ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

はぎちゃんキャラ(2017年4月2日の真夜中のプリンス)

  うわ~い。2017年4月最初の真夜ぷりはLove-tuneからははぎやす揃ってのご登場でした。題材は横浜ズーラシアでのクイズ作家さんと回る「動物園での即興クイズツアー」。動物の豆知識もありの、クイズ作家さんの作成ポイントも披露してもらえるなどなかなかに面白かったですね~。吉宗さんの象が農家にはらいさげられ、その人が最後まで面倒を見て、遺骨をお寺で供養したお話とか「いいお話」も知れたり、動物可愛かったり、プリンスちゃんとはぎやすちゃん可愛かったりしてお得度高かったです~。
 さて、今週のナビゲーターも前回はぎちゃんが出演した「安すぎるお店2」回のアンタッチャブルの柴田さん。お顔とお名前も覚えましたよ(にぶくてすみません・・)。メンバーのことも憶えてきてくださってるようで嬉しい限りです。バラエティって、MCとメンバーが慣れてきて、メンバーのキャラクターが確立してくる頃がめっちゃ楽しいと思うんですけれど(ガムシャラの黄色のみゅーさん!)、「真夜プリのはぎちゃん」もキャラが濃くなってきたな~って感じました。ちょっとポイントをまとめておきたいと思います~。

①手を挙げがちw

 RAP教室の時もでしたが、手をあげるのがとにかく早い。考えてる??って思ったりしますが、とにかく手を挙げる。新規な自分ですが、すっごくJrっぽいとこだなって。

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 最初の問題(はじめて動物園と訳を考えた人は?)では、わかってなかったみたいなのに、おずおずとでも手を挙げる。間違えるの全然気にしてない、度胸満点!

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②わからない??→わかった!のリアクションの大きさww

 わからない時には素直にわからない!って表情に出して、それがあんまりに可愛いせいか(欲目ですw)、やっすーが「はぎちゃん、・・・だからね・・」という感じで優しく教えてくれる。いやいや、はぎやすコンビ芸。

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 銭湯になぜサルの絵がないのかをクリアに回答するやっすー(それにしても色が黒いのはなぜ??)。また説明が上手いんだよねーー。ホントにMCのお仕事、お願いたします~、

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 でも、なかなかピンと来ないはぎちゃんにもやさしく解説するやっすー。

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 一呼吸おいてようやく発火するはぎちゃんww。この反応の大きさがやっすーの保護欲を刺激するのかなww。ここのやりとりほんとに可愛かったです~。

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③何でも回しがちwww

 不器用という定評もある中で、ドラマーなので(そうなのか?)、指先で回すのはめっちゃ得意。大判のフィリップも右手で小さく支えて、左手をそっと添えるだけで一瞬のうちに回してしまう。表情がまったく変わらないこのクールさ。不思議な子だー。

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④どうしてそんなこと知ってるのwwww

 手の指の関節の数を一人だけ違う回答で、正解したはぎちゃん。やっすーがすかさず「どこ曲がったの?」っていう神ツッコミ(この瞬時の拾い具合も凄かった)で判明したんだけれど、正確にその場所(手首近くの親指の関節)をナデナデするはぎちゃんの関節が柔らかすぎる~。

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 正解でニコニコのはぎちゃん。「握った時に~」って言ってたみたいなので、やっぱりそこが曲がるんだってことをちゃんとわかっていたみたいですね~。さすが、手のひらが商売道具なだけあるよねーーー。

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 とらの縞模様が横縞か縦縞かの時も「根拠がないじゃん」と言ってたところを見ると、何か考える時に、単に経験や感性だけじゃなくって、仕組みとか原則に立ち戻る習性(なんだろうね)があるんだろうな~って感じましたね。そこが流されないところなんだと思うけれど・・・

⑤しかし、その意図を読み取るのは難しいwwwww

 おしゃれで出してるんだろうけれど、どうしても出ちゃっている感が満載なのがはぎちゃんだよなぁと。いや~、可愛い、まだ20歳だからね(って大甘)

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 短い時間でしたが、はぎちゃんファンにはたまらないシーンばっかりでした~。スタッフのみなさまややっすーの適切なツッコミのおかげが大きいと思うんですが、いいキャラが成長してきたな~って思う回でした。来週後編がめっちゃ楽しみーー。

