』を仕事にする」と言っていて、それだけ聞くと萩ちゃんらしい趣味的な世界かなあって思ったりもしたんですけれど、その「好き」を支えている情熱や努力やエネルギーは並大抵のものじゃないなって、改めて思った次第です。本当に自慢の自担です。どんどん色んな世界を見て、色んな表現を経験して、7人の仲間たちと夢に向かって進んでいってくださいね。さあ、2020年の萩ちゃんはどんな景色を見せてくれるかな、どんな経験させてくれるかな。「音楽」に取り組む萩ちゃんもぜひ見たいし、ともかくなんでもどーんとこいです!本当に楽しみです!!

7ORDERの作られ方第2章(12月12日のイケダンMAX)

 7人の家のファンミも終わって、12月27日の美勇人くんのRADICAL Party初日まで、久々のお仕事の少ない期間がやってきています。といっても、さなぴー主演の舞台「7ORDER」のスピンオフ2作目「27-7ORDER-」が2月9日(日)から始まると発表されたり、1月7日からのモロちゃん出演「モマの火星探検記」関係で、主演の矢崎さんのあさステならぬよるステ(ニコ生で放送中)にモロちゃんが登場して1時間ものトークをしたり、続いて19日にも特番があるなど年末年始から3月までは確実に続く個人お仕事期間が始まりつつある感じがしてきた今日この頃です。

 そして、嬉しいことに、われらがイケダンMAX、この度年明け1月5日から、三重テレビでの放映が決まったそうです~。おめでとうございます!!とっても嬉しいインターネット配信のエムキャスですが今のところアーカイブや見逃し配信がないので、番組を録画するにはTVで見られる人に限られていて、そこがやっぱりもったいないんですよね。ぎっしりした内容や、キャストの細かなやり取りは、やっぱり録画映像を見るとより楽しめると思うんですよね~。ほんと本放送ではあっという間に終わるから・・。ヒプステ効果もあって、イケダンMAXを新たに見る人も出てきているようですし、ぜひ、少しでも多くのTVチャンネルでイケダンMAXが放映されますよう、2020年4月の改変期も乗り越えられますよう、祈るばかりです~。何もこれってできることはないけれど、自分はMX版をこつこつ見ていこうと思う次第です・・。

 さて、ずっと書いているように個人仕事満載の我らが7ORDER。その余波はイケダンにも及んでいて、先先々週(あらんちゃんのサウナ講座)、先々週(モロちゃんの貝講座)とメンバーが7人揃わない状況でのプログラムが続いております。でも、お一人がメインで一つのテーマをお話しする濃さとか、残り3人とタイマさんたちのやり取り密度が高くて、それはそれで楽しい2回でありました・・。そして、満を持しての、われらが末っ子ながつの登場。テーマはなんと年末査定を彼がプレゼンするという内容で、実際にはこの日出席のメンバー、モロちゃん、みゅーさん、安井くんの長所、短所、トリセツを楽しく解説してくれる・・・というテイだったのですが・・・。これが、もうもう衝撃の1回となりました!色んな神回がイケダンMAXにはありますが、問題作という点では一番かもしれないですし、この先の7ORDERの有り様を感じさせてくれるものという点で本当に凄かったです!

  まずは、ざくっとした公式さんのおまとめ~。いやー、ほんとこのところのながつのビジュアル、よすぎる・・・。

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  ありがたいことにTVLIFEwebさんも特集~。メインとなる3人の長所短所がまとめてあるのも嬉しいです!

www.tvlife.jp

  ながつの観察眼とユーモアと本来的な温かさが存分に発揮された3人の長所短所。さすが画家の目と思いましたねえ。モロちゃんの「闇好きな」な部分(さすがコント作家)と指摘して、だから自分がネガティブになっても笑ってくれるとこがいいとか、みゅーさんの仲良くなるまでに2年も時間がかかったけれど、今ではお互いにしょーもない感覚ギャグをできるところまで仲良くなれたとか。安井くんのかなりワガママな「イジり、イジられ体質」とか(ここを不愉快!で超越する萩安の異次元さw)。かなり鋭い短所の指摘だけれど、ちゃーんとユーモアたっぷりにフォローしてくれるという(そこはタイマさんのお力も大きかった!)。そんな人を見る目が凄く暖かく、末っ子という立場で長年ずーっと見てきた説得力というか、ともかくいろーんなことずーっと見てきたんだなあってことが、とても伝わる、伝えられる力がながつにはあるんだなあって本当に感動しましたね。

