ラボを捨て、ビーチに出よう

Love-tuneから7ORDERへ:どこにいたって君がアイドルだ

2017年3月24日のジャニーズJr祭り初日ー

 ジャニーズJr祭りの初日、横浜アリーナに行ってきました!初めての横アリ、そして、スタンド最後列。もともとバンド好きなもので、久々のライブコンサートに大暴れしし過ぎて、ぽわーんとあんまり覚えていないのが残念ですが(だから、追加公演が発表になったのがめちゃめちゃ嬉しすぎるーー。当たれーー)、ひとまずメモを置いておこうと思います・・。ジュニアユニット勢揃いに近いコンサート、色々と面白かったです~。といってもほぼLove-tuneの感想だけですみません(と先に書いておこうww)。

  • Love-tuneのセットリストは、グループ紹介のエタマイ、バンドでNO WAY OUT、MU-CHU-DE恋してる、CALL、トラジャとコラボのEvolution、What Your Name、Fantastic Raid でした~。
  • 自分の席はEブロックのスタンド席。萩谷担的には、ドラムが基本的にAブロ向きなのと、Aブロ前で歌う回数が多くて大勝利。らぶ全体で集まってる時にはCブロあたりが多かったかと。E、Dブロははぎちゃんのうなじとか、バンドの準備状況が色々と見れたのが幸せだったですかね・・。でも、Eブロはトラジャ満載。みゅーさんのスパノバのどんなに手足が長いんだなパッキパキのダンスとか、のえるさんの素敵な笑顔とかたくさん見れてよかったです!

【基礎のひとつのクラファイ】

  • ともあれ、まずはNO WAY OUTですよね。メドレーのエタマイの後の、しっかりしたグループの1曲目がバンド曲。それも、CALLの衣装とは違うカジュアルな雰囲気であらんちゃんボーカルで始まったこの曲。いや、びっくりしました。あのドラマSHARK2でクラファイがやっていたあの劇中歌ですもん。
  • 今回のNO WAY OUT、クラファイメンバーのパートはドラマと同様。長めの金髪のあらんちゃんの色気だだ漏れだったこと。大人のあるとがそこにいたし、やっすーのキツメのお顔はやっぱりこーちゃんだったように思えて涙出ました・・そして、さなみゅはぎのれおのばんどめんの堂々としていたこと、もろちゃんのサックス吹く姿のカッコ良かったこと・・・これは少クラで記録に残してほしいです・・。
  • あらんちゃんメインボーカルの曲がコンサートで多くのJrファンの前で披露されて、クラファイの曲ってのが最高にLove-tune強いという。色んなファンの思いがあるけれど、これはみんな納得で嬉しい選曲だったなと。先日TVガイドに載った謎選抜メンバーの座談会で「あそこで僕らの基礎が作られた」(はぎちゃん談)と言っていたけれど、クラファイがちゃんと今のらぶに繋がっていて、今のグループの大事な部分を構成してくれているのがホントに脱帽なのです。。。

  •  それが叶えられているのは、さなみゅはぎれおのバンド部隊の基礎を作り上げてくれているからで、だからやすもろあらんちゃんもがっつりと乗ってこれる。謎があって、クラファイがあって、バンド始まりのガムパ8もあって、他にも今の7人をつなぐものがたくさんあって。それを一つ一つ大切にしてくれているところが、今のグループとして素敵な成長を支えてくれているんだろうなとおもいましたねぇ。

【CALLの凄さ】

  • 初日だったから、ちょっと演奏ドシャメシャな感じもあったけれど、CALLはやっぱり最高だった。会場全体がノッてるのが、やっぱりペンライトの一体感のある動きとかでわかる訳ですよー。始まる前のMCでやっすーが「未来をみせてやるよ」とホントに上手く会場に声を出してねー、乗ってね~ってうまく誘導してくれて(このあたりはサマステからかなり上手くなってた。サマステの時も上手かったんだけれど、それ以上だった!)、みんなであのCALLの突き進むようなグルーヴを共有できたのがホントに嬉しかったなー。
  • 個人的に初日は、CALLからプリンスプリンセスの流れが、会場の一体感というかステージへの集中力を感じられてすっごく楽しかったし、一番よかったなぁと思ったかな・・。

Love-tuneにおける団体戦個人戦

  • らぶのMCタイム。会場に声を出させる趣向が素敵で。やっすーからもろさんお願いしますと言われて、もろちゃんが、「らぶの強みと言ったら個性!」観客「そだー!」もろ「バンドもダンスもできちゃう」観客「そだー」、「みんな楽しみに来たんだよな~」観客「そだー」って!ちゃんとC&Rができてた。
  • 他のグループがメンバー紹介が多かったこともあって、らぶの団体戦的な感じが凄く目立ってたと思う親の欲目ですw。次の日は、らぶの誇る個人仕事の紹介だったそうなので、いつもいつもグループ愛じゃない。グループと個人双方にメリハリつけて、アピールするってのがホントかっこいいな~なんて思う訳ですねー。いいグループだなぁ。

