ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

ジャニーズ楽曲大賞に投票しました

 今年も『<非公式>ジャニーズ楽曲大賞2017』に投票してきました~。とはいえ、やっぱり今年もらぶとジャニーズJrに夢中で、なかなかジャニーズ全体の曲にまで色々と聞き込むことはできなかったですねぇ・・うーん、反省。でも、A.B.C-ZKis-My-Ft2のニューアルバムを今年も買わせてもらって、FC入ってコンサートにも参加させてもらって、1年を通して親しんできたなーって感じがあります。あと2017年にはHey!Say!JUMPのちょっと前のアルバムとかDVDを買ったりして、ほんの少しですけれどジャニーズの幅も広がったかなと思う次第ですw。個人的にJUMPのバンドに惹かれるところがあってなんとなく気になる存在です!。
 そんな、状況での楽曲大賞応募、めっちゃ聞いてる範囲狭いですが、応募してきましたよっ!単にらぶ応援な選択で申し訳ないって感じですが、ざくっとコメント置いておきますー。投票の時よりもコメント増えてますw。

 

【 楽曲部門 1位 「サポーターズ!」 A.B.C-Z

 いやぁ、この美しいメロディの曲がほんとうに好きなんです。2016年のABC座株式会社応援屋のエンディングテーマ(というのかな?)、歌詞も本当によいです。愛する思いを「応援」「サポート」という言葉で熱く歌い上げてくれていて。それは、まるで、ファンとアイドルの関係のようで、2017年の自分の周りの色んなことを考える道しるべとなった曲でした。嬉しくも当てていただけた、2017年の55コンの最後で歌われた曲でもあります。あの時の、あのホールの一体感、あったかさは、言葉にできないくらいでした。音源化してくれて本当に感謝です。

【楽曲部門 2位 「Dolphin」 A.B.C-Z

 えび兄さんの新譜からはなぜかソロ曲を選んでしまいました。メロディの好みなのかなあと。戸塚さんの曲は、このソロ曲に限らず、ギターロックな響きが本当に好きなんですよね。ジャーンとギターがなる最初のフレーズがから胸が熱くなるんですよね。永遠の25歳な歌詞も本当に好きです。こう色んな思いを滴れたらせつつも、夢を譲らないところが本当に好きなんですよ・・。自分の中の大切にしてるものとぴったりするなあって聞くたびに涙が出ちゃいます・・。
【楽曲部門 3位 「Love To Love You」 A.B.C-Z

 こちらも橋本ソロ。もうね、裏切らず橋本ワールド200%詰め込んでるから!昨年のばうちゅーもでしたけど、20歳前半の若い男子の狂おしく切ない恋心をあれだけ感情溢れさせながら歌えるのはなかなかいらっしゃらないんじゃないかとうかつにも思ってしまいますよ。背伸びをした恋に翻弄される男子のバイブルみたいな。個人的にちょっとだけ岡村ちゃんだと思うもの、はっしー。もうね、橋本くんの声というか声質はずっと大事に。そしてもっと大きく響いて欲しいし、もっともっと多くの人がはっしーの歌声が聴けますように・・。
【楽曲部門 4位 「BOMB」 Kis-My-Ft2

 こちらもキスマイ千賀くんソロ。今年はなんだかソロ曲が好きだったな・・。Dream Boysの劇中歌でずっと歌われている訳ですが、DVDが発売されて大賞のリストに載って本当に嬉しい!。歌詞がいいんですよ。「こんな僕じゃ満たされない」って凄く衝撃的でした。ストレートに自分の中の欠落に目を向けてるのって凄くないですか?あと断片的な歌詞が、リズムとメロディに乗るところも好き。ほんとダンスカッコイイし、千賀チャンプは私の永遠のチャンプなんですー。ずっとチャンプって呼ばせてください~。
【楽曲部門 5位 「キスしちゃうぞ」 Kis-My-Ft2

 そして去年に引き続き2017年家族そろって一番聞いたアルバムが Kis-My-Ft2「 MUSIC COLOSSEUM」。やっぱりあのロック基調のエイベサウンドが好きなんでしょうね、自分。ただ、今年のはちょっとこじんまりしてる感じがあって(というかアイスクリーム盤はホント凄いと思う)、これっていう1曲が選べなかった感じです・・。どの曲も好きなんだけれどねー。それで選んだのが「キスしちゃうぞ」。これねえ、ほんとハッピーでえっちで可愛くって。大人ってこんなに楽しいー、新婚さんいらっしゃーいって感じが凄く好き。エロよりもほっこりえっちなのがいい・・。キスマイひとりひとりのお声でやってくれるのがほんとハッピーです!   

 

 未音源化部門は、Love-tuneで3曲あったので、ストレートに3曲とも選びましたよ!。 

【未音源化部門 1位 「This is Love Song」 Love-tune
 散々迷った挙句、This is Love Sondを1位に。3曲目のオリジナル曲はLove-tuneの名前のとおりの愛情にあふれた優しく明るく華やかな曲。ファンはこういう華やかな曲を待ち焦がれておりました!バンド隊も含めて順々に歌いまわしていくメロディは、やさしくたゆとうような懐の広さと甘くて切ない情感をたたえていて、各人の歌の伸びやかさ、一つ一つの楽器の音の美しさがとても強調されているように思いましたねぇ。
 特筆すべきは最初のボーカル隊の歌唱が2部、3部となっていること。らぶでは初めての試みかな。安井くんの存在感のある声の響き、諸星くんの美しく伸びやかな歌唱、これを顕嵐ちゃんのハモりがしっかり支える響きを湛えていてとてもかっこよかった!。ファンへの愛をストレートに歌う歌詞もたまりません。本当にアイドルらしい素敵な曲だなあと。この曲をラストに持ってきた単独ライブの多幸感は素晴らしかったです!