 そんな赤裸々なプレゼンにみゅーさんや安井くんはマジで不機嫌そうでしたけれど、またそんな様子が見られるのもまた新鮮で!みゅーさんの変顔の話をながつがしてる時のみゅーとさんの進退窮まって「これはもうカッコつけられない」とぼうぜんと心を決めようとしてる感じがめっちゃよかったし、安井くんもわがままぶり(確かにあの手加減のわからなさは一人っ子なんだなあって実感しましたね)をながつにぼーんと振られて、見たことない不機嫌だったり、つんつんしたりの表情が本当に新鮮でした。特に、つんつんしてる安井くんの小さくまとまったフォルムがめちゃでした~。そして最後の一言(彼曰く、ロスタイムの帝王w)で、兄ちゃんズにも弾けさせて楽しく終わるというか、またそこも兄ちゃんたちの技がさく裂しているところでもあったりするんだけれど、ながつの爆弾をちゃーんと自分たちの中で面白く収めてるのが凄いなあって思いましたね~。あー、見てて本当に楽しかったーー。

 こういうそれぞれの短所みたいなものをもう一度グループの中に取り入れていくことって、グループを長く続けていくには凄く大事なことだと思うんですよね。アイドルとかタレントのグループの「この人はこうで素晴らしい」とか「この人たちの関係性ってこれ」っていうのを決めちゃうのも凄く萌えちゃうんだけれど、それを踏まえての別の顔とか関係をわかっておくのって、グループの幅を広げ、彼らの現状に近い姿をファンが自然に受け入れることにつながるのかなあって感じました。特に、今、どんどんメンバーみんな成長していて、メンバー以外の人ともお仕事していくうちに新しい面も引き出されてきている。その新たな個性みたいなものが「外はこう。内はこう」って切り分けるのではなく、早めにグループ内に還元されて、中での新しい関係みたいなものができてくるとますますグループにとってもいいんだろうと思うのでした。ともあれ、ながつがみんなと仲良くしようっていう気持ちを持ち続けられるいい子でよかったな。お兄ちゃんズにも色々と欠点があるんだろうけれど、それでも仲良くしようと思って、あったかい関係を結べるながつ。ほんとありがたいなあって思うのでした。

 更に、7人がそういう関係を育んでいってることをちゃんと見ているスタッフさんたちの支えも大きいと思うんですよね。今回、査定の順番がモロちゃん⇒安井くん⇒みゅーさんだったのがぐっときて。最初の「諸星くん、諸星くん」っていうながつの言葉に、まだLove-tuneに加入する前の陸上部のことを思い出したり。その後、Love-tuneに入った時、みゅーさんがながつのことをしっかり育てなきゃと言っていたけれど、その流れはあまり表に出てこなかったなあとか。そして、らぶでの安井くんのリーダーシップの下、構築されてきたものとか、色々とあったこととか、色々と思い出して。きっとイケダンスタッフさんたちもながつといっぱいお話して、こういう引き出しがあるっていうことがわかっていたからできたんだだろうなあって思うとまたありがたくってね。番組を作ってくださってるみなさんから、ほんとに7ORDER愛されているなあって実感したなあ。ほんと、イケダンMAX深すぎる・・・。

 ともあれ、グループになってジャニーズ時代から3年超えて、色々とあって、お互いを知って仲を深めてきたんだなって改めて時間の重みを感じたし、またここでお互いの悪いとこを新たな一面として上手く、ポジティブな形でで取り込むような関係性ができてきていて本当に凄い子たちだなって改めて思いました。怒られちゃうと思うけど、色んな面で色々とあってよかったと思うな、ほんとに前向きにそう思う。ずっと順調ならこんな風にはなれなかったと思うもん。今、こうしていられるの本当に凄いな。さあ、萩ちゃんどうなるかなーー。なんかもうツッコミどころありすぎてながつが気をつかっちゃうんじゃないかと思ったりしています。ぜひ、今週も査定の様子見てみたいですね!