2017年3月29日の少クラ春休みSP

3月末の少クラは「春休みSP」。今回はMCの河合くんが全部を企画するいう企画。ひな壇の席順もくじ引きで決めて、はぎちゃんは人気急上昇中の佐藤龍我くんのお隣で、ふたりの風貌がすっごくマッチしてて天国でした(うしろにもろちゃんだったのも嬉しい~)さて、曲はJrが選んだものの、歌うメンバーや演出は全部河合くんのアイデアだとのこと。Love-tuneメンバーが出演していたのだけちょっとだけ感想を~。

 

桜援歌(塚田濱田佐久間深澤諸星樹萩慎太郎梶山うみんちゅ:以下、敬称略)。のっけから、はぎちゃんのユニットが!そして、この私の好きな人しかいないユニットはなんでしょう。そして、しっかり仕込んできました。世界観ばっちりです。もろちゃんの嵌りきったお顔ー。SLTコンの木馬ボーイズを思い出しました。

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はぎちゃん、キラッキラです。指の動き完璧です!そしてかじんちゅもギラッギラです。何、この、わたししあわせ空間。

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はぎ、かじ、しんたろう、うみーーー。もうこれだけで察してください・・。

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最後は全員バクテン(はぎちゃんもやってたような)でこの記念写真ポーズ。ばっちりです。この曲をやるにあたって、きっちり構成してきて、きっちりメンバー選んでいるんだなぁ、ってのがビシビシかんじられてよかったです。世界を作るだけじゃない、世界に自分をはめられる人達ですね。

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花歌(橋本流星小瀧安井京本高地神宮司ゆうぴー岩崎)。デビュー組がカラ傘で粋な感じに。京安が一瞬シンメに。背中合わせの一瞬だからかもしれませんが、なんだかこの耽美ハードボイルド感がぐぐっと来ましたね。萩安の突き離しながらのエモさというか離すに離れない感じとは確かに違う。

 

花咲くColor(勝利総マリのえるしずやしょう猪狩藤井浮所くん?)らぶめんは出演していなかったのですが、後ろでばっきばきに踊るしょうくん、のえるくん、しずやくんがすっごくよくって。若い子たちもがっつりついていっていたし。抑えながらもバッキバキという色気がしょうくんから一杯漂っておりました。思うんですが、まわりのダンスを引き出すトラジャ力って、前回のリロードあたりから有る気がしています。

 

SUKURA旅立ちの歌(健人神ちゃん北斗怜央岩橋顕嵐龍我浮所)このからだに芯のある綺麗どころがしっとりと歌い上げるバラード。横向きで上を見ているあらんんちゃんがに痺れました。本当に一刻も「青春の終わり」みたいなドラマか映画ををやってもらいたい・・

 

SUKURA(五関佐久間真田岩本ジェシー岸美勇人カイ宮近)。いや~、一番純粋にカッコよかったのはこれだったかもしれません・・・。こちらもSLTコン再びな感じ。とにかくダンス選抜最強。

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ジャニアイで痺れたきしかいのブリッブリバッキバキなダンスを見れたのは幸せでした。このふたりホントに合ってるなぁって思うんですけれどね。そして、他のメンバーが大人の動きをできるのが素晴らしいなと、さなみゅシンメが醸す影のある攻撃性と言うのか暴力感というのか、こちらのコンビももっともっと見てみたいですね~。

 

卒業~さよならは明日のために~(風磨れん安井岩橋じぐ藤井みずき龍我ゆうぴ那須)。やっすーの薄いピンクのタキシードが良く似合ってて。一人で歌っている時の、人を寄せ付けないような孤高の雰囲気もいいものですねぇ。

 

そして、最後はさくらガールでシメ!。やっすーがみゅーさんの頭の花びらをとってあげていたのが大評判でしたが、個人的にはこのさなはぎの笑い合ってる様子がすっごくときめきました~。

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世界で一つだけの花は欲深い

 さて2016年度もあとわずか。らぶが結成されてほぼ1年。らじらーも真夜プリも1年間とおしてメンバーが登場して、クリエ、サマステ、ドリボ、ジャニアイと7人のステージを重ねてきて、先週は横浜アリーナでのJr祭り1万7千人の前で、らぶのパフォーマンスを披露した訳ですね。いや、ほんと感慨深い、忘れられない1年でした。