【未音源化部門 2位 「烈火」 Love-tune

 Love-tuneの2曲目のオリジナル曲。初演は2017年9月のジャニーズYou&Meアイランドで剣舞と龍との戦いを彩る音楽として登場。その後、Zeppで6分を超える完全版が披露され、2018年1月のザ少年倶楽部でお茶の間初披露された(4分強いの短縮バージョン)曲。三味線や篠笛など和楽器も取り入れたバンド編成で最高にリズムを強調したとところが本当に好き。それに合わせたキレッキレのダンスもLove-tuneの新展開。最高に強調したドラッグのように頭クラクラしたよ。そして、らぶの真骨頂ともいえるアグレッシブに未来を切り開こうとする歌詞。悔しさで炎となって、全部を焼き尽くし、未来を切り開けるのか、2018年。あー、やっぱり2018年披露だったらよかったなあ。 

【未音源化部門 3位 「Make it」 Love-tune

 真田佑馬作詞、萩谷慧悟作曲の初めての自作曲。曲は勢いのいいさわやかポップに見えて、一癖も二癖もある。昔懐かしい1995年前後の「ひねくれポップ」の匂いがプンプンとしているんです。そんな難しい曲をフルバンドでやるんです。諸星くんのサックスパート山のようなんです。安井くんと顕嵐ちゃんががっつりとすごく真面目にギター弾いてるのが凄いんです。ほんとのバンド曲。もっともっと完成度を上げることができる曲だろうと思うので、どんどん磨いて、ぜひ音源化して欲しいです。
 
【MV部門 「道しるべ」 舞祭組】
 あの4人のダンスがめっちゃかっこいいなあと。ほんとあのストレートに体を使っていくダンスが好きで好きで。あとは思い・・ですかね。恩人への熱い思いがストレートに感じらるし、その人たちが大変な道を切り開いてくれたからこそ、自分たちがもっと広い世界で生きていける。ジャニーズの歴史の一ページををくっきりとシンプルにあぶりだすPVだったなあって思いました。

 

【現場部門 Love-tune Live 2017】

 Love-tuneの初の単独ライブ。楽器と、歌とダンスとそこに色を添える芝居心、笑いと熱気と気合いとお互いを認め合う心。ファンの歓声がメンバーを押し、メンバーの笑顔がファンの力をひとつにしていく素晴らしい空間でした。ジャニーズで初めてZepp DiverCityというライブハウスで行う公演。音の分離が本当によくって、ひとりひとりの声も楽器の音もよく聞こえるんです!バンド×ダンスのLove-tuneの魅せ方のひとつの大きな種としてZeppが機能してくれた感じ。この音があるからこそ、単に見せるバンドパフォーマンス以上の存在感をバンドが掴むことができてて、ダンスやセンターの歌と一体化してくれたように思います。間違いなくジャニーズの新しい展開だと思いました。
 ファンだからしょうがないんですけれど、あのステージの上の7人の輝き、高揚感、ギリギリに自分をかけて爆発していく様子。どれをとっても胸に迫るものだったですよ。到達点ではなく、ここからはじまるステージ。本当に素晴らしかったです。

 
【担当アンケート】 萩谷慧悟

ジャニーズHappy New Year アイランド行って来ました(1/10公演)

 2018年1月10日(水)。今年はじめてのLove-tuneの現場、ハピアイに行って来ました。昨年以来のすのすとらぶとらきんぷりはいびー無所の子たちが集うジャニアイシリーズ。今年は、1幕がこれまでのジャニアイシリーズのダイジェスト版のような構成、2幕は少年隊の東山さんを迎えての怒涛のダンスメインのステージに大きく変わってきました。らぶ担にとっては初日から色々と物議を醸したステージ内容と聞きてドキドキしていましたが、とにかく見ないと始まらない~。

 

【見た場所と全体の感想】

  • この日は2階席の真ん中のかなり下手位置で見ました。自分的初日だったのと、かなりキャストの出入りが多そうと聞いていたので、双眼鏡でほぼ萩谷くんだけ見ている状態。今回、萩谷くんとらぶは後ろの方の立ち位置も多いので、2階席はもってこいです。下手も上手もまんべんなく来る感じですが、萩谷くんが前列でパフォするのは上手端が多かったかもです。
  • 1幕も2幕も展開が早く、演目の詰め込み具合がハンパないと。話題になりにくい1幕ですが、定番ネタのタイタニックヒンデンブルグも一ひねり、二ひねりありました。らぶの戦争のシーンもそうですが、悲劇の歴史のところではより強調され、エモーショナルな面が強調されていた気がします。あと、らぶが活躍してるところもあって、1幕終盤のマーチの部分が本当にカッコいい。これまでの最高人数で喜びを詰め込んだような趣でした。
  • 2幕。東山さんがJrたちを思いっきりひっぱっていくダンスレビューショウ!。ただ、思ったよりも演目の質は幅広く、アーティスティックなダンスナンバー(Monster、硝子の少年、アンダルシア)もあれば、かなり演劇的な演出もあれば(青春アミーゴ夜空ノムコウ)、アイドルらしいキャッチーなもの(君だけに)もあって、Jr各人の持つ能力や個性を引き出すような構成になっていた気がします。見てる側の持ってるもので、どれに嵌るかが分かれてくるような感じがしました。
  • 1幕が昭和を歴史としてみるステージなら、2幕は昭和どっぷりな生きてる昭和な感じもあって。曲目は全部が全部そうではないですが、コント部分の昭和のにおいの濃厚さ。ベストテンの黒柳さんとかタモさんもそうですけど、この日のプリンスのコントの岸くんがすごく東八郎っぽくって。どうしてここで東八郎なのか?と思ったら、これ昔の少年隊のコントをやっていたんですね。後ろの当時の映像が映ってて、そのとおりだからちょっとびっくりでした。やっぱり少年隊華やかな時期とかぶせているんでしょうかね・・・。 

 

夜空ノムコウと語りのパート】

  • Love-tune夜空ノムコウで、心に残ったのが、その後のジャニーズの歴史の定番の語りと、それがジャニーズとファンの絆に展開し、キング・プリンスの君だけにへ繋がっていくところ。全部が繋がって意味、ひとつのメッセージを作り上げている感じがとてもよかったなと。2幕の他のパートは「身体!」っていう感じが凄くあるんだけれど、ここだけ「意味」だったり「愛」だったり色の違うところだったなあと感じたな。
  • らぶの夜空の向こうは、青春アミーゴと同じくこれもまた音楽を演じる世界。そしてもっと目に見えない世界を見せてくれるパフォーマンス。「心を締め付ける」ことひとつとってもLove-tuneの7人がそれぞれの姿を見せてくれる。萩谷くんはソレがボンッとあふれ出した後は、ソレをすっと心の中にしまいこんでしまう。そのしまいこまれたものが背筋を通って、指の先からあふれ出そうとしている。ひとつひとつの動きがとても綺麗だった。
  • そして、声の演技。ジャニーズと出会い。おなじみのセリフ(今年はジャニ伝でも聞いた気がする)をLove-tuneは明るく、ウキウキとしたトーンで、歯切れよく、親しみ深く伝えてくれた。熱くなりすぎず、でも、きちんと感情を伝える語り。その出会いはファンとの出会いに繋がっていく。それを伝える真田くんの声と語りの明朗さ。爽やかさ。ひとつモードが変わったなあって思ったなー。
  • ともかく、視覚的には萩谷くんしか見てなかったので(声は順々に聞こえるからありがたいよね)、次回は全員を見たい・・というか7回見たい・・。