【全員が演奏しながら踊るバンドまであと少しw】

  • とららぶコラボでやっぱり嬉しかったのが、ながつのショルダーキーボード発動で。さなみゅれおで楽器を弾きながら、ファンタスティックライドを踊ってるところ。それもとらのキレイなダンスの中で、楽器持って踊ってるのが本当にカッコ良かった。黒基調でスーツなとらとロック系衣装のらぶの対比が素敵

  • それにしても、横アリのセンターステージでドラムソロを披露しながら、とらに踊ってもらえるはぎちゃん。本当に幸せものだなぁって思ったなぁ・・。泣けた・・。

【衣装とはぎちゃん】

  • 赤黒衣装、カッコ良かったです。新衣裳だといいなー。はぎちゃんは真っ赤な長いスカーフをなびかせているのがまた素敵。安井くんはちょっと甲冑ぽくって片方脱いで下のTシャツがまたデコルテ出てて色っぽかったですねー。さなぴは襟元に白黒のファーつき?
  • Jr新曲で、とら衣装のみゅーさん(紫)とらぶ衣装のはぎちゃん(オレンジ)がトップでシンメに並んで踊っててほわんとなってたら、その横にやっすーもいて、はぎやすみゅが幸せだったなー。
  • どの曲だったか、ほとんどのJrが捌けて、歌うまのお二人のちょっと向こうではぎちゃんが残された・・と思ってびっくりしちゃって。しばらくライトも当たらなかったから、「すわ、はぎちゃん迷子事件か!」と思ったんだけれど、あにはからんや、はぎちゃん、絆で歌選抜に入っていたみたいです!凄い!!

  •  初日のはぎちゃんはホントにニコニコキラキラで、めっちゃファンサしてたので、どこでも楽しめると思います~。欲目だと思うんですが、なんかねぇ横アリの花道を楽しんでたなぁと、うっきうきでリズムにのりのりで闊歩してて、改めて惚れ直しました!

  •  ジャニアイの時もそうだったんだけれど、Jr勢揃いとなるとそれまで以上にキラキラと笑顔になってばっぎばきになるはぎちゃんはジャニーズの子なんだなぁってつくづく思うなぁ。ほんと楽しそうで生き生きとしていたはぎちゃんでした。

  • アンコールの時かな?各グループが座って控えている時に、はぎちゃんがやっすーの後ろから回り込んでなにやら話していたように見えたんだよね。あれ何やってたのかな~。(どうも何かの理由でうまくしゃがめないやっすーを補助していたという話もあって、なんてはぎやす!と胸アツになったのでした・・・) 

     

【そして、少し思ってること】 

  • 2時間のJrだけの少クラ感な気もしたけれど、確かに中心がない気もしたけれど、ほんとにどのグループも同じ地平に置かれてる気が、ガチで横並び感があったんですよね。そこが劇場の舞台とは全然違うところで、各グループの強み、弱み、どんな風に受けているのかがよく感じられたような。
  • らぶについては、少クラで見る様なドラマチックさまでは至っていなかったかな。テレビでの画面構成力やアップでの表情力を、横アリのスタンド席最後方からもすぐ感じられる強さまではもう少しあるのかも。でも、トラジャコラボで見せた演目の多彩さや、何より会場を盛り上げる力、それはMCでも、CALLでの演奏力でも両方での強力さがくっきりと表れてくれたんじゃないかなーって思っている・・。
  • なぜ、中心を作らないんだ、なぜデビューするグループを作らないんだという声もあるけれど、個人的には兄組グループはどんどんグループでできること、そして長いコンサートをできるよう力を深める方向にいく方がいいなと、改めて思うのだった。
  • 色んな流れがあって、でも、こうやって集まるべく集まった人たちで、その特性にあったことをし始めてるんだよね・・でも、まだ全然完成形じゃない。彼らがどこまで行けるのか、その「未来」をもっともっとはっきりとくっきりと「今現在」に見ることのできる日を待ち望んでいるなー、自分は。

真夜中のプリンス「安すぎるお店2」のはぎちゃんとさなぴ

 おぉ!明日はいよいよジャニーズJr祭りイブ。プレ物販の日。ジャニアイが終わってから、祭りまでずいぶん日が開くんだなぁって思っていたんですが、あにはからんやでしたね~。その上、今日は週間テレビガイドでLove-tuneとSnow Manのコラボ対談であの謎選抜の思い出やそれが今のらぶに繋がっているといったとても素敵な話を読ませてもらったりして、いよいよ祭り気分が高まっているところです・・。