 そして、本当に嬉しかったのが、オリジナル曲CALLでの満員の観衆をノリにノセたあのステージング。会場いっぱいのペンライトが一斉に、同じグルーヴに乗って動くときのあのエネルギー。ほんとにライブで楽しんでいる、力振り絞ってる、そんな会場の様子が本当に嬉しかったんですね。

 それまで、自分、ホントにらぶのこと好きだーって思っていたんですけど、全然足りなかったなと、正直言って。短い時間ではあるけれど、この子たちは横アリを揺らす力まで身につけてるんだなと。自分の好きよりも、ずっとずっと先に行ってるんだなぁって。冬からちょくちょくメンバーの口に登る「目標:東京ドーム」ってのも、単なるリップサービスじゃないんじゃないかと、実感を伴ったものなんじゃないかと、つい思っちゃったんですよね。

 不思議なことに、その後、いろんな欲望がふつふつと湧いてくるようになって。単独コンはすぐにでもやって欲しい。ハコもホールクラスでやって欲しい。オリジナル曲ももっと欲しい。らぶならではのメンバーの作詞作曲曲もどんどん聞かせて欲しい。9月の日生でぜひグループ主演ステージをやって欲しい。個人仕事も頑張って欲しいけれど、グループの力をどんと見せつけるテレビのお仕事だって欲しい。もっともっともっとと欲がどんどん湧いてくる・・・自分でもびっくりするくらい。

 Jr祭りの最後の曲は「世界に一つだけの花」で、みんなそれぞれに育っていこうよというピースフルなものではあったけれど、その一本一本の花たちは、みんな大きな欲望を持っているんじゃないかと、心の中をギラギラとたぎらしてるのかも・・と思ったりしたのでした。ファンの妄想ではあるけれど、らぶめんも全員が、センターになりたい、大きなスポットライトを浴びたい、そのためにどんな努力でもしたい・・そんな欲望を持って、グループに集った人ばかりだろうと思ったりします。
 あの横浜アリーナで見えた気がした、そのイメージ。掴みうる未来、それをかなえようとする欲望。そして、心の中に火がついて、どんどんと先に進んでいくこと。4月からの1年でどこまで進めるのでしょう・・期待して待ってようと思う年度末でした。

2017年3月24日のジャニーズJr祭り初日ー

 ジャニーズJr祭りの初日、横浜アリーナに行ってきました!初めての横アリ、そして、スタンド最後列。もともとバンド好きなもので、久々のライブコンサートに大暴れしし過ぎて、ぽわーんとあんまり覚えていないのが残念ですが(だから、追加公演が発表になったのがめちゃめちゃ嬉しすぎるーー。当たれーー)、ひとまずメモを置いておこうと思います・・。ジュニアユニット勢揃いに近いコンサート、色々と面白かったです~。といってもほぼLove-tuneの感想だけですみません(と先に書いておこうww)。

  • Love-tuneのセットリストは、グループ紹介のエタマイ、バンドでNO WAY OUT、MU-CHU-DE恋してる、CALL、トラジャとコラボのEvolution、What Your Name、Fantastic Raid でした~。
  • 自分の席はEブロックのスタンド席。萩谷担的には、ドラムが基本的にAブロ向きなのと、Aブロ前で歌う回数が多くて大勝利。らぶ全体で集まってる時にはCブロあたりが多かったかと。E、Dブロははぎちゃんのうなじとか、バンドの準備状況が色々と見れたのが幸せだったですかね・・。でも、Eブロはトラジャ満載。みゅーさんのスパノバのどんなに手足が長いんだなパッキパキのダンスとか、のえるさんの素敵な笑顔とかたくさん見れてよかったです!

【基礎のひとつのクラファイ】

  • ともあれ、まずはNO WAY OUTですよね。メドレーのエタマイの後の、しっかりしたグループの1曲目がバンド曲。それも、CALLの衣装とは違うカジュアルな雰囲気であらんちゃんボーカルで始まったこの曲。いや、びっくりしました。あのドラマSHARK2でクラファイがやっていたあの劇中歌ですもん。
  • 今回のNO WAY OUT、クラファイメンバーのパートはドラマと同様。長めの金髪のあらんちゃんの色気だだ漏れだったこと。大人のあるとがそこにいたし、やっすーのキツメのお顔はやっぱりこーちゃんだったように思えて涙出ました・・そして、さなみゅはぎのれおのばんどめんの堂々としていたこと、もろちゃんのサックス吹く姿のカッコ良かったこと・・・これは少クラで記録に残してほしいです・・。
  • あらんちゃんメインボーカルの曲がコンサートで多くのJrファンの前で披露されて、クラファイの曲ってのが最高にLove-tune強いという。色んなファンの思いがあるけれど、これはみんな納得で嬉しい選曲だったなと。先日TVガイドに載った謎選抜メンバーの座談会で「あそこで僕らの基礎が作られた」(はぎちゃん談)と言っていたけれど、クラファイがちゃんと今のらぶに繋がっていて、今のグループの大事な部分を構成してくれているのがホントに脱帽なのです。。。

  •  それが叶えられているのは、さなみゅはぎれおのバンド部隊の基礎を作り上げてくれているからで、だからやすもろあらんちゃんもがっつりと乗ってこれる。謎があって、クラファイがあって、バンド始まりのガムパ8もあって、他にも今の7人をつなぐものがたくさんあって。それを一つ一つ大切にしてくれているところが、今のグループとして素敵な成長を支えてくれているんだろうなとおもいましたねぇ。

【CALLの凄さ】

  • 初日だったから、ちょっと演奏ドシャメシャな感じもあったけれど、CALLはやっぱり最高だった。会場全体がノッてるのが、やっぱりペンライトの一体感のある動きとかでわかる訳ですよー。始まる前のMCでやっすーが「未来をみせてやるよ」とホントに上手く会場に声を出してねー、乗ってね~ってうまく誘導してくれて(このあたりはサマステからかなり上手くなってた。サマステの時も上手かったんだけれど、それ以上だった!)、みんなであのCALLの突き進むようなグルーヴを共有できたのがホントに嬉しかったなー。
  • 個人的に初日は、CALLからプリンスプリンセスの流れが、会場の一体感というかステージへの集中力を感じられてすっごく楽しかったし、一番よかったなぁと思ったかな・・。

Love-tuneにおける団体戦個人戦

  • らぶのMCタイム。会場に声を出させる趣向が素敵で。やっすーからもろさんお願いしますと言われて、もろちゃんが、「らぶの強みと言ったら個性!」観客「そだー!」もろ「バンドもダンスもできちゃう」観客「そだー」、「みんな楽しみに来たんだよな~」観客「そだー」って!ちゃんとC&Rができてた。
  • 他のグループがメンバー紹介が多かったこともあって、らぶの団体戦的な感じが凄く目立ってたと思う親の欲目ですw。次の日は、らぶの誇る個人仕事の紹介だったそうなので、いつもいつもグループ愛じゃない。グループと個人双方にメリハリつけて、アピールするってのがホントかっこいいな~なんて思う訳ですねー。いいグループだなぁ。

【全員が演奏しながら踊るバンドまであと少しw】

  • とららぶコラボでやっぱり嬉しかったのが、ながつのショルダーキーボード発動で。さなみゅれおで楽器を弾きながら、ファンタスティックライドを踊ってるところ。それもとらのキレイなダンスの中で、楽器持って踊ってるのが本当にカッコ良かった。黒基調でスーツなとらとロック系衣装のらぶの対比が素敵

  • それにしても、横アリのセンターステージでドラムソロを披露しながら、とらに踊ってもらえるはぎちゃん。本当に幸せものだなぁって思ったなぁ・・。泣けた・・。

【衣装とはぎちゃん】

  • 赤黒衣装、カッコ良かったです。新衣裳だといいなー。はぎちゃんは真っ赤な長いスカーフをなびかせているのがまた素敵。安井くんはちょっと甲冑ぽくって片方脱いで下のTシャツがまたデコルテ出てて色っぽかったですねー。さなぴは襟元に白黒のファーつき?
  • Jr新曲で、とら衣装のみゅーさん(紫)とらぶ衣装のはぎちゃん(オレンジ)がトップでシンメに並んで踊っててほわんとなってたら、その横にやっすーもいて、はぎやすみゅが幸せだったなー。
  • どの曲だったか、ほとんどのJrが捌けて、歌うまのお二人のちょっと向こうではぎちゃんが残された・・と思ってびっくりしちゃって。しばらくライトも当たらなかったから、「すわ、はぎちゃん迷子事件か!」と思ったんだけれど、あにはからんや、はぎちゃん、絆で歌選抜に入っていたみたいです!凄い!!

  •  初日のはぎちゃんはホントにニコニコキラキラで、めっちゃファンサしてたので、どこでも楽しめると思います~。欲目だと思うんですが、なんかねぇ横アリの花道を楽しんでたなぁと、うっきうきでリズムにのりのりで闊歩してて、改めて惚れ直しました!

  •  ジャニアイの時もそうだったんだけれど、Jr勢揃いとなるとそれまで以上にキラキラと笑顔になってばっぎばきになるはぎちゃんはジャニーズの子なんだなぁってつくづく思うなぁ。ほんと楽しそうで生き生きとしていたはぎちゃんでした。

  • アンコールの時かな?各グループが座って控えている時に、はぎちゃんがやっすーの後ろから回り込んでなにやら話していたように見えたんだよね。あれ何やってたのかな~。(どうも何かの理由でうまくしゃがめないやっすーを補助していたという話もあって、なんてはぎやす!と胸アツになったのでした・・・) 

     

【そして、少し思ってること】 

  • 2時間のJrだけの少クラ感な気もしたけれど、確かに中心がない気もしたけれど、ほんとにどのグループも同じ地平に置かれてる気が、ガチで横並び感があったんですよね。そこが劇場の舞台とは全然違うところで、各グループの強み、弱み、どんな風に受けているのかがよく感じられたような。
  • らぶについては、少クラで見る様なドラマチックさまでは至っていなかったかな。テレビでの画面構成力やアップでの表情力を、横アリのスタンド席最後方からもすぐ感じられる強さまではもう少しあるのかも。でも、トラジャコラボで見せた演目の多彩さや、何より会場を盛り上げる力、それはMCでも、CALLでの演奏力でも両方での強力さがくっきりと表れてくれたんじゃないかなーって思っている・・。
  • なぜ、中心を作らないんだ、なぜデビューするグループを作らないんだという声もあるけれど、個人的には兄組グループはどんどんグループでできること、そして長いコンサートをできるよう力を深める方向にいく方がいいなと、改めて思うのだった。
  • 色んな流れがあって、でも、こうやって集まるべく集まった人たちで、その特性にあったことをし始めてるんだよね・・でも、まだ全然完成形じゃない。彼らがどこまで行けるのか、その「未来」をもっともっとはっきりとくっきりと「今現在」に見ることのできる日を待ち望んでいるなー、自分は。

真夜中のプリンス「安すぎるお店2」のはぎちゃんとさなぴ

 おぉ!明日はいよいよジャニーズJr祭りイブ。プレ物販の日。ジャニアイが終わってから、祭りまでずいぶん日が開くんだなぁって思っていたんですが、あにはからんやでしたね~。その上、今日は週間テレビガイドでLove-tuneとSnow Manのコラボ対談であの謎選抜の思い出やそれが今のらぶに繋がっているといったとても素敵な話を読ませてもらったりして、いよいよ祭り気分が高まっているところです・・。

 さてさて、そんな祭りの前に、3月12日に放映されたさなぴ&はぎちゃん出演の真夜中のプリンス「安すぎて怖いお店2」の感想をざくっと。今回は、居酒屋さんで108円のマグロのお刺身、5円のシュガートーストをはじめとした激安パン屋さん、そして288円の日替わりのロースかつ定食がある定食屋さんの3つでした~。前回もそうでしたが、どのお店もハートフルな頑張りで激安を達成されてて、とっても面白かったです。

  そんな激安店の秘密を解いていくプリンスちゃんたちとさなはぎコンビ。はぎちゃんは可愛いお顔で懐疑的なコメントをバシバシはさんでいく活躍ぶり(?)。小皿に積み上げた分だけいただけるマグロブツを見て、このコメント・・・。システムなんですかね?マグロの積み上げシステム・・・

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 大田区のおとうさんがやっていらっしゃるパン屋さんでも、クロワッサン25円と聞いてか、ますますいぶかしげなお顔(でも綺麗過ぎるーー)。「安すぎるパンとはどのもの??」って、びっくりし過ぎて何か変な言葉遣い。可愛い・・・。

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 そして、立派なとんかつ定食が300円しないと聞いて、やっぱり疑う。いやいやびっくりするばかりでなくって、疑うからこそ、その秘密を自分のモノにできるってもんよねww。それにしてもお顔が可愛いーーー。

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 そんな風に、自分の頭で色々と考えながら、可愛い表情をいっぱい見せてくれたはぎちゃんでしたが、さなぴのコメント力も素敵でしたね~。マグロと聞いて、自分のおなかの弱さにひっかけて「おなか壊しちゃう」とか、パン屋さんで「円高とか大丈夫でしたか?」みたいなコメントをきちんとはさんでてさすがだな~って思いましたよ。

 中でも素敵だったのが、パン屋さんでのこの試食のお顔の変化。では連続して見てみましょう~~。

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 いや~。特に気合いを入れた訳でないんですが、この分解能。ほんと、お口の開け方とか、じっくり味わっているお顔とか、思わず見入ってしまいました。夜中のほんわかバラエティ番組なのに、俳優魂ここにありって思っちゃって。心なしかさなぴのお顔を見てるきしくんの目線が本気だったような。はぎちゃんも惹きつけられてましたね~。

 そんな風に始終疑い深いはぎちゃんではありましたが、今回のナビゲーター役のアンタッチャブル柴田さんとも和気あいあいと、意気投合して笑顔をかわしておりましたねー。やっぱり外部の一流のタレントさんと楽しく気持ちの通じあいのあるお仕事できるのがこの番組に出演させていただける醍醐味ですもんねー。

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 それにしても、この日のはぎちゃんはほんとにほんわかときれいなお顔でホントに可愛かったです~。

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 確かに赤ちゃんみのある可愛さでしたww。また、ぜひLove-tuneメンバーを真夜ぷりによろしくお願いいたします!

Wink up4月号のLove-tune

 いよいよジャニーズJr祭りウイークが始まりましたね~。つまりはそろそろ後半誌の発売にもなっちゃいますし、やっぱり今月も感動したWU誌さんの感想を綴っておきたいと思います。嬉しいことに、Love-tuneはメインページの「気だるげな男の子」と、Sixtonesと一緒の「恋愛プロフ2017」の両方に全員で登場~。らぶ全員一緒でのページが5ページって、何気に俺たちのWUさんであっても、グループ初じゃないですか?素晴らしい!どんな小さなことでも喜んでおきたい今日この頃~~。

【グラビアが素晴らしい】

  • 「気だるげな男の子」でははぎやす、もろあられお、さなみゅの組み合わせで1ページずつ。セピアベースのお写真に物憂げな7人の表情がホントに素敵。何かテーマを持たせて、それを表現させたらピカ一ですよね。
  • さなみゅ。他の2つのグラビアとは違って、この二人だけ、ちょっとだけ媚というか、見てるものの手をひっぱるような懐こい雰囲気を漂わせているんですねぇ。ストレートに色っぽいです。降参です。いつもどおりさなぴの方が積極的で、みゅーさんは無機質なんだけれど、おいでおいでされている感が凄いなーって。ほんと、あのさなみゅの殺りく兵器コンビ感大好きだからどんどん見せて欲しいな~って。
  • もろあられおはちっちゃいサイズのグラビアがすっごくよくって。この3人の少年感というか、訳あっての不良少年感が肩寄せ合ってる感がたまらないな~って。センターのあらんちゃんのニヒルなのかまっすぐなのか、どっちでもある雰囲気。この3人がグラビアのセピア感が一番似合っているという。昭和っぽい雰囲気がらぶにはあると思うんですけれど、7人で最初のジャニーズ物語みたいなのやらないですかねぇ。もうすっごく見たいわー。
  • うーん。はぎやす・・・・(無言)・・・。背中合わせのふたり。やっすーの、どこか含みのある何かを押し黙っているような表情も、はぎちゃんの腹の中を決して見せようとしないきりりとした表情も、余分な感情を感じさせない二人の構図も凄く好きで。ほんとに今のはぎやすらしいなぁと思いつつ、ふと目をやると、きりっとしたはぎちゃんの腕が、開いた掌が、やっすーの手に重ねられているという・・。死にましたよね。ほんとにはぎやすって、見えないところで、きちんと支え合っている、かつはぎちゃんがちゃんと頼っている・・そんな妄想がこの1枚の構図の中に詰まっているのでした。

【それぞれの想い】

  • 各人のコメントが素晴らしい訳ですよ。特に、やすあらのストレートなLove-tuneへの想い。やっすーが「まずユニットのことを一番に考えようと思って。メンバーの中で一番Love-tuneを愛している、と言いたい」と言えば、さなぴが「Love-tuneとして色んな活動をさせてもらって、周りの人への信頼感が増した。メンバーと被らないように、でもユニットの統一感も考えて・・・って柔軟になった」というコメントには胸が熱くなりましたよ。いつもそうだけれど、ホントにLove-tuneというグループのことを考えていてくれる、それをきちんと発信してくれている、そこまでする安井くんと真田くんのその気持ちをファンとしてももっともっと大事にしたいなぁって思うのでした。
  • そんな上二人のリーダーシップのもとで、Love-tuneのために、自分のために、強くなっていこうとする5人。みゅーさんはLAにダンス留学をし、もろちゃんは前のダンス留学の時に感じた足りない点「自己解放」をもう一度見つめ直し、あらんちゃんは自分を高めていこうとするらぶめんの姿を刺激を受けて(はぎちゃんの曲作りのこと伝えてくれてありがとう)さらにダンスやボイトレに頑張っているし、ながつはデビュー組の先輩にどう繋がっていけばいいか考えている。そして、はぎちゃんはいつも通り自分自身の生活リズムを正して直して日々充実していこうとしている。それぞれのやり方だけれど、みんなが自分を高めていく気持ちと方法を具体的に話してくれているのが頼もしいったらありゃしない。。
  • 先月のWU誌は7人の関係性に関する深まりのお話しだったけれど、今回は自分を高めることが、きちんとグループへの愛に繋がっていく図式を、上二人と下5人のコメントから見せてもらったような気がします。パフォーマンスの多様性、全方向性はらぶのウリの一つだけれど、やっぱりグループ作りの面でもそういう全方向性的ところがあって、そういうらぶにやっぱり信頼しかないのでした。

【ちょっとはぎちゃんのこと】

  • 前半誌、相変わらずはぎちゃんは自分の生活のお話が多くって。またね、詳しいのー。24時には寝る準備をして、寝るまでも就寝用の動画見て眠くなってから横になるとかね。朝も自分で玉マヨトーストをじっくり弱火で焼いて、お味噌汁まで「添えて」食べてるし、ちゃんと朝のニュースも見てる。そして、ふとん乾燥機もきちんとかけている・・「仕事の乱れは生活の乱れから」には決して陥りそうにないしっかりもののはぎちゃんなのだった。
  • それはそれで凄いことで、だからこそ忙しい日々を充実して暮らせているのだろうと思う。「当たり前のことができるようになりたい」という20歳の誓いを日々やり続け更新し続けてるはぎちゃん。この年齢にしてきちんと人生哲学持ってるなって思うんだけれど、もうちょっといかにもアイドルっぽい、それ風の夢「デビューとか、仲間とか・・」を見させて欲しいかなと思わなくないんだった。だって、あらんちゃんが「はぎちゃんは曲作りを・・」とか、前のさなぴの「さなはぎ曲練習してる・・」って言ってくれてて、ちゃんとやってるみたいなのに・・
  • そんな中で、3月8日の少クラの前。JwebでのはぎちゃんVioceの更新があって。その内容が「ぱぎぱぎぱぎやー」だった・・。それをツイッターのTLで見た時なか涙出ちゃって。「こいつ、決めるところはちゃんと決めやがるな~」って泣き笑いしちゃったよ。そして、その後の少クラのパネルトークの「(ドームを)目標としなきゃダメでしょ~」発言。自分がグループの一員としてするべきことを、ファンが待ち望んでいることをちゃんとわかっている。そして、自分が大切にしたいことと折り合いをつけて、はらはらさせつつも大笑いさせてくれるんだなって、改めて感服したのでした~(最後はババ馬鹿ですw)。
  • それにしても、はぎちゃんのVoiceの取れ高凄すぎないですか~。めっちゃ幸せですよーー。ありがとう!!!

応援屋ディスクがやってきた!

 滝沢歌舞伎、らぶクリエ、屋良くん音楽劇、魔女宅と絶賛連敗中で追い込まれつつある今日この頃ですー。そんな自分を元気づけてくれる1枚がやってきました。昨年10月の「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!」のディスクです・・。あのデジタルボーイズが、あのワンゼロさんがうちにやってきたのです。これはめでたい!!ディスクの感想を書く前に、昨年の舞台をみた時の感想はここですー。あらすじなどはこちらを見ていただけると嬉しいですー。

tanusun.hatenablog.com

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 久々の「応援屋」だったのですが、あれから5か月経ったとは思えないほど、その時の印象のままというか、舞台の様相を上手くまとめてくれていると思いました。当然、舞台全体が見えるリアルタイムの観劇とカメラを通して撮影したお芝居の再編集とは印象が違って当然なのですが、そいういう違和感はほとんどなく、でも、カメラアップでの表情の様子などもよく掴めるし、お得感満載でした。

 例えば、最初の方のデジタルコープスの場面。消えてしまったイシケンくんがある社長の下にいるってことを聞いた瞬間、それまでどこを見るともなく機嫌が悪かったワンゼロさんが、その話の方向を突き刺すような目で見るんですよ。息も荒く、動揺もある。最初にみた時に感じたワンゼロさんが抱えてしまった「愛情」の所在はここだったのかという。みゅーさんが丹念に丹念に作り上げたワンゼロさんの端々を見せてもらえるのは本当にありがたいこだなぁって思いました。

 丹念と言えば、このディスク、すっごく音がいいんです。劇中歌の歌詞も本当によく聞き取れるし、役者陣の声もひとりひとり魅力的に録れている。五関さんの美声も堪能できるし、8人もいて、なおかつそんなに長くないデジタルボーイズのひとりひとりのニュアンスもよく再現されている。彼らの人物像の違いが声とセリフ回しの違いからきちんと伝わってくるんですよ。めっちゃ楽しいです。

 あと、今回の応援屋のストーリーがやっぱり好きだなぁと。社長と由美子さんの関係性はおばさんには萌えるしw、えびさん5人とも愛おしすぎる人間像だし、デジボの設定(イシケンくんの暇つぶしのために集められた集団)とか素敵過ぎる。後から入ってきて、ちゃんと人間らしい理性や判断力のあるミリオン(だから彼は天才と言われる)と、知性を持たないデジタルボーイズ、そしてイシケンくんがいなくなって始めて感情が生まれるワンゼロさんという設定がほんとよくって。

 じっくりと落ち着いてみているせいか、MADE、They 武道の両先輩グループと一緒のということもあったせいか、とらのダンスの個性みたいなのも見えたような気がしてそれも楽しかったですね~。デジタルボーイズのダンスは、タメがあるというかスローモーションでくっきり各部の動きが見える感があるんですよね。もちろん実際には凄く早いんだけれど。そこにひとり違う素早い動きのミリオン山本くんのダンスがある、いやね、キャラの書き分けがダンス踊り方の違いに落ちているという見事さ・・みればみるほど、いろんな仕込があるように思えました。

 その仕込といえば。。。バーのアルバイト店員の佐久間くんこと仲田くん。ほんとに今の状況とは関係なくこういう割り振りになったんでしょうかね・・。でも、直接的にそうではなくても、きっと仲田くんは一本立ちできる役者さんになろうとしていたのが今回の細かい演技っぷりから伝わってきますよね。しめちゃんの発声もセリフ回しも舞台俳優らしい底の利いた悠々としたもので、しっかりと先を見据えて、次のステップにつながるようなお芝居をしていたんだなぁ、ほんとに凄いな~って感じましたねぇ。

 そんな風に、この「応援屋」というお芝居。舞台の配役、構成、劇中歌の作り、演出、そして最後のパッケージに至るまで、色んな面でこだわりと愛情を感じたのでした。ある意味、過保護なくらい優しい。ジャーニーズ舞台の自分の頭で考えろ!、自分で動け!な感じも凄く好きだけれど、たまにはこういう優しさがいっぱい詰まったお芝居をみるのもいいもんだなぁってしみじみ思いました。そんな優しさの思いが詰まった主題歌の歌詞。

  • 君をサポートしたい どんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても 独りじゃない忘れないでね あの日約束した未来まで 今はまだ遠いけどいつか 届く 。

 そんな歌詞の歌が形として半永久的に残る。その記録は、過去を振り返るだけのためにじゃなく、未来に繋がり、未来のはじまりの印としての記録なんだなぁと改めて思ったディスク発売なのでした。ぜひぜひ、お手に取ってくださいませ・・