 

【感想いろいろ。だいたい順番にそっての萩谷くん:1幕】

  • 新衣裳にようやくご対面。本当に凝ってる。青の部分にはキラキラのラメが入って動くたびに光るし、燕尾の後ろのコーラル衣装も二重三重になってて、正装感凄かった!早く、少クラでしっかりと見たいなあと。
  • ハイハイジェット。奥の上手2番目で、膝をついて、ちびっ子たちを迎える萩谷くん。手を出して、ちびちゃんたちと次々とタッチ。その時のお顔が頬をぷっくりと膨らませて、「よしっ!行って来い!」って感じで、気合いが入ってた~。
  • サティスファクション。ドラム台に乗った安井くんが本当にけだるそうに悪いお顔してて、めっちゃ痺れた。バンド隊の音もしっかり。萩谷くんのドラムの音が本当によかったなあ。音の粒が大きくて、輪郭もしっかりしてて。帝劇の萩谷くんのドラムはいつも好き。
  • ファンカッション。センターに登場するはぎやすみゅ。萩谷くんは、とても涼やかでまるで「無の境地」のようなお顔の表情。動きに無駄がなく、特に横移動の時の身のこなしに、足の運びに本当に無駄がなくって、手先の動きもとても綺麗。下手の一番端っこと萩谷くんだけスネアの革が違ってたな。意味があるのかな?
  • 剣舞。すのすと剣舞の後に中央に赤金白袴の衣装で登場するらぶめんは本当に「真打登場感」満載だったー。剣の動かし方が素早くしかも切っ先が綺麗に弧を描く。萩谷くんは、ここでも体さばきがスムーズで、周囲より2倍クルクル回していた。右手の脇から黒タンクがのぞくのもまたカッコよし。
  • 5リング。前列のあらみゅはぎのリング前のターンがめちゃ綺麗。補助はいがれおともうお一方。なんてオレ得!補助の子に大きく回してもらう直前、それぞれの子に目で「よしっ!」と言わんばかりの強いアイコンタクトを送る姿が本当にお兄さんでカッコ良かった・・。
  • 戦争。秋と同じの茶色の制服。秋と比べて、らぶ小隊はより追い詰められて、慌てふためき、部隊の統率がとれていない感が、切迫した感じがよくでていたなあと。見ているこちらもどきどきしちゃうくらい。萩谷くんのセリフも切羽詰った感情がよく乗っていて、凄味があった。今回の萩谷くんのセリフのポイントは感情を乗せることだったように感じた。前回のクリアな発声のその先の表現の探求。
  • ライフルドリル。萩谷くんは上手後列から登場して、上手前列の端に。まったく危なげない、無駄のない、シンプルで美しい動き。更新の足さばきも美しく。こんなに安定感のあるドリルを萩谷くんがするようになるなんて・・。前にいるだけあるんだなあと涙したw。
  • アクロ。上手マンション2段目の応援隊萩谷くんは緑ペンライト1本。赤のパンツに白黒マダラのシャツに黒の長めのネクタイをして、すっごく怪しげな服装。ものすごく声出して2階席まで聞こえるくらいw。音楽にノッて、腰を振って、くねらせノリノリもいいところw。さっくんのオタ芸と合わせてペンラ振ってた。超絶可笑しかった~。ここでの音楽へのノリの感じ、からだがリズムと一緒に楽しんでいる感じ、それを活かすダンスナンバーがちょっと見たくなった・・。
  • トニトニ。さなはぎみゅで、三個ついた肩掛けドラムの演奏。すっくと立った美しい姿勢、ぶれないスティック捌き。移動の時の動きも滑らかに。盲目もいいところだけれど、気高さも感じた。そして、シンバル組と合流して、楽隊のど真ん中で演奏する萩谷くん。最高だった!その前に跪いてシンバルを鳴らす安井くんが超絶可愛かった。演奏終わりにスティック2本そろえてばちんと置くところまで本当に無駄のない動きだった。
  • このの部分で、さなはぎみゅのドラム隊の前に、あらやすもろちゃん(?長妻くんかも??)のシンバル隊が立て膝横向きですわってる絵のかわいいことかわいいこと。白い服で超絶可愛くスマイルしながらシンバルする安井くんが最高にアイドル。で、その間に緑の旗持って可愛いスマイルなしめちゃんが綺麗に飛び跳ねてて、本当にて天国だった・・

 

【感想いろいろ:2幕】

  • Zokko命。萩谷くん、前曲からスーツの上着を脱ぐ時にか、マイクが外れてしまって、結ばないネクタイの片端と一緒に後ろにいってしまう。そのため、ソロ部分の音が拾えず・・。生音なんだね・・最後の数音だけ入っていたのは、声を張り上げたたのか、PA調節のたまものか・・。ここまでほとんどミスがなかったので、ちょっと残念だったかな・・
  • 硝子の少年。諸星くんが選抜される!全曲の中でも屈指の大人度。ビターなのに切なく美しく。諸星くんのぐっと関節が入る動きがカッコよく。もろしめの並びにした方に、本当に感謝したい。
  • 青春アミーゴ夜空以外ではこの曲に最高にLove-tuneらしさが詰まっていた。「芝居しながら踊ることができる」集団であるらぶ。タイマンして刺される真田くんのチャラさ。ほかのらぶめんの猛々しさ、騒がしさ。世界ができあがっているー。赤いバッシュの萩谷くんめっちゃ悪い。そして、合流したのえるさんと肩、組み合って。笑いあう突然のはぎのえ・・。
  • スパンコール。萩谷くんは下手の一番奥にいる。キラキラの目で遠くを見つめて、微笑みながら両腕をぐっと胸の前に抱き寄せて下を向きながらにっこりと微笑んでる。スパンコールと、カーテンコールが笑顔ポイント。
  • 萩谷くんまとめ。萩谷くんはおおまかに言って、今回、一番奥のラインにいることが多いんだけれど、そっから前後左右斜めに大移動してることが多いなあと。もちろん贔屓目だけどw、渡り鳥の群れをまとめて、一つの方向に向けていく役割してるような。すっごく集中しているのかな。今回からだの裁きがとっても綺麗で、丁寧に丁寧に舞台を勤めてる感じ。
  • 今日の萩谷くんは自分のパフォーマンスを無の境地で美しく美しく演じる時と、パギパギしてる時と、ダンス頑張ってる時の振り幅広かったー。カーテンコールで新衣裳でほんのり頬を頬を染めてるお顔が本当に綺麗だったー!ほぼ80%萩谷くんを追えて幸せでした。次回は、Love-tune全体を見るぞーー!!

招き入れる人(「蜂蜜と遠雷」リーディング×オーケストラコンサート 1/6昼公演)

 ハピアイ公演真っ盛りな今日この頃ですが、私の2018年の最初のライブは、橋本良亮くんがメインキャストを務める「『蜂蜜と遠雷』リーディング×オーケストラコンサート」となりました。オーチャードホールは初めて、そして久々のコンサートホール。帝劇や日生とも違う、ちょっと懐かしいクラッシックのゆったりとした雰囲気が流れる空間でした・・。

 この不思議な作品は、同名の田陸さんの、ピアノコンクールの舞台とする小説を、小説のコンクールの場面を再現するような形で、コンサート化した舞台です。主要な4人の人物と、語り手2人の朗読や歌、そして2人のピアニスト、そして、その基地となるオーケストラ。様々なジャンルの音楽に携わる人々、クラッシックの人も、ミュージカルの人も、ポップスシンガーも、アイドルも、全員がその持てる才能をそのまま生かそうとした興奮する舞台でした。

 様々な野望や欲望。希望と失望が渦巻く、ピアノコンクールの世界。その中に、突如現れた、自然に音楽を愛する気持ちのまま、伝説の天才に育てられた天才ピアニスト。橋本くんはそのピアニストになり、語り、歌い(サティの有名な曲に歌詞を乗せて歌います)、物語の世界へ聴衆を招き入れてくれました。出演者の中でもひとり華やかな真っ赤な燕尾服をまとい、野生児といってもよいピアニストとして朗読を行う橋本くん。野生児だけれど繊細で優しい心を持つ、その人らしい演じぶりでした。大舞台を前にした緊張感、自然に溢れだす気持ち、思わず体まで動いてしまう気持ちのこもった朗読ぶり。とっても自分のままの演じ方だったように感じました。

 個人的に舞台のメインと感じたのが、2幕のコンクールシーン。川田健太郎さんと西本夏生さんという気鋭のピアニストと東フィルが次々と繰り広げ4つのピアノコンチェルト。ショパンの第1番第2楽章、プロコフィエフの第3番第1楽章、同じく第2番第4楽章、バルトーク第3番第1楽章。ホントにワクワク興奮するんですけど、そのシーンに、語り手として、座長として、聴衆を招き入れる役割を橋本くんが担っているように感じました。

 特にそれを感じたのが、カーテンコールの場面。いつも中央に陣取って、両手を開いて、舞台の上の様々な才能をエスコートし、観客の気持ちをぴっかぴかの笑顔でひっぱっていくのがホントにアイドルだからできる役割だなーって思ったんですよね。特に、少しお年を召したように感じる千住明さんをあんなに可愛らしくスマートにエスコートできる若い男子ははっしーしかいない・・ホントに可愛かったです。はっしーがアイドルで本当によかった・・。

  またね、橋本くん、家入レオちゃん、木村優一さん、ビッケブランカさん、湖月わたるさん、朴璐美さん。今日の演者や歌い手がそれぞれがそれぞれの歌声で、自分はここにいるぞーっていう存在感を存分に表現しててくれていたように感じました。そこが、すっごくじーんとしたんですよね~。みんな違ってみんな楽しいそういう舞台でした。

 アイドルで、歌を、お芝居を続けてきている橋本くんだからこそのお仕事。新しい舞台だからこそ、必要な才能。アイドルの素敵さを凄く感じた舞台でした。新年からとっても面白い舞台でした!

 

2018年が始まって・・

 みなさま、あけましておめでとうございます。今年も好きなように好きなことをかなり内向きで書いていくことになりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。Love-tuneの活躍を心から祈っております!今年もマイペースなやり方になりそうですが、応援するぞ~~。

 さて、そんな中、前回のブログからは、らぶが出演しなかったカウコンがあって、ハピアイ初日があって、ちょっとらぶの出番が少ないんじゃない?なんて声もあって、なんだかザワッとした2018年のはじまりになりましたね。このことをどう思うかは色んな捉え方や考え方があるんでしょうが、個人的には、ハピアイでLove-tuneが2幕に『夜空ノムコウ』で、その他の選抜演目とは違う、らぶめんがもっとも得意とする表現力や演技力を十二分に発揮できそうなコンテンポラリーダンス(まだ見てはいないのですが)をいただいて、らぶ7人だけでやっている・・そこに帰結するのかなあという気がしています。
 今のJrの中でのLove-tuneの特異性というか、他のグループとはちょっと違った立ち位置を与えられている。そこでの活躍を期待されている。お花畑満開脳で言えば、新しいジャニーズの流れを担うよう期待されているっていうことなのかなって。Jr全体が同じ価値観で同じ場所を競うのではなく、不確かな未来を切り開くために新たな地平を切り開くことを(たぶん)会社が希求している。もちろん、まだまだ未熟なところは多いけれど(まだ外にはお披露目できない感じ?)、手練れのJrが集まって、新しいこととか、ジャニーズの中の大事だけれど今はおかれているものをどんどん与えられて、新たな花を咲かせようとしているのかなぁって思った次第です。Zeppの時に言われたという「Love-tuneとして何を見せていくのか」ということの一つの、今現在の答えなのかなと。まあw、まったくの妄想ですが!。ジャニーズらしい王道を目指して欲しいファンの方々は複雑な思いをしていらっしゃるんでしょうが、メンバー各人の最終的に目指したいものは、きっとファンと同じところなんだと思います。新しく興味深い道を通ってたどり着く先を2018年も楽しみに待っていようと思いました~。

 さて、突然日記になっちゃうんですが、自分は3日にハピアイグッズを買ってきました~。らぶめんも萩谷くんも安定の綺麗なお顔のお写真で本当に嬉しかったのですが、パンフレットのらぶのページがまたよくって。7人それぞれに楽器を持ったバンドフィーチャーなお姿。その7人が元旦の夜明けの空のような不思議なくっきりしたオレンジと青の背景に並んでいる姿が、とても印象的でした。ナチュラルというより、まるで初期の池田満寿夫のサイケなポスターのよう。うん、すごくサイケデリックでした!すっごくかっこよかったです。今回各グループの家紋が作られているんですが、らぶはぐるっと繋がる7つの音符をモチーフとしたもので、凄くわかりやすく「Love-tune」でしたね~。この家紋をずっと使い続けることができるといいなーって思いましたね。

 各人のコメントは、今回のその「夜空ノムコウ」に関するものが多かったですね。たぶん帝劇で初めて取り組む7人だけの純粋なダンスナンバー。自分的には「7人だけ」というのに今は凄く弱いので、本当に嬉しいかったです。少しパンフレットから引用すると・・

 安井くん

初日の稽古が終わった時、Love-tuneのメンバー同士で「楽しかったね」って会話が自然に出ていました。今までやったことのない、構成も流れも違う感情を出すお芝居の延長線上のようなダンスはすごく新鮮で、自分たちでは開くことができなかった引き出しを開けてもらった感覚でした。

 萩谷くん

東山さんにも「世界観だせているね」と褒めていただき、とてもやりがいを感じています。

 真田くん

今年もその先も、Love-tuneファミリーでまだ見たことない景色をたくさん見たいですね。

  そっかー。稽古の初日かららぶが「夜空ノムコウ」をやることが決まっていたんですね。これまでのらぶを見て、この位置に、この演目で、らぶを置こうと思ってくださったのだとしたら本当に嬉しいな。そして、らぶ7人だけの演目で、単にこの公演だけでなく、これからのらぶのパフォーマンスにも影響していくのが更に嬉しいなあと。そして、「ファミリー」ほんとに嬉しい言葉。メンバーもスタッフさんも、そしてファンのみんなも、みんな「Love-tuneファミリー」という真田くん。もうね、嬉しすぎますよ・・。ありがとうございます。

 

 さて、その1月3日にはジャニーズWESTのツアーの初日が始まって、グッズの詳細がツイにも色々と流れてきたのですが、ツアーパンフの中で、藤井くんと望くんがZeppのことを褒めていてくれるということなので、そのパンフが欲しくてしょうがなくなって、おのぼりさんもいいところなんですが、4日の夕方横アリのグッズ会場にお邪魔してきました~。17時からの開演にあわせて16時半に行ったのですが、本当に長蛇の列。Jr祭りの比じゃない賑わいぶり、そしてファンの方の購買力に圧倒されましたよー。ライブの序盤も終わる18時前にようやくパンフレットを手にすることができました。いや、横アリ、何段階段昇って降りたんだというーー。

 各人のインタビューページを読んでみると、なんかねメンバー全員の言葉の柔らかさとかわかりやすさとか、それでも熱くて先に進んでいこうとする気持ち溢れたインタビューが凄く素敵でした・・。やっぱり関西、コミュ力高いわー。さて、件のおふたりのインタビューですが、「過去、忘れられない公演」について語るコーナーで、これが本当に凄い!。    
 藤井くんは、楽器やダンスのレベルの高さをまず言ってくれて、会場の勢いと熱意が感じられたのを話してくれていた。自分たちのJr時代の”負けへんぞ”っていうギラギラを思い出してくれたらそうです。そして、Love-tuneのライブを見て、早く自分たちもステージに立ちたいという気持ちが強くなったとのことでした。言葉が太くて熱くて、読んでて涙でそうでした。

 望くんも、ライブの熱さを感じたことを。エネルギーが目に見えるくらいの迫力とか、Love-tuneのファンの人たちの盛り上がりもに一体感を感じたとか表現してくれていて。Zepp DiverCityというライブハウスで、普段ジャニーズの人があんまり立つことがない会場で、あそこまでのライブやったことを本当に褒めてくれていて。あと、年齢的にもオレと萩ちゃん(萩谷慧悟)は同じくらいやし、「オレも頑張らな!」って、あらためてスイッチを入れてもらった・・とのことで、萩谷くんの名前まで出してくれていて、本当にありがたかった。

 他にも、桐山くんが好きな曲ですばるくんの「ONE」を、濱田くんが「自分のために!」とらぶファンにもおなじみの曲をあげてくれていて、めっちゃ親近感を覚えたり、重岡くんのお話がめっちゃ可愛かったり、音楽に長けた神山くんの話をきいてぜひ萩谷くんと仲良くして欲しかったり。。なんだかすっごく勝手に親近感を感じて、兄さん達めっちゃ好きーと気持ちを新たにしたインタビューだったのでしたよ・・。そんな中でぐっと来たのが中間くんのお言葉。少し引用させてください・・。

 (過去、忘れられない公演は)2014年の2月に日生劇場でやらせてもらった『なにわ侍/ハローTOKIO!』かな。この舞台の上で「この7人でCDデビューします」って発表したんやけど、あのときの会場内の空気は一生忘れないと思う。当時色々あって「一刻も早くファンのみんなにそのことを伝えたい。不安に思っているファンを安心させたい」という気持ちがあったんですよね。そして発表した後、みんなが喜んでくれているのあったかい気持ちが、ちゃんとこっちに伝わってきて。あれはホンマに鳥肌が立ったし、会場が一つになったのを感じました。

 ああ、この様子を安井くん、諸星くん、美勇人くん、萩谷くんも一緒に見ていたんだなあと思うと、自分、本当にセンチなもので、涙が出そうになって。そういえば、安井くんは、茶封筒でキスマイのデビューが決まる瞬間にも立ち会っていて、アイドルとファンが一緒に作り上げた「あの瞬間」を何回も見てきている人なんだなーと、こう胸の奥を捕まれるような気持ちになったのでした。ほんと、どういう形になるかは弱気な自分にはわからないけれど、きっと「あの瞬間」はきっとやってくる。それをらぶめん全員とファンで感じたい・・と心から思った2018年の年始でした。

未来を見た2017年

 2017年も残すところあと24時間を切ってしまったよー。 Love-tuneを応援するようになって約2年。始めて1月から1年通してらぶを追った年になりました。Love-tuneもほぼ1年を通してLove-tuneというまとまりで活動した本当に記念すべき濃い年だったなあと。今年もなかなかチケが当たらない自分でしたが、ありがたいことに色々な方のご厚意でたくさんのステージに同行させていただき、らぶの成長を見せてもらうことができました!。心からお礼申し上げます。そんな2017年の思い出を簡単にざくっと振り返っておきます!。

 1月:ジャニアイ@帝劇

 Love-tuneのコーナーはさなみゅが逆バンジーのCALL!今思えば、ぜんぜんまともじゃなかった。唯一無二の路線を自然と歩んでしまうらぶはこのへんから始まったのかも。帝劇空間に響く萩谷くんのドラムが本当にカッコ良かったよー。
 前年の怒涛の個人仕事の調整もあって年下組(はぎあられお)が留守番役で頑張っていたけれど、全員が揃わないからということで出番が相当減っていったらしい。そして本番年下組にはセリフが1つ(長妻くんのみ)だった。ジャニーズJr厳しい・・。

2月:SHOCK@帝劇

 ありがたいことに自チケが当たる。コーイチさんのイラつきが生々しく、そして屋良先輩が可愛すぎた。そして、寺西くんの生き生きとどこまでも踊り続けるダンスに釘づけ。本当にカッコ良かった。もう一度見たいなー。新年、電話がけ頑張るw。

3月:Jr祭り@横アリ

 2017年のらぶは快進撃と言ってもよかったと思うんだけれど、その始まりはMU-CHU-DE恋しているがラブリーにピースフルに終わった後の安井くんのこの一言だった。「みなさん力を貸してください~!そしたら未来を見せてやるよ!」。この時の安井くんの凄味のある、蠱惑の声を一生忘れられないんじゃないかと思う。そして、CALLの曲に合わせて、満員のアリーナのペンライトが一斉に上下する。本当にゾクゾクした。未来が見えてしまった。NWOに涙する。顕嵐ちゃんメインボーカル。諸星くんサックスという、今思えば2017年の最大の基軸もステージの上にあがって、バンドのスケールが一段アップした日。

4月:Jr祭り@たまアリ

 歴史的デジチケトラブルの日に立ち会う。そして、安井ラジオを堪能する。真田くんをはじめとするらぶめんとのワチャワチャもとても楽しく、トラブルに強いLove-tuneが印象づけられたかな?。そして、萩谷くんのセンター突入。本当にカッコ良かった!

5月:Jr祭り@城ホ、 劇ラジ@NHKらぶクリエ@クリエキスマイ@真駒内

 初めての大阪遠征!色んな方にお会いできて本当に嬉しかった!!1年お世話になりました。本当にありがとうございました!関西の世界を覗き、安井くんの覚醒と丸尾さんの才気に圧倒され、大好きな札幌で初めてデビュー組のコンサートで特効というものを始めて見ることができた本当に濃い5月だった~。色んな形態のステージを見ることができて本当に楽しい。そして、クリエの当日券に当たる。実はここで運命極まっていたのかもw。バンド、魅せるパフォーマンス、ダンス、コント。見るものを飽きさせないバラエティに富んだ公演。忘れられないやすさなのお言葉。そして、萩谷くんの美声に芯が入った日。2017年から始まる萩谷くんの新しい武器。
6月:なし

 怒涛の5月が終わったためか記憶がない
7月:のど自慢@国フォC

 レポ書いてない~。河合くん、寺西くん、すみません・・。寺西くんの本格的俳優デビューって感じだったなあ。ホントに素直なお芝居で素敵だったな。そして、昌子ちゃんのアイドル感がハンパなかった。真ん中にどーんと佇むことができる強さ。そして、Love-tune Live 2017の開催が発表される。決まってからのざわめき、らぶの周囲がザワザワしてきたことがはっきり感じられたな。
8月:らぶキントレ@EX、ABC-Z@横アリ、らぶとらキントレ@EX、橋本ソロ ぱ☆り☆ぴ@TDC、 亀梨くんソロ@国フォA

 素晴らしい8月、ミラクル8月。単独も対バンもバックもやるLove-tuneを全部、経験できた夏。グッズを売り切るLove-tuneが出現した夏。色んな事あったというか、色んな感情を経験したな。楽しかったし、感動したし、驚いたり、怒ったり、もやもしたりもあったけれど、全部がひとつところに進んでいったんだなぁ・・と今になって思う。そして、宇宙Sixにショックを受けた。そして楽しかった。ほんとにジャニーズJr凄い。
9月:YOU & MEアイ@帝劇

 「まともじゃない」とお墨付きをもらったらぶ。私は凄いことだと思ったな。初めて萩谷くんがステージをお休みする日を経験し本当に動揺した。でも、腕も、背筋も、ダンスの安定性も、すっくとした立ち姿も、滑舌も、美しいお顔も、本当に全部素敵な萩谷くんだった。真田くんの凄味。そして、らぶめん全員がは本当にお芝居うまいと思った秋。
10月:ABC座@日生、Love-tune Love 2017@Zepp

 えび座でジャニーズの始まりを学び、らぶのファーストライブでジャニーズの未来を見る。本当に幸せな空間だった。素晴らしい音楽とらぶめん全員の喜びとファンの愛が溢れていたなぁ。そんな素晴らしい2つの空間に連れて行ってくださった方々に心からお礼申し上げます。

11月:なし

 生活が大変だった。よく生きていたw。2018年は色々と考えながらファン生活を送らなければなぁと思う・・。

12月:桃山ビートトライブ@EX、何者@銀河劇場

 エンターテーメントの舞台と個人の思いを表現する舞台。方向性が違う2つの舞台をほぼ同時に見ることができて本当によかった。どちらの外部舞台も見ごたえがあったなあ。そして、舞台の主演の顕嵐くん、長妻くん、目黒くんとも本当に若くて、この年からごく普通に「外」でやっていく、それも真正面からやっていくのが本当に頼もしいなって思ったんだった。これも「未来」の姿の一つだなー。

 あと湾岸のらぶ単独行けなかったのが残念だった。7人の仲のよさ、存分に楽しみたかった~。ぜひぜひ今度は大きな会場でお願いしたいよー。

 こんな風に、2017年は色んな未来の姿を見せてもらったなあぁ。そして、その未来が「今」になるようにLove-tuneは2018年に進んでいくんだなー。本当に楽しみだ、きたしているよーー!!

スタッフさんも覚悟と気合(ステナビ2017年vol18より)

 2017年もあと1週間になりましたが、みなさんどのようにお過ごしでしょうか?カウコンに行く人、デビュー組のライブに行く人、新年1月1日からの帝劇公演の準備に入っている人、関西Jrの新春公演もありますよね~。もしかするとマッチのディナーショーに行く方もいらっしゃるかもしれない・・。色々と先の楽しみに心踊っている方も多いとは思うんですが、自分はまだ10月のZeppのことを引きずっております。ジュニア情報局のZepp動画も見るたびにいまだに感動しちゃうし、何より膨大な雑誌記事を噛み噛みしていることも大きいのかもですー。中でも本当に凄かった、2017年vol17のステージナビのLove-tune記事。すでにいろんな方がブログにまとめていますが、自分の記録用に少しメモしておきます・・。

 ざくっと内容をまとめると、①7人のLove-tune結成についてのお話(色々と思うところはあれど、とても個人的な感傷だけれど5月21日クリエ時の萩谷くんの思いが色んな意味でありがたかった)や、②7人になって各人の個人仕事も大切にすることを理想と掲げるも現実はなかなか厳しかったお話(個人的には萩谷くんと顕嵐ちゃんに共有できる思い出がある、それが大変なことであっても、と言うのはよかったなあって)、③Zeppに向けての7人の思い(真田くんの「自分達の音を持ちたい」という思いの素晴らしさと、色んな場面でのメンバーのぶつかり合い(主に真田くんと萩谷くん)の生々しさ)、④Zepp公演でのスタッフさんたちの本気、⑤Zepp終わっての各個人の思い・・の5部構成。ほんと色んな意味で分厚いインタビューだったなあと。

 この中で色んな意味で印象に強く残ったのが、Zepp公演におけるスタッフさんたちの多大なる働き。Love-tuneのインタビューではスタッフさんたちのことも色々と教えてもらえるのがとっても好きなんですが(Jr祭りやクリエの衣装や舞台装置のお話とかよかったですよね)、Zeppでの関わり方はまったく違う印象がありました。主な点は2つ。

  1. より専門的なスタッフさんが、らぶのためだけに働いてくれた。例えば、照明スタッフはライブハウス が得意な方で、アリーナも手がけていた方だった。音響スタッフはバンドを多く手がけてきた方だった。
  2. 毎日、スタッフさんの非常に濃いダメ出しをもらった。ステージが終わると、スタッフさんが全員僕らの楽屋に入ってきて「じゃあ今日のダメだしをします」。帰りのバスの中も反省会「じゃあ、明日はこうしようか」と言ってくれて、更には次の日、 行きのバスの中でも「じゃあ今日はこうしよう」と・・。

 みんなが言っているように1はLove-tuneとしては初めての経験。グループが大きくなっていく時の本当に大事な一歩だったように感じます。ファンの立場から見て、凄く嬉しかったのが彼らの等身大の姿を比較的ストレートに見せてくれる、聞かせてくれる環境づくりだったこと。それがあったからこそ、ファンもらぶめんと一緒になった気持ちになって、あの熱狂の中に没入できたのかなーって感じました。

 そして、本当にびっくりした2のお話。当然のことながら、スタッフさんたちの本気が凄かったんだなあって。きっと初日の様子をみて、Love-tuneがちゃんとできると確信したからこその怒涛のダメだしだったんだろうなって。これまで、ここまで強いスタッフさんの姿勢を聞いたことがなかったから、本当に嬉しかったですね。スタッフさんから「Love-tuneというタレントとして色んなも のを提供していかなきゃならないんだ」と言われたというお話は、メンバーとスタッフが共に「Love-tuneというグループ」を完全に認知し、向き合い、外に打って出ることを確かめ合っている感じがしました。前にらじらーで安井くんが言っていた「覚悟と気合」という言葉はスタッフさんにもきっと共有されていたんだろうなあと、らぶが大好きな一ファンにとっても嬉しい言葉だったですね・・。

  そんな風に短い期間だったけれど、本当に熱く激しく、大きな経験を積んだZepp。それをまるっと感じさせてくれた多くの記事に感謝です。本当にファンにとっても忘れられない大きな出来事になりました・・。最後に、各人コメントへの感想を書いておきますー。ぜひお手にとって読んでください。本当にひとりひとりの個性が素晴らしい。

長妻くん
 「ライバルは芸能界、音楽界全体」っていう当たり前だけれど大きな見方をこの年で持てるのが本当に頼もしいなあ。長妻くんって、見えないものを感じて追っていこうとするところがあるなあってよく感じてて。「譜面にない音を自分で考えたい」って言ってるんだけれど、きっと自分で感じているんだろうねー。見えないもの、大きなものを、どんどん追ってねー。

顕嵐ちゃん
 ファンの「待ってました!」という思い、ファンの「多幸感」、ファンが「絶対好きな好きな曲」。ファンの「思いに応えていられるのか」。ファンの思いを敏感に感じとって、それに応えていきたいという気持ちが溢れていたなぁ。また、メンバーと一緒に一つの目標に走っていけたことを何より夢のようで嬉しかったという顕嵐ちゃん。本当に人の「思い」をを大切にできる人だったー。フロントマンとしての覚悟と気合、感じました。

萩谷くん
 「(Zeppには)常に音楽に向き合っている方がいっぱいいる。」。今いる場所への尊敬の気持ちを具体的に表現してくれる萩谷くん。、自分たちとファンというコアなところのすぐ傍の周囲を尊敬を持って見つめてる人だなあって。「Love-tuneというタレントとして」というスタッフさんの言葉を伝えてくれてありがとう。本当に嬉しかったー。そして、ダメだしにへこみながらも、次の公演のことも考えて布石を打つ萩谷くん。その誠実さと現実認識のバランスが本当に好きなんです!

美勇人くん
 「見ている人を圧倒する、ファンを引っ張れるパフォーマンス」、「気持ち、プライドでは絶対に負けたくなかった」。パフォーマンスへの自負とプライド。それがあるからこその努力。「ダンスとバンド、その2つに優劣はつけられない」、「目の前に100%の力を注げないのなら先はない」と言い切る迫力。本当に強い言葉に凄みがありましたね。セトリの折衷案のお話、「思っていることをメンバーに伝えられたのは大きかったです」と。伝え合おうと努力してくれるのが素晴らしいな。

諸星くん
 「Love-tuneになってから始めたサックス」、「2週間に1回個人レッスンを受けている」、「毎日サックスを触るようにしている」、「1日2~3時間の練習」。今ではバンドの「うわもの」としてファンの心をキャッチしまくる諸星くんのサックスの秘密「音色を会場に響き渡らせ」「音が楽しめるようになった」た諸星くん。歌を歌ってるときと同じように、のびのびと音楽を楽しんでいることがしっかり伝わってくるんだよな。その楽しさこそがLove-tuneの楽しさの核だなー

真田くん
 「気持ちに血の気が上がって、じわっと体温があがって」「音の舵を握ること。伝えたいのは言葉じゃなくってギターや音」真田くんの言葉は体感とロマンに溢れていて、読み手が勇気付けられ、気持ちがアガッてくる魔法の言葉。。「萩ちゃんが正確にビートを辿ってくれて、俺はその音にどう味付けをするかという役割」とLove-tuneバンドの音作りを伝えてくれる。そして、「圧倒的に技術力が足りないことも思い知った。それが収穫」と明日を見据えてまた向上しようとする意思。

安井くん
 「一番最初に考えたのはエンディング。」「何を持って成功なのか」Zeppを単なる体験に終わらせない精神。ステージの上でも、ステージを降りてからでも、そのチャンスをどこへ落とし込んで、それをどう噛み砕いて、どこへ行こうとするのかまで見据える意思。そんな安井くんに「初めて挨拶が出てこなかった。こういう自分がいるんだだとびっくりしました」と語らせるZeppのステージ。「全てが財産になったと強く感じ」たと言い切れる素晴らしい経験を一緒に味あわせてくれて本当にありがとう。

萩谷くん、入所10周年おめでとうございます!

 2007年12月19日に入所したという萩谷慧悟くん。入所10周年を迎えましたね。本当におめでとうございます。これでLove-tuneメンバーは、ジャニーズ歴10年を超えたメンバーが過半数(さなみゅやすはぎ)を超えたことになります。やっぱり年月というのは普段思っているよりもずっと人間の成長に大きな影響を与えるものだから凄いことだよなあって感じます。
 10周年を迎えて、ジャニーズに対して誠実と言われる萩谷くんのことだから、何にでも真面目でまっすぐ取り組む萩谷くんのことだから、きっと色んな思いを胸に燃えているんじゃないかなって思うのですが、いや目の前の1月からの帝劇舞台のことで頭いっぱいで毎日過ごしているのかもしれないですけど、そんな風に、遠くの未来を見据える目と近くに集中する目の両方を持ってることが色々と想像できてしまう萩谷くんの次の一歩が本当に楽しみです・・。
 そんなキャリア10年の萩谷くんを自分はわずか2年しか知らないので、ともあれ2017年の印象に残ったことを書いてみます。2017年は色々なところで、萩谷くんって「ジャニーズの子なんだなあ。ジャニーズが大好きなんだなあ」ってしみじみと思うことが多かったように思います。
 まずは、前も書いたけれど、今でも鮮烈なイメージが頭に残っている春のJr祭りの萩谷くん。何度も一人でアリーナのセンターに入っていくそのキラキラとしたお姿。にこやかに喜びを体中に溢れさせ、堂々とライトを浴びて歌い踊る姿が本当にカッコよくって、あぁアイドルってこういう人のことを言うんだなあって晴天の霹靂とはこのことだなあってその時の思いが蘇るようです。キムタクに憧れてジャニーズに入所したという当時の萩谷くんの思いが、今でもちゃんと体の中でエネルギーを発しているんだろうなあって思わず想像してしまうくらいでした。
 Jrがわんさかと登場する舞台での萩谷くんのハッスルぶりというか、気持ちのはいり方を見るのも大好きで。特に、9月帝劇のジャニーズアイランドで、その他大勢になってしまう場面で頑張ってるのが凄く好きで。1幕の終わりあたりで、平野くんをはじめキンプリやもっと若い子たちが舞台のセンターで旗を振って踊っている時に、その後で、ワラワラワラと出てきたのがらぶとらの兄組Jrだったんですよね。本当にバックの扱いで最初は胸が痛くなるほどだったんだけれど、やっぱりそこでも萩谷くんはニッコニコで、力いっぱいの表情で旗を振っていて。その後、一番後ろに回った時でも、一層目立つように旗を振っていて。舞台にかける気持ち、年長者としてどんなポジションでも舞台を引っ張っていこうとする気持ちがしっかりと伝わってくるようで、見ていて本当に楽しかったんですよ。

 そんなジャニアイにかける萩谷くんのことは、今年の後半色んな雑誌が伝えてくれていて。Zepp後に発売されたステナビのらぶ座談会でジャニアイを全うしようとする萩谷くんの奮闘ぶりをメンバーが伝えてくれていて。例えば、夏の色々なコンサートやZeppのこともあってかみんな疲れていて、練習を後回しにしようと言うのに、今やらなきゃダメだよと率先してみんなをひっぱってくれていたそうです。
 duet12月号ではジャニアイの照明スタッフのみなさんとも仲良くなってたくさんお話をして、勤務シフトまで把握してしまったという話が披露されていました。キャストとして演じるだけでなく、その舞台がどのようにできあがっているのか、全体を細やかな目で見ようとしてるところが凄いなあと思うのです。ジャニーさんの作ろうとする舞台と世界へ、職業として、自分のアイデンティティや自分の未来に生きる場所として、そこに自分を賭けているいるような気がして、とっても頼もしいなあって思いました。

 そして、そんなジャニーズならではの世界を外の大きな世界と自分なりの目線で相対化している発言もあって。くだんのステナビ座談会。2016年1月12月のジャニアイが稽古中にどんどん変わって行ってしまうことついて「他の事務所の人なら」と引き合いに出して相対的にジャニーズを見ているような気もするし、具体的に他の事務所の人から話をきいたんじゃないかなって感じもあって。9月のジャニアイではアナウンサーの長いセリフを言うためのカツゼツを鍛えるために大学の先生に習っていたという話もあって、見えないところで外の力や外からの見方をきちんと導入しているんだなって、なんだか凄く嬉しかったんですよね。
 歌やダンスやアイドルとしての美しさを磨いていることとか(d;j+誌のグラビアの鋭い目線が強烈に本当にかっこよかったです。湾岸の本当に王子様な新衣装姿とか)、Love-tuneのメンバーとぶつかり合いながらもお互いに支えあって一緒に素晴らしいステージを作り上げうっきうきの笑顔で「上を目指そう!」とナチュラルな向上心をいつも見せてくれることとか、そして、今見てきたような自分のいる世界へのまっすぐな向かい方とか。本当に萩谷くんって、見事な若者だなあ、もっともっと成長していくんだろうなあっていつも思うんですね・・。
 自分の力で世界に立ち向かい、自分と自分のグループが生きていく場所を切り開いていく萩谷くん。入所11年目も素敵なジャニーズとして世界に立ち向かっていく姿を応援させてくださいね~。って、萩谷くんが全部まるっと大好きです。本当に本当にありがとう!!