ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2017年Love-tuneクリエ周辺のはぎちゃんを少し

 はじめて生で見たLove-tuneクリエ、色んな楽しさがあったけれど、何よりらぶが7人で「ひとつのライブ」を作り上げてくれたのことが何より印象に残っていて。この7人で何ができるのかということに真正面から取り組んでくれたのが本当に嬉しかった。ひとりひとり自分のパフォーマンスを披露しながら、二人でコラボしながら、最後に7人一体の上から下までまるっとLove-tuneを見せてくれたMoonなんてその最たるものだろう。My Loveのようにみゅーさんのソロダンスややっすーとの絡みが強調されつつも残りのメンバーのバックパフォーマンスもきちんと引き立って見えるものもあった。

 そんな中で唯一あったソロがはぎちゃんの「恋を知らない君へ」。いやソロというより、ながつのキーボードとのデュエットというべきか。いやいや、そうじゃなくって、ながつが伴奏に取り組む10公演のドキュメンタリーだったのかもしれない。はぎちゃんだって、先生と言われるくらいにながつのピアノを教えてあげて、本番に臨ませて、見守りつつ引っ張りつつ、二人のステージをちゃんと作り上げた。頑張ったながつをちゃんとねぎらって、ふたりで一緒に笑って。グループのメンバーを支えて押し上げて一緒に新しいものを作り出すことができた。これもまた一つの成長物語で「凄いなあ。一年で人間ってこんなに成長するんだなあ」って改めて感動したのだった。
 一方で、ファンの欲目なんだろうけれど、「恋を知らない君へ」の歌唱も大したものだったと思う。憂いをたたえた甘い声。青春のはかなさと強さ。感情の揺れを息に変え、心の高まりを響きに変えていく。息が短かったところも、音が安定しなかったところもあったかもしれないけれど、その歌声は表情豊かで、恋しい人への溢れる愛がいっぱいに詰まっているように感じた。

 Moonでも大サビを任されて、冴えわたる満月の光のようにぴーんと声をクリエの会場に響かせたところとか、Make it!の「キラキラ輝くよ、幾千もの・・」のところとかもがつーんと声が出てて、その強いお声にも感動した。いや何、はぎちゃんってこんなに腹の座った声だせたっけ?って失礼にも思ってしまう程だった。ちょっと前までは歌は上手だけれど、典型的なわたあめ系とか宅録系のお声かなって思っていたけれど、きちんと芯のある唄える声になっていた。本当に歌も練習したんだろうなぁ。まあ、自分のソロで自分の歌も、ながつの伴奏もどっちも伸ばしてしまうという効率いいところがはぎちゃんらしいのかなっても思うけれどww。

 みゅーさんに五弦ベースを勧めた話、もろちゃんのサックスや和太鼓のフレーズ作った話、音楽機材に詳しくなってエンジニアさんがいない時に代わりに機械を操作することもあるというお話、さなぴとはぎちゃんが中心になってスタジオ借りてバンドの自主練もやってNWOの完成度を上げたというお話・・などなど。この春先から音楽面でのエピソードが本当に多くて、嬉しかったし、えっ?そんなにいっぱい?とびっくりしたりもした。

 もちろん音楽に向かう意識の高まりははぎちゃんだけじゃない、さなぴも高くて良いアコギを買ったり、セッションバーに武者修行に行ったり、もろちゃんとソウルバーにいったり、ながつの空男の話も、もろちゃんサックスのお話も、しれっと五弦ベースも習得したみゅーさんも、Make it!で真正面からギターを弾いていたやっすー&あらんちゃんも・・・まだまだ書き忘れているエピソードあるだろう。。。。らぶ全員でバンドに取り組んでいた話が多くて、バンド好きの自分には本当に涙が出るくらいだった。
 そんな中で、たまらなく好きだったのがクリエの和コーナーのもろはぎ太鼓&ドラムセッション。ふたつの楽器が対等に掛け合いをするあのセッションの様子を見て、リズムに体を躍らせていると、二人のグルーヴの、ノリの融合が目に見えるようで、すっごくいいなぁってまたまた涙出そうだった。ドラムがタイムやリズムのキープだけじゃなく、個人の技能を見せるだけじゃない、楽器と楽器が正面からぶつかって丁々発止やりあう光景。自分の技を見せるだけじゃない、グループでいるからこそ見せられる光景。本当のバンドの素晴らしさ。そこの入り口にはぎちゃんが立っているように思えて、すっごく嬉しくなったのだ。
 1年前は自分自身のスキルと成長を見せるクリエだったように思うけれど、1年たって仲間の成長を支えたり、その中で仲間と一緒に音を楽しむ様子を見せるクリエを披露したはぎちゃん。来年はどんな姿を見せてくれるんだろう。本当に楽しみだな。 

はじめてのデビュー組コンサート(Kis-My-Ft2札幌5/28昼公演)

 ジャニ歴1年半。ドリボ見たさにキスマイFC入って約半年。とはいえ、藤ヶ谷くんのドラマは何本か見たり、グラビディ&むちゅ恋シングルやアイスクリーム盤を夏の旅行でずっと聞いたりしていて、家族ぐるみでキスマイは結構好きでした。そんな初心者だったのですが、ちょうど春に北海道へ行く用事もあったので、春のツアーに申し込んでみたところ、運よく当選。本当にありがたいことです。うすーく藤ヶ谷くん&安井くん推しのダンナ(王道ピンク坦ではある)と一緒に真駒内セキスイハイムアリーナに行って参りました。
 ツアー中なのでざくっとしたキスマイコンの感想とトラジャの印象を少しだけ・・。曲目は少しネタバレあります。。。。