つべのこと

 ふだんブログにはブログにはネガティブなことを書かないでおこうとおもっているんだけれど、自分でもめずらしくもやもやしてずーっと考えているのは「Youtube」のこと。多くのファンが待ってるし、自分ももちろん見たいんだけれど、どーしても無料でコンテンツを提供するっていうことにひっかかてしまう。まあ、自分の頭が古いってことなんだろうけれどやっぱり気になってしまう。誰が正しいとか間違ってるとかじゃないんだけれど、ちょっと頭の整理をしたくなったので少しつぶやきたいと思います。もし、彼らがこれからつべで作品を発表した場合でも、それを否定する意図は全然ありませんのであしからず。

 さて・・・。個人的には、たとえば、試供品的につべ動画があって、本編はこちらのサイトでお金払ってみてくださいとか、配信買ってくださいならよくわかる。日程が決まったライブやステージと連動させて、その宣伝として出すんだったらそれもわかる。でも、単に彼らのことを多くの人に知ってもらうというためとか、ファンが見て楽しむだけのために、少なからぬお金がかかるものを無料で出してしまうっていうことになるとそれはおかしいなって思うんだよね。その作成費用をどうやって回収するのかっていうこともあるし、そもそもプロが売り物であるパフォーマンスを無料で見せてしまうのっていいんだろうかって。凄く素朴だけれど思っちゃう。

 人気商売は知ってもらうのが大切。つべという広く広められる場所で、無料で動画を提供することで、まずファン層を広げることが大切。それが、次の舞台やライブの動員につながる・・っていう考え方もある。でも、自分は、無料部分と有料部分は直接つながっていないとお金を稼ぐプロの仕事としてはなりたたない、ビジネスにはならないのじゃないかなって思うんだけれどなあ。無料動画見てくれている人がお金を出してコンサートに来てくれるようになるのってそんな簡単じゃない。もちろんいつだってどこだって奇特なファンは出現するけれど(本当にそれはありがたいこと)、大きな網をなげてもお魚数匹だけではやっていけないんだもの。出ていくお金と入ってくるお金をきちんと計画立ててコトに臨むことがとても大事なのかなと、だから、個人的には、彼らが有料部分をきちんとみんなの前に出せる状態になってから、つまりは「曲の配信」とか、「大きな会場でのライブ」とか、「全国ツアー」とかになるの思うんだけれど(いや、話がでかくなりすぎたw)、そういう時にばっちりつべをキメてくれたらいいかなーって思っている。

  大きなバックがあって宣伝費にお金をかけられるところとか、事務所からきちんとお給料もらってるところとか、逆につべが主たる発信の場なっていて再生回数何百万回でそこからの収入狙って活動しているのならもちろんそれでもいい。でも、それって凄いことで、この5月からようやく色々とユーチューバーの方々の動画も見たけれど、内容もさることながらアップの頻度がものすごい。あれは本当にプロのお仕事だとしみじみしたなあ・・。一方で、アーティストMVの再生回数を増やすためにファンがものすごい努力をしている・・っていう話も聞いたりする。どちらも、あれを目指すのは違うんじゃないかなあって思うんだけれどな。

 じゃあ、どうやってファンを増やすの!?って怒られちゃいそうだけれど、今はまだできるだけリスクの少ない方法で、実際に見てもらったテレビや舞台の反響からじわじわ増やす段階なのかなあ、って小心者かつお花畑な自分はそう思う。ファンを増やしてからコンテンツを作り上げていくんじゃなくって、今できるコンテンツを地道に売ることでお得意様を増やしていくお商売の段階みたいな。でも、決してそれは悪い方法じゃない。自分たちの実力のアップを人気のアップよりも先に持ってくる彼らのやり方は、本当にカッコいいなあって思う。だから、もっと大きな世界に打って出た時には、一気に見つかるだろうし、離れていたけれどまた見ようっていう人もちゃんとでてくると思うな~~。そして、きっとそんな日はそう遠くないんだと思うんだよね・・と思える2019年の幸せな師走でありました。