 さてさて、そんな祭りの前に、3月12日に放映されたさなぴ&はぎちゃん出演の真夜中のプリンス「安すぎて怖いお店2」の感想をざくっと。今回は、居酒屋さんで108円のマグロのお刺身、5円のシュガートーストをはじめとした激安パン屋さん、そして288円の日替わりのロースかつ定食がある定食屋さんの3つでした~。前回もそうでしたが、どのお店もハートフルな頑張りで激安を達成されてて、とっても面白かったです。

  そんな激安店の秘密を解いていくプリンスちゃんたちとさなはぎコンビ。はぎちゃんは可愛いお顔で懐疑的なコメントをバシバシはさんでいく活躍ぶり(?)。小皿に積み上げた分だけいただけるマグロブツを見て、このコメント・・・。システムなんですかね?マグロの積み上げシステム・・・

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 大田区のおとうさんがやっていらっしゃるパン屋さんでも、クロワッサン25円と聞いてか、ますますいぶかしげなお顔(でも綺麗過ぎるーー)。「安すぎるパンとはどのもの??」って、びっくりし過ぎて何か変な言葉遣い。可愛い・・・。

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 そして、立派なとんかつ定食が300円しないと聞いて、やっぱり疑う。いやいやびっくりするばかりでなくって、疑うからこそ、その秘密を自分のモノにできるってもんよねww。それにしてもお顔が可愛いーーー。

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 そんな風に、自分の頭で色々と考えながら、可愛い表情をいっぱい見せてくれたはぎちゃんでしたが、さなぴのコメント力も素敵でしたね~。マグロと聞いて、自分のおなかの弱さにひっかけて「おなか壊しちゃう」とか、パン屋さんで「円高とか大丈夫でしたか?」みたいなコメントをきちんとはさんでてさすがだな~って思いましたよ。

 中でも素敵だったのが、パン屋さんでのこの試食のお顔の変化。では連続して見てみましょう~~。

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 いや~。特に気合いを入れた訳でないんですが、この分解能。ほんと、お口の開け方とか、じっくり味わっているお顔とか、思わず見入ってしまいました。夜中のほんわかバラエティ番組なのに、俳優魂ここにありって思っちゃって。心なしかさなぴのお顔を見てるきしくんの目線が本気だったような。はぎちゃんも惹きつけられてましたね~。

 そんな風に始終疑い深いはぎちゃんではありましたが、今回のナビゲーター役のアンタッチャブル柴田さんとも和気あいあいと、意気投合して笑顔をかわしておりましたねー。やっぱり外部の一流のタレントさんと楽しく気持ちの通じあいのあるお仕事できるのがこの番組に出演させていただける醍醐味ですもんねー。

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 それにしても、この日のはぎちゃんはほんとにほんわかときれいなお顔でホントに可愛かったです~。

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 確かに赤ちゃんみのある可愛さでしたww。また、ぜひLove-tuneメンバーを真夜ぷりによろしくお願いいたします!

Wink up4月号のLove-tune

 いよいよジャニーズJr祭りウイークが始まりましたね~。つまりはそろそろ後半誌の発売にもなっちゃいますし、やっぱり今月も感動したWU誌さんの感想を綴っておきたいと思います。嬉しいことに、Love-tuneはメインページの「気だるげな男の子」と、Sixtonesと一緒の「恋愛プロフ2017」の両方に全員で登場~。らぶ全員一緒でのページが5ページって、何気に俺たちのWUさんであっても、グループ初じゃないですか?素晴らしい!どんな小さなことでも喜んでおきたい今日この頃~~。

【グラビアが素晴らしい】

  • 「気だるげな男の子」でははぎやす、もろあられお、さなみゅの組み合わせで1ページずつ。セピアベースのお写真に物憂げな7人の表情がホントに素敵。何かテーマを持たせて、それを表現させたらピカ一ですよね。
  • さなみゅ。他の2つのグラビアとは違って、この二人だけ、ちょっとだけ媚というか、見てるものの手をひっぱるような懐こい雰囲気を漂わせているんですねぇ。ストレートに色っぽいです。降参です。いつもどおりさなぴの方が積極的で、みゅーさんは無機質なんだけれど、おいでおいでされている感が凄いなーって。ほんと、あのさなみゅの殺りく兵器コンビ感大好きだからどんどん見せて欲しいな~って。
  • もろあられおはちっちゃいサイズのグラビアがすっごくよくって。この3人の少年感というか、訳あっての不良少年感が肩寄せ合ってる感がたまらないな~って。センターのあらんちゃんのニヒルなのかまっすぐなのか、どっちでもある雰囲気。この3人がグラビアのセピア感が一番似合っているという。昭和っぽい雰囲気がらぶにはあると思うんですけれど、7人で最初のジャニーズ物語みたいなのやらないですかねぇ。もうすっごく見たいわー。
  • うーん。はぎやす・・・・(無言)・・・。背中合わせのふたり。やっすーの、どこか含みのある何かを押し黙っているような表情も、はぎちゃんの腹の中を決して見せようとしないきりりとした表情も、余分な感情を感じさせない二人の構図も凄く好きで。ほんとに今のはぎやすらしいなぁと思いつつ、ふと目をやると、きりっとしたはぎちゃんの腕が、開いた掌が、やっすーの手に重ねられているという・・。死にましたよね。ほんとにはぎやすって、見えないところで、きちんと支え合っている、かつはぎちゃんがちゃんと頼っている・・そんな妄想がこの1枚の構図の中に詰まっているのでした。

【それぞれの想い】

  • 各人のコメントが素晴らしい訳ですよ。特に、やすあらのストレートなLove-tuneへの想い。やっすーが「まずユニットのことを一番に考えようと思って。メンバーの中で一番Love-tuneを愛している、と言いたい」と言えば、さなぴが「Love-tuneとして色んな活動をさせてもらって、周りの人への信頼感が増した。メンバーと被らないように、でもユニットの統一感も考えて・・・って柔軟になった」というコメントには胸が熱くなりましたよ。いつもそうだけれど、ホントにLove-tuneというグループのことを考えていてくれる、それをきちんと発信してくれている、そこまでする安井くんと真田くんのその気持ちをファンとしてももっともっと大事にしたいなぁって思うのでした。
  • そんな上二人のリーダーシップのもとで、Love-tuneのために、自分のために、強くなっていこうとする5人。みゅーさんはLAにダンス留学をし、もろちゃんは前のダンス留学の時に感じた足りない点「自己解放」をもう一度見つめ直し、あらんちゃんは自分を高めていこうとするらぶめんの姿を刺激を受けて(はぎちゃんの曲作りのこと伝えてくれてありがとう)さらにダンスやボイトレに頑張っているし、ながつはデビュー組の先輩にどう繋がっていけばいいか考えている。そして、はぎちゃんはいつも通り自分自身の生活リズムを正して直して日々充実していこうとしている。それぞれのやり方だけれど、みんなが自分を高めていく気持ちと方法を具体的に話してくれているのが頼もしいったらありゃしない。。
  • 先月のWU誌は7人の関係性に関する深まりのお話しだったけれど、今回は自分を高めることが、きちんとグループへの愛に繋がっていく図式を、上二人と下5人のコメントから見せてもらったような気がします。パフォーマンスの多様性、全方向性はらぶのウリの一つだけれど、やっぱりグループ作りの面でもそういう全方向性的ところがあって、そういうらぶにやっぱり信頼しかないのでした。

【ちょっとはぎちゃんのこと】

  • 前半誌、相変わらずはぎちゃんは自分の生活のお話が多くって。またね、詳しいのー。24時には寝る準備をして、寝るまでも就寝用の動画見て眠くなってから横になるとかね。朝も自分で玉マヨトーストをじっくり弱火で焼いて、お味噌汁まで「添えて」食べてるし、ちゃんと朝のニュースも見てる。そして、ふとん乾燥機もきちんとかけている・・「仕事の乱れは生活の乱れから」には決して陥りそうにないしっかりもののはぎちゃんなのだった。
  • それはそれで凄いことで、だからこそ忙しい日々を充実して暮らせているのだろうと思う。「当たり前のことができるようになりたい」という20歳の誓いを日々やり続け更新し続けてるはぎちゃん。この年齢にしてきちんと人生哲学持ってるなって思うんだけれど、もうちょっといかにもアイドルっぽい、それ風の夢「デビューとか、仲間とか・・」を見させて欲しいかなと思わなくないんだった。だって、あらんちゃんが「はぎちゃんは曲作りを・・」とか、前のさなぴの「さなはぎ曲練習してる・・」って言ってくれてて、ちゃんとやってるみたいなのに・・
  • そんな中で、3月8日の少クラの前。JwebでのはぎちゃんVioceの更新があって。その内容が「ぱぎぱぎぱぎやー」だった・・。それをツイッターのTLで見た時なか涙出ちゃって。「こいつ、決めるところはちゃんと決めやがるな~」って泣き笑いしちゃったよ。そして、その後の少クラのパネルトークの「(ドームを)目標としなきゃダメでしょ~」発言。自分がグループの一員としてするべきことを、ファンが待ち望んでいることをちゃんとわかっている。そして、自分が大切にしたいことと折り合いをつけて、はらはらさせつつも大笑いさせてくれるんだなって、改めて感服したのでした~(最後はババ馬鹿ですw)。
  • それにしても、はぎちゃんのVoiceの取れ高凄すぎないですか~。めっちゃ幸せですよーー。ありがとう!!!

応援屋ディスクがやってきた!

 滝沢歌舞伎、らぶクリエ、屋良くん音楽劇、魔女宅と絶賛連敗中で追い込まれつつある今日この頃ですー。そんな自分を元気づけてくれる1枚がやってきました。昨年10月の「ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!」のディスクです・・。あのデジタルボーイズが、あのワンゼロさんがうちにやってきたのです。これはめでたい!!ディスクの感想を書く前に、昨年の舞台をみた時の感想はここですー。あらすじなどはこちらを見ていただけると嬉しいですー。

tanusun.hatenablog.com

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 久々の「応援屋」だったのですが、あれから5か月経ったとは思えないほど、その時の印象のままというか、舞台の様相を上手くまとめてくれていると思いました。当然、舞台全体が見えるリアルタイムの観劇とカメラを通して撮影したお芝居の再編集とは印象が違って当然なのですが、そいういう違和感はほとんどなく、でも、カメラアップでの表情の様子などもよく掴めるし、お得感満載でした。

 例えば、最初の方のデジタルコープスの場面。消えてしまったイシケンくんがある社長の下にいるってことを聞いた瞬間、それまでどこを見るともなく機嫌が悪かったワンゼロさんが、その話の方向を突き刺すような目で見るんですよ。息も荒く、動揺もある。最初にみた時に感じたワンゼロさんが抱えてしまった「愛情」の所在はここだったのかという。みゅーさんが丹念に丹念に作り上げたワンゼロさんの端々を見せてもらえるのは本当にありがたいこだなぁって思いました。

 丹念と言えば、このディスク、すっごく音がいいんです。劇中歌の歌詞も本当によく聞き取れるし、役者陣の声もひとりひとり魅力的に録れている。五関さんの美声も堪能できるし、8人もいて、なおかつそんなに長くないデジタルボーイズのひとりひとりのニュアンスもよく再現されている。彼らの人物像の違いが声とセリフ回しの違いからきちんと伝わってくるんですよ。めっちゃ楽しいです。

 あと、今回の応援屋のストーリーがやっぱり好きだなぁと。社長と由美子さんの関係性はおばさんには萌えるしw、えびさん5人とも愛おしすぎる人間像だし、デジボの設定(イシケンくんの暇つぶしのために集められた集団)とか素敵過ぎる。後から入ってきて、ちゃんと人間らしい理性や判断力のあるミリオン(だから彼は天才と言われる)と、知性を持たないデジタルボーイズ、そしてイシケンくんがいなくなって始めて感情が生まれるワンゼロさんという設定がほんとよくって。

 じっくりと落ち着いてみているせいか、MADE、They 武道の両先輩グループと一緒のということもあったせいか、とらのダンスの個性みたいなのも見えたような気がしてそれも楽しかったですね~。デジタルボーイズのダンスは、タメがあるというかスローモーションでくっきり各部の動きが見える感があるんですよね。もちろん実際には凄く早いんだけれど。そこにひとり違う素早い動きのミリオン山本くんのダンスがある、いやね、キャラの書き分けがダンス踊り方の違いに落ちているという見事さ・・みればみるほど、いろんな仕込があるように思えました。

 その仕込といえば。。。バーのアルバイト店員の佐久間くんこと仲田くん。ほんとに今の状況とは関係なくこういう割り振りになったんでしょうかね・・。でも、直接的にそうではなくても、きっと仲田くんは一本立ちできる役者さんになろうとしていたのが今回の細かい演技っぷりから伝わってきますよね。しめちゃんの発声もセリフ回しも舞台俳優らしい底の利いた悠々としたもので、しっかりと先を見据えて、次のステップにつながるようなお芝居をしていたんだなぁ、ほんとに凄いな~って感じましたねぇ。

 そんな風に、この「応援屋」というお芝居。舞台の配役、構成、劇中歌の作り、演出、そして最後のパッケージに至るまで、色んな面でこだわりと愛情を感じたのでした。ある意味、過保護なくらい優しい。ジャーニーズ舞台の自分の頭で考えろ!、自分で動け!な感じも凄く好きだけれど、たまにはこういう優しさがいっぱい詰まったお芝居をみるのもいいもんだなぁってしみじみ思いました。そんな優しさの思いが詰まった主題歌の歌詞。

  • 君をサポートしたい どんなに辛い夜も 涙が枯れ果てたとしても 独りじゃない忘れないでね あの日約束した未来まで 今はまだ遠いけどいつか 届く 。

 そんな歌詞の歌が形として半永久的に残る。その記録は、過去を振り返るだけのためにじゃなく、未来に繋がり、未来のはじまりの印としての記録なんだなぁと改めて思ったディスク発売なのでした。ぜひぜひ、お手に取ってくださいませ・・

それからの双眼鏡:帝国劇場の2階席から・・・

 ジャニーズを見に行くようになって、それまでのファン活と変わったのが、双眼鏡の存在。帝国劇場の天井席からLove-tune萩谷慧悟くんを見つめる日々を生き生きとしたものにしてくれた双眼鏡の皆様には感謝の言葉もありません。これまで2度ほどブログ書いています。

tanusun.hatenablog.com

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 双眼鏡初心者の自分には、このKenkoのニューミラージュ8×30(8は倍率8倍、30は対物レンズが30mmということ)は手ごろなお値段(5000円前後)で、めちゃ使いやすくって、帝劇の天井席にも距離的にもぴったりだったようです。この時感じたのが、着席観劇なら対物レンズ20mm前後のコンパクトタイプよりも対物レンズ30mm以上で、多少大きくても(500g前後)しっかりと持てるものの方が、ぶれないし明るいし見易しで、自分には幸せだということでした。 

 その後は、Love-tuneメンバーの舞台のお仕事が続きました。日生劇場でのえび座、東京フォーラム中ホールのダニーボーイ、新橋演舞場の三婆、そしてEXシアターとブルーシアター六本木でのクロスハート。どれも帝劇ほどは距離はなく、他の俳優さん女優さんとの絡みを見ることもできて、より明るく綺麗な見え方の双眼鏡が欲しい・・・という欲望にかられましたw。そうなると、比較的低倍率で、視野が広く、明るさの数値が高いものが候補となってきます。あれこれ探して、出会ったのがこの機種、ヒノデ6×30 B+です。

bino.hinode-opt.jp

  出会いは偶然。最初は同じヒノデの6×21s1を試見させてただけるというカフェ(ヒノデHPに紹介されているところです)に行った折、色んな機種を見せて使わせていただいて、こんなのもありますよということで出していただいたのです。ちょうど夕暮れ時、それまでに見せてもらっていたものとは全然違うキラキラとくっきり浮き出すように見えた画像に一目ぼれしてしまいました・・・。それにやっぱり対物30mmで重さ480gの安定感のある持ち感が決め手となりました。個人的にはどうもコンパクトタイプは苦手なようです。お値段がニューミラの6倍くらいなので、ちょっとだけ考えましたが、薄暗がりでもキラキラと美しい画像に惚れて、ほぼ即購入してしまいましたwww。

 実視界8.4度、明るさ25を誇るこの機種で見たらぶめんたちの活躍ぶり。特に、えび座の後半の方のワンゼロさんの辛さと憎しみの混じった表情とか、暗めの照明の中でたくさんの人間が舞う将棋殺陣の中で派手に動きながらという状況でもはっきり見ることができた辛そうなワンゼロさんの表情は忘れられません。その後、帝劇のジャニアイでもこれを使ったのですが、2階席の中ほどからでも集団でのダンスや太鼓演奏の中で動き続けるはぎちゃんを野鳥観察のように追い続けることができました。その視野の広さと、見たいものに併せて動かして行っても視野がぶれない安定性はさすがの高性能6倍機といった感がありました。

 さて、ここまでのまとめというか、一般的なガイドにちょっと突っ込んで個人的な感想を加えると・・・。

  • 着席観劇の場合には、コンパクトタイプにこだわる必要なし。500g前後の機種も安定感があってお勧め。ただし荷物はそれなりに大きくなりますw。
  • 手ぶれなし、明るい、視野が広いのは、6倍くらいの双眼鏡(スペックの数値を確認してね)。帝国劇場や日生劇場のB席からでも楽しい観劇が可能です。
  • 初心者なら、5000円前後の双眼鏡でいいんじゃないかと・・・。もちろん高いものもいい.が見え味の好みは人によって違うので、とにかく自分で試してみましょう~と。

 

 しばらくはこの2機種で大丈夫だな~と思っていた矢先、発表されたのが横浜アリーナ大阪城ホールのジャニーズJr祭りです。横アリにも幸いにも同行させていただけることになったのですが、そのお席はスタンド席の最後列とのこと。色々と調べて見ると、ステージまで100m以上にもなる可能性もある・・・。そこでムクムクと湧いてきたのが「新しい双眼鏡欲しい・・・」という新たな欲望でした・・。てか、何台買うつもりなんだというwww。
 そうなると、やっぱり防振双眼鏡か・・と思ったのですが、元々高価な防振、せっかく買うんだったら、ボーナスつぎ込んでこれかな?と思っていたのです。

cweb.canon.jp

  でも、さすがにこれをすぐには・・と行かないので、あれこれ探して、やっぱりこれにしました。困った時のKenkoさん頼み~。約5500円なのが嬉しすぎる・・

www.kenko-tokina.co.jp

 こちらのレビューも参考にさせていただきました~。

d.hatena.ne.jp

 12倍広角とかなり迷いましたが、手振れが心配だったので、この10倍のにしました。早速使ってみたら、確かに手振れが。でも、きちんと固定すると80m位先のものもはっきり見えるし、50m先の小鳥のお顔もきちんと見えてちょっと感動でした。ただ、デカイ、重い・・・。790gは伊達じゃなかったです。大きさも8倍の1.2倍くらい。まあ、今回のお席は、横アリ最後列ですから、のんびりとはぎちゃんとらぶめんのお顔が見れたら~くらいでのんびり行こうと思っていますー。機能してくれると嬉しいんですけどね~。それとも防振買う~ってなるのか・・・。始めてのうちわを振れるのか・・・また感想を書きたいと思います~。

祝!初グループ座りトーク!(2017年3月8日の少クラ)

  わ~い!2017年3月第2週は、Love-tune初の、そしてながつもお初の座りトークでしたよ~~。みゅーさんはLAに短期ダンス留学のためいなくて残念でしたが、やっすーが「今日はひとり欠席なんですけど!」と言ってくれて、こっちも安心して楽しいトークを楽しめましたよ~~。

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 あらんちゃんの白シャツめっちゃ可愛い~。ひとりだけジャケット脱いでて目立つ布陣。膝小僧も出てたりして、素敵でした!高校生ドラマやって欲しいわ~。そしてはぎちゃん、すっかり黒髪にもどってとぅるんとぅんで麗しかったですー。本日は進行係なのか、モニターチェックな視線バンバンw

 この日、初座りトークというながつがめっちゃ張り切ってましたね~。「このフィリップ持つのマジ夢だったんです!」と初めてショーにでる大型犬若犬のようにウキウキでちょっと緊張してるのが愛おしくって、お題でボケよう待ち構えてるのが可愛かったです。ほんとらぶの子になってくれてよかったなぁ。

 

 さて、本日のお題は「東京といえば・・」みんなで揃った答えを書けるか、その絆が試されたわけなのですが・・。そこは一味ひねるのが大好きならぶめんたち・・と想定済みのはぎちゃんが「絶対、ボケないでね!うちこういうの揃わないんです」と学級委員よろしく予防線貼っていたのが可笑しかったです。でも、司会の河合くん、桐山くんに「すっげー真剣」「ボケないでね新しいよね」ってのって拾ってもらえててよかったね。

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 さて、みんなのお答えはというとーーー。はぎやす「東京ドーム」、さなあら「東京タワー」、ナガツ「Λ」(絵ですなw)、もろちゃん「スカイツリー」。あら~、揃ってないー。「ほら、始まったよ~」って困り顔をしてるはぎちゃんがどうしても嬉しそうに見えたのは内緒ですww

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 やっすー「ドームだろう!」はぎちゃん「目標としなきゃだめでしょー」やっすー「やろうぜ!」、はぎちゃん「そういうことだよねぇ」と二人で見つめ合ってたのにはめちゃきゅーんとしましたよ。後ろでさなぴも「いえぃ!いえぃ!」してたのを見逃しませんでしたよ~~(前にはどっかの雑誌でやすさなで東京ドームみたいなこと言ってましたしね)。合言葉は東京ドームになるといいですねぇ・・・

 でもって、ひとりだけ「スカイツリー」を書いたもろちゃん。ちゃんと司会のお二人から「ひとりだけ揃ってなかった」とツッコミが入ってましたね。「えっ?」って今更のように驚くもろちゃんがわかってても可笑しいー。やっぱり定番の型があるらぶ強い!

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 そんな風にLove-tuneの野望もいい感じで脱力しながらお披露目できた1回目の座りトーク。今のJrグループでそんなこと言ったGはないよなと思いつつも、気になるのはながつともろちゃんの間のちょっとした空間。ずっと空いているように見えて、みゅーさんの立ち位置あけてあるんだなと思ってしみじみしちゃいましたねぇ・・・

 先日の炎の陸上部を見て、そこでのもろながの大フィーチャーを見て、もろちゃんが芸人さんたちにいっぱい「諸星諸星」って言ってもらってるのを見て、そしてみゅーさんがダンス留学してる間に初の座りトーク敢行しちゃうらぶを見て、しみじみと、つまりは決してネガティブな意味じゃなくって、らぶってきっとなかなか全員揃わないGになるかもな、とは思ったんですよね。

 でも、個人仕事もガンガンやっていきたい(と思われる)Love-tuneにはそれはある種理想の形なんだろうなと。ひとりやふたりが別の仕事に行ってても、ちゃんと7人のグループであることを忘れさせない強さがあって、7人が揃った時には毎回伝説みたいなパフォができるんじゃないかと、いや、この3月2回の少クラちょっとそうだったかも、その予行演習だったのかも・・これからそうなっても絶対できちゃうなととフフフしてたのでした・・。

 

 さて、おまけー。この黄色の衣装のやっすーがめっちゃ似合ってたので、特に腰のところの細さが素敵だったので張っておきます~。ではでは!

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不在は寂しくも欠落ではなく(2017年3月1日のRELOADその2)

 あっという間に1週間が過ぎて、今日は2017年3月の少クラの2週目でした。念願のLove-tuneと名前がついてから初の座りトークがありました~。そのお話はまた次にするとして、先週の本当に見事だったRELOADをもうちょっと振り返っておきたいと思います~。って、なかなかフォーメーションやなんやらの細かいところはきちんとかけないので、時に印象に残ったことを。

【選曲の謎】

  • 今回のパフォーマンスを詳しく解説してくださったはてブロ記事(JUMP担が見る Love-tune×Travis Japan 「RELOAD」 - あいはめぐる)を読むと、オリジナルのライブバージョンからの引用として、①アコギのフィーチャー、②2つの集団の対決モチーフ、があるのではということ。それを思うと、今回のみゅーさん、のえるさん、そして仲田くんの不在という中でのらぶとトラジャのコラボというシチュエーションでよくもここまでぴったりの曲を選んでこれたなぁと本当に驚きましたよ。
  • この曲のオリジナルの姿をちゃんと知っててJrにやらせたいというアイデア。ダンス抜群のトラジャとギター弾きがいてダンスも売りのらぶがコラボするというアイデア。どちらもそう簡単に出てくるものじゃないと思うんですよね。特に後者はファンの常識をひっくり返すところがあるもので、ほんとにこのタイミングでないとここまでしかできなかった気もするのです。
  • しかし、こんな見事なアイデアが、そしてその見事な実現化が、思いつきで簡単にできちゃったったはずはない。きっと、こういうコラボができる状況がどこかで来るだろうとあらかじめ十分に準備していたようにも思うんですよね。曲を探す時間、オリジナル曲を理解する時間、そして二つのグループの個性を生かしかつ一体感のあるスリリングなパフォーマンスを作り上げる時間。結構な時間をかけている様な気がしました。

【欠落を埋める不在】

  • そんな訳で、今回のパフォーマンスの完成度があまりに高かったせいか、不思議と、みゅーさん、のえるさん、仲田くんの不在が大きな穴であるととは感じなかったんですよね。もちろん、これは私がらぶファンであるからということも多分にあるんでしょうが、彼らがいない寂しさはあれど、パフォーマンスに欠落は感じなかった。ほんとに個人的な感想だけれど。
  • おそらく、そこには双方のグループのアイデアがいっぱい詰まっていて、ビート共有だけを胸にそれぞれのアタックの方法で表現するらぶと、共通するプラットフォームを揺るがず作り上げた上にそれぞれの表現をのせていくトラジャ。加えてめまぐるしく変わっていくフォーメーションとダンスの要素。これらをまとめ上げられたのは、この日不在だったみゅーさんが双方のグループでそれぞれにやってきてきたことが、何かしら双方に影響を与えていたからのようにも思う。
  • きっとそのうち、みゅーさん、のえるさんが加わったRELOADも見られるんじゃないかなぁと思っているんだけれど、その時に何が現れるのか、きっともっと新たなものを見せてくれるんだろうなぁと思っている。楽しみだー。

【そして感じる欠落】

  • そんな訳で、チャレンジに外の世界に出かけた3人の欠落を微塵も感じさせないパフォーマンスをみせたらぶととらじゃだったけれど、翌週、今日のらぶのパネルトークではみゅーさんがいない欠落をめちゃくちゃ感じちゃったのだ。
  • まず6人なのが「欠けている」、わいわいトークしてるのにあの「あははは」と笑う大きなお口が「欠けている」、そしてくいっとひねりがあってしかも大きいギャグが「欠けている」。思えば、自分の中のみゅーさんの半分は、黄色の、バラエティの神がついてるみゅーさんであったりするのだなと。なんとなくだけれど、その欠落をそのままにしてるらぶめんたち。
  • それぞれの個人活動も大切にするらぶだから、これからもこういうことはあるんだろうけれど、こちらのぜひ「完全版」も近いうちに見せてもらいたいな~って思うのだった。
  • でもでも、みんな頑張ってたし面白かったから、初のパネルトークもがっつり書きますーー。