【初心者に優しかった気がする】

  • ともあれはじめてのデビュー組コン。どんな人たちで会場が埋め尽くされているのだろう?この日を楽しみにしているけれど浮いたりしないかと心配しているダンナであったのですが、全然大丈夫でした!家族連れが多くて、子供ちゃんも多くて、そして男子も多い。ふわっとした会場の雰囲気。でも、みんながキスマイの7人を待ってる感じがアリーナに満ちてるのが気持ちよかったです~。
  • 私たちの横は母娘孫(男子)の三世代だったので、その列だけ見ると何のライブなのか到底わかんかったと思います(笑。でも、そこの少年がセンステをみながら「あそこにキスマイが出てくるんだね~。楽しみだね~」ってとっても嬉しそうで、めちゃめちゃ可愛かったですよ。そして、アンコールもみんなで「キスマイGO!キスマイGO!」の大コール。やっぱりみんなで大きな声出せると嬉しいですね~~。
  • 色んな意見があるけれど、今回のメンバーとお客さんの物理的な距離の近さは昨日の札幌では凄くいい方に転がっていたなあって感じます。スタンドの上部に、ガヤさんトロッコがやってきて、うちの席の2メートル前くらいまで来た時には、もう夫婦一同もうキャーキャーで。ダンナ、次も行きたいって言ってくれました!(やった!!)。たまにしか会えないアイドルがすぐそばで凄く楽しそうにしてくれると本当にこちらまで嬉しくなって。ステージの上のアイドルががやりたい演出をファンも後押しできるとより楽しいなっってつくづく思いましたね。
  • 曲目も初心者に優しかった!ジャニ歴1年半(それもほとんどJrのみ)なので、今回のコンサートも新譜とアイスクリーム盤くらいしかちゃんとは聞いていなかったんですが、ファイアビあるわ、運命Girlあるわ、エビバディあるわ、キミとのキセキあるわで、少クラ度が高くて凄く楽しかったのです。ほんとシロートですが、ファイアビの頭ぐるぐると、それでファンの人たちがキャーッって声があがるの経験できただけでも嬉しくって・・。そのあたりも「はじめての人」への配慮だったのかもしれないですね。
  • キスマイのローラーも見ることができてそこも大感激。走るローラーに乗っている時の身こなしっていうか、両足の位置関係とかちょっとしたところの色っぽさにクラクラして。特に宮田くんのカッコよさに痺れましたね。オタ芸だけじゃないよね、やっぱり。ガンガン全速力で蹴っていくたまちゃんも素敵でした~。ちょっとローラーの見所も分かるようになれるかも!

【デビュー組っていいなぁ】

  • ステージ全体の構成は、サブ→センター→バックの3構成。サブステとバックの使用頻度は同じくらいで圧倒的にセンターステージをよく使っていました。そして評判の悪いセンターステージの大きな柱が4本の柱。かなり太いので1箇所から全部を見渡すのはなかなか難しいかも。でも、その柱に取り付けられたスピーカーで上手く音を分散させてる気がします。音は聞きやすくて、各人の声がとってもよく聞き取れたかも。あと各人のポジション取りもきちんとなされていて、どこの位置の席でもでも何回かは各メンバーやトラジャメンも全員が回ってくるように構成されいたな~って感じました。
  • 初心者にも優しい曲も多いけれど、新譜曲の完成度が凄く高くて。すでにSNSでは大評判みたいですがOne Kissが本当に素敵で。その前のトラジャの不思議な衣装でのダンスパートともあわせてすごくモダンで、目をむくような出来栄えだったように思います~。ふたつ一緒で一つの世界観。宇宙的というか、SF感というか。ここではトラジャの雰囲気を表現する力が存分発揮されていたように感じました。あとは、Dream Onの7人のガンガン歌う熱唱ぶりが好きで。歌うま系ではないけれど、みんなで声を上げたい、合唱したい感といいますか。それに、7人とも声がいいんですよね~。ガヤさんこんなに歌うのかとか、千賀くんちょー声いいとか、CD聞いているだけではわからない魅力があったように思います。
  • やっぱり、デビュー組のコンサートの衣装ってバックも含めてその豪華さとか豊富さにため息ばっかりだでした。和装の時、メンバーも衣装もだけれど、トラジャの白衣装のひだ感とか胸元のゆるさ加減が最高で、少クラで見せて欲しいなと。にしても、和装+お面+傘の北山くんに当然クリエMoonのやっすーを見てしまうらぶ坦な自分。もしかして連動して作ってもらった?って思うくらいでした・・・。
  • MCはゆるい、コントもかなりゆるい・・でも、永遠の少五な感じがイイっていうか、女子に男子さってさーdisられる感じですごくほっこりしたんですよね。何より一緒に行ったダンナに超ウケてた。男子ウケって女子とは違う、そんな感じもありましたね~。そのコントの衣装のたまちゃんが小学校の男の子に「なかまっち持ってるから」とファンサしていたのがすごく可愛かったんです~。現代っ子ぽくってやる気があるんだかないんだかわからない。でも、思いはちゃんと持っている、そんな感じに凄く萌えましたw。いいなぁイケメンのギャップ萌えは。
  • そして、何より素晴らしかったのは、中盤のバラード曲で7人が外周に均等に立って歌うんですが、自坦色で色とりどりだったペンラが自分の前にいるメンバーの色に自然に統一されていくんですよ。特に指示も何もないのに、綺麗に7色に色分けされた客席が本当に素敵でした。担当関係なく応援する。箱押しってこういう感じかなーって何気に感動したし、Love-tuneやトラジャの未来にもこんなシーンがあるといいなぁ、見せてあげたいなあって、心底思った瞬間でした。

【トラジャのこと少し】

  • トラジャ、バックダンスもコントのガヤも道具係も自分たちだけのダンスの場面(ともかくOne Kissの一連の流れに痺れた~)も、札幌公演からのトラジャステージも要所要所に見せ場があって。のえみゅあたりは、メンバーからも何度もお名前を呼ばれていたし。他のデビュー組バックを見た経験がないからかもだけどすっごく満足でした。なんたって、トラジャコーナーのときにジョッシーに「今一番お気に入りの・・・」って紹介されたのがジョッシー好きなので妙に嬉しかったですね~。
  • そして、Jrコンと違って1曲がフルサイズで長いので、しっかりとひとりひとりのダンスを見ることができるのが楽しかったですね。アンコールのThank youじゃんの時はしめちゃんがいて、本当に楽しそうにぐいぐいと全身を使って客席をちゃんとみて煽るようにダンスしていて。野性味たっぷりにビシビシ踊るのえるさんも、この日はしゃらっとしなやかに踊るみゅーさんも、観客をダンスに引き込む力が凄いなーって見ほれてしましたね。
  • あと、サブステ側で近い位置で踊るのえみゅがかっこよくって。バックステ側だったので、ビシビシと力強く踊る、そして表情もりりしいのえるさんの向こうに、みゅーさんの横姿や後姿が見えるんだけれど、踊り方が背中や腕の曲線を活かすように中性的と踊ることが多いように感じた。その上に、ファイアビでやたら股間に手をあて腰を回していた、凄くエロかった(満足ですw)。
  • 弟組は、しーくんはいつでもどこでもフロアに吸いつくような変わらぬダンスで安定してカッコよかったし、うみちゃんは揺れる髪の先から色気吹き出していたし、スタンド闊歩する梶くんに狩られそうになったし、ダンスに没入するちゃかちゃんが美しすぎたのでした。
  • コントやゲームコーナーのみゅーさんはとにかく可愛くって。髪型がマッシュルームで黒髪。前髪ぱっつん。だいたいいつもしゃらっとして可愛くいらっしゃって。着替えのお手伝いをする宮田くんにおいてあったアヒルをいたずらっぽく渡して、ニコニコ顔の宮田くんにコラッって感じであたまぽんぽんされて、いたずらっ子みたいに笑うみゅーさん可愛かったです。
  • MCコーナーか、ふとしたはずみびヴィジョンに何回かアップを抜かれたんだけれど「どこの?どこの?(うろうろ)みつけました!」ってひらがなしゃべりで本当に可愛かった。一方、のえるさんはいつもキビキビと礼儀正しくって。ゲームの場面でジョッシーに「可愛いと女性っぽいと思われる方がいらっしゃるのですか?」と本当にノーブルに聞き返すのえるさんに痺れました・・。

【最後に関係ないなくもない愛を叫ぶ】

  • ほんと純粋に楽しいライブだったんですが、最後にちょっとだけ余談を。ガヤさんのトロッコが目の前を過ぎいった後で、3階席を見上げるお手降りされるんですが、その横顔が本当にきれいで。全身からキラキラが噴出してましたね。で・・。目の窪み方とか頬骨の高さとか、上を見上げる角度とか、目のキラキラが凄くはぎちゃんに似てて、本当にびっくりして。いや、こんな時にも隙あらば自坦の幻をみてしまう自分が怖いなって思いましたw。っていうか、やっぱりはぎちゃんをトロッコに乗せてあげたい!とココロに強く思うのでしたw

2017年5月少クラのLove-tune

 Jr祭り大阪があって、らぶクリエがあって、らぶの一周年を迎えて、濃密な時間を過ごした2017年5月。あまりに濃密でなかなかまとめられなかったのですが5月の少クラのらぶも簡単にですが振り返っておきたいと思います。

 まず、第1週。この日のCALLが凄まじかったのは前にも書きましたが、いつもお世話になってる屋良先輩のステージにはぎさなみゅのバンド勢が登場!プラスがきひろコンビにトラジャ弟組のダンスという豪華なステージでした。

 ここでみゅーさんがはぎちゃんから習得を示唆されていた5弦ベースを初披露。スタイリッシュにクールにベースプレイを決めていましたね。いやもうほんとに何でもどんどんやっちゃう人なんだなぁ・・改めて感動・・・・そして、感動と言えば、このさなみゅの衣装がカッコ良すぎません?チャコールっていうのかなモノトーンの深みのある色合い、単純な線を強調するデザイン。そこにものすごくロック感のある大きめのブーツを合わせているのが素晴らしい。ほんとこの子たちの佇まいをロック好きな人たちにぜひ見せたいと思いましたねぇ・・・ほんとーにカッコいい。

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 はぎちゃんジャケット姿。屋良くんに完全ソロでお名前呼ばれて、フレーズ叩かせてもらって、本当にありがとうございました。シンバルを手で持ってミュートさせながらのプレイがカッコよかったです・・、でも本当にはぎちゃん上手くなったなぁ・・。

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 トラ弟組のダンスも 異次元のキレで見たことない感じだったし、ひろみフィーチャーのコメディっぽいパートもあって、カッコよくって、キレッキレで、でもお笑いもあるっていうテンコ盛りのパフォーマンスでしたね~。らぶのそうだけれど、屋良先輩のステージもいつも何か新しいものを強烈な印象で見せてもらえるのがホントに楽しいんですよね・・。アーティストと言いたいくらい、これを見せてやるんだっていうのがあるステージな気がしました。

 そして、CALLの直後に1週目のED、セクゾのBAD BOYS。こちらもらぶバンドがフィーチャーですよ。こっちはながつと空男も一緒に登場で嬉しかったな~。一段高く、大きくなったはぎちゃんのドラム台の威力がものすごかったです。 

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 さて2週目。まずはWEST先輩とトラジャと一緒に、ズンドコパラダイスを~。赤の新衣裳のジャケットを脱いで、みんなノリノリでしたね!

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 やっすーとみゅーさんが小瀧くんや重岡くんと可愛く絡んでいたり、はぎちゃんがノリッノリッで暴れていたり。そんな風にドタバタで面白くやってても、やり過ぎ濃過ぎにならずにメインに花を添えているのがLove-tuneのバック仕事の強さかな~って思います。やっぱり可愛いは強いね~~。

 ながつがJrにQに呼ばれたりもあったんですが、後の出番は、エンディングのKeep on

のみでしたね。。。あのJr祭りのKeep onは白のタキシードがカッコよかったり、らぶ単独の出番もはぎちゃんソロもあって嬉しかったんだけれど、今回はなくて、最後の全体場面でのダンスだけ。ちょっと寂しかったです・・。

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 でも、こういう時のらぶめんの一人一人のダンスって凄く個性があって好きなんですよね~。あらんちゃんのしゅっとした感じのダンスがまたよかったですね。大きなアクションのはぎちゃんのダンスとは対照的。トラジャっぽいっていうヤツかな?

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 それにしてもはぎちゃん、新衣裳のこの赤のストールが殊の外好きみたいで、びゅんびゅんたなびかせていましたね!。個人的には大好きなのでもっとやって欲しいですw。

 さてさて、こんな風に与えられた出番でしっかりと爪痕を残しているLove-tuneでしたが、一方で出番がもっと欲しいという気持ちになったのも確か。クリエの演目でもMoonをはじめとして、らぶのやっている新しくて面白いパフォーマンスをもっと見たい、もっとたくさんの人に見てもらいたいと更に思いを強くするのでした。最後に、そんな時にどうしたらいいかを具体的に教えてくれる、後押ししていただけるブログ記事を張っておきたいと思います・・。

l0uk0v0s.hatenablog.jp

guru.hatenablog.com

 ハガキでもネットでも、自分がやれることから、やれることだけでもやれたら。少しでも声を上げていけたらと、ひとつひとつLove-tuneを推していこうと気持ちを新たにした2017年5月なのでした。

Love-tune1周年おめでとう!

 2016年5月21日のシアタークリエで安井くん真田くん諸星くん美勇人くん萩谷くん顕嵐くん長妻くんが一緒にステージを踏んで、7人のLove-tuneが始まってまるっと1年。とにかく濃密に常に斜め上に進化してきたらぶとらぶめんたちに心からありがとうとおめでとうを何回でも、何百回でも言いたい、言っちゃう!!!!!
 この1年で思ったことはほとんどこのブログに吐き出してきたのでw、もう本当に言うことはないのだけれど、この7人のLove-tuneを見てきて改めて思うのは、彼らがらぶという生き物を、そしてそれを作り上げる7人を決して焦らず、ゆっくりゆっくりときちんと育ててくれたこと。そこが本当に凄いなと思う。
 CALLがその典型だと思うけれど、あらんちゃんのめっちゃカッコいいロックな叫び、もろちゃんの客席の身体を完全コントロールする煽り、そしてながつの空男でバンド×ダンスをステージいっぱいに展開していくこと。お客さんを音で乗せ、声で乗せ、目で乗せ、リズムとダンスで乗せていく。じっくりじっくり要素を増やし、曲を熱くし、どんな大アリーナでも、どんなお客さんでも、CALLの演奏中にはみんな一斉に乗せえられてしまう空間を作り出せるようになってしまったらぶ。7人の力を、それぞれだからできることを時間をかけて積み上げていったらぶ。
 最近、よく聞くようになってきたメンバーの困ったとことか、弱みだとか聞くものすっごく好きなんだなー。やっすーがどうしてもイジリがちとか、さなぴの熱過ぎて夜中にメールとか、もろちゃんの人目を気にするとことか、みゅーさんのグレ期とか、はぎちゃんのぷんすこ&萩谷様とか、あらんちゃんの大遅刻癖とか、ながつのみかん食べ過ぎとか・・みんな少しずつ少しずつお互いを理解して、わかりあうように、相手に合わせたり合わせなかったり、自然とできるようになっているのかな・・なんて。ほんと可愛い人たちだし、可愛いグループだなぁ・・。
 今日、この1年の少クラのらぶを見ていたんだけれど、あの7月第1週のファイアビの翌週にえびさんのRevolutionをやっていて、そのバンドにながつがいた。きっと初めてのキーボードがこの曲だったんだな、すっかり忘れていたけれど。クリエの最後の方にこの曲があったのは、それもあったのかもしれないなと・・そしてこの歌詞。

 「悩み、惑い、どんな痛みも、いらないものは、なかっただろう?。

  逃げ出すな、起こせRevolution!Yeeeeeh! 

  駆けあがれ、越えてやるんだ。

  問いかける声、何度も振り返るけれど引き留めるのは紛れもない臆病な自分。

  試されるMind!立ち向かえFight!勝ち取れよSmile!

  キレイゴトより夢並べてTry!胸を張って」

 本当にこの歌詞は、まるっとこの1年のらぶだったなあと、そしてそれを応援している自分だったなと・・。もっと早く教えて欲しかったよ、こうだから大丈夫だって(笑。すべてはきっと最初から上手くいくようにできている。色んな悩みや苦しみもあるけれど、まだまだ夢の途中で、涙もいっぱい流すこともあるのかもしれないけれど、きっと前に一歩また一歩踏み出していく、そんなLove-tuneなんだろうなと、新しい1年をまた迎えたのでした。楽しい1年になりますように!  

想いと数字と(2017年Love-tuneクリエの色々その1)

 2017年のLove-tuneクリエも5月17日に無事終了。自分が参加できたのは13日夜の当日券での本当に幸運の1回だけだったのですが、参加された方のレポやそのレポへのファンのみなさんの感想を読んでいるだけでも、本当に楽しくって、幸せな時間を過ごすことができました。

 ツイッターのレポを読んでいるだけでも伝わってくる日々の充実ぶり。和コーナーは毎回のように観客を魅了し、はぎちゃんソロのながつの伴奏がどんどんよくなり、コントのネタも進行もどんどんスムーズになっていって。とうとう楽日のNWOではあらんちゃんが率先してジャニーズライブではありえないペンライトを置かせて、ファンの腕と声だけでの応援を求める。まさにライブハウスのように盛り上がるクリエ。スタッフの人にも大いに喜ばれたとのこと。見学のハイBの子たちも凄く応援してくれたらしい。そして、ファンのこころをぐっと掴む数々のMC。1年前に大きな変化があって、心狭くももやもやし続けた自分に「あの子たちはあんたが思っている100倍素敵なグループになっているから」といってやりたいww。
 でも、こんなに凄いライブをしながらもある回の最後の挨拶で、やっすーがスタッフさんとファンのおかげで存在しているけれど、それがなくなったら宇宙の塵のように消えると言い、それを受けてさなぴが消える時は一瞬だからと言う。そしてファンの後押しこそだけがLove-tuneを支えてくれるんだと何度も何度も伝えたやっすー。頭では分かっていたけれど、大好きならぶから、こんな風にストレートにファンの応援の大切さを伝えられると本当にもっともっと応援して、Love-tuneを好きな人がもっと多くなるようにならなきゃなぁって思うのだった・・。

 さて、そんな想いがクリエの現場とネットに渦巻いたこの1週間。先日のブログでもと当日券を求める人の人数がもっとあれば・・って書いたのですが、その後どうなったかツイッターなどの情報をもとにまとめてみました。 昨年のデータも並べておきます。比べやすいように両年の土日(緑色の部分)を並べています。

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 昨年の最大人数が828人、平均623人だったのが、今年は最大1196人、平均809人と大きく人数が伸びている。確かに、去年は飛び石日程での開催。それに5月21日の公演からもろあられおが登場するというサプライズがあって、簡単に比べられるものではないかもしれないけれど、しっかりと前進したように見える。また、クリエで当日券1000人並ぶのってちょっと夢みたいなところがあるけれど、5月14日の日曜日にはそのラインを大きく超えた。こんなに多くの人がらぶのクリエを見たい、らぶの応援をしたいってと集まってくれたってのが本当に凄い。クリエの前に二重三重に整列する人を見ていると、自分のことのように嬉しかったなぁ。

 さらに嬉しいことに、週が明けても、夜の人数はさほど落ちることなく千穐楽には1000人まであと少しのところまで伸びた。TL上のファンの熱気と当日券に並ぶ人の数が連動している感じがとてもあった。それまでの評判を聞いて、Love-tune以外のファンも集まってきてきたような感じもある。クリエの当日券が人気のすべてではないけれど、そういうコアなファン層の関心を表す数字でもあるように思うから、今回のLove-tuneのクリエがらぶのファンにも、それ以外のところにもしっかりと爪痕を残せたのかな・・。
 でも、もっともっという気持ちもある。目標は東京ドームということもあるけれど、何よりやっすーやさなぴがあれだけファンの後押しをお願いするのは、Love-tuneがこれからも活動していくためにはもっともっとファンの力が必要だからだろう。このクリエで見せてくれた彼らの素晴らしいパフォーマンスをずっと楽しむためにも、大好きなあの子たちが思う存分アイドルしてくれるためにも、やれること、やらなきゃいけないことを、きちんとやっていこうと思うのだった。

初めてのりあるくりえ!(Love-tuneジャニーズ銀座公演2017年5月13日夜)

 とんでもない幸運がキラキラと舞い降りて、とうとう初めてのクリエ公演を見ることができました!

【当日券が当たった!】

  2017年5月13日午後4時ごろクリエ前。朝からずっと降る雨の中、当日券1000人超えを祈願しながら、いただいた当日券の番号は弟の誕生日と同じ番号。覚えやすいなーってぼんやりしていたら、なんだかそんな番号が呼ばれた気がして。あれ?回りのみなさんがみんな自分を見ている、おめでとうございますと声を掛けてくれる人もいて、ようやく事の次第が飲み込めて・・。奇跡が起きました!。ほんとに奇跡が起ていました!!事情が飲み込めたら、今度はもう気が動転しちゃって、クリエの中に案内されて、色々と説明を受けても頭によく入ってこない・・。とにかくもらったものを落とさないようにとだけ思って外に出ると、偶然お知り合いの方に会うことができて、ほんとに我が事のように喜んでもらって、もっと感極まってしまって・・。ツイッターでも色んな方にお祝いの言葉をいただいて・・・みなさん、本当にありがとうございました。

  簡単にその時の流れを整理すると・・・①当たる→②クリエの中に連れて行かれ、身分証での本人確認、再集合時間の説明→③いったん解散→④再集合、当選番号順に並ぶ。ここで当選した整理券を渡したような→⑤座席表をもらい空いている席の説明を受ける決める→⑥チケットを買う→⑦クリエに入場!!・・でした。ポイントは⑤で、空いてる席が示されるのですが、ここが埋まってしまうと終了ということになります。このときは937名並んで当選者22名、実際に席を購入できた人は14人でした。

 さて、案内されるお席は、キャンセル席、補助席(最後列)、車椅子席(最後列の下手、一段高くなっていて座って観覧)、と一部BOX席になるようです。その日の招待者の数でずいぶん違ってくる模様。でも、この日、最初に当選された人は10列目以内に入っていたので当たればすごいことになりますね!!でも最後列であっても、定員600名の小さな劇場。最後列でも舞台がしっかり見える距離。その上、自然な傾斜が施してあってあるので、本当にステージが見やすかったです。たぶん、ステージからもしっかりファンのお顔が見えてるって思います!

 こんな幸運をいただいたのですが、当たるって全然思っていなかったので、ペンラや双眼鏡、ましてやメモは持っていないわ、はぎちゃんメンカラ全然つけていないわで、そこは反省でしたね。お隣の席の方はしっかりと準備されていてすばらしかったです・・なので、力いっぱいの声だしとこぶし振り上げで頑張りましたが、やっぱり準備は怠らないようにしないとですね・・・。

 というか、本当に嬉しいというかもうずっとずっと気分が舞い上がっていて、いつも以上に頭が真っ白でした。ホントに、楽しかった、カッコよかったとしか感想がなくって。何より7人のらぶめんがあんなにライブ、自分たちのパフォーマンスを楽しんでいるオーラがバンバン出してるのが嬉しくって。7人になって約1年。自分たちだけのライブという喜びに溢れたホントにフレッシュ!!なLove-tuneのライブでした。

 

さて、こっから感想です。完全ネタバレなので、ご用心ください。

 【ざくっと感想】

 そんな記憶が朦朧としている生クリエの感想です。お茶の間じゃない自分の目で見たらぶクリエ・・・。先日リンクさていただいたブログのセットリストを使わせていただきます!

 ★オープニング曲

 ステージ上にバンドセットがもうあって。いや、ライブっぽい雰囲気と思っていたら、明かりが消えて、歓声があがると。曲がかかっているはずなのに、はぎちゃん作曲なのに、客席から登場して、客席中ほどのお立ち台に立ったメンバーに興奮して全然覚えてない・・。ぜひ夏のEXで長めに流してくださいw。

1.CALL 

 そして、7人が舞台に上がって、CALLからのライブ開始。バンド組とボーカル隊のがっつりハンドシェイクの場面の前ではぎちゃんが抜けて、早めにドラムについていた・・。ちょっと寂しいな?って思っていたんだけれど・・

2.レスキューレスキュー(関ジャニ∞

 おぉー久々のレスキューレスキュー・・。少クラと同じくはぎちゃんの大サビの後で、周囲にいたらぶめんがはぎちゃんのドラム台を動かしてびっくり。すーって動く台の上でドラムを叩き続けるはぎちゃん。すごく動きが滑らかだったから、慌てて飛び乗るって言う訳にはいかなかったんだろうなぁ。

 3.Keep the faith(KAT-TUN

 やっぱりドラム台を動かしてのバンド演奏。ステージを下手から上手へなんども行ったりきたり。カッコいいというか可愛らしいというかファニーで心温まる感じで、すごくなんからぶっぽい。らぶDIYの最新型。スタッフ様、本当にありがとうございます!。

 4.自分のために(TOKIO

 おぉー。クリエ定番曲!初めて聞けたよ~。サビの部分を全員で歌うように煽られます。女子には音が低いといわれているけれど、自分にはぴったりで気持ちよかった!。場をあっためるいい曲でした。そして、途中で、もろちゃん、はぎちゃんが退場していきます・・。残りの5人で客席に歌わせながらエンド。

 ★もろはぎ太鼓セッション

 ここから和パートの始まり!ステージの照明が落とされると、すぐに和装のもろちゃんと大太鼓とドラムが出て来て。その流れのスムーズなこと。ここ、かなりの驚きポイントでした。この日の公演はほんと淀みなくって。MCコーナーとコント以外はほとんどいったん切ってってのがなかったんですよね。構成もそうだけれど、全員のパフォーマンスもとっても滑らかで。もろちゃんの大太鼓ソロの冒頭で立て続けに太いバチを2本折ってしまうんです。でも、スペアをスムーズに出して、はぎちゃんのドラムと掛け合っていても、全然リズムが崩れないのがすばらしかったです。 それにしても、この和洋の太鼓セッションカッコよかったですね・・。踊りたくなるようなハネ感がたまらなかったです~。

 5.MOON(KAT-TUN

 太鼓セッションから切れることなく、らぶめんが順番に登場してのMoon。ビートも、ダンスも、歌も、スタイリッシュな衣装も、セット使い、そしてドラマチックな7人の表情とお芝居が詰め込みに詰め込まれていて、凄い完成度でした。何より黒のキャップ黄色の着流しのみゅーさんと真っ赤なけばけばしいそして腕出しのさなぴがベースとギターを凄いエロく抱えていてホントに凄かったです。

 その上に、やっすーの艶やかな唐傘姿とか、あられおの殺陣vsアクロバットとか、はぎちゃんの響き渡る歌声とか詰め込まれているですもん。そしてツイッター皆様みんなが大好きな天井から床まで並び渡る7人の侍の艶姿。ほんとに一人でも多くの人に見てほしいなぁと思いました。少クラで絶対やって欲しいなあと思いましたねぇ。

 6.PSYCHO(Kis-My-Ft2

 大好きなキスマイサイコー!思っていたら100倍カッコよかった。和装に、真っ赤な扇子を使った、がっつんがっつんにビートが効いたダンスで、でもオラオラ系でないという奇跡のナンバー。はぎみゅが扇子をかざして対決風に向かい合ってるところに、奥からさなぴがその間を扇子でパーンと切り裂くように登場するのが本当にカッコよかった。100回死ねる。はぎちゃんの歌パート「一心不乱にCrazyCrazy」のところで、腰を突き上げてて、こっそりエッチだったww。がっつんとアクセル踏むようなインパクトが随所にあって、ほんとにたまらなかったな~。

7.SHE HER HER(Kis-My-Ft2

8.Otherside(SMAP

 シハハからOthersideへの切り替えも鮮やかで和コーナーの最後もさなぴが先に退場して、結構な早替えで、赤黒新オリジナル衣装で(真っ赤なストラト(もしかしたらSGだったかも)がカッコよかった)で登場。トラジャと一緒にやったRELOADも思い出させるようなさなぴのギターをフィーチャーした演目。エリクトリカルな展開の曲がカッコよかったですよ~。SMAPもまだライブでやっていない大切な曲を、さなぴはぎちゃんと強火スマップ坦もいるLove-tuneにやらせもらえて、本当にうれしい&ありがたかったです!。

 9.SEVEN COLORS(NEWS)

 SLTコンDVDで何回も聞いたもろちゃんのあの美声ようやく聞けました。って、他のメンバーもとっても歌がすばらしい。さなぴやもろちゃんのまっすぐに通るまじりっけのない声、みゅーさんの透明な羽衣のようなふわーっと広がる声、はぎちゃんの艶とインパクトを両立させた声、あらんちゃんのわっさわっさしたビート感のある大きな声、ながつのしなやかな声、そしてやっすーのベースを支えるしっかりとした声。本当に7人7様で、しかも全員が役割を持った声で、本当にいいコンビネーションだなぁって思いました・・。

 10.MU-CHU-DE恋してる(Kis-My-Ft2

 どっかはぎみゅが隣り合わせのところで、はぎちゃんがみゅーさんのキャップを取っちゃって!。みゅーさんが返せよと手を伸ばすんだけれど、うわーいって阻止するはぎちゃん。じゃ、いいやって感じでみゅーさんがダンスにに戻ると、今度はキャップを無理くりかぶせようとするはぎちゃん。なんだ、この可愛い幼児な二人はと大興奮しちゃいましたww。

 11.NO WAY OUT

 あらんちゃんのロックっぽさがどんどん濃くなってくるよねぇ。個人的にだけれど、すっごくこの人はストレートなロック少年なんだと思うし、そういう歌い方がちゃんとできる。ほんとに大切にロックが歌えるシンガーとして育って欲しいなと思うんですよー。反対する人も多いかもしれないけれど、あの声は大切にしたい・・。バンドも練れてきてホントにかっこよかったです。それにしても、オープニングからNWOまでほとんど一気なのだから、そこはジャニアイとかの成果なのかなとも思ったり。でも完全レビューと言う訳でなく、ちゃんと客席が踊れるライブなのが素晴らしかったです。

 ★MCコーナー

 色々とありすぎて覚えていないんですけれど、最初はぎちゃんが話そうとしていたら、あらんちゃんがお話切り出して、それが最初のもろちゃんのバチのことで、すっごい褒めてて、いい子でしたねぇ。はぎちゃんもそこですっと引いてあげられたのよかったな・・・・あと、らじら~をながつがおかあさんと一緒に聞いているってお話が素敵でした。

 他には、やっぱり真夜プリのお話が嬉しくって。やっすーが「はぎちゃんは、企画の説明や台本をもらって、ちゃんとどういう展開でコメントをしていこうか準備してくるのが偉い」って言ってくれて。あの好奇心満点の風情の裏にはちゃんとはぎちゃんらしい準備と努力があったんだなーって嬉しかったです。
 あと、この間の昆虫食の回のときに、やっすーがどうしてもダメという時にはぎちゃんが「これは仕事だから、仕事だから!」って励ましてくれて、凄く頼りがいがあったとか。なんてはぎやすなんでしょう(はあと)。こういうところのやっすーの話のまわし方には尊敬の年しかないですよね。そして、最近出番が多くて、ご自慢なはぎちゃんの様子もしっかりばらしてくれて、めちゃ可愛かったです。これからも妥協しないで与えてもらったチャンスでしっかり結果残して欲しいですねーー。

12.Secret Lover(A.B.C-Z

13.My Love(Kis-My-Ft2

 黒のスーツ姿で、ダンス中心の演目。My Loveは風isのrougeみたいに、みゅーさんがソロダンスを踊り、その横を椅子ダンスの6人が取り巻くっていう風情。もうもうこのみゅーさんのダンスに心揺さぶらてしまうんですよね。6人のダンスもそれぞれの個性が際立っていて本当にカッコよかった・・。やっぱりさなぴのダンディな雰囲気が好きすぎる、はぎちゃんの柔らかさとアクセントの強さが印象に残ったなぁ。完全なメインとバックという構成なのに、全員の個性が味わえる素晴らしい演目でした。

 14.恋を知らない君へ(NEWS)

 そのまま、キーボードにながつが移動。はぎちゃんはキーボードの横に立って、ばしっとカウントを入れる。なんて、大人なカッコよさ(号泣)。それでも声は、少しだけ青春の苦さを残したような切ない響きと、前に進んでいく大人のしっかりした熱い声が入り混じっていてつい涙が出る。先に大人になっていく者が青春真っ只中の人を思うような若さ故の回顧の思い。

 この日のながつのキーボードは全然不安なところがなくって、どれだけ練習してきたんだろうかとそこも涙が出そうに。去年のクリエでソロ弾き語りを披露したはぎちゃんがこんなに揺るぎのないソロを聞かせてくれて、ながつの初伴奏のトレーニングをしている。ふたりともなんていう成長力なんだろうと驚くより他はないです(号泣)。

★コント:私立Love-tune学園&モロササイズ

 うわーい。とうとう私もモロササイズ処女を卒業したぞぉぉぉぉ!隣のお方と手をつながせてもらったぞーー。楽しかったーー!!さて、コントですが長い気もしたけれど、思い返すとじわじわとよくって。細かいネタも絶品だけど、伏線張りつつ、日常からファンタジーそしてファンへの永遠の誓いっていう展開があるのが何気にすごいかもしれない。意外とドラマチック!そして、狂言回しのもろちゃんのお声のよさとセリフ回しがよすぎた・・。あぁ、もう一度みたい・・。ヒザカユイの刑も、ダイビングはぎちゃんもいいけれど、みゅうみゅうとさなみも見たいし、さなぴの主演俳優の「ながつまぁぁぁぁ!」の素晴らしい怒号も聞きたい・・。

 15.罪と夏(関ジャニ∞

 そして海。今回のクリエで数少ないわちゃわちゃ曲。やっすーは片足を股までめくって、はぎちゃんがその足に顔を寄せてクンクン嗅いでいたり(しつこかったw)、手書きの愛音号まで登場して可愛いったら。途中登場したモロ子がめちゃ可愛くって大好き。すののお丸ちゃんに張り合えるらぶの女優枠として大成するといいな。ナックスで言うと音尾くんみたいなテクニックあるからできる可愛い子ちゃんって思います~。ほんとに今回のもろちゃんはオールマイティに活躍していたなぁ。もっとメインのダンスもみたいのは山々なんだけれど・・・。

 16.Masterpiece(関ジャニ∞

 たぶん、こっからみゅーさんデザインのドリボ衣装カッコ良かったなー。バックスタイルがいいというか、横向きになった時の足→おしり→背中のラインがみんな綺麗で!ダブルアンコールの時、全員上着を脱いで登場していたと思うんだけれど、みんな上着の下のブラウスがよくってー。さなぴのが凄くエレガントで、はぎちゃんがふわっと可愛くて死にました。

 マスピカッコイイしかないのですが、はぎやすロータッチの瞬間、というか少し高めの位置で見えやすくやっていたかも・・をしっかり見ることができて感動でした。今更なのですが、このところはぎやすに対する萌え心が日に日に高くなってきている気がします。

 18.アイノビート(Kis-My-Ft2

 ホントにこれ見たくて。前日にこの曲が入ったと聞いて、なんども2015年少クラのアイノビートを見返しちゃって。おそらく、そのバージョンとほぼ同じ。みゅはぎの「やれるっしょ!。アジテーション!」が生で聞けるとは思わなかったし、あのときとは違う7人がずらっと横に並んで腕を掲げて踊っている様子が凄かったなと。

 ずっとクリエでやってるアイノビート。今回のクリエでもやったことは、おそらくらぶの本質の一つなのだと思っていて。自分たちのバックボーン、自分たちの積み上げてきたもの、自分たちが見てきたもの、別れてきた人たち、そしてこの世界にいることで抱える色んな思い。それを捨てず隠さずきちんと作品として表に出して、次に繋げていくこと。それが今のらぶの大きなメンタリティで、そこに強さの根っこがあるんだと思っている。

 17.Revolution(A.B.C-Z

18.言葉より大切なもの(嵐)

 本編最後は、フロアにいっぱい歌わせて。キレイで大きな女声合唱がホールに響いて、らぶふぁん、ホントに強かったです!この曲じゃなかったかもしれないんだけれど、もろちゃんの煽りというか、会場のファンの声を引き出す力がほんとに凄くて、会場をよく見て、いいタイミングで引っ張ってくれるんですよ。ホントに会場掌握していて、カッコよかったです!

 その後のアンコールコールでも、最初は「アンコール!アンコール!」が優勢だったけれど、すぐに「らぶとぅん(パン!パン!)らぶとぅん(パン!パン!)」に変わって会場が一体に。メンバーが出てきた後で、はぎちゃんだったかな、「(アンコールから)すぐに(らぶとぅんコールが)乗っ取ったね!」みたいな感じで嬉しそうでしたね・・・。やるとわかっていても、ライブを見せてもらって楽しい思いをちゃんとメンバーに返したい。そして、それがちゃんとできてるアンコールのコールでめっちゃ私も嬉しかったです!

 EC1.Make it!

 とうとう、さなはぎ曲の時間。はぎちゃんが「さあ、真田さん、行きましょうか!あの曲行きましょうか!」ってな感じでとっても嬉しそうにドラムに座ったのが嬉しかったですよ。その後、さなぴが引き継いで、歌詞の意図や「青春しようぜ!」煽りをやってくれて。盛り上がったところで曲がスタート!
 曲は勢いのいいさわやかポップに見えて、一癖も二癖もある。昔懐かしい1995年前後の「ひねくれポップ」の匂いがプンプンとしているんです。自分の好きなバンドのアルバムで言えば、スピッツのクリスピーとか空の飛び方とかカーネーションエレキングみたいな感じ。そんな難しい曲をフルバンドでやるんです。もろちゃんのサックスパート山のようなんです。やすあらががっつりとすごく真面目にギター弾いてるのが凄い。マジ、バンド曲なんです・・。音作りまったくオリジナルじゃないでしょうか?これが初の自作曲ってレベル高すぎないですか?って感じなんですよね。どうか、大切に大切に育てていって、自分たちのものにして欲しいなーって思いました。

 それにしてもさなぴのサビの歌詞が素晴らしいですよね「キラキラ舞い散るよ、幾千の願いたちが、僕らを導くよ」って本当にJrらしい曲だなと彼らだからこそ歌える歌詞だなぁって思いました。

 EC2.SHAKE(SMAP

この時だったかな?下手の席の間をれおれおがうわーって走ってくるだけれど、そのお顔が本当にキラッキラとしていて、まったく邪念がない嬉しそうなお顔だったんですよね。若いからこその輝きを初めて分かった気がしました。本当にいい笑顔だったなぁ。

 そしてそして、嬉しいことに幕が下りてもアンコールの声がなりやまず・・・・とうとう幕の外に7人がでてきてくれて・・・。やっすーが「こういうのが本当のアンコールだね」みたいなことを言っていたのに胸がきゅーんとして。これからは、そういうアンコールをいっぱいいっぱい体験してもらいたい、どんどん声を出すぞーって心から思うのでした。

 とりあえず、初めての生らぶクリエの感想、ここでひとまず閉めたいと思います。なかなかクリエのチケットは取れるものじゃないから、確かに早く卒業して欲しいけれど、クリエというハコならではのよさもあって。特に、客席が適度な大きさで上手く階段状に展開していくから、舞台からもお客さんの反応がよく見えてるのがいいんだろうなぁって感じました。なによりのびのびとチャレンジできるあの雰囲気は、いつまでも大切にしたい初心を思い出すことができる空間かなとも思います。

 できることならば、大きな会場も小さな会場もまんべんなくやれるLove-tuneであって欲しいなーってちょっとだけ思いますね。あぁ、本当に、クリエの神様、みなさま、素晴らしい体験をありがとうございました!

2017年Love-tuneクリエ初日の感想の感想w

 2017年5月11日(金)は今年のジャニーズ銀座Love-tune公演の初日でしたーー。やっすーのMCにあったららしいのですがLove-tune7人でやる初めてのクリエ公演。本当におめでたいです。私といえば、今年も全滅だったので当日券並んだのですが、残念ながらお茶の間クリエとなってしまいました。でも、昨年同様、ツイッターのレポだけでも、本当に楽しい時間を過ごすことができました。レポしていただいた皆様に心より感謝です!そんな訳で今年もその感想(主にはぎちゃんw)を少し書いてみようと思います。あ、ネタバレですので、そのあたり申し訳ありません!

【セットリスト】

 すでに色々な方があげてくださっているのですが、ひとつ張らせていただきます。

medusanbone.hatenablog.com

 合計19曲。加えておけば、登場SEがはぎちゃんの作曲、アンコールのmake itが作詞真田佑馬、作曲萩谷慧悟という初の自分たちで作った曲でございました。
 内訳は、グループ別だと、オリジナル曲3曲、キスマイ4曲、関ジャニ3曲、えびさん3曲、KAT-TUNSMAP・NEWS各2曲、嵐1曲。とてもバランスが取れていますね。JUMP曲がなかったのが超意外&残念でしたけど、デビュー組の曲も最新曲に近いものが結構あって(PSYCHO、Otherside、恋を知らない君、罪と夏)、らぶで初めてやる曲も半数くらいあるし、ガチガチの攻め感がたまりませんね。セットリスト決めるまでに相当時間がかかってるような気がします。彼らのことだから、決めるの簡単じゃなかっただろうなぁ・・。ほんとに7人のLove-tuneが初めて挑むクリエ公演にふさわしい攻め込んだセットリストのように思いました。

 個人的には、もろ大太鼓×はぎドラムのコラボから始まる和装Moonは話を聞いてるだけでカッコいいし、和風のヤンキー味溢れたPSYCHOをらぶがどうやってるのがすごく気になるし、さなぴギターがめちゃめちゃカッコいいというOtherside、そして、6人が完全バックダンスでみゅーさんソロダンスががっつんがっつんのMy Loveはきっとトラジャとは違うみゅーさんダンスの世界を開いているようで、ホント見てみたいです!。
 馴染んで練れてきたバンド×ダンス曲、和風というテーマで統一された見せる(魅せる)曲、個人の力をフィーチャーした曲。こうやって書くと、字面だけだとホントの単独コンじゃないですか。やっすーが最近よく「未来を見せる」って言うけれど、その言葉が着々と積みあがってきている。そんな気がとてもします。

【ながつの挑戦を支えること】

 メンバーの絡みもたくさんレポされていて、そのたびにほっこりしていたんですが、その一番ははぎソロの伴奏をするながつのこと。ながつがどんだけ頑張って練習したんだろうってのにまずは感動するし、自分のソロ曲にも関わらず詰ってしまったながつに寄り添って最後一緒に伴奏をしたはぎちゃんの男気にも惚れました。最後、ながつをねぎらうかのように頭をわしゃわしゃっとしたはぎちゃんの話を聞くと泣くしかないという。

 ここに来て、はぎちゃんが姿かたちもですが、行動もぐっと大人になってきたように思います。それはこうした、年下のメンバーを引っ張り、支えるという状況があったればこそ。はぎちゃん自身の努力も尊いし、そういう役回りを与えてくれたらぶメンバーに本当に感謝なのです・・。

【とうとうさなはぎ曲が・・】

 ずっとずっとさなぴが匂わせていたさはなぎ曲がアンコールで発表されましたね。疾走感あふれるポップチューンの明朗なバンド曲らしいです。そして、さなぴが「Love-tuneとファンのためを思って書いた」というこの曲。本当に発表されたよかったです・・。嬉しい嬉しいはぎちゃんの大きな一歩でもあるんですが、さなぴの作詞曲が世に出たということもホントに大きくて。クリエイティブな世界では、作品を世に出していくことの大事さは言うまでもないし、それだけが自分でできることといってもいいくらい。そこで、自分の作品を外に出していくことについて、お互いに協力し合い、助け合っていくことの大切さ、尊さ。そんなことはぎちゃんMCでも言っていたような。いいサイクルができているなぁって思います。
 あと、細かいことだけれど、今回のLove-tuneのオリジナル曲は、CALLとこの曲とNWOも入れちゃうと3曲になって、セットリストがさらにバランスの取れたものとなっているんですよね。らぶになる前の財産の一つのNWOと、作っていただいたホントに大切なオリジナル曲CALLと、そして自分たちで作った初めての曲make it。ここもまたバランスが取れていて、DIY精神旺盛でらぶらしいなぁって思いました。

【当日券のこと】
 初日の当日券に並んだ人の数は597人でした。平日木曜日の16時半の集合、前日はみゅーさんのトラジャの楽日もあって、色々と状況は厳しかったとは思うのですが、他のJrグループと比較すると今年もまたちょっと寂しかったかなと思います。特に、Jr祭りからの勢いを考えると、そしてメンバーが3人増えていることを考えると、もっと勢いのある数字であってもよかったような・・・ついそんな弱気になります。
 確かに、クリエの当日券って1時間くらい並ばないといけないし、競争倍率は20倍くらいな訳ですよね。ツイッター見ていても、らぶ坦には大人で家族のある方も多いし、なにより色んなグループに興味を持って健康的に応援してる人も多い気がします。平日の昼間に、わざわざそこまでする必要があるのかという気も確かにする。だいたい、デビューするとなれば、ファンのメイン層はそこになる訳だから、平日クリエの当日券でそこまで悲観的になることはない・・。
 でも、一方でそこまでしてもらぶのクリエが見たいっていう人がもっと多くなれば、らぶはもっと強くなれるかなともついつい思ってしまったりする訳で・・・。いや~、色々と難しい案件だとは思うのですが、ひとまずはもう少し当日券並んでみようと思うのでしたって、自分の盲目さぶりを更に発見したらぶクリエ初日でしたw。でも、でも。ホントに、今回のクリエ見所満載なんですよ~。らぶめんのオリフォも全員と素敵ですよ~。ぜひぜひ土日にでも応援しに行ってくださると本当にうれしいですーー。

【次は・・】

 まだまだコントとかメンバー間のやりとりとか全然追えていないので、今日からはその辺も注目してレポ読みますよ